イベントにはどんな種類がある?効果やポイントも解説【2024年最新版】
一口にイベントと言っても、セミナーや展示会、感謝祭などさまざまな種類があり、何をどのように開催すればいいか分からない方も多いはず。そこでこの記事では、イベントなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、イベントの種類をご紹介!イベントの効果や、成功させるポイントも詳しく解説していきます。
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イベントの代表的な種類
では早速、イベントにおける代表的な種類についていくつか紹介します。
1-1.展示会
展示会は顧客や取引先に、新製品や新サービスなどを発表するイベントです。自社のみで行う場合も、複数の会社が集まって行う場合もあります。後者の場合は集客の負担は少ないものの出展料の負担がかかります。
主な目的は認知度の上昇と商談機会の獲得です。来場者は単に情報収集のためだけに来ている人もいるため、興味関心に合わせたコンテンツの用意や、工夫を凝らしたブース展開が必要となります。
1-2.セミナー・講演会
セミナー・講演会では、有識者や著名人を講師として招き、人を集めて講座や講演会を行います。社員が講師として登壇するケースも存在します。
セミナーには情報提供型と顧客獲得型の2種類があり、前者は受講者からフィードバックを得ることやモチベーションアップが目的で、後者は商談を創出することが目的です。社員が登壇すれば、会社に対する信頼性を高める効果も期待できるでしょう。
1-3.ユーザー感謝祭・交流会
ユーザー感謝祭・交流会とは、ユーザーと交流、またはユーザーに感謝を伝えるためのイベントです。主な内容としては、ビンゴ大会やクイズ大会など、ユーザーが楽しめるコンテンツの実施や、軽食の用意、オリジナルグッズの配布などが挙げられます。
目的はユーザー同士の交流促進や、生の声を聞くこと、感謝を伝えることです。ユーザー同士で情報の共有やコミュニティ形成がされれば、解約防止や利用頻度の増加にも繋がります。
1-4.記者発表会・プレスツアー
記者発表会では、新製品や新規プロジェクトの発表のほか、経営統合や上場会見など企業全体に関する発表なども行われます。また新施設がオープンした場合は、メディア関係者を集めて施設内を案内するプレスツアーが行われることもあるでしょう。
主な目的はメディアに直接自社のニュースを伝え、それを世間に発信してもらうことです。商品・サービスの発表であれば売上のアップが期待でき、そのほか認知度の向上も見込めるでしょう。
1-5.社員総会・授賞式
社員総会・授賞式はどちらも社内向けイベントで、社員総会は社員に会社の方向性を示すもの、授賞式は年間MVPや社長賞などで従業員を表彰します。
目的はモチベーションアップやコミュニケーションの活性化です。従業員の自社への愛着心が向上し、ねぎらいや報酬を受けることでモチベーションがアップします。また社員総会は社員同士が交流を行うため、結束力の高まりなども期待できるでしょう。
イベントに期待できる効果
前述でも、それぞれのイベントで期待できる効果を軽く紹介しましたが、次にイベント全体で考えられる効果について詳しく紹介します。
2-1.新規顧客獲得・商談機会創出
どのイベントでも参加者は、少なからず自社の事業に関連する分野に興味関心、もしくは課題を持っている人が多く集まります。そのためすでにニーズが顕在化しており、参加者には最適な情報・サービスが提供できます。また短時間で多くの見込み客と接触できるため、営業効率も高められるでしょう。リアルイベントでは直接製品に触れ、サービスを体験することも可能です。
2-2.商品・サービスの認知度向上
展示会であれば多くの来場者に商品やサービスを紹介でき、記者発表であればメディアから多くの消費者に商品やサービスをアピールできるため、一気に認知度が上げられます。またイベント開催は業界をリードしている存在としてのアピールも可能。
セミナーであれば、自社の持つ知識やノウハウを発信することで、業界で主要な立ち位置にある企業、勢いのある企業などのイメージを与えられ、ブランディングにも期待できるでしょう。
2-3.社員のモチベーション向上
社員総会のほか、忘年会、社員旅行などの社内イベントでは、普段別の事業所や全く違う業務を担当する社員とも交流を行えます。そのため普段よりも社員同士のコミュニケーションが促進されます。これにより社員のモチベーションがアップし、他部署との連携を高め、社内の雰囲気がよくなることで、会社全体でも生産性向上にも期待できるでしょう。
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イベントを成功させるためのポイント
次に実際にイベントを開催する場合に、成功させるためのポイントについて詳しく紹介します。
3-1.目的やターゲットを明確にする
まずはイベントを行う目的を明確化し、目的に応じて最適なイベントを選びましょう。前述したように、イベントの目的は種類によっても異なります。そのため認知度アップであれば展示会や記者発表会、ブランディングであればセミナー、といったように選んでいきます。
またイベント後は効果測定を行うことも重要であるため、具体的に目標値を定めておきましょう。なおイベント開催が目的となってしまわないよう情報共有はしっかり行ってください。
3-2.オペレーション設計は入念に
チームビルディングやタイムラインの作成、会場の手配、効率的に運営するための当日の人員配置、展示会であれば展示の内容など、オペレーション設計は入念に行います。
オンラインイベントであれば、参加者と通話するためのツールや、配信業者などの選定も行います。セミナーの場合は、リハーサルを行い映像や音響に問題がないか入念にチェックすることで、イベントのクオリティアップも狙えるでしょう。
3-3.効果測定・改善を行う
イベントの終了後には結果を計測し、次回開催に向けて改善と対策を進めていきます。効果測定の項目は、参加者数、指名獲得数、商談数、受注件数などが挙げられます。オンラインイベントであればチャット内容を見返すことで、参加者の評価や、不満の洗い出しなども確認しやすいでしょう。
改善にはKPT法を活用するのがおすすめ。「Keep(継続するもの)」「Problem(課題)」「Try(対策)」を整理することで、分析がスムーズに進められ次のイベントも準備しやすくなります。
イベント企画はプロに任せるのも◎
イベントは社内のみで準備・開催することも可能ですが、自社でのイベント開催経験が少ない、もしくは新しい種類のイベントを開催する場合に、目標を達成させるのは簡単ではありません。慣れていなければ時間やコストもかかりやすいでしょう。そのためコストを安く抑え、質や結果にこだわるのであれば、イベント企画会社への依頼もおすすめです。
【まとめ】イベント企画会社選びで迷ったらアイミツへ
本記事ではイベントの種類や、得られる効果、成功させるポイントなどについて詳しく紹介しました。イベントにはさまざまな種類があり、それぞれ目的が異なるため、まずは自社の目的や目標を明確にしましょう。
自社にノウハウがなくとも、イベントの実績が豊富なイベント企画会社であれば、安心して依頼できるでしょう。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うイベント企画会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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