- 課題
- 社長が交代したタイミングで、これまできちんとした人事制度や規程が整備されていなかったこと、働き方改革への対応や社員のワークライフバランスを考え、公正公平な人事評価制度の構築とそれに合わせた賃金体系や労務管理の整備を行うこととなった。
- 解決
- ・労働時間や休日等について、会社の事業や業務の特性をふまえた就業規則の整備・働きに応じた処遇(賃金、昇格等)ができるよう職能資格体系、賃金体系を検討・就業規則をふまえ、行動基準と人事評価が連動する仕組みを構築・人事評価と賃金や昇格の仕組みを構築・現行賃金から新賃金体系への移行シミュレーション実施・人事制度への移行支援・人事評価者への人事評価者研修の実施
- 効果
- ・これまでトップとの握りで決まっていた処遇が公正公平になった
・どうなれば昇格し、どの等級になればどういう役割を担い、どう処遇が決まっていくのかが明確になった
・日々の業務における会社が求める行動が明確になり、指導等にも活かせるようになった
・育成の観点をより持てるようになった