徹底した比較・調査でわかるメール配信システム「める配くん」の評判と実態

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更新日:2018年10月09日 | 公開日:2018年10月09日

今回ご紹介する「める配くん」は株式会社ディライトフル(東京都江東区)が提供しているメルマガ配信システムです。業界トップクラスの格安料金とメールマーケティング全般をカバーする豊富な機能、使い勝手の良さに定評があり、2002年のサービス開始以来、2,000社以上のユーザーに利用されています。

利用者の業種の幅も広く、個人のアフィリエイターやネットショップはもちろん、住宅機器大手のLIXIL、JA、さらには東京都江戸川区の防災防犯メールの配信ツールとしても利用されてきました。実際に「める配くん」でメルマガを送っている人のブログや口コミサイトを見るとネガティブな意見はほとんど見当たらず、長年にわたって使い続けている人も多いようです。

<総評> 「める配くん」は料金・機能・使い勝手の3拍子揃ったツール

メール配信システム「める配くん」の総評

める配くん」の最も大きな特徴は、料金・機能・使い勝手のすべてで非常に高いレベルにあるということ。無料で使える一方で機能が極端に限られていたり、多機能ゆえに使い勝手の部分で今ひとつなメルマガ配信システムも多いなか、3拍子揃った非常に完成度の高いツールだという評判が多いです。

詳しくは後述しますが、有料プランの場合も月額2,000円台から契約でき、ステップメールやターゲティング配信、件名への名前挿入、クリックカウントといった機能がひと通り揃っています。無駄な要素が極力省かれた管理画面にも定評があり、キーボードとマウスが操作さえできれば利用者を選びません。

また、細かい機能も充実していて、クラウド型のシステムとしては珍しく、画像や資料を添付したメルマガを配信することも可能。間口は広い一方で、使い方によってはブランディング、サービスの認知度アップなどさまざまな用途をカバーします。

他のメルマガ配信サービスと比べた評判は?

まずは料金の面から比較すると、「める配くん」の最安プランは初期費用8,640円+月額2,037円。コストパフォーマンスの高さに定評がある「ワイメール」(初期費用1万500円+月額4,980円~)や「blastmail」(初期費用1万円+月額2,000円~)をさらに下回り、月間配信数が500通までなら無料で利用することも可能です。

ただし、料金プランの選択肢という点ではやや幅が狭く、登録するメールアドレス数やメルマガの配信数によっては、コストメリットを充分に活かせないこともあるようです。この点については後ほど詳しくご説明します。

一方、機能面に目を向けてみると、前述のとおりステップメールやターゲティング配信、予約配信、クリックカウントといった機能を網羅していて、いずれも追加料金なしで使うことが可能。ネットショップの集客など一般的なメルマガ配信であれば外部のツールは必要なく、「める配くん」1つでカバーできます。

こうした点をふまえ、「める配くん」の具体的なメリットとデメリットを見ていきましょう。

1.「める配くん」の5つのメリット

メール配信システム「める配くん」のメリット

まずはメリットから。料金・機能・使い勝手など大きく6つにわけてご紹介します。

1-1. 料金が安い

何より大きな魅力は業界トップクラスの格安料金。前述のとおりコストパフォーマンスの高さで人気を集めている他社のシステムをさらに下回り、実際に「める配くん」でメルマガを配信しているユーザーの多くがこの点を最大のメリットとして挙げています。

1-2. 操作がシンプルでわかりやすい

「める配くん」の管理画面は一見すると素っ気ないほどシンプルです。左側のメニューに「メール配信」「アドレス一括登録」といった項目が並んでいるだけで、画像やアニメーションが取り入れられているわけでもなく、たとえば「Benchmark Email」などと比べるとUIに目新しさもありません。

ただその分だけ利用者の知識やスキルを問わず、数回配信すればひと通りの操作はつかめるはずです。これからメルマガを始める方にはぴったりのシステムだと思います。

1-3. メールマーケティング機能が充実

低価格ながらステップメールやターゲティング配信、マルチパート配信などさまざまなニーズをカバーし、件名への名前挿し込み、絵文字の埋め込みも可能です。月額2,000円台から利用でき、ここまで豊富な機能を備えているメルマガ配信システムは海外製まで含めて見てもほとんどないと思います。

1-4. メルマガにファイルを添付できる

一見当たり前のようでいて、セキュリティ上の問題や到達率へ影響することへの懸念もあってか、メルマガにファイルを添付できる配信ツールは決して多くはありません。

「める配くん」では専用のプラン(初期費用8,640円+月額3,065円)が用意されていて、これに申し込めば画像や資料を添付できます。ネットショップや通販会社のメルマガではあまり利用する機会はないかもしれませんが、たとえばBtoB向けサービスの営業資料を配布したい場合などは非常に役立つはずです。

1-5. セキュリティに強い

「める配くん」は2002年のサービス開始以来、16年間ノンストップで稼働しています。運営元の株式会社ディライトフルもプライバシーマークを取得していて情報漏えいなどの心配はいりません。LIXILをはじめ数多くの大手クライアントへの導入実績が信頼の証ではないでしょうか。

1-6. 読者向けのツールが充実

メルマガを配信する側だけでなく、読者の側への配慮がなされているのも「める配くん」の特徴の1つ。空メールを送るだけで配信を申し込め、解除する場合はワンクリックで済むうえ、読者向けのマイページも用意されていて、過去に配信されたメルマガをいつでも閲覧することができます。

1章まとめ:「める配くん」の魅力はコストパフォーマンスの高さ

ステップメールやターゲティング配信などメールマーケティング全般に対応できる機能が標準搭載されていながら操作はシンプルで、月額2,000円台から利用できる「める配くん」。正直なところ、コストパフォーマンスの高さではクラウド型メルマガ配信システムのなかでも1つ抜きん出ていると思います。ファイル添付など細かい機能が充実しているのも魅力です。

2. 「める配くん」の3つのデメリット

メール配信システム「める配くん」のデメリット

続いてはデメリットについて。料金・機能・使い勝手の3拍子が揃い、多くのクライアントに使われている「める配くん」ですが、契約形態など細かい部分まで目を向けるとやや物足りない部分があるかもしれません。

2-1. 契約期間がやや長い

たとえば「WillMail」が1ヵ月単位から契約でき、いつでもプランを変更できるのに対して、「める配くん」の契約期間は6ヵ月から。詳しくは後述しますが、初回契約時に料金をまとめて支払う必要があり、途中で解約した場合、返金はありません。料金自体は安いものの、有料プランに申し込む場合は今後のメルマガ運営の見通しなども含めて慎重に検討した方がいいと思います。

2-2. 初回契約時に最低でも6ヵ月分の料金が必要

上記のとおり、「める配くん」は初回契約時に初期費用(8,640円)+契約期間分の料金をまとめて支払うことでアカウントが発行されます。月間3万通まで配信できる「める配5」の場合、トータル2万862円が必要です。

この金額をどう考えるかは人それぞれですが、メルマガを配信していない段階から半年先の分の料金を支払うのに抵抗を感じる方もいるかもしれません。

2-3. プランの選択の幅が狭い

冒頭で少しふれたとおり「める配くん」は料金が非常に安い一方、プランの選択肢という点ではやや幅が狭く、アドレス数や配信数によってはコストメリットを充分に享受できないことがあります。

たとえば最安プランの「める配5」は月額2,037円で月間3万通まで配信できますが、1つ上位のプランの「める配10」は月額5,400円で月間6万通、その上の「める配20」は月額1万584円で月間12万通です。

料金・配信上限数ともほぼ倍倍に上がっていくので、たとえば1万通ごとに15種類以上のベースプランが用意されている「WillMail」などと比べると、「帯に短し、たすきに…」というケースも出てくるのではないでしょうか。

3.徹底調査でわかった「める配くん」を使うべき人

メール配信システム「める配くん」を使うべき人

ここまでご紹介してきたメリットとデメリットをふまえ、「める配くん」はどういった人に向いているのかまとめてみました。

3-1. できるだけ費用を抑えたい人

「める配くん」の最大の魅力はコストパフォーマンスの高さ。最安プランの「める配5」でも月間3万通まで配信でき、ステップメールやターゲティング配信を使うことができます。加えて、月間配信数が500通までなら初期費用なしの無料プランも用意されています。できるだけ費用を抑えたい人、予算の限られる中小企業や個人事業主におすすめのメルマガ配信システムです。

3-2. 初めてメルマガを配信する人

管理画面のレイアウトがとてもシンプルで、リストを抽出したりアクセス解析をしたりする際も操作に迷うこともありません。初めてメルマガを配信する人、これから本格的にメールマーケティングに取り組んでいきたい人にとっても使い勝手の良いツールだと思います。

3-3. メルマガの企画や執筆に専念したい人

メルマガを運営していくうえでシステムのセキュリティはとても大切なポイントの1つ。情報漏えいや配信事故には充分注意する必要がありますが、そうした守りの部分だけに気をとられていては企画や執筆に専念できません。

運営元がプライバシーマークを取得していて、大手企業や官公庁への導入実績も多い「める配くん」ならセキュリティ面の心配も少なく、安心して使えるのではないでしょうか。

4.徹底調査でわかった「める配くん」を使うべきでない人

メール配信システム「める配くん」を使うべきでない人

一方で以下のような人には「める配くん」はあまり向いていないかもしれません。

4-1. 初期投資を抑えたい方

上記の内容と矛盾するようではありますが、「める配くん」の有料プランを申し込む場合は、6ヵ月または1年分の料金をまとめて前払いする必要があるので、一定の初期投資は避けられません。月額の単価が安いのでそれほど大きな金額ではないものの、「とにかく無料で導入したい」という人は他のメルマガ配信システムを検討した方がいいでしょう。

4-2. 無駄なコストを極力減らしたい人

「2. 「める配くん」の3つのデメリット」でご紹介したように、「める配くん」は各料金プランごとの金額差・配信通数の差が大きく、選択の幅がやや狭いというデメリットがあります。

たとえば、毎月3万5,000通のメルマガを配信する場合でも上限6万通の「める配10」(月額5,400円)に申し込む必要があるので、この差分を「もったいない…」と感じる人は「WillMail」などより細かい料金プランが用意されている配信システムを選んだ方がいいと思います。

5. 3分でできる!「める配くん」への登録方法

メール配信システム「める配くん」への登録方法

続けて「める配くん」の登録方法についてご紹介します。有料プランの場合、料金をまとめて前払いする必要があるものの、登録自体はいたってシンプルで、実際に試してみたところ3分程度で完了することができました。

5-1. 公式サイトにアクセスして申し込みボタンをクリック

まず「める配くん」の公式サービスサイトにアクセスし、画面上部のメニューから「お申込みはこちら」をクリックします。

5-2. 料金プランを選ぶ

料金プランのページが表示されるので、登録するメールアドレス数やメルマガの配信数にあわせて選び、「申し込む」をクリックします。

5-3. 【無料プランの場合】必要事項を記入して登録完了

続けて表示される申し込みページにメールアドレス、氏名、電話番号、ホームページのURLを入力します。入力が済んだら利用規約とプライバシーポリシーを確認して「同意」にチェックを入れましょう。そのうえで「お申し込み」をクリックすれば登録完了です。

確認ページの画像に表示された英数字をそのまま入力すれば、アカウント発行の通知メールが届くので、メールに記載されたIDとパスワードで公式サイトからログインしましょう。管理画面が使えるようになります。

5-4. 【有料プランの場合】必要事項を記入して料金を支払う

申し込みページが表示されるので、希望するプラン、契約期間、氏名、メールアドレスなど必要事項を記入します。記入し終わったら無料プランの場合と同様に利用規約とプライバシーポリシーを確認したうえで「同意」にチェックし、「お申し込み」をクリックしましょう。

3営業日以内に請求金額が記載されたメールが届くので、それに沿って料金を支払えば、入金確認を経て管理画面にログインできるようになります。

6. 会員数をグッと増やす「める配くん」の3つの使い方

メール配信システム「める配くん」で会員数を増やす方法

最後に「める配くん」の機能を活用してメルマガの会員数を増やす3つの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

6-1. 添付ファイル付きのメルマガを作成する

メルマガに画像やPDFなどのファイルを添付できるのは、「める配くん」の大きな特徴の1つ。商品のカタログやサービスの営業資料を添付すれば、ボリューム的にメルマガには盛り込めない細かいポイントまでアピールできるうえ、読者の側もあらためて資料を請求する必要がありません。積極的に使っていきましょう。

6-2. ターゲティング配信を行う

ある程度慣れてきたらターゲティング配信をしてみるのも1つ。

「める配くん」ではリストの抽出も簡単にでき、読者の年齢や性別、居住地などにあわせてメルマガを出し分ければ、より高い開封率やクリック率が見込めます。メルマガの内容に共感した人のシェアや口コミによって読者数アップにもつながるはずです。

6-3. バックナンバーを公開する

「める配くん」にはバックナンバ―機能も付いていて、過去に配信したメルマガを自社のwebサイトやTwitterアカウントで公開することができます。ページのトーンにあわせてデザインを変更することも、購読申し込みページへリンクを貼ることももちろん可能です。反響の大きかったメルマガを公開すれば、読者数のアップにつながるのではないでしょうか。

7.まとめ

いかがだったでしょうか。

2002年のサービス開始以来、16年にわたって数多くのクライアントのメルマガ配信を支えてきた「める配くん」。他社のシステムと比較すると契約期間がやや長く、料金プランの選択の幅が狭いといったデメリットはあるものの、全体としてはやはりメリットの方が非常に大きいツールだと思います。とりわけコストパフォーマンスの点では国内でもトップクラスと言えるでしょう。

メルマガ配信システムを導入する際は今回ご紹介した内容をぜひお役立てください。

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