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公開日:2019年06月14日 更新日:2019年06月14日

【社員研修】アンガーマネジメント研修が効果を出す理由について徹底解説

ビジネスの場では様々なアクシデント、想定外のことが起こります。どんな時でも自分の感情をコントロールして、相手と良好な関係を築くことができればどんなにいいだろう……と感じている方は多いのではないでしょうか。

感情のなかでも、特に問題なのは「怒り」です。怒りを表に出してしまうと、相手との関係が悪化し、その後のコミュニケーションに支障をきたすことも少なくありません。ビジネスの場において、怒りはときに大きなリスクを招く恐れがあります。

そんな怒りをコントロールする方法として、近年「アンガーマネジメント」が注目を集めています。この記事ではアンガーマネジメントの内容と、アンガーマネジメント研修の効果について詳しく解説していきます!

目次

アンガーマネジメントとは

ワイヤーの電球

近年ビジネスパーソンから注目を受けているアンガーマネジメントですが、まだまだ馴染みのない方も多いと思います。そもそもアンガーマネジメントはいつから始まったのか?また、具体的にはどのように怒りに対処するのか?などの疑問を解決するために、以下ではアンガーマネジメントの歴史や内容について詳しくご紹介します。

アンガーマネジメントの歴史について

アンガーマネジメントの発祥地は1970年代のアメリカだといわれています。アンガー(=怒り)マネジメント(=管理)は、その文字通り怒りの感情を上手に自己管理・コントロールすることによって、自分自身が感情に振り回されたり、人間関係を壊したりしないようにする技術です。DV、マイノリティ、軽犯罪者などのための心理療法から発展したとされています。

アメリカでは怒りの感情は特に評価を下げるものされており、社会不安が増大した2001年の「9.11 アメリカ同時多発テロ」以降に広く普及しました。有名人、政治家、企業家などの様々な人がアンガーマネジメント研修を受けています。日本では2012年に日本アンガーマネジメント協会が活動を開始、新聞・テレビ・インターネットで瞬く間に注目を集め、2017年度では約22万人がその研修を受講しています。

人間は感情的な生き物で、そのなかでも怒りはとりわけ大きなエネルギーを持っており、人の行動を決定づけてしまうことが多いです。複雑な人間関係、思い通りにいかない現状、困難の多い仕事、慣れない環境など、つい怒りを抱えてしまう場面は枚挙にいとまがありません。

そして怒りやイライラはパワハラ・モラハラなど様々なハラスメントの温床です。放置してしまうと社内の人間関係の悪化、企業風土・生産性の低下、離職者の増大などさまざま問題が発生します。怒りの感情に正しく対処することは急務であるため、アンガーマネジメント研修を導入する企業が増えているのです。

アンガーマネジメントは怒りをコントロールする技術

「アンガーマネジメント=怒りのコントロール」と聞くと、不本意なことがあっても我慢をしながら人と付き合わなければいけないようなイメージを抱く人もいます。しかし、アンガーマネジメントは特別な忍耐を要求するものではありません。

アンガーマネジメントとは、怒りの感情を自分の中で無理矢理に押し殺すことではなく、怒りとうまく付き合うための技術です。

私たちは日ごろ多くのストレスにさらされており、納得できないことがあっても我慢をしたり、いいたいことをいえずに済ませてしまうことも多々あります。怒りは、その状態を積み重ねることである日爆発してしまうものです。

アンガーマネジメントは怒りの爆発を防止するためのものであり、そのスキルを身に着けることで誰でも上手に怒りと付き合っていくことができるようになります。

アンガーマネジメントで自分の怒りタイプ(癖)を知る

アンガーマネジメントを学ぶと自分の怒りのタイプ、怒るときの癖を知ることができます。

怒りのポイントは人によって千差万別です。そして、自分がどんなときに怒りやすいのか、なかなか気づくことはできません。しかしそのポイントを知らなければ、怒りをコントロールすることも不可能なのです。

「向上心の高い完璧主義な人」を例にとると、こうした性質を持った人は勤勉で、学業でも仕事でも高い成果を出します。しかしその一方で、周りのいい加減さが許せずに怒ったり、必要のないところで仕事の出来栄えにこだわり過ぎて、周囲と軋轢を生んでしまうこともあるでしょう。もちろん、向上心や完璧主義が悪いのではなく、そういった部分からくる感情の癖に気が付くことが重要なのです。

アンガーマネジメントで怒りをコントロールし、自分の性格と上手く付き合えるようになれば、問題は解決され、長所を如何なく発揮することができるようになります。

怒りは一次感情によって引き起こされる二次感情

人間の感情には一次感情と二次感情があり、「怒り」は二次感情であるといわれています。
人は嫌な出来事に遭遇したとき、不安、絶望、悲しみ、寂しさといったマイナスの感情を感じます。それらは至って自然な感情であり、感情自体に良し悪しはありません。

しかし、そうしたネガティブな感情を自分の中に押し殺していると、ふとしたきっかけで限界に達してしまい、怒りが湧いてきます。怒りは単独で湧き上がるものではなく、何らかのネガティブな感情が引き金となって後から出てくる感情なのです。

よって、アンガーマネジメントのポイントは、怒りそのものよりも、怒りを引き起こす一次感情に気づくことです。

怒りが人に及ぼす影響とは

パワハラのイメージ

今、これだけアンガーマネジメントが注目をされている理由は何でしょうか?以下では怒りが及ぼす様々な影響と、問題が生じる怒りの種類について解説をしていきます。

怒りのメリット・デメリット

怒ることは多くの問題を引き起こしますが、必ずしもマイナスのことばかりではありません。怒りの感情そのものは上手に使えば自分の成長に役立つのです。

怒りは、「モチベーションの維持」に対して非常に有効な原動力となります。理不尽な目に遭ったり、不当な評価を下されたときに抱いた怒りは、「絶対に負けないように頑張ろう」「もっと力をつけて見返してやろう」などと、自分が成長するためのバネ、そしてエネルギーに変換することが可能です。

ただし、怒りの感情にデメリットが多いのは事実で、他人にぶつけると人間関係に悪影響を及ぼすのみならず、「あんなことを言わなければよかった……」と激しく後悔することもあるでしょう。そのうえ、怒りの感情は体にダメージを与え、身体機能を低下させることもわかっているため、うまくコントロールするのに越したことはありません。

問題を起こす怒りは4種類

炎

怒りにはさまざまな種類があります。アンガーマネジメントを行ううえでは、その違いについて理解することが大切です。問題を起こすとされている怒りは主に以下の4種類となります。

1.強い怒り

「強い怒り」は、一度怒り出すと止まらず、激高して感情をあらわにしてしまう怒りです。

大声で怒鳴ったり、相手を強い口調で非難してしまうといった特徴があります。一度起こってしまうと、周りの人の手に負えなくなってしまうため、その人の感情が静まるのを待つしかありません。本人をも含めて、周囲の人間は相当のエネルギーを消耗し、関係が険悪なものとなるでしょう。仮に怒るだけの理由があったとしても、一方的に怒りを向けられた方はたまったものではありません。

その後本人が反省をしたところで、大なり小なり感情的なしこりは残るものです。回数が重なると人間関係に決定的な亀裂が生じる可能性が高いため、強い怒りを抱きやすい人はアンガーマネジメントのスキルを身に着ける必要があります。

2.持続する怒り

「持続する怒り」は、過去に感じた嫌な感情を長く持ち続けることで生じる怒りです。いわゆる「根に持つ」という状態です。

たとえば、数年前にいわれた言葉を繰り返し思い出して怒ったり、子どもの頃にあった嫌なことを心のなかで繰り返し思い出したりするなど、怒りというよりは「恨み」「憎しみ」などといったほうがピンとくるかもしれません。

こういった感情は解消に時間がかかり、下手をすると一生解決しない可能性すらあります。繰り返し沸き上がる怒りは自分自身を苦しめるため、やはりアンガーマネジメントを身につけることがおすすめです。

3.頻度の高い怒り

「頻度の高い怒り」は、常にイライラしていてすぐに怒ってしまう状態です。怒りの沸点が低く、日常的にカチンとしやすい人は、このタイプに該当している可能性が高いでしょう。

ちょっとしたことで怒ってしまった経験は誰にでもありますが、頻度の高い怒りを抱えた人は、絶えず怒っているような状態が続きます。「どいつもこいつも使えない」「あいつはやる気があるのか」などと一日中、他人を気にして怒りを覚えてしまう場合や、何気ない一言に強い怒りを感じてしまうような場合は要注意です。頻度の高い怒りは周りに悪感情を持たれやすく、また自分自身も消耗していきます。

繰り返しとなりますが、怒りは二次感情で、必ずその前にもととなるネガティブな感情があります。その正体を明らかにすることが大切なのです。なぜ頻繁に怒りを感じてしまうのか、アンガーマネジメントでは原因を冷静に分析する方法を身につけられます。

4.攻撃的な怒り

「攻撃的な怒り」は他人、自分、物に対して攻撃的な方法を伴って感情をぶつけるタイプの怒りとなります。

他人に向かってしまう場合、暴言を吐いたり、ときには暴力をふるってしまうこともあり、非常に危険です。自分に怒りを向けるタイプの人は、自傷行為に走ったり、自分自身をひどく責めてしまうことがあります。物に当たる人は、ドアを故意に強く閉める、物品を投げる・壊す、などの行為にでます。自他の財産が失われるだけでなく、他人に強い恐怖を与えるため、暴力をふるうのと同じくらいのストレス、ダメージが生じます。

攻撃的な怒りは人間関係を壊すだけでなく、犯罪に発展する可能性もあるため、早急に対策することが必要です。アンガーマネジメントは、こういった攻撃性を伴った怒りに対しても効果があります。

アンガーマネジメントで解決できることとは

円陣を組む

「怒り」は問題を起こし、さまざまな弊害をもたらすため、アンガーマネジメントによってコントロールする必要性があることを解説してきました。さらに、怒りをコントロールできると、以下のような悩みを解決することができます。

人間関係

怒りは二次感情であるため、その原因となる一次感情(=自分の怒りの感情の源泉)がどこからくるのかに気がつけるようになれば、怒りを上手にコントロールし、人間関係を良好にすることが可能です。

アンガーマネジメントを身につけると、怒りをぶつけてくる相手のことも理解できるようになります。相手が怒ったときに、感情的に反応するのではなく、冷静に相手の一次感情についても分析できるようになるのです。

このように、怒りに対して客観的な態度を持つことができれば、良い人間関係を保てるようになります。これはチームワークにも必要とされるスキルで、個々人の高いパフォーマンスを発揮する助力となることでしょう。

ストレス

アンガーマネジメントはストレスの軽減にも役立ちます。現代社会の日常はさまざまなストレス要因に満ちていますが、怒りもストレスを生み出す元凶です。

負の感情を心のなかに溜め込むと、それがストレスとなり、心身に様々な影響を与えます。「最近イライラしやすくなったな」と感じたら、それは怒りを溜め込んでいる証拠です。そのままにしておくと、感情が爆発してしまう可能性が高いでしょう。しかし、アンガーマネジメントを身につければ、ストレスのもととなる怒りをコントロールできるようになるため、いつも穏やかな気分でいることができるようになります。

健康問題

怒りは体に悪影響を及ぼし、大きなダメージを与えるため、アンガーマネジメントによって健康問題を解決することも可能です。

怒りの状態が続くとストレスが溜まり、自律神経失調症やうつ状態を引き起こすことがあります。また、心臓病や脳卒中の引き金となることもあるのです。怒りは人を傷つけるだけではなく、自身の心身をも蝕む行為なので、自分のためにもアンガーマネジメントを身につけた方がよいでしょう。

怒りをコントロールできるようになれば、心のうちに溜め込んでストレスを抱えるようなことがなくなります。心が原因で体の不調を起こすことも多々あるため、健康増進の観点からもアンガーマネジメントはおすすめです。

ハラスメント

アンガーマネジメントでハラスメント問題を解決することもできます。ハラスメントにはいくつかの種類がありますが、企業で問題となるパワハラ・モラハラの解決にはとくに効果的です。

パワハラ・モラハラは上司から部下などの上下関係間で起こりやすく、その原因となるのは上司の怒りだといえるでしょう。上司が部下に対して何か不満を感じたとき、冷静に対処できればよいのですが、怒りを爆発させてしまうケースも少なくありません。怒ることで相手を委縮させてしまいますし、それが業務の範囲を超えてしまえばハラスメントになっていしまいます。

ハラスメントは早期離職、風土の低下、企業価値の棄損など、さまざまな弊害をもたらしますが、アンガーマネジメントによって未然に防ぐことが可能です。仕事中、つい感情的になってしまうような方は、アンガーマネジメントを学ぶ必要があるといえます。

アンガーマネジメントでコントロールする3つのこと

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アンガーマネジメントでは、主に以下の3つをコントロールしていきます。

衝動

アンガーマネジメントの第一は「衝動のコントロール」をすることです。多くの人は怒りたくて怒っているのではなく、怒りの衝動を抑えられずに感情が爆発してしまいます。そうならないためには、感情による衝動を抑えることが大切で、「6秒コントロール」「怒りを数値化する」「語彙を増やす」などの方法が有効です。

・6秒コントロール
人は怒りを感じた際、6秒でピークに達し、そのあとは感情が収まっていくといわれています。「怒ったら6秒数える」などと決めておき、いざというときに思い出すと役に立ちます。

・怒りを数値化する
怒りを数値化することで、冷静に客観視できるようになります。最大の怒りを10点として、怒りを感じたときに「今の怒りは3点、先日よりはマシだったな……」などと評価する癖をつけると感情をコントロールしやすいです。

・語彙を増やす
人が怒りを感じるときには必ず一次感情があり、その気持ちを理解してもらえないことから怒りが生じます。言葉を使って自分の感情を言語化するように気をつけると、気持ちが落ち着きやすくなり、感情をコントロールできるようになります。

思考

アンガーマネジメントでは思考のコントロールも大切です。人にはみなそれぞれの価値基準があり、言動、物事に対する許容範囲が異なります。人が怒りを感じるのは自分が思う「〜あるべき」の範囲と、相手が思う「〜あるべき」の落差が大きいときで、相手との価値観が同じ場合では怒りを感じることはありません。じつは、怒りの正体とはこの「べき思考」にあると言っても過言ではありません。

そもそも「〜あるべき」とは自らの願望・希望を象徴している言葉で、正解だと信じているのは本人です。しかし、その思考は人によって異なり、状況によっても変わるため、普遍性を持ち合わせているわけではありません。よって、自分のなかと他人の「べき思考」には違いがあることを念頭におき、可能な限りその許容範囲を広げる努力をするのが大切です。

行動

アンガーマネジメントは行動のコントロールも大切です。世の中には「自分でどうにかできること」と「どうにもできないこと」があり、前者は解決できますが、後者はその通りどうにもできません。よって、そのことに怒りを感じても疲れるだけなので、受け入れた方がよいこともあります。怒らなくてよいことまで怒る必要はないので、上手に受け流していくのが一番です。

自分でどうにかできることについては「いつまでに」「どのように」「どう変われば気が済むか」を予め決めておきます。目標のない状態では、うまく行かなかった際に怒りが繰り返し沸き上がりやすくなるため、アンガーマネジメント上好ましくありません。

【まとめ】アンガーマネジメント研修は感情が引き起こす問題を解決できる!

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アンガーマネジメントは怒りをコントロールするスキルであり、研修を受講することでその技術を身につけることができます。

問題を起こす怒りには4つのタイプがあり、自分がどのような怒りのクセを持っているのかを知ることが重要です。怒りを引き起こす感情を溜めていると、人間関係の悪化、 ストレスの増大、健康被害、 ハラスメント問題の原因となるので、自分のためにも、他人のためにも感情をしっかりコントロールできるようになる必要があります。

アンガーマネジメントでは「衝動」「行動」「思考」の3つをコントロールし、自分の感情に向き合い上手に対処できる方法を身につけることが可能です。アンガーマネジメントを学べば、個人が自分自身の問題を解決できるようになります。従業員の精神面でのケアにもなり、会社の雰囲気もきっとよくなるでしょう。ぜひ積極的に研修を導入してみて下さい。

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著者

imitsu編集部

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