徹底した調査・比較でわかるメール配信システム「ワイメール」の評判と実態

ワイメール トップページ

更新日:2018年09月25日 | 公開日:2018年09月25日

アイミツではこれまで100を超えるメルマガ配信システムを取り上げ、それぞれの特徴や料金をご紹介してきました。そうしたなかでもコストパフォーマンスの面でとりわけ優れているのが「ワイメール」です。

「ワイメール」は株式会社イグレックス(東京都立川市)が提供するクラウド型のメルマガ配信システム。2012年のサービス開始以来、いくら使っても変わらない定額制の料金システムと充実したマーケティング機能が口コミで広がり、これまで1,000社以上のクライアントに利用されてきました。なかには他社のシステムから乗り換え、長年にわたって使い続けているユーザーも多くいます。

ただそうした一方、多機能ゆえに配信者側で設定・選択しなければならない項目が多く、人によっては慣れるまでに時間がかかるケースがあるようです。

<総評> 「ワイメール」はコストを抑えてメルマガを大量配信したい人に最適

結論からいうと、「ワイメール」はできるだけ費用を抑えて大量にメルマガを送りたい人向けのツールです。ほとんどのクラウド型メルマガ配信システムがメールアドレスの登録数または月間配信数に応じた従量課金制を敷いているのに対し、「ワイメール」は定額制。オプションサービス(IPアドレス分散など)を利用しなければ、アドレス数と配信数がいくら増えても月額4,980円(※)で利用できます。

月額2,000円程度から利用できてもメルマガの規模が大きくなるにつれて5万円、10万円と費用がかさむシステムが多いなか、この金額は破格と言えるのではないでしょうか。実際に「ワイメール」を利用しているユーザーの評判を見ても、ほとんどの人がコストパフォーマンスの高さを最も大きなメリットとして挙げています。

※登録時のみ別途初期費用1万500円あり

他のメルマガ配信サービスと比べた評判は?

料金については冒頭で触れたとおり。アドレス数と配信数がいくら増えても料金が変わらない仕組みは、たとえば大量のメールアドレスを持っているネットショップや通販会社などにとっては非常に心強いのではないでしょうか。

一方、機能の面を見ると、HTMLエディターやステップメールなど60を超える機能を標準搭載。プログラミングの知識がない人でも装飾文字や画像をメルマガに取り入れたり、一連のステップメールを送り終わったアドレスを定期配信しているメルマガへ自動的に移動させるといったことが可能です。

また、サーバーをはじめとするバックグラウンド面には「ワイメール」独自の技術が使われていて、これが低価格ながらスムーズに大量配信できる大きな理由になっています。こうした点をふまえて「ワイメール」のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

1.「ワイメール」の5つのメリット

ワイメールのメリット

まずは「ワイメール」のメリットから。大きく5つにまとめてみました。

1-1. 定額制で料金が安い

前述の通り、「ワイメール」の料金は初期費用+月額4,980円。たとえば「オレンジメール」(初期費用+月額2,480円)や「オートビズ」(初期費用+月額2,700円)と比較すると単純な金額では見劣りしますが、これらはいずれも登録メールアドレス数や月間配信数の上限があることを考えると、やはり格段上のコストメリットがあります。また、契約前には14日間のトライアル期間が用意されていて、無料で使い勝手を試すことができます。

1-2. 最短当日から利用できる

サーバーを用意する必要がないクラウド型メルマガ配信システムのなかでも、「ワイメール」のスピード対応はトップクラス。公式サイトでの申し込みから遅くても3営業日、最短では即日中にアカウント登録され、コントロールパネル(管理画面)を使えるようになります。支払いはクレジットカードとPay-easyに対応しているので、引き落とし手続きなどの手間もかかりません。

1-3. 大量配信がスムーズ

「ワイメール」の機能面の大きな特徴が、独自に開発したIDMS(Intelligence Delivery Management System)を搭載していること。

このシステムが送信サーバーの負荷を定期的にモニタリングし、負荷の状況に応じて一時停止・再開をコントロールすることで、サーバーのコスト(=配信者側の利用料金)を最小限に抑え、1時間あたり平均4万通~6万通の大量配信を可能にしています。

1-4.メールマーケティング機能が充実

ステップメールやHTMLエディターはもちろんのこと、メルマガを配信している間もコントロールパネルを操作できるバックグランド配信機能や、ワンクリックでの配信解除、ブログ投稿など60にわたる機能を備えています。目的に必要な機能を見極め、しっかりと使いこなせる人にとってはとても心強いツールだと思います。

1-5. 他の配信ユーザーの影響を受けにくい

多くのクラウド型メルマガ配信システムとは異なり、「ワイメール」はメインサーバーのなかに複数の仮想サーバーを用意し、IPアドレスとあわせて契約者それぞれ専用の配信環境を提供しています。このため他ユーザーのメルマガがスパムと判定されても影響を受けにくく、不確かなアドレスに大量配信したり、公序良俗に反するようなメルマガを送ったりしない限りは安定して高い到達率をキープできます。

1章まとめ:「ワイメール」の最大の魅力はコスパの高さ。到達率も◎

ここまで挙げたメリットのなかでも、やはり目を引くのはコストパフォーマンスの高さです。アドレス数と配信数に関係なく定額で利用できるということは、使えば使うほどお得になるということでもあります。また、独自のIDMSによって他ユーザーのメルマガ配信の影響を受けにくく、比較的到達率が安定しているのも大きなメリットだと思います。

2. 「ワイメール」の3つのデメリット

ワイメールのデメリット

続いてはデメリットについて。前述の通り「ワイメール」には60以上の機能が標準搭載されていますが、多機能ゆえに他社のメルマガ配信システムと比べると、使い勝手の点でやや見劣りする部分もあるようです。具体的には…

2-1. 設定する項目が多い

バックグラウンド配信など利用者目線の細やかな機能が充実している一方で、メルマガ登録完了時のURLの表示のされ方、読者に対するポイント付与額など、人によっては「これ、本当に必要…?」と思える設定項目が少なくありません。これらはもちろんデフォルト(初期設定)のまま配信することができますが、メルマガ配信に慣れていない人は、項目やチェックボックスの多さに戸惑ってしまうことがありそうです。

2-2. マニュアルが分厚い

「ワイメール」にはPDF形式のマニュアルが用意されていて、公式サイトからダウンロードできます。ログインの方法から各機能の詳細までキャプチャー付きでわかりやすく解説されているのですが、ページの総数は180と膨大です・・・。目次から各ページへのアンカーリンクも貼られていないので、1つひとつ読み解いていくと非常に時間がかかってしまいます。

「ワイメール」ソフトウェア(コントロールパネル)操作マニュアル
https://www.y-ml.com/manual.pdf

3.徹底調査でわかった「ワイメール」を使うべき人

ワイメールを使うべき人

以上のメリットとデメリットをふまえ、「ワイメール」はどういった人に向いているのか4つにまとめてみました。

3-1. 費用を抑えて大量配信したい方

繰り返しにはなりますが、「ワイメール」の最大の魅力は、メールアドレス数と配信数に関係なく月額4,980円から使えること。

既に大量のメールアドレスを持っている人や、何万、何十万というユーザーにメルマガを送って売り上げにつなげていきたいネットショップなどにとってはまさにぴったりのツールです。月々の支払い金額が変わらないため、配信1回あたりの収支の見通しが立てやすいのも副次的なメリットだと思います。

3-2. いち早くメルマガ配信システムを使いたい人

「1.「ワイメール」の5つのメリット」でご紹介したように、「ワイメール」は申し込みから遅くても3営業日、早ければ申し込み当日中に利用スタートできます。システムの導入にできるだけ時間をかけず、いち早くメルマガを送りたい人にはおすすめです。

3-3.細かく配信設定したい人

「ワイメール」はメールマーケティング機能が非常に充実していると評判です。ステップメール、ループメール、予約配信のいずれも登録数・配信数ともに上限がなく、配信予定のメールを長期間保留したり、あえて配信スピードを下げるといったこともできます。

これらを組み合わせると、たとえばネットショップの会員全員に対して商品案内のメルマガを送り→購入後はステップメールに切り替える→一定回数のリピートがあったら通常のメルマガ配信に戻す、開封されない場合は配信頻度を下げる、といった複雑なアプローチも自由自在です。

自社のビジネスや顧客(読者)の属性に合わせて配信スケジュールを最適化していきたい方、「とにかくいろいろ試してみて勝ちパターンを探りたい」といった方には心強いツールではないでしょうか。

3-4.確実にメルマガを届けたい方

「1.「ワイメール」の5つのメリット」で触れたとおり、契約者それぞれに専用の仮想サーバー&IPアドレスが用意されている「ワイメール」。他ユーザーのメルマガがスパム判定されても影響を受けにくく、まっとうな使い方をしている限り、メルマガの到達率が突然下がるといったケースはほとんどありません。オートビズ」などと並んで、確実にメルマガを届けたい人には適したツールだと思います。

ちなみにさらに到達率を高めたい場合は、オプションサービスのIPアドレス分散・受信ブロック自動回避(月額7,100円~)をあわせて利用するのもおすすめです。

4.徹底調査でわかった「ワイメール」を使うべきでない人

ワイメールを使うべきでない人

一方で以下のような人には「ワイメール」はあまり向いていないかもしれません。 一方で以下のような人には「ワイメール」はあまり向いていないかもしれません。

4-1. 初めてメルマガを送る人

オレンジメール」などと同様に「ワイメール」も電話でのアフターサポートを行っていますが、他と比較しても機能が多く、前述の通り見方によっては設定項目が若干細かすぎるきらいもあります。

メルマガを送るのが初めてでシステムの操作に不安を感じている方、PCやクラウドツールにもともと苦手意識がある方は他の配信システムを検討した方がいいかもしれません。

4-2. 調べながら使うのが苦手な人

これは上記1.とも関連するのですが、メルマガ配信を始めてみると、リストにあわせて週2~3回、場合によっては毎日送ることも多くなり、その都度機能や使い方についてコールセンターに問い合わせていたので時間のロスが大きくなってしまいます。

その点でやはり、ある程度は自分で調べて理解する努力が必要です。マニュアルを読むのが苦手な人、本業が忙しくて読む時間がない人、「イチから教えてもらわないとNG」という人に「ワイメール」はあまり向いていないかもしれません。

4-3.読み物系のメルマガを配信したい人

もちろん「ワイメール」でも読み物系のメルマガを配信することはできますが、その場合ステップメールやループメール、予約配信といった機能はほぼ使われることなく宝の持ち腐れに・・・。

また、料金についてもメールマーケティング機能が不要なら、たとえば「まぐまぐ」(有料版:月額2,592円~)などより安価な配信スタンドがあるので、そちらを中心に検討した方が合理的ではないでしょうか。

5. 5分でできる!「ワイメール」への登録方法

ワイメールへの登録方法

次に「ワイメール」への登録方法(無料トライアルの申し込み方法)について4のステップに分けてご紹介します。実際に登録まで試してみたところ、かかった時間は5分ほど。特に迷う箇所もなく、スムーズに進められました。

5-1. 公式サイトにアクセスして申し込みボタンをクリック

まず「ワイメール」の公式サイト(https://www.y-ml.com/)にアクセスし、少しスクロールしたところの右側にある「14日間無料お試し!」というボタンをクリックします。

5-2. 利用規約を確認して「同意」をクリック

利用規約のページが開くので、内容をすべて確認のうえ「同意して会員登録へ」をクリックしましょう。

5-3. 氏名やメールアドレスを入力

会員登録ページで氏名や住所など必要事項を記入します。SMS認証コードは最初の「0」を抜いた携帯電話番号を入力するとショートメールで届きます。

5-4. 内容に間違いないことを確認して登録完了!

入力が完了したら「次」をクリック。内容に間違いがないことを確認して確定させれば登録は完了です。早ければ当日中、遅くても3営業日以内には初期設定が完了した旨の通知が届き、コントロールパネル(管理画面)を使えるようになります。

6. 会員数をグッと増やす「ワイメール」の2つの使い方

ワイメールで会員数を増やす方法

最後に「ワイメール」の特徴や機能を上手く利用してメルマガの会員数を増やす方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

6-1. 配信頻度を上げる

何通送っても定額料金というメリットを最大限活用して、いくつかのパターンのメルマガを用意し、まずはある程度継続的にメルマガを配信してみるのがおすすめです。

もちろんあまりにも頻繁に送れば開封率は下がり、クレームにつながるリスクも出てきますが、読者の評判の良かった件名や配信の時間帯、レイアウトによるURLのクリック率の違いなど、得るものも大きいはずです。効果測定機能もあわせて活用しながら勝ちパターンを見極めていきましょう。

6-2. バックナンバー公開機能&ブログ投稿機能を活用する

「ワイメール」にはステップメールや予約配信とあわせてバックナンバーを公開したり、メルマガで配信した内容をブログに投稿する機能が付いています。

ブログ投稿機能の場合、宛名差し込みを行った部分は「皆様」に差し替えられ、ヘッダー・フッターとも自動的に削除されるため、編集の手間はかかりません。

一定数のアクセス数があるwebサイトやブログを持っていれば、そこに記事とあわせて配信申し込みのURLを載せることで会員数を増やすことができるのではないでしょうか。

7. まとめ

国産のクラウド型メルマガ配信システムのなかでトップクラスのコスパと充実した機能が人気を呼び、1,000社以上に利用されている「ワイメール」。冒頭でもふれたとおり、売り上げアップに向けて大量のメルマガを配信したいネットショップなどには非常に頼れるツールです。

その反面、多機能ゆえに使い方に迷ってしまう部分など、人によってはデメリットもあるので、リテラシーに不安を感じている場合は他のシステムとあわせて検討するのがいいかもしれません。

メルマガ配信システムを選ぶ際は、今回ご紹介した内容をぜひ役立ててみてください。

いま知りたいこと
コンシェルジュが解決します!

コンシェルジュサービスは
5万社以上が利用している無料の相談サービスです。

コンシェルジュ