オフィス改装の進め方とは?種類やメリットも解説【2024年最新版】
事業の成長や建物の老朽化対策で必要になるオフィス改装。レイアウト次第で仕事の効率も変わるため、十分検討する必要があります。
そこでこの記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、オフィス改装の種類や進め方を詳しく解説していきます。
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オフィス改装の種類
オフィス改装は大きく分けて全面的な改装と部分的な改装の2種類です。それぞれの内容を解説します。
全面的な改装
全面的な改装では、レイアウトからデザインまでのすべてを一新します。内装が老朽化した場合や、ブランディングの観点からイメージを刷新したい場合などに採用される方法です。
自由度が高いため思いどおりに改装できる一方で、工数が多く費用がかさみます。また、改装期間中はオフィスの引っ越しも必要です。費用目安は、坪単価で10万円程度だと考えるとよいでしょう。
部分的な改装
部分的な改装では、特定の場所だけを新しくします。たとえば受付周りだけを新しくする、休憩用のリフレッシュスペースを設けるなど。少しイメージを変えたい場合にもおすすめです。
全面的な改装と同じく坪単価は10万円程度ですが、一部のみを施工するため費用を抑えることができます。ただし、工事の内容や資材によって金額が大幅に変わるので注意が必要です。
オフィスを改装するメリット
オフィスを改装すると、環境が新しくなるだけでなく、業務に対してもプラスの影響があります。以下ではオフィス改装によるメリットを確認していきましょう。
従業員のモチベーション向上につながる
まず、オフィスを改装すると従業員のモチベーション向上につながります。オフィス改装によって、従業員は「おしゃれ」「きれい」「快適」などプラスの感情を得られるでしょう。会社への愛着や帰属意識を高められるほか、従業員満足度が上がることで社員も定着します。仕事に対するやる気が向上すれば、自然と生産性のアップにもつながるでしょう。
業務をより効率化できる
オフィス改装によって、業務をより効率化させることが可能です。とくに重視したいのが動線で、動線を変えることで業務効率も大幅に変わります。取りやすい場所に資料棚を設置する、ロッカーは出入り口付近に配置する、休憩室は社員がアクセスしやすい場所にする、など、無駄のない動線計画を立てましょう。ストレスなく快適に働ける環境を整えることで、業務は確実に効率化できます。
社内コミュニケーションが活性化する
オフィス改装でレイアウトを変えると、社内のコミュニケーションも活性化します。たとえば人の集まりやすい場所にミーティングスペースを設置する、部署ごとのパーテーションを撤去するなど。また、リフレッシュスペースを作るのもおすすめです。コーヒーサーバーを設置するなど、快適に休憩できる環境を整えることで、自然と社員の交流も生まれるでしょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるオフィスデザイン会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
オフィス改装の進め方
ここからは、オフィス改装の進め方について解説します。事前にフローを把握しておきましょう。
①オフィスを改装する目的を明確にする
まずは、オフィス改装の目的を明確にします。移転ではなく、なぜ改装なのかなど、きっかけを考えてみましょう。たとえば「人員が増えて手狭になったため部署のスペースを拡張したい」「文書保管のスペースが足りないため書類棚を設置したい」「コミュニケーション活性化のためにリフレッシュスペースを作りたい」など。
また、オフィス改装の課題を明確にするために、従業員にアンケートをとるのも有効です。予算内で目的を達成させるためにも、なぜ改装にいたったのかを洗い出し、優先順位を明確にすることが重要だと言えます。
②おおよそのスケジュールと予算を組む
改装の目的が決まったら、おおよそのスケジュールと予算を組みます。はじめに、オフィス内装会社をいくつかピックアップして相見積もりをとりましょう。予算が決まっている場合は事前に伝えます。
また、オフィス改装は夏休みなど長期休暇を取りやすい期間に集中するため要注意。繁忙期はどこもスケジュールが埋まりやすいため、できるだけ早めに計画を立てましょう。全面改装の場合は一時的な引っ越しも必要です。引っ越し場所と引っ越しにかかる予算についても目途を立てる必要があります。
③デザイン・レイアウトを決定する
スケジュールと予算が決まったら、デザイン・レイアウトを決定します。オフィスデザインは企業のイメージやブランディングに直結する部分です。費用をかけて改装するのであれば、イメージアップにつながるデザインにする必要があるでしょう。
なお、レイアウトは作業動線を第一に考えると失敗を避けられます。また、職場の機能や用途にあわせたゾーニングも必要です。オフィスデザイン会社と相談しながらレイアウトを決めていきましょう。
④オフィス家具・インテリア・設備を手配する
デザイン・レイアウトが完了したら、オフィス家具などのインテリアや設備を手配します。家具やインテリアはオフィスデザインにマッチするものを選びましょう。デザインに統一感があるとおしゃれ感が出ます。
また、ブランディングを強化したい場合は、インテリアにコーポレートカラーを取り入れるのもおすすめです。
効果を重視するならオフィスデザイン会社のサポートも◎
オフィス改装の際、レイアウト作成や家具の選定などは社内でも対応できるかもしれません。しかし、デザイン性にこだわりたい方や、高い効果を出したい場合はプロのサポートを受けるのもおすすめです。
また、オフィスデザインを専門とする会社にデザインから施工までをまとめて依頼すれば、より効率的に進められます。外注する場合は何社か見積もりをとって比較検討しましょう。相見積もりをとることで相場を掴むことができるため、適正価格で契約する助けにもなります。
【まとめ】オフィス改装でお悩みの方はアイミツへ
オフィス改装に関する特集は以上です。オフィスを改装することによって、社員間のコミュニケーション活性化や、業務効率の向上など、さまざまなメリットを得られます。専門会社に依頼すれば、より洗練されたデザインを完成させることが可能です。
オフィスデザイン会社選びで何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にアイミツまでお問い合わせください。ご要望を丁寧にお伺いした上で、適切な候補を複数社ピックアップさせていただきます。
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