無料DM作成アプリ・ソフト＆テンプレ5選！選び方も解説【2024年最新版】

DM作成アプリの導入を検討しているけれど、どういったアプリを導入していいのか分からないとお悩みではないでしょうか。また、アプリの特徴や詳しい導入方法が分からず、不安な方もいるはずです。
そこでこの記事では、日本最大級の発注プラットフォーム「アイミツ」が、無料で使えるDM作成アプリ・ソフトついて詳しく解説！また、DM作成アプリ・ソフトを導入するメリットやDM作成に役立つ無料のテンプレートも紹介します。

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DM（ダイレクトメール）とは、個人・法人宛てに送るハガキやカタログ、案内状といった紙媒体の送信物のことです。主に、新規顧客の獲得や見込み顧客の獲得といった目的で送信するアイテムであり、次のようなメリットがあります。

・効率よく情報を伝えられる
・休眠顧客に再認識してもらえる
・クーポンやキャンペーンを見て問い合わせや訪問を促せる

近年では、インターネット広告を用いたオンライン広告活動が主流になっていますが、DMもオフライン上の広告活動として有効な手段です。特定のエリア・ターゲットに対して商品・サービスを訴求できるため、即効性のある広告活動として活用できます。

DM作成アプリ・ソフトの導入を検討しているなら、こちらで紹介する2つのポイントに着目して選んでみてください。

DM作成アプリ・ソフトは、搭載されているテンプレートの種類やクオリティを見て選びましょう。アプリやソフトには、それぞれ異なる特徴があります。デザインやコンセプトなど1つずつ違うので、自身の求めるテンプレートがあるかチェックしてみてください。また、DMはクオリティの高さが効果を変化させるため、クオリティの確認も重要です。

PCやスマートフォン、タブレットなど、DM作成アプリ・ソフトを操作できるデバイスの使いやすさをチェックしましょう。DM作成アプリ・ソフトのなかには、画面が小さく操作しづらいものがあります。正しく最適化されたアプリ・ソフトでなければ、操作性にストレスを感じやすいので、無料版やお試し版をインストールして、操作感をチェックすることが重要です。

DM作成アプリ・ソフトのなかでも、無料で使えるものを探しているのなら、こちらで紹介する3つのサービスを利用してみてください。

Canvaは、東京都港区に本社をもつKDDIウェブコミュニケーションズが運営するデザイン作成アプリ・Webサービスです。複数あるデザイン作成機能の1つとしてDM作成があり、無料のテンプレートを利用しつつデザインを作成できます。
外部で取得した画像データの挿入が可能で、独自デザインのDMを作成できるのがポイントです。ほぼ有料級の機能を無料で使えるため、個人・企業を問わず、さまざまなユーザーがDM作成に利用しています。

Vismeは、アメリカのメリーランドに本社をもつVismeが運営する資料作成アプリ・Webサービスです。プレゼン資料を中心に複数のデザイン作成機能があり、機能の1つとしてDM作成の様式が用意されています。
デザイン性に優れたスマートな画像や図形、表などを配置できるほか、ハイクオリティなドキュメントテンプレートを利用できるのがポイントです。無料とは思えないほどの細かな設定を行えるため、高品質なDMを作成したい人向けのサービスだといえます。

VistaCreateは、地中海のキプロスに本社をもつVistaCreateが運営するデザイン作成アプリ・Webサービスです。無料で使える10万種類以上のデザインテンプレートが用意されているほか、オンラインを通じて複数人と同時にデザイン作成を行えます。
10GBものストレージを利用できるため、何種類ものDM作成が可能です。チームでDM作成を行いたいのなら、コラボレーション機能を利用できるVistaCreateをおすすめします。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるDM発送業者からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

DM作成アプリ・ソフトとは別に、無料のDMテンプレートを配布しているサイトが2つあります。前述したDM作成アプリ・ソフトに導入できるデータも配布されているため、ぜひ利用してみてください。

パワポンは、東京都江東区に本社をもつアスクルが運営する無料のテンプレート配布サイトです。用途やシーン別にカテゴリ分けされたテンプレートが用意されているため、簡単に目的のテンプレートを探し出せます。
無料でありながら有料級のハイクオリティなデザインばかりなので、見栄えの良いDMを作成できるでしょう。1,500点以上のテンプレートが用意されています。気になるテンプレートをまとめて手に入れてみてはいかがでしょうか。

Officeテンプレートは、東京都港区に本社をもつ日本マイクロソフトが提供しているOfficeソフト向けのテンプレート配布サイトです。公開されているテンプレートをすべて自由に利用できることはもちろん、Officeソフトで読み込むことによって、データ編集を自由に行えます。普段からOfficeでDM作成を行っているのなら、PowerPointやWord、ExcelといったOfficeソフト向けのテンプレートを利用するのがおすすめです。

テンプレートをそのまま利用してDMを作成することも可能ですが、できればデザインにこだわりたいものです。なかでも重要視すべきデザインのコツを3つご紹介します。

DMは、商品・サービスの魅力や利用メリットがすぐ目に付くかどうかで、読まれる可能性が変化します。読まれやすいDMを作成したいのなら、伝えたい情報のフォントを大きくする、色を変えるといった「強調」、相手に購入したい、利用したいと思わせる「訴求力」が重要です。どのように伝えるのかイメージしながら、DMの構成を考えてみてください。

DMを作成する際には、DMを読む人の目線の動きを意識してフォントや画像を配置しましょう。一般的に人の目線は、横書きなら「Z」縦書きなら「N」の書き順で移動します。伝えたい情報がバラバラに配置されていたり、あちこち見る場所が変わっていたりすると、読む人がストレスを感じやすいのが特徴です。DMを最後まで読んでもらうためにも「Z」「N」の流れを意識してデザインしてみてください。

写真やイラスト、キャッチコピーをDMに掲載するのなら、なるべく大きく打ち出すことをおすすめします。なぜなら、写真やイラスト、キャッチコピーは、読む人の目に留まりやすい部分であり、DMで何を伝えたいのか一瞬でイメージしてもらえるポイントだからです。

一番見てほしい画像やイラスト、キャッチコピーを小さく打ち出してしまうと、何を伝えたいDMなのか分かりづらくなります。DMはインパクトや直感的な認識が大切なので、掲載する項目の大きさを意識してみてください。

DM作成アプリ・ソフト、またテンプレートを利用してDMを用意するのもいいのですが、品質や成果にこだわるなら、DM発送代行会社といったプロに相談するのがおすすめです。DMに掲載すべき情報をうまくまとめてくれるほか、DM発送までワンストップ対応してもらえます。社内リソースを割けないとお悩みなら、プロに任せてみるのもいいでしょう。

DM発送代行の費用は、送付物の種類と発送部数によって決まります。たとえば、はがきDMを1,000通発送する場合は1通70円から、封書DMが1,000通だと1通80円程度が相場といわれています。そのほか、デザイン費用がかかる場合もあるので、発注前に詳しく確認しておきましょう。

「発注前にDM発送代行の費用相場についてもっと詳しく知りたい！」という方は、以下の記事をチェックしてください。

自身の力だけでは魅力的なDMを作れないとお悩みなら、デザインやテンプレートが充実したDM作成アプリ・ソフトを利用するのがおすすめです。しかし、操作やデザイン力に不安を感じている方もいるはずです。それならDM発送代行会社に相談してみるのはいかがでしょうか。

もし、デザイン～DM発送まで、ワンストップで対応してくれる専門業者を探しているのなら、ぜひアイミツがリストアップしているサービスをご検討ください。おすすめのサービスの資料をまとめてご請求いただくことも可能です。

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