健康食品のチラシの作り方!デザインのコツも解説【2024年最新版】
社内で健康食品のチラシを作りたい、デザインしたいと考えていないでしょうか。ただ、具体的な作り方が分からないとお悩みの方も多いはずです。それなら、おしゃれなデザインを考えることに合わせて薬機法への配慮が必要だと覚えておきましょう。
そこでこの記事では、日本最大級の発注プラットフォーム「アイミツ」が、健康食品のチラシの作り方について詳しく解説!また、デザインの注意点や作成時に意識すべきポイントも紹介します。
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健康食品に関するチラシの作り方
健康食品のチラシは、4ステップで作成できます。一般的かつシンプルな手順なので、全体像を把握していきましょう。
1.企画を作成する
まずは、社内でチラシ作りの企画を立てます。企画を考える際には、チラシを作成する関係者同士で話し合うのが一般的です。話し合いのなかでは、次のようなポイントを押さえつつチラシのイメージを膨らませていきます。
・対象者
・訴求ポイント
・健康食品の特徴
また企画を立てる際には、5W1Hを用いて動き方を具体的に考えること、完成形をイメージできるまで話を詰めることが重要です。企画にブレがあるとチラシの最終的な仕上がりに影響します。チラシ作成のなかでも重要な役割だと覚えておきましょう。
2.デザインの準備
企画した内容をベースに、デザインの準備を開始しましょう。準備では主に、作成者が次の素材を用意します。
・写真
・イラスト
・フォント
・地図
素材を集める際には、フリー素材サイトや有料の素材提供サイトの利用、また自主作成するのが一般的です。素材同士の相性が異なるため、なるべく多くの素材を集めましょう。また、素材集めに合わせて手書きのラフデザインを準備しておくと、制作がスムーズに進行します。
3.印刷用データを作る
素材とラフデザインを用意できたら、実際にチラシ制作を開始しましょう。チラシ制作では、デザインの知識をもつ作成者がデザインソフトを用いて作るのが一般的です。
また、手書きでもチラシを作成できます。しかし、印刷の手軽さや将来的なデザインの流用を考えるなら、最初からデザインソフトを利用して、印刷用データを準備するのが便利です。なるべく複数案を用意し、社内で話し合いを行いつつチラシのクオリティを高めていきましょう。
4.印刷する
印刷用のデータを準備したら、次の方法でチラシ印刷を行いましょう。
・社内に設置されたプリンターで印刷する
・コンビニプリントで印刷する
・印刷会社へ依頼する
手軽さと安さをお求めなら、社内のプリンターやコンビニプリントを利用しましょう。また、品質や用紙にこだわりたいのなら、印刷会社に依頼するのがおすすめです。
健康食品のチラシを作るときは薬機法に注意!
健康食品のチラシを作成する際に気を付けたいのが「薬機法」です。健康食品はあくまでも「食品」であるため、薬機法の規制対象に該当しません。しかし、表現方法によっては、薬機法に該当する場合があるとご存じでしょうか。
薬機法の問題を回避したいのなら、最低限の知識を身に付けることが大切です。基礎知識を2つまとめているので、ぜひ参考にしてください。
薬機法とは
薬機法とは、以下に示す医薬品などの開発・承認・製造・販売・広告における規制を定めた法律のことです。
・医薬品
・医薬部外品
・化粧品
・医療機器
・再生医療等製品
薬機法は、医薬品などを利用する人々が、虚偽・誇大広告によって健康被害を受けることを避けるために定められました。医薬品などの品質、有効性、安全性を守るために必要不可欠な法律だと覚えておきましょう。また本記事で紹介する「健康食品のチラシ」であれば、広告作成の表現に注意しなければなりません。特に健康食品であるにもかかわらず、医薬品などのような効能があるとうたってしまうと薬機法に違反します。
薬機法に違反すると罰則の対象になる
薬機法に違反すると、次のような処分を受けることになります。
・行政処分
違反広告の中止や再発防止策の公表を命じられる
・課徴金納付命令
商品売上額に応じた罰金の支払いを命じられる
・刑事罰
懲役刑もしくは罰金、またその両方を科せられる
ちょっとした表記ミス・確認不足だったとしても、薬機法に違反すると大きな問題に発展します。運営を続けられなくなるケース、顧客から信頼を失うケースもあるため、必ず薬機法に違反しない表現方法を利用してください。もし安全にチラシを作成したいのなら、厚生労働省が公表している薬機法のガイドラインを確認するのがおすすめです。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるDM発送業者からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
健康食品のチラシ作成時に注意が必要な表現
「薬機法を考慮したチラシを作りたいけど、どんな表現がNGなの?」と不安を感じている人も多いはずです。それなら、以下の表現方法に注意してください。
・病気の予防効果は謳わない
「〇〇で病気が治る」「〇〇の効果で病気を防げる」
・美容効果があると謳わない
「〇〇で肌の調子がよくなる」「老化を改善できる」「シワがなくなる」
・医薬品と誤解される表現はしない
「医療として使える」「〇〇(病気)の改善効果がある」「〇〇(病気)が治る」
基本的には、医薬品・美容品のような効果を示すのはNGです。医薬品として承認や認証を受けていない健康食品で上記の表現を用いると、虚偽広告・誇大広告とみなされる恐れがあります。
健康食品チラシのデザインのポイント
健康食品のチラシをおしゃれにデザインしたいのなら、こちらで紹介する3つのポイントを押さえて作成をスタートしましょう。
わかりやすい画像・イラストを使う
健康食品のチラシを手に取ってもらうためには、商品魅力を伝える「わかりやすい画像・イラスト」が重要です。画像やイラストが掲載されたチラシなら、一目で商品のイメージを伝えられます。おいしそう・便利そうだと思われるハイクオリティな画像・イラストを掲載することによって、読んだ人の購買意欲をくすぐる効果を期待できるでしょう。
商品の利用メリットを打ち出す
チラシには、健康食品を利用するメリットを記載しましょう。チラシに掲載する文章は、基本的に購入者の「主観」に関わる要素を組み入れることが重要です。例えば「読者の悩み」を解決できるメリットを掲載すれば、自然と購買意欲を向上できます。どういった表現が消費者のニーズに合うのか、健康食品の特徴と照らし合わせつつ検討してください。
キャンペーンや特典、口コミを盛り込む
チラシを作成する際には、キャンペーンや特典、口コミを盛り込みましょう。消費者の多くは「無料」「プレゼント」という言葉に弱いほか、他社の意見に流されやすいという特徴をもっています。「チラシを持参すれば20%OFF」「期間限定のクーポンコードを掲載」など、お得感のある言葉を掲載してみましょう。
DM発送代行の費用相場
DM発送代行の費用は、送付物の種類と発送部数によって決まります。たとえば、はがきDMを1,000通発送する場合は1通70円から、封書DMが1,000通だと1通80円程度が相場といわれています。そのほか、デザイン費用がかかる場合もあるので、発注前に詳しく確認しておきましょう。
「発注前にDM発送代行の費用相場についてもっと詳しく知りたい!」という方は、以下の記事をチェックしてください。
【まとめ】健康食品のチラシ作成はプロに任せよう
社内で健康食品のチラシを作りたいのなら、作成手順や薬機法のルールを理解した上で動き出すことが重要です。しかし、社内にデザインできる人材がいない、薬機法を守れるか不安だという企業も多いのではないでしょうか。それなら、企画~発送まですべての作業に対応してくれる「DM発送代行業者」を利用するのがおすすめです。
もし、ワンストップで対応してくれる専門業者を探しているのなら、ぜひアイミツがリストアップしているサービスをご検討ください。おすすめのサービスの資料をまとめてご請求いただくことも可能です。
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