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内装工事における見積書の項目、詳細をわかりやすく解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

これから新規開業をする際、必ず必要になる内装工事。開業に必要な費用のなかでも大きなウェートを占めるため、見積もりをしっかりとることが大切です。しかし、見積書の内容は難解のため理解するのは大変です。そこでこの記事では、オフィスデザインなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、内装工事の見積書について詳しく解説します!


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店舗内装工事の見積書とは

最初に、店舗内装工事の見積書について解説します。見積書で確認すべきは表紙、見積内訳書、見積明細書の3つです。それぞれの内容について見ていきましょう。

1-1.見積書の表紙

見積書の表紙には宛名(自社)、見積合計金額、工事名称、工事概要、工事場所、工事期間、有効期限などが記されています。注意すべきは見積もりの有効期限です。内装工事には資材や職人が必要です。材料費は日々刻々と変動し、職人も現時点で確保できたとしても将来確保できるとは限りません。

有効期限をつけないことは契約上の大きなリスクとなるので、見積書には必ず記されます。多くの場合、有効期限は1ヵ月~3ヵ月程度です。有効期限を過ぎたら再度見積書の発行が必要となるため注意が必要です。

1-2.見積内訳書

見積内訳書は全体工事費の内訳が記載されています。見積書の内訳を見ることで、工事のなかでもどの項目にどれだけの費用がかかっているのかが分かります。全体金額に対して突出して費用が高い項目があれば、余分な工事ではないか?不必要な高価な材料を使っていないか?などの疑問を確認するきっかけになります。

どの項目が高くなるかは業種によって異なるため、一概に適切、不適切という話はできません。一般論として自社業界独自の特殊設備は高額になる傾向はありますが、一般的な設備、内装は相場の範囲で収まるはずです。よって、特殊設備以外で高額になる場合は要注意です。

1-3.見積明細書

見積明細書は工事金額の明細が記載された書類です。見積明細を確認することで、工事金額と実際の工事の関係が分かります。工事に関わる専門用語が並ぶため、初心者には分かりにくいかもしれません。しかし、それぞれの項目は内装工事の際に必ず出てくるため、一度見方をマスターすれば複数店舗展開する際にも役立ちます。

見積書に必要な項目

ここからは、見積書に必要な項目について解説します。表紙、見積内訳書、見積明細書のそれぞれの項目とその内容を記します。

2-1.表紙に必要な項目

工事の見積表紙には合計金額、法定福利費、工事に関する項目、作成者に関する項目の4項目を記載することが公共建築工事見積標準書式にて推奨されています。

法定福利費とは社会保険料や労働保険料のうち企業が負担する部分です。これは工事に従事する労働者を適切な保険に加入させるために必要な費用です。何度も見積もりを出す場合は見積番号が記載されることもあります。そのほか、発行日、有効期限も併せて記載します。

2-2.見積内訳書に必要な項目

見積内訳書に必要な項目は全項目に対して工事金額を記載します。表紙に記載された合計金額の内訳を記載します。小規模な工事でも内訳の項目は仮設工事、軽鉄工事始め20項目近くあり、慣れないうちはチェックも大変です。分からないことがあれば内装工事会社に確認を取りましょう。大規模な工事になると内訳書だけでも数百ページに及ぶこともあります。

2-3.見積明細書に必要な項目

見積明細書には見積内訳書であげた各項目の明細が記されます。例えば仮設工事の明細は仮設設備設置費、現場養生費、現場発生廃材処理費です。軽鉄工事なら壁面軽鉄下地組、天井軽鉄下地組、垂れ壁軽鉄下地組、天井・壁面PB貼、壁面コンパネ貼、点検口などです。見積内訳書の各項目の明細を全てピックアップします。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるオフィスデザイン会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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内装工事の見積書でよく記載される項目

内装工事の見積書でよく見る項目は下記のとおりです。日頃見慣れない工事用語ですが、内容をしっかり把握しないと後にトラブルにつながる恐れがあります。それぞれの項目の意味、内容をしっかりと把握しましょう。

・仮設工事
・軽鉄工事
・木工造作工事
・木製建具工事
・造作家具工事
・電気設備工事
・給排水設備工事
・左官工事
・カス設備工事
・空調換気設備工事
・化粧金物工事
・塗装工事
・内装装飾工事
・ガラス工事
・サイン工事
・既製家具工事
・雑工事
・設計費
・設計監理費
・諸経費


以上の項目です。

内装工事費の内訳でよく記載される項目

内装工事費の内訳でよく記載される項目について簡単に解説します。

・ボード工事費
ボード工事費は壁と天井を造作する工事です。LGS(軽量型鉄)を使って骨組みを作り、石膏ボードやコンパネを貼っていきます。

・左官工事費
左官工事費は壁や床にこて塗、貼り付けなどをする工事です。左官工事に使われるのは漆喰、モルタル、繊維などです。職人技の風合いある仕上げが好まれます。

・電気設備工事
店舗内の電気配線工事、設備工事です。コンセント、照明、アンテナなどの配線工事が該当します。

・空調設備工事
エアコンなど空調設備を取り付ける工事です。店舗で一般的なのは天井カセット型エアコンです。

・給排水設備工事
給水、給湯の設備工事、排水設備工事です。厨房、手洗いなど水回りの工事が該当します。

【まとめ】内装工事を依頼するならオフィスデザイン会社へ

内装工事の見積書に関する特集は以上です。内装工事の見積書は専門用語が多く、初めて内装工事をする場合には分からないことが多いかもしれません。しかし、内装工事は多額の費用がかかるため、内容を1つずつ理解し、金額を精査することが大切です。

もし、内装工事の見積もりのことでお困りのことがあればアイミツまでお問い合わせください。自社にノウハウがなくとも、内装工事の実績が豊富なオフィスデザイン会社であれば、安心して依頼できるでしょう。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うオフィスデザイン会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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