コピー・複合機のリース契約時に注意が必要な7つのポイント【2024年最新版】
コピー機や複合機はどれも似たり寄ったりであまり違いを感じられないかと思います。
ですが、各メーカーはだいたい1年に1度のペースで改良を加えた新商品を発売しています。
新型は旧型ではできない処理も可能になるなど惹かれる要素はありますが、コピー機が必要になった時、リース会社の思うままに契約するとトラブルが起きる危険性があります。
ポイント1:機種や金額は慎重に決めないと途中変更は不可
契約期間中は途中解約、機種変更ができません。
期間内での契約解除は違約金が発生します。
ポイント2:契約後の機器のトラブルは利用者負担
レンタルの場合はレンタル会社に交換や修理を申し出ればいいのですが、リースは故障した時に自社で費用負担する必要があります。
ポイント3:費用は本体料金と比べると割高
リース手数料(金利)が加算されるので、購入価格と比較すると高くなります。
ポイント4:コピー機は別途かかる費用がある
コピー機の場合、リース料金の他にも必要なものがあります。
それは使用した枚数(カウンター)の料金で、こちらは別途支払う必要があります。
コピーした(印刷)した枚数により課金されます。
ポイント5:使用の有無にかかわらず費用がかかる
月間の使用頻度に関係なく、毎月同じ費用を支払う必要があります。
月額なのでたとえ今月使用してなくても支払いが発生します。
ポイント6:契約をしたくても審査を通過する必要がある
契約時、リース審査が必要です。
審査によってはリース契約できない場合もあります。
リース審査は業務の業績や起業時期などが対象になります。
ポイント7:契約期間を把握しておかなければならない
リース切れで再リースしていない場合、社内に設置してあっても契約上使用できません。
所有権はリース会社のため、ユーザー様のご都合で使用できません。
【まとめ】リースは便利だけどよく考えて検討を
生活の中でものを借りると言えば、レンタルDVDやCD、あるいはレンタカーがあります。
それらを借りる感覚でリース物件を借りることを想定しているとまったく扱いが違います。
生活の中でリース物件(契約)と接する機会が少ないこともあるかと思いますが、正しい知識で確認のうえ契約を締結し、上記トラブルとならぬよう注意してください。
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