徹底した調査・比較でわかったおすすめのメール(メルマガ)配信システム15選

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更新日:2018年10月01日 | 公開日:2018年10月01日

あらかじめ件名や文面を作成し、読者に向けて一斉に送ることができるメールマガジン配信システム。とりわけネットショップや通販会社にとっては欠かせないツールですが、いざ導入するとなると料金や機能の面で迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

このページでは、これからメールマガジン配信システムを導入する人や他社からの乗り換えを検討している人に向けて、とりわけおすすめの5選を含めた15種類のシステムをご紹介します。

1. 世の中の「おすすめ」は嘘ばっかり?

口コミ・レビューサイトや個人のブログなど、あまたのwebサイトでおすすめのメールマガジン配信システムが紹介されています。なかには実際に使ってみた人のレビューなど参考になる記事もありますが、その一方で見方が偏っていたり、他のシステムと充分に比較検証することなく、短絡的に「おすすめ」してしまっているものも決して少なくないようです。

たとえば、キュレーションサイトなどを中心に、無料で誰でも手軽に使えるツールとして紹介されることが多い「まぐまぐ」。無料プランが用意されているのは確かですが、用途や目的を問わず本当に誰でも使えるのでしょうか? 「まぐまぐ」はメルマガ配信のあらゆるニーズをカバーする万能のツールなのでしょうか?

答えは「No」。「まぐまぐ」にはステップメールやターゲティング配信といったメールマーケティング向きの機能がまったく付いておらず、メルマガによってリピート購入を促すことも、読者の年齢や性別に合わせて内容を出し分けることもできないからです。

実際のところ「まぐまぐ」からメルマガを配信しているネットショップや通販会社はほとんどなく、時事問題の解説や仕事のノウハウ紹介といった読み物系のメルマガが大半を占めています。メルマガ配信スタンドの代名詞的な存在ではありますが、1つひとつの機能を詳しく見ていくと、読み物系のメルマガ配信に特化した、ある意味で非常にニッチなツールであることがわかります。

また、特定のクラウド型メールマガジン配信システムを取り上げ、「サーバーが必要ないから費用が安い」「ブラウザ上で簡単に操作できる」といったメリットを挙げている記事もよく見かけますが、それはクラウド型のシステムすべてに当てはまること。実際には登録するメールアドレス数、メルマガの配信数によって支払う金額は大きく変わり、管理画面のレイアウトなどを含めて使い勝手もさまざまです。

システムを導入するにあたって判断材料が大いに越したことはありませんが、安易に書かれた記事やブログの情報を鵜呑みにしていまうと、のちのち後悔することがあるかもしれません。

1.結局1番おすすめのメールマガジン配信システムはこの5つでした

アイミツではこれまで100種類を超えるメールマガジン配信システムを取り上げ、機能や料金、使い勝手を紹介してきました。しかし、サービスそれぞれに優れている点、物足りない点があり、冒頭でもふれたとおり、万人向けのシステムというのはありません。また、クラウド系を中心に各社の開発競争が進むなか、機能や料金の面でシステムごとの違いが見えにくくなりつつあるのも事実です。

ただ、そうしたなかでも一定の汎用性を備え、使い勝手の良いシステムはあります。ここではこれまでの調査結果をもとに、メルマガの主な目的を集客や売上アップに向けたプロモーションと仮定し、これからメルマガ配信を始める方も安心して利用できるシステムを取り上げます。以下の5つが自信をもって選んだアイミツのおすすめです。

1.「MailChimp」

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https://MailChimp.com/

アメリカ・ジョージア州の「ロケット・サイエンス・グループ」という企業が提供しているクラウド型のメールマガジン配信システムです。ネットショップを中心に全世界1,200万人以上のユーザーに利用されています。何より大きな特徴は、無料でHTMLエディアーやステップメールといった機能が使え、月間1万2,000通までのメルマガを送れること。サーバー代はもちろん、ライセンス料などの初期費用もかかりません。とりわけ直感的に操作できるエディターに定評があり、ドラッグ&ドロップだけで画像やイラストを盛り込んだHTML形式のメルマガを作成できます。

唯一といえる欠点は、公式サイトや管理画面を含めてすべて英語で書かれているという点。場合によってはGoogleの翻訳ツールなどを使いながら操作を覚えていく必要があり、英語に苦手意識を持つ人にとってはややハードルが高いかもしれません。また、英語圏での利用を前提として開発されているため、文字コードがUTF-8に固定されていて、記号や顔文字は文字化けしてしまう可能性があります。


MailChimpのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

2.「配配メール」

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https://www.hai2mail.jp/function.php

2007年のサービス開始以来、5,000社以上に利用されています。東急ハンズやセンチュリー21といった大手企業への導入実績も少なくありません。「MailChimp」と同様にHTMLエディターの使い勝手に定評があり、プログラミングの知識がない人もドラッグ&ドロップだけでHTMLメルマガを作成できます。デザインテンプレートも100種類以上用意されているので、撮影や画像編集の手間もかかりません。加えて、配信エラーの自動解析・レポーティングをはじめとする管理面の機能が非常に充実していて、効果測定を含めてメルマガ運営全体を効率化することが可能です。

デメリットを挙げるとすれば無料プランがなく、登録メールアドレス数が増えるにしたがって支払い額も大きくなるという点。「とにかく無料で…」という人や、読者数を増やすことに重点を置いている人にはあまり向いていないかもしれません。


配配メールのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

3.「blastmail」

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https://blastmail.jp/

コストパフォーマンスの高さに定評がある国産のクラウド型メルマガ配信ツールです。最安プランの場合、月額2,000円で3,000件までのメールアドレスを登録できます。配信数の制限はなく、複数のサーバーに独自に開発した負荷分散用のツールを組み合わせることで1時間あたり100万通の大量配信にコミットしています。DeNAなど大手ITサービス企業にも導入されており、実際に使っているユーザーのブログを見てもネガティブな意見はほとんどないようです。


Blastmailのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

4.「WillMail」

WillMail トップページ

https://willcloud.jp/

株式会社サパナ(東京都品川区)が提供しているクラウド型のメールマガジン配信システムです。2014年にサービスを開始した比較的歴史の浅い配信システムですが、大手企業への導入実績も多く、2015年からはASPICのクラウドアワードを3年連続で受賞しています。最大の特徴は「必要な時に必要な分だけ使える」柔軟な料金体系。利用者側で課金方式を自由に選べるうえ、1ヵ月単位で契約でき、その間自由にプランを変更することが可能です。無駄なコストを極力抑えたい人にはぴったりのツールだと思います。

WillMailの更に詳しい情報を知りたい方はこちら

5.「Benchmark Email」

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海外製のなかでは「MailChimp」と人気を2分するクラウド型メールマガジン配信システムです。アメリカ・カリフォルニア州のBenchmark社が提供しています。何より大きな魅力は月額1,800円からのリーズナブルな料金でHTMLエディターやステップメールが使えること。配信数は月間600通に限られるものの、コストをかけずにメールマーケティングを試したい人にはうってつけのツールだと思います。全世界50万社以上の導入実績を誇り、国内でも人材サービス大手のエン・ジャパンはじめ多くの有力企業が利用しています。ちなみに管理画面や公式サイトはすべて日本語化されているので、語学の面での心配は一切いりません。

Benchmark Emailの更に詳しい情報を知りたい方はこちら

2. あなたにぴったりのメールマガジン配信システムを選ぶ2つのポイント

ここまでご紹介した5つ以外にも料金や機能、使い勝手の面で優れたメールマガジン配信システムは数多くあります。そうしたなかから自分にぴったり合うものを見つけるためには、どういった点に注意すればいいのでしょうか?

2-1. メルマガの目的・用途を明確にする

メルマガはあくまでコミュニケーションツールの1つ。商品の魅力を視覚的にアピールするならInstagramの方が向いていますし、ガイダンスや使い方の説明ならYouTubeに分があります。そのなかであえてメルマガを配信するのはなぜなのか、メルマガにどういった役割を持たせ、受けとった読者にどうしてほしいのか、まずはしっかり情報を整理しましょう。

より具体的に突き詰めていくと、メルマガの目的は大きくブランディングとマーケティングの2つに分けられると思います。

ブランディングとは、メルマガ配信を通じて業界のトピックスや仕事のノウハウを紹介し、自社の知名度アップやイメージ改善を図るアプローチです。
この場合、コンバージョンを得るというよりは情報を共有することが目的になるので、きめ細かなターゲティング配信機能やステップメールは必要ありません。候補を挙げるとすれば、無料プランがあって機能もシンプルな「まぐまぐ」や「melma!」が有力な選択肢になるのではないでしょうか。

マーケティングとは、メルマガを配信して消費者のニーズをつかみ、それをもとにさらにアプローチを重ねていくことで、売り上げや資料請求など具体的な成果につなげることです。おのずと効果測定ツールやターゲティング配信機能、ステップメールが必要になるため、選択肢は現在主流のクラウド型メールマガジン配信システムにほぼ限られるでしょう。多くの企業に導入されている「MailChimp」や「配配メール」も、メールマーケティングでの利用を前提として開発されています。

2-2. 予算やビジネスの規模に合わせて選ぶ

メールマガジン配信システムを選ぶうえではもちろん料金も大切なポイントの1つです。例外もありますが、一般的に無料で利用できるメールマガジン配信システムは配信数や登録できるメールアドレスの数が制限されていて、有料プランで料金が高くなっていくにつれて、配信数・アドレス数ともに増えていきます。

また、実際の配信ボリュームを見ると、たとえば中小企業が運営するネットショップの場合、月間のメルマガ配信数は1万通~3万通の範囲に収まることが多く、それにあわせて月額1万円~2万円の料金を支払っているケースが多いようです。これを1つの基準とし、あとは標準搭載されている機能や操作面を加味しながらコストパフォーマンスを見極めていきましょう。

3. 無料のメールマガジン配信システム5選

ここからは無料版と有料版を分け、それぞれのメリット・デメリットとあわせておすすめのメ―ルマガジン配信システムをご紹介していきます。まずは無料で使えるシステム5選から。

3-1.MailChimp

MailChimp トップページ

https://MailChimp.com/


前述のとおり全世界1,200万人以上に利用されているクラウド型メールマガジン配信システムです。公式サイトや管理画面がすべて英語のため、英語が苦手な方にはややハードルが高いものの、無料プランでもHTMLエディターやステップメールがひと通り使えます。また、他社のクラウドツールともAPIによって連携し、たとえば「Shopfy」と紐づければ、かご落ちしてしまった買い物客に再訪問を促すメールを送ることも可能です。費用をかけずにメールマーケティングを行いたい人には最適なツールの1つだと思います。

【メリット】
・無料プランでHTMLエディターやステップメールが使える
・直感的にHTMLメルマガを作成できる
・外部のクラウドツールとAPIで連携する

【デメリット】
・管理画面や公式サイト、マニュアルがすべて英語
・顔文字や記号が文字化けする可能性がある

{link:https://imitsu.jp/matome/e-zine/2043011834241262 title:MailChimpのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

3-2. まぐまぐ

まぐまぐ トップページ

https://www.mag2.com/
1997年にサービスを開始した国内最大級のメルマガ配信スタンドです。ライブドア創業者の堀江貴文さんの「ブログでは言えない話」など数多くの人気メルマガが配信され、購読者の数はトータル1,000万人にのぼります。

メールアドレスの代理登録費用(月額1万584円・申請費3万2,184円)を除けば基本的に無料で利用でき、読者の数がいくら増えても料金は発生しません。スロットや懸賞付きのメルマガ配信などオプションサービスも充実していて、上手く利用すれば短期間で読者数を増やすことも可能です。前述のとおりステップメールやターゲティング配信はできませんが、機能がシンプルな分だけ読み物系のメルマガ配信ツールとしては使い勝手も良く、長年にわたって使い続ける人も多いようです。

デメリットとしては発行審査がやや厳しいこと。メルマガの質を保つために仕方のない部分ではありますが、配信のタイミングが1日遅れたりすると、事前の告知なくアカウント利用がストップされてしまうケースもあるようです。また無料プランの場合はメルマガ内に他社の広告が表示されます。

【メリット】
・アドレスの代理登録費用を除けば、読者数が増えても基本的に無料
・読者数を増やすためのオプションサービスが充実している
・機能がシンプルで使いやすい

【デメリット】
・メルマガの発行審査がやや厳しい
・無料配信だとメルマガに他社の広告が表示される

まぐまぐのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

3-3.オレンジメール

https://mail.orange-cloud7.net/

株式会社オレンジスピリッツ(東京都千代田区)が提供しているクラウド型のメールマガジン配信システムです。登録するメールアドレス数が100件までなら6ヵ月の間無料で利用できます。

特徴はシンプルでわかりやすい管理画面。
「メール」「フォーム」といった基本メニューが横一列に並び、それぞれ「基本設定」「リスト設定」といった項目に枝分かれしています。デザイン面で目新しさはないものの、数回メルマガを配信すれば操作に迷うことはないです。

また、メルマガの到達率が高いのも特徴の1つ。複数のIPアドレスが用意されており、大量配信などによってメルマガが届きにくくなった場合は、自動的に他のIPアドレスをローテーションすることで安定した到達率をキープします。初めてメルマガを配信する人、確実にメルマガを届けたい人にぴったりのツールです。

【メリット】
・操作がわかりやすい
・メルマガの到達率が高い

【デメリット】
・読者の新規登録があった場合のメール通知機能がない
・ステップメールの細かいクリック解析ができない

オレンジメールのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

3-4. メルマ

http://melma.com/

2000年にサービスを開始したメールマガジン配信システムです。「まぐまぐ」に非常に近いタイプのシステムで、広告は表示されるものの読者の数にかかわらず無料で使えます。管理画面のわかりやすさにも定評があり、件名や文面が決まっていれば、あとはルーティーンワークをこなすような感覚でフォームに従って入力していくだけ。初めてメルマガを送る人におすすめのシステムです。

一方でクラウド型のメールマガジン配信システムと比較すると、機能的にはやや物足りない点もあり、たとえばドラッグ&ドロップ形式のHTMLエディターやステップメールは付いていません。「まぐまぐ」と同様に、あくまで読み物系メルマガの配信に特化したツールと言えるのではないでしょうか。

【メリット】
・操作がわかりやすい
・アドレスの代理登録手数料も無料

【デメリット】
・メルマガに他社の広告が表示される
・HTMLエディターやステップメールが付いていない

メルマのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

3-5. acmailer

acmailer トップページ

https://www.acmailer.jp/

インストールして使うCGI型のメールマガジン配信ツールです。インストールとサーバーの設定さえ済んでしまえば期間無制限で無料で使え、ターゲティング配信・予約配信といった機能も利用できます。到達率も高く、コストをかけずにメールマーケティングに取り組みたい人にぴったりのツールです。

一方でデメリットを挙げるとすれば、自分でメールサーバーを選び、初期設定を行う必要があるという点。アカウント登録だけで使えるクラウド型と比較すると、導入のハードルはやや高いかもしれません。

【メリット】
・無料版でもターゲティング配信や予約配信ができる
・到達率が高い

【デメリット】
・サーバーを用意し、自分で設定する必要がある

acmailerのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

4. 中小企業向けの有料メールマガジン配信システム5選

続いては有料のメールマガジン配信システム。まずは比較的料金が安く、中小企業や個人事業主に適した5つのシステムをご紹介します。

4-1.Will Mail

WillMail トップページ

https://willcloud.jp/

前述のとおり課金方式から自由に選び、いつでも契約プランを変更することができます。契約も1ヵ月単位なので、たとえば繁忙期やセールの期間中だけ「WillMail」からの配信に切り替えるといった使い方も可能です。ヒートマップ型の効果測定ツールなど機能面も充実していて、他と比較しても非常にコストパフォーマンスの高いメールマガジン配信ツールだと思います。

レビューサイトでも星4つ以下のユーザーはほとんど見当たらず、正直なところこれといったデメリットは見当たりませんが、料金プランの自由度が高いゆえに、配信頻度やボリュームが定まっていないと迷ってしまうケースがあるかもしれません。

【メリット】
・課金方式を自由に選べる
・1ヵ月単位で契約できる
・いつでも料金プランを変更できる

【デメリット】
・プランの選択で迷ってしまうことも

Will Mail の更に詳しい情報を知りたい方はこちら

4-2. Benchmark Email

Benchmark Email  トップページ

https://www.benchmarkemail.com/jp/

こちらも冒頭でご紹介したとおり、コストパフォーマンスの高さに定評があるメールマガジン配信システムです。月額1,800円からの料金でステップメールが使えるうえ、HTMLエディターには画像編集ツールが付いており、画面上で画像を補正できるので、Photoshopなどのソフトは必要ありません。また、開封・未開封の割合を円グラフでリアルタイムに表示するレポーティング機能も標準搭載されています。

デメリットを挙げるとすれば配信通数の上限がやや低いこと。前述の最安プランの場合は月間600通までの配信に限られます。



【メリット】
・低価格でステップメールやHTMLエディターが使える
・円グラフでのレポーティングなど効果測定ツールが充実

【デメリット】
・配信数の上限がやや低い
Benchmark Email の更に詳しい情報を知りたい方はこちら

4-3. オートビズ

オートビズ トップページ

https://autobiz.jp/

株式会社ビズクリエイト(群馬県高崎市)が提供しているクラウド型のメールマガジン配信システムです。月額2,700円から利用でき、2002年のサービス開始以来、1万社以上のクライアントに導入されています。

最大の特徴は到達率の高さ。配信状況を常時モニタリングし、ドメイン・キャリアごとに配信方法を最適化することで、テストでは100%の到達率をマークしたこともあります。また導入までのスピードも非常に早く、最短で申し込みの翌営業日にはメルマガ配信をスタートできます。

その一方で無料トライアル期間が用意されていないので、「まずはお試しで…」といった使い方ができないのがやや痛いところかもしれません。

【メリット】
・到達率が高い
・最短1営業日で導入できる

【デメリット】
・無料トライアル期間がない

オートビズのさらに詳しい情報が知りたい方はこちら

4-4. ワイメール

ワイメール トップページ

https://www.y-ml.com/

株式会社イグレックス(東京都立川市)が提供しているクラウド型メールマガジン配信システムです。サービス開始は2012年とクラウド型としては後発組ながら、これまで1,000社以上に導入されています。完全定額制の料金システムに特徴があり、初期費用1万500円+月額4,980円で登録メールアドレス数・配信数とも無制限で利用可能です。また、メルマガを送りながら管理画面を操作できるバックグラウンド配信など、細かい機能にも定評があります。

ただ、多機能ゆえに配信者側で設定・入力する項目が多く、人によっては煩わしさを感じてしまうこともあるかもしれません。マニュアルも180ページにわたり、1つずつ読み解いていくのは非常に時間がかかりそうです。

【メリット】
・定額制でメールアドレス登録数・配信数とも無制限
・バックグラウンド配信など機能が充実

【デメリット】
・設定・入力する項目が多い
・マニュアルが分厚い

{link:https://imitsu.jp/matome/e-zine/9051381563086041 title:ワイメールのさらに詳しい情報が知りたい方はこちら

4-5. める配くん

める配くん トップページ

https://www.meruhaikun.com/

2002年のサービス開始以来、2,000社以上のクライアントに導入されているメルマガ配信システムです。有料のシステムのなかではトップクラスの格安料金が特徴で、初期費用8,640円・月額2,037円から利用できます。低価格ながらステップメール、ターゲティング配信、マルチパート配信など、メールマーケティングに必要な機能もひと通り揃えています。

料金・機能の両方で高い水準にある配信システムですが、契約期間が6ヵ月からとやや長いのがネック。初回契約時には契約期間分の料金をまとめて支払う必要もあります。

【メリット】
・料金が非常に安い
・ステップメールなどメールマーケティング機能が充実

【デメリット】
・契約期間がやや長い
・初回契約時に料金をまとめて支払う必要がある

める配くんのさらに詳しい情報が知りたい方はこちら

5. 中堅~大手企業向けの有料メールマガジン配信システム5選

最後に中堅~大手企業向けの有料メールマガジン配信システムを5つご紹介します。いずれも決して料金が高いわけではなく、大量配信に対応していたり、豊富な機能が付いているものを中心に選びました。

5-1.Blastmail

Blastmail トップページ

https://blastmail.jp/?gclid=EAIaIQobChMIytKfnLva3QIV1QoqCh3F4Ql9EAAYASAAEgJVNPD_BwE

冒頭でもご紹介したとおり、Blastmailには配信数の制限がありません。複数のサーバーと独自に開発した負荷分散用のハードウェア・ソフトウェアを組み合わせることで、1時間あたり100万通のメルマガ配信を実現しています。一方で万全のセキュリティ対策にも定評があり、DeNAなどの大手ITサービス企業をはじめ、大学や官公庁にも広く導入されています。無料トライアル期間が7日間に限られてはいるものの、メルマガ運営に支障をきたすような大きな欠点もありません。

【メリット】
・大量配信がスムーズ
・セキュリティに強い

【デメリット】
・無料トライアル期間がやや短い

Blastmailのさらに詳しい情報が知りたい方はこちら

5-2. 配配メール

配配メール トップページ

https://www.hai2mail.jp/function.php

こちらも冒頭でご紹介した、とりわけおすすめのメールマガジン配信ツールの1つ。100種類以上のテンプレートが用意されたHTMLエディター、62ヵ国語でのメルマガ配信、配信エラーの自動解析&レポーティング、エラーアドレスの自動除外など、クラウド型メルマガ配信システムのなかでもトップレベルの高機能を誇ります。東急ハンズなど大手の導入実績も多く、非常に完成度の高いツールと言えます。

【メリット】
・手軽にHTMLメルマガを作成できる
・配信エラーの解析など管理機能が充実
・62ヵ国語での多言語配信が可能

【デメリット】
・配信数に比例して支払額が増える

配配メールのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

5-3. SPIRAL

SPIRAL トップページ

https://www.pi-pe.co.jp/lp/mail2016b/

SPIRALは、株式会社パイプドビッツ(東京都港区)が提供しているクラウド型メールマガジン配信システムです。独自に開発した高速配信エンジンによって国内トップクラスとなる1時間あたり260万通ものメルマガを届けることができます。

また、セキュリティ対策にも定評があり、第三者によるwebアプリケーションの格付けでは最高ランクのA++を獲得しています。三菱UFJフィナンシャルグループや国土交通省への導入実績も信頼の証ではないでしょうか。

一方でデメリットと挙げるとすれば、初期費用がやや高いこと。1万円台から導入できるクラウド型システムが多いなか、アカウント発行費として10万円の費用がかかります。

【メリット】
・高速配信がスムーズ
・セキュリティに強い

【デメリット】
・初期費用がやや高い

SPIRALのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

5-4. Curumeru(クルメル)

Curumeru トップページ

https://www.curumeru.jp/

一般的なクラウド型配信システムとは異なり、APIによって他の業務用システムと連携させることを前提に開発されたツールです。株式会社ラクス(東京都渋谷区)が提供しています。

何より大きなメリットは、ログインする必要がなく、使い慣れたシステム上で配信して効果測定まで行えるという点。CRMやSFAを使ってメルマガを配信していきたい人にぴったりのツールです。到達率も高く、これまで6,000社以上に導入されてきました。

一方で、一般的なクラウド型メールマガジン配信システムと比べると、導入までやや時間がかかるのがネック。カスタマイズしたり、プログラムを追加する必要はありませんが、既存システムとスムーズにつなぎ込むために運営元とのすり合わせは欠かせません。

【メリット】
・使い慣れたシステムからメルマガを送ることができる
・到達率が高い

【デメリット】
・導入までやや時間がかかる

Curumeruのさらに詳しい情報を知りたい方はこちら

5-5. 「Combz Mail PLUS」(コンビーズメールプラス)

コンビーズメールプラス トップページ

https://plus.combz.jp/

株式会社コンビーズ(大阪府大阪市)が提供しているクラウド型のメールマガジン配信システムです。2002年にリリースされた前身の「Combz Mail」と合わせると国内トップクラスとなる2万社以上のクライアントに利用されています。

特徴は1つの契約でアカウントを無制限に作成できること。たとえば楽天市場とYahoo!ショッピングの両方に出店しているネットショップの場合、それぞれのユーザーに向けて差出人や内容を変えてメルマガを配信できます。

一方で初期費用がやや高く(複数店舗コースの場合、4万円)、ステップメールがオプション扱いなのがやや痛いところかもしれません。

【メリット】
・アカウントを無制限に増やせる
・到達率が高い

【デメリット】
・初期費用がやや高い
・ステップメールが有償オプション

コンビーズメールプラスの更に詳しい情報を知りたい方はこちら

7. まとめ

いかがだったでしょうか。今回ご紹介した情報を参考にしながら、自分にぴったり合うメールマガジン配信システムを見つけていただければ幸いです。

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