- 課題
- 社長様の祖父が起ち上げ、1950年創業の建設会社。社長様よりのご依頼でした。半年に一度、全事業部が集まっての会議があり、そこで研修を行っているが、半年後に研修の効果として何も残っていないことが問題点でした。今年から社長のビジネスパートナーの方が社外取締役として新しく就任し、「企業」としてより一層発展していくために、若い社員と古参の社員の融合が課題でした。
- 解決
- 営業・設計・建築・総務と、各部署すべての人間が顔を合わす機会がほとんどないのが現状だったので、各部署のすり合わせがうまくいかないことがあるなど、コミュニケーション・エラーが散見している模様でしたので、脳のクセ(構造)を体感して、コミュニケーション齟齬を生む理由やそれを防ぐ手立て、聞く側だけでなく、話す側のポイントなども伝えて、相互理解を促す内容をお伝えしました。
- 効果
- 午前中が数値会議。午後からが研修という、研修をするには精神的にしんどい中、楽しく盛り上がりながら実施できました。今までお互いに知らなかったバックボーンを知ることができたりして、人同士の繋がりが深まった研修になりました。研修後の懇親会でも、研修を受けての行動宣言をして頂いたりして、半年後に繋がりそうな機運が高まったとのことです。