「0円開業も夢じゃない!」開業金をグッと節約できる店舗内装リースを活用してみよう!【2024年最新版】
飲食店の開業にはどんなお金がかかる?
お店を開くにはたくさんのお金が必要です。
その元手となるのが自分で貯めたお金。そしてそこにプラスされるのが金融公庫などからの借入金です。
限られた資金(自己資金+借入金)の中でやりくりを行っていきます。
飲食店の開業にかかるお金は、大きく3つに分かれます。
- 飲食店の開業にかかるお金
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- 物件取得費・・・不動産屋との契約にかかるお金
- 店舗準備金・・・内装工事や必要な物品の調達などお店がオープンするまでにかかるお金
- 運営資金 ・・・初期の材料費などお店が営業を始めてからかかるお金
正直に言うと、物件取得費と運営資金はなかなか削ることが難しいお金です。
いい物件はそれなりに家賃や保証金も高いですし、運営資金も材料費や光熱費・初期の家賃など、客入りが読みにくい開店初期には多めに確保しておくべきお金です。
運営資金は仮にお客さんが入らなくても3ヶ月以上営業を続けられる分のお金を残しておくのが理想的と言われています。
ではどこを節約するかというと開店準備金の部分となりますよね。
でも、内装に手を抜いたりするのはお店のイメージにも関わってくるからしっかり作りたいという方も多いと思います。
そんなときに便利なのが店舗内装や機材のリースなのです。
店舗内装・機材リースのメリット
1.初期費用が抑えられる
一番のメリットは初期費用が抑えられることでしょう。その分を運転資金に回せるだけでなく、借入額を減らすこともできます。
2.経費で処理できる!
通常必要な減価償却などの手続きが少なくなり余計な事務作業に取られる時間を短縮できます。
3.金利に左右されない
万が一インフレが起こったとしても契約時の支払金額からずっと変わりません。
店舗内装・機材リースのデメリット
いいことづくしに見えるリースですが、実はデメリットもあります。
それは途中解約が難しいということです。
リースは基本年単位での契約になるため規定の年数までは払い続けなければなりません。
しかし、何らかの理由でお店を占めることになった時、それでは困ってしまいますよね。
実は途中解約は出来ないわけではなく、損害金を払えば契約解除も可能なのです。
または解約せずに継承者を見るけることでリース契約を引き継げる場合もあります。
各リース会社によって契約の内容は異なりますので、契約時にきちんと確認することが大切です。
リース契約満了後はどうなるの?
1.再リース
年間リース料の1/10で1年間使えます。
2.返却
物品を返却して契約終了です。
3.買取
物品の残存価格で計算し、今まで払った金額と比較し売却価格を決めて買い取ります。
お店の場合はリース満了後も営業を続けていくことが多いので、1か3をおすすめします。
まとめ
店舗内装リースと言ってもその範囲は広く、機材のみを扱う会社から内装ごとリースをしているような会社もありますので、自分にあったリース契約を結べるように探してみましょう。
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