カタログ制作におすすめのテンプレートサイト5選:売れるカタログの作り方も紹介【2024年最新版】
製品カタログは、顧客に製品の価値や魅力を伝え、ブランディングや購入に結び付けるための重要なツール。カタログを作成したいけれどもリソースが不足しており、テンプレートの活用を検討している方もいるのではないでしょうか。
この記事では、BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」が、カタログ制作におすすめのテンプレートサイトをはじめ、売れるカタログを作るためのポイントや外注がおすすめのケースについて詳しく解説していきます。
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カタログ制作におすすめのテンプレートサイト5選
現在では、カタログ制作に活用できるテンプレートサイトが充実しているため、目的や用途に合ったテンプレートを使用することでスムーズにカタログの制作を行うことが可能です。ここでは、カタログ制作時におすすめのテンプレートサイトを厳選して5選ご紹介します。
Officeテンプレート
Officeテンプレートとは、Microsoftの各Officeツールで活用できるテンプレートを配布しているサイトです。ビジネス向け・個人向けの多種多様なテンプレートが配布されており、無料で利用することが可能。Microsoft365を契約すれば、プレミアムテンプレートの利用も可能です。
PowerPointで利用できるカタログ向けのテンプレートも配布されており、種類は多くありませんが、クオリティが高く扱いやすいのが特徴。普段使い慣れているツールでカタログ制作を行いたい方にはおすすめです。
TemplateWorks
TemplateWorksは、無料で活用できる商用印刷物のテンプレート配布サイトです。写真・説明文を差し替えるだけで、チラシ・ポスター・カタログ等のデザインデータを簡単に作成することが可能。カタログ用テンプレートの種類は多くありませんが、表紙・商品紹介・会社概要がセットとなった汎用性が高く扱いやすいテンプレートが配布されています。
カタログとセットで活用できる商談シートやオーダーシートのテンプレートも配布されているため、実用性を重視したい方にはおすすめのサイトです。
Canva
Canvaは、オーストラリアの企業が提供しているグラフィックデザインソフト。質の高いデザインテンプレートや素材が豊富に提供されており、簡単な編集を加えるだけで誰でもハイクオリティなデザインを実現することが可能。無料プランでもある程度の商用利用が可能であることから、高い人気を集めています。
カタログのテンプレートも充実しているため、コストをかけずに洗練されたカタログデザインを実現したい方にはおすすめです。
ラクスルの冊子・カタログの印刷テンプレート
ラクスルは、印刷通販サービスをはじめとした複数のプラットフォームを運営する企業。TVCMも放送されており、非常に高い知名度を誇る人気のサービスを提供しています。
業種・サイズ・カラー別に豊富なテンプレートを全て無料で提供しており、冊子やカタログ向けのテンプレートも充実。エディタも提供されているため、オンライン上でカタログ制作を完結することが可能となっています。ただし、印刷サービスの一環として提供されているため、ラクスルでの印刷にしか利用できない点には要注意。
豊富な選択肢からテンプレートを選びたい方にはおすすめです。
ホンラボ
ホンラボは、社内報・広報誌・カタログ・フリーペーパーといったビジネス冊子専門のWeb出版サービスです。テンプレートと豊富なデザイン機能を駆使することで、プロがデザインしたような本格的な冊子を簡単に作成できるのが特徴。製品カタログ・住宅カタログ・洋服カタログなど、カタログ用テンプレートの種類も充実しており、別途表紙用のテンプレートを活用することもできます。
サービス自体は無料で印刷のみ料金が発生するシステムとなっているため、気軽に利用してみることをおすすめします。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるDM発送会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
売れるカタログを作るためのポイント
売れるカタログを作るには、以下のようなポイントを押さえておくことが重要。
・カタログを作る目的を明確にする
・ターゲットを明確に定める
・伝えたいことをわかりやすく示す
・商品カタログと自社ブランドのイメージを統一する
・購入意欲をかきたてる表現やキャッチコピーを組み込む
上記ポイントの概要についてそれぞれ解説します。
カタログを作る目的を明確にする
カタログ制作の目的が曖昧だと、成果につながるカタログはできないため、まずは目的の明確化を行うことが重要です。以下のように具体的な目的の設定を行いましょう。
・自社商品の特徴や魅力をよりわかりやすく伝えたい
・ブランディングを強化したい
・競合に対して優位性を発揮したい
・より多くの商品を顧客に見てもらいたい
目的・目標を設定すれば、カタログ制作の方向性も自ずと定まってきます。
ターゲットを明確に定める
売れるカタログを制作するには、ターゲット設定を行っておくことも重要です。ターゲットを具体的にイメージするためには、ペルソナの手法を活用するのがおすすめ。どのような人物が・どのようなシーンで・どのような目的でカタログを手にするのか、ターゲットとなる理想の人物像をできるだけ具体的に設定しておきましょう。
ペルソナを設定することで、ユーザーが求めている詳細なニーズやカタログの活用シーンも明らかとなってきます。
伝えたいことをわかりやすく示す
カタログは一般的に数多くの商品を紹介することを目的とした媒体であるため、商品説明を記載する際には以下のようなコツを押さえておくことが重要。
・要点を絞って簡潔に伝える
・わかりやすく伝わりやすい表現を心掛ける
ユーザーがテンポよく次々と商品の特徴や魅力を把握していけるような説明文を作成するのがポイントです。
商品カタログと自社ブランドのイメージを統一する
商品カタログを作る際には、自社ブランドとカタログのイメージを統一することも重要なポイントです。イメージを統一することで以下のようなメリットが得られます。
・既存顧客に信頼性や安心感を与えることができる
・既知感から販売に結びつけやすい
・カタログをブランディングできる
自社ブランドとカタログのイメージが乖離していると、カタログにブランドイメージを持ってもらえず閲覧や販売に結び付かないため、必ずイメージの統一は意識するようにしましょう。
購入意欲をかきたてる表現やキャッチコピーを組み込む
商品カタログは、商品紹介を主な目的として作成を行うケースもありますが、一般的にはユーザーに購入を検討してもらうことが主な目的となります。そのため、単に商品の説明を羅列するだけでなく、コピーライティングの技術を駆使して購入意欲をかき立てることも重要なポイント。
商品タイトルにキャッチコピーを使う、本文中にも購入を後押しするフレーズを挿入するといった工夫を行いましょう。
デザインと印刷をまとめて依頼するのもおすすめ
当記事でご紹介したとおり、近年では商品カタログ用のテンプレートが充実しているため、テンプレートを選定してカスタマイズを行うことで、一定品質以上のカタログを手軽に制作することが可能です。
しかし、オリジナルのデザインを実現したい場合やクオリティを重視したい場合は、プロのデザイナーが在籍する専門業者への依頼がおすすめ。デザイン制作と印刷・発送を別々に発注すると手間がかかりますが、デザイン制作にも対応したDM発送会社へ依頼すれば、外注の手間を大幅に省くことが可能です。
DM発送代行の費用相場
DM発送代行の費用は、送付物の種類と発送部数によって決まります。たとえば、はがきDMを1,000通発送する場合は1通70円から、封書DMが1,000通だと1通80円程度が相場といわれています。そのほか、デザイン費用がかかる場合もあるので、発注前に詳しく確認しておきましょう。
「発注前にDM発送代行の費用相場についてもっと詳しく知りたい!」という方は、以下の記事をチェックしてください。
DM発送の平均費用と料金相場
【まとめ】カタログのDM発送でお困りの方はアイミツへ
カタログはユーザーに自社商品の特徴や魅力を伝え、販売促進につなげるための重要な媒体。作成には時間と手間がかかるため、リソース不足の場合はテンプレートを活用して工数削減を図るのがおすすめです。
売上・ブランディング・PRなど成果重視でカタログを作成したい場合は、テンプレートではなく専門業者へオリジナルデザインの制作と印刷を依頼するのがおすすめ。アイミツでは、デザインの制作から依頼できるおすすめのDM発送会社をご紹介していますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
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