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展示会・イベントのメリットとは?注意点も解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

見込み顧客・既存顧客のどちらにもアプローチできるイベントとして非常に効果的なのが、展示会です。合同展示会をはじめ、プライベートショーやパブリックショー、セール展示即売会など展示会と一口に言ってもさまざまですが、どれも企業の売上を左右する重要なイベントと言えます。
そこでこの記事では、展示会イベントへ参加することによるメリットや注意点までまとめてご紹介していくので、展示会に出店しようか迷っているという方はぜひ参考になさってください。

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展示会・イベントに参加するメリット

はじめに、展示会などのイベントに参加するとどのようなメリットがあるのかを紹介していきます。まだ展示会に出展するかどうかを悩んでいるという方は、以下の5つのメリットをふまえた上で再度検討してみましょう。

メリット1.多くの見込み顧客と直接話せる

展示会に参加するメリットとしてはじめにあげられるのが、多くの見込み顧客と直接話すことができるということです。
合同展示会の場合、あらかじめ定められているテーマに沿ってさまざまな企業が集い、そのテーマについて興味のある人々が来場します。例えば物流ソリューションに関する合同展示会の場合、その展示会へと足を運んでくれる人々は最新の物流ソリューションに興味関心があるということ。つまり、見込み顧客に直接アプローチできるチャンスです。
見込み顧客と直接対話できる機会はなかなかありません。もともとは他の会社のブースを目当てに来場したという場合でも、そのついでに他のブースへ立ち寄ってもらえる可能性があるため、貴重なアピールの場として展示会を活用しましょう。

メリット2.見込み顧客に物理的な体験を提供できる

展示会に参加すると、見込み顧客に物理的な体験を提供することができるのが大きなメリットです。
先ほど述べたとおり、展示会には多くの見込み顧客が来場するため、見込み顧客へのアプローチの場として非常に効果的。パンフレットを読んでもらう、製品紹介動画を見せるなどといったアプローチ方法はもちろんのこと、実際にシステムを体験してもらうなどといった物理的な体験も提供することができるため、「実際に使ってみたら非常に便利だった」、「以前から知っていたものの、実際に使ってみると予想以上に使いやすかった」など、体験することによってより強い興味を持ってもらえるかもしれません。

メリット3.自社に関連するテーマ興味がある人に会える

繰り返しになりますが、展示会には開催テーマに興味のある人々・関連するテーマに興味のある人々が中心に来場するため、そのような所謂“ターゲット層”に直接会うことができるのもうれしいメリットです。
どのようなユーザーにサービスや製品を届けたいのかという点は、どの企業においてもディテールまで考え込まれているポイントです。しかし、実際にそのターゲットに該当する人物と対面し、どのようなサービス・製品を求めているのかを目の当たりにする機会はそうありません。
自社ブースに訪れてくれた人々の意見・感想などを拾うのはもちろんのこと、各ブースの混雑具合やレビューまでチェックできるとより良いでしょう。

メリット4.既存顧客へのアピールができる

ここまでは見込み顧客に対するアプローチについて紹介してきましたが、展示会は既存顧客へのアピールも行えるのが大きなメリットです。
展示会イベントでは、既存顧客を展示会に招待することも多く、既存顧客との関係性をより深める場としても活用されています。展示会では、既存製品・サービスだけでなく新たなサービスの宣伝まで広く行えるため、企業側からすると情報提供の場として非常に効果的ですが、顧客満足度向上を狙う場としても有効です。
実際に訪れてくれた既存顧客に現状課題をヒアリングし今後のサービス改善に活かす、ノベルティを配布してみるなどのアプローチを並行して行ってみましょう。

メリット5.自社商品やサービスのブランディング・認知拡大につながる

5つ目のメリットとしてあげられるのが、自社商品やサービスのブランディングや認知拡大にもつなげることができるということです。
それぞれの展示会・イベントによって規模はさまざまですが、数千人〜場合によっては数万人もの来場者が訪れることも少なくありません。そのため、単に自社サービスを紹介するにとどまらず、ブランディングや認知度の向上についても意識して出展することが非常に重要です。
ブース作りに力を入れるのはもちろんのこと、パンフレットやノベルティまでこだわり宣伝することで大きな効果を得られるでしょう。
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展示会・イベントに参加する際の注意点

それでは、展示会やイベントに参加する際にはどのような点に注意するべきなのでしょうか。
まず注意しておきたいのが、展示会に参加するためにどれくらいのコストがかかるのかというポイントです。
展示会に参加するためには、ブースへの出展料やブースの設営費用、ノベルティを配る場合にはノベルティの製作費用、さらにはパンフレットやリーフレットなどといった配布物の制作・印刷費用など、さまざまな面でコストが膨らんでいきます。相見積もりを取りながらどの会社に依頼するべきかを定め、費用面の無駄が出ないよう配慮できるとベストでしょう。
また、展示会は出展して終わりではありません。その後のフォローアップが非常に重要なポイントなので、来場者には展示会後すぐにメールを配信するなど素早いアプローチを心がけましょう。

展示会・イベントを開催する際の注意点

一方で、展示会・イベントを開催したい場合にはどのようなポイントに気をつけるべきなのでしょうか。
はじめに注意しておきたいのが、展示会のコンセプト作りです。市場の最新トレンドや傾向、さらには企業方針も含めてどのような展示会にしたいのか企画を練りましょう。このコンセプト作りをベースにロゴやキービジュアルも固まっていくため、非常に重要なフェーズです。
また、出展してもらう企業を誘致する際には、主催企業のみやグループ企業のみで開催するのか、あるいはパートナー企業や協賛企業まで含めて誘致するのかによって、誘致方法が大きく異なります。もしも協賛企業も含めて広く誘致するという場合には、概要について資料を用意する、出展要項も作成するなど業務量が増えるため注意しましょう。

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まとめ

今回は、展示会・イベントに参加するメリットや注意点を中心に紹介してきました。
展示会は、見込み客・既存顧客どちらにも効果的にアピールできる場として多くの企業に活用されています。実際に製品やサービスを体験してほしい、見込み客や既存顧客の実際の反応や生の声を聞いてみたい、とにかく認知拡大につなげたいという場合には、出展することによって多くの成果を得られるでしょう。
もしも展示会への出展や開催にお悩みなら、アイミツにお問い合わせください。要望を丁寧にヒアリングした上でおすすめの会社を複数提案し、一括で見積もりを取ることも可能です。展示会への出展や開催に不安があるという方は、ぜひご活用ください。

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