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販促物とは?種類と目的、制作する際のポイントまで紹介【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

店舗の宣伝や売り上げUPを目的として動き出したいけれど、いったい何を始めたらいいか分からないとお悩みではないでしょうか。それならサービス・商品を知ってもらうために販促物を制作するのがおすすめです。
そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けサービスを比較検討できる「アイミツ」が、販促物とはどういったものなのか詳しく解説!また、販促物の種類や目的、制作例そして制作するポイントも紹介します。

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販促物とは

販促物とは、サービス・商品の販売をサポートするグッズやツールの総称のことです。正式名称を販売促進物といい、配布した人に向けてサービス・商品の魅力や特徴を伝えて、購入へとつなげる目的で利用します。
例えば、リーフレットを作成して店舗で配布する方法や、店内に看板を設置してアプローチする方法など、さまざまな方法で情報を届けるのが特徴。最終的には、販促物を受け取った人が、サービス・商品の問い合わせや購入を行うことを目指し制作・配布されます。

広告との違い

よく「販促」と「広告」は、同じ意味だと思われています。ですが実際には、次の違いがあるとご存じでしょうか。

・販促:認知・購入・利用してもらうことが目的
・広告:認知してもらうことが目的


販促は売り上げにつなげることが目的である一方、広告は認知を高めることが目的です。広告の場合は、ブランディングやサービス・商品、企業の特徴を伝えるため、抽象的な内容でも問題ありません。対して販促は、手に取った人に「ほしい・使いたい」と思わせる必要があるので、消費者に購買意欲を抱かせるアプローチが必要です。

販促品・ノベルティとの違い

もうひとつ「販促物」は「販促品・ノベルティ」と同義だと思われがちです。確かに、配布する品が被る場合もありますが、こちらにも次の違いがあるとご存じでしょうか。

・販促物:主に店頭・店内で宣伝を行い購入するきっかけを作る
・販促品・ノベルティ:購入を後押しするなど購入決定や継続購入を促す


販促物も販促品・ノベルティも配布し認知を獲得するなどの目的があるため混同されます。特にノベルティにおいては販促物としても活用されるため切り分けが難しいところです。大きな違いとしては、販促品は購入特典として活用され、購入を悩んでいる人を後押しするツールとして機能することでしょう。

販促物の種類と目的

販促物は、目的に応じて2種類に分けられます。何を目的として販促物を制作するのかによって、期待される効果・ゴールが違うのです。それぞれの具体的な目的・ゴールについて、詳しく見ていきましょう。

認知

販促物は、受け取った人にサービス・商品を認知してもらうことを目的として利用します。例えば、新サービス・新商品を販売・リリースする場合や、イベント開催などで活用。認知のため利用されている販促物を以下に整理しました。

【店舗内】
・のぼり
・ポスター
・POP
・リーフレット
・横断幕


【店舗外】
・ポケットティッシュ
・うちわ
・チラシ、折り込みチラシ


サービス・商品に関する魅力的なポイントをまとめることはもちろん、イベント開催の日付や場所などを整理して制作します。また、企業・店舗PRとして、お店情報を掲載することもあり、最終的に「知ってもらうこと」「人を集めること」をゴールとするのが特徴です。

訴求

販促物は、サービス・商品を購入してもらうため、特徴や魅力を伝える訴求の目的で利用します。販売・リリースしているサービスや商品への購買意欲を高めることが目的なので、写真やサービス、キャンペーン情報など、手に取った人が「すぐに購入したい」と思ってくれる情報をまとめるのが特徴です。また、しっかりとした情報を得られるよう、ある程度「読み物」としても機能することも重要でしょう。例えば、次のような販促物を制作して購買意欲の向上を狙います。

・パンフレット
・カタログ
・チラシ、折り込みチラシ
・DM(ダイレクトメール)
・ポケットティッシュ
・タオル
・カレンダー


訴求を行う際には、前述した認知も含め、手に取った人が興味をもつ情報・販促物を選ぶことが重要です。対象者の年齢や性別、ニーズなどを分析しつつ訴求を行うことによって、計画的に購買意欲を高められます。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるデザイン制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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主な販促物の例

販促物を制作して、サービス・商品の認知度・売り上げを向上させたい。それならまずは、どういった販促物があるか把握することが重要です。ここでは、よく制作・配布されている7つの販促物がもつ特徴と効果をご紹介します。

チラシ・フライヤー

チラシやフライヤーは、印刷費用が安く比較的低コストで配布できる紙媒体の販促物です。店内で配布できるほか、対象エリアにポスティングできるため、幅広い用途で集客効果が期待できます。
また、チラシやフライヤーには、イメージ画像や興味を引くフレーズなど、手に取った人が気になる情報を盛り込むことが大切です。つい読みたくなってしまう工夫を凝らすことにより、認知度・売り上げの向上につなげられるでしょう。

POP

POPは、販売するサービス・商品の注目を集めるために制作する販促物です。例えば、店内に商品を陳列した場合、事前情報をもっていなければ、気付かず通りすぎる人も多いでしょう。一方、POPを制作して店内に並べておけば、POPを見た人が対象商品に興味をもってくれます。
また、商品情報と一緒に、割引などのキャンペーン情報、新商品情報を掲載するなど、POPを見た人の購買意欲を高められるのも魅力です。

DM(ダイレクトメール)

DM(ダイレクトメール)は、特定のターゲットに郵便物・メール・FAXなどを通じてアプローチをかける販促物です。ターゲットの属性(ペルソナ)を絞った上で販促できるため、購買意欲を高めやすい効果があります。
また最近では、紙媒体によるDM(ダイレクトメール)の印刷・発送コストがかかることから、メール・チャットアプリを通じてDM(ダイレクトメール)を送るケースも増えています。

ポスター

ボスターは、前述したPOPと同様に、販売するサービス・商品への注目を集めるための販促物です。主に、店舗内の壁に掲載することが多く、大きく印刷できることから、人の目に留まりやすいという魅力があります。また、提携先店舗に依頼してポスターを張ってもらう場合があるなど、複数の場所から大勢の人にアプローチできるのがポイントです。商品情報やキャンペーン情報などを掲載するほか、イベント情報などをまとめられるなど、幅広い用途をもっています。

パンフレット

パンフレットは、レジや店頭に設置して情報を伝える販促物です。例えば、次のような情報を伝えます。

・店舗、施設の情報
・サービス案内
・新商品、新サービス、新システムの情報


パンフレットは、店舗や商品・サービスの情報をしっかりと理解してもらうためのツールです。そのため、ある程度のページ数のある冊子型で制作され、説明文や写真・画像なども盛り込まれています。また、手に取りやいすよう人々の目に留まる場所に設置し、持ち帰り後も繰り返し見ることができるもの魅力でしょう。

文房具

文房具は、取引先企業の訪問時や季節の挨拶などで配布する販促物です。文房具自体に企業やサービス情報を印刷できることから、日常的に利用してもらいつつ企業・店舗をPRできます。
例えば、ボールペンやシャープペンシルなど、あると便利なアイテムを選んでおけば、捨てられずに使用してもらえるでしょう。印刷・配布コストがかかってしまうことから、大量配布向きのBtoCよりも、企業間取引のBtoBにおいて利用しやすい販促物だといえます。

のぼり

のぼりは、野外に設置し通行人に店舗のサービス・商品情報を届ける販促物です。店内に設置するPOPやポスターと異なり、次のような場所にのぼりを設置して、セール・キャンペーン情報を伝えます。

・道路沿いの敷地スペース
・駐車場スペース
・店舗入り口


また、のぼりは比較的安価に制作できるのが特徴です。季節やタイミングに合わせてのぼりを付け替えることにより、通行人や自動車運転手に店内訪問の魅力を届けられます。

販促物を制作する際のポイント

販促物は、消費者の購買意欲や売り上げを向上させるために役立つアイテムです。しかし、ただ制作したからといって、必ずしも効果が出るわけではありません。そこで、効果のある販促物を制作するためにも、5つのポイントを覚えておきましょう。

目的を明確にする

まずは、販促物を制作する目的を考えてみましょう。明確な目的がない中で販促物をつくろうとしても、思うような効果は得られません。そこで検討してほしいのが次のポイントです。

・販促物を必要だと考えた「課題」
・販促物制作に期待している「効果」


現在、何を課題だと感じており、どういう目的で販促物を制作したいのか、具体的に考えてみてください。目的をはっきりさせておけば、どういった販促物をつくるべきなのか見えてきます。

ターゲット・ペルソナを設定する

販促物の制作にとりかかる前に、ターゲット・ペルソナを設定しましょう。例えば、次の情報を整理した上で誰に向けたアプローチなのか決めておけば、ターゲットの購買意欲を高めやすい販促物を生み出せます。

・性別
・年齢
・家族構成
・職業


例えば、冷凍食品の販促物に対して「学生の子どもがいる40代女性(主婦)」と設定したとしましょう。このターゲットに合うフレーズなら「子供のお弁当作りに便利!」「レンジで簡単調理」といったフレーズを思いつくなど、販促物を制作するヒントを得やすくなります。

活用シーンを想定する

販促物は、どのような場面で活用されるのか、受け取った人がどのように使うのかといった2つのシーンを想定することが重要です。
まず、販促物がどのような場面で活用されるかですが、店外・店内で利用されるのか、十分な説明と共に渡されるのか、店頭に設置するだけなのかなどがあります。販促物が利用されるシーンによって、アイテムに必要な機能やメッセージは異なるでしょう。しっかりと販促物の活用シーンを想定し制作することが重要です。
さらに、販促物を受け取った人がどのように活用するのかを想定するのも重要です。自社製品・サービスを知らない方がしっかりと調べるための誘導があるか、日常的に使用してもらうアイテム設計なのかなども考慮するとよいでしょう。

予算や納期を設定する

販促物の制作には費用がかかります。また、制作する規模によって高額な費用がかかる場合もあるので、あらかじめ予算と納期を設定しておきましょう。このとき特に重要なのが、予算の設定です。販促物は種類によって制作コストだけでなく次の費用がかかります。

・印刷費用
・発送費用
・管理費用


販促物によってコストの大小が変化するので、デザイン制作を検討する前に予算決めし、どういった販促物に対応できるかチェックしてください。予算内で対応できる販促物が決まったら、最後に予定に合う納期の販促物を選びましょう。

PDCAを回しながら分析を行う

販促物を制作した後は、PDCAサイクルを循環させながら分析を行いましょう。PDCAサイクルとは、次の4項目からなる考え方であり、販促物の品質向上に欠かせない取り組みです。

・P(Plan):計画
・D(Do):実行
・C(Check):評価
・A(Action):対策・改善


販促物を制作し活用してから、どの程度効果が見られたのか検証し、改善点をあげて次の販促物制作に活かすとよいでしょう。販促物は目に見えて効果が出にくいものですが、分析を行い評価・改善を検討することも重要です。

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販促物の制作は制作会社へ依頼しよう

いざ販促物を制作しようとしても、デザインの技術やノウハウがなければ、思うような販促物を生み出せません。そこでおすすめなのが、販促物の企画から設計まで携わってくれる制作会社に外注する方法です。
外注を行えば、販促物の制作目的を把握した上で、プロのデザイナーが購買意欲をくすぐる効果的なデザインを提案してくれます。効率よくハイクオリティな販促物を用意できるので、社内リソースを割けないとお悩みなら、まずは見積もりの取得から始めてみてください。

失敗しない制作会社の選び方

販促物の制作を外注したい。ただ、依頼できる会社の数が多すぎて選びきれないとお悩みではないでしょうか。最後に、失敗しない制作会社の選び方を3つご紹介します。優秀な会社を見つける参考にしてみてください。

得意分野を確認する

気になる制作会社のHPをチェックし、得意分野を確認しましょう。制作会社によっては得意不得意が異なります。グラフィックデザインなど印刷物系のデザインに強いのか、プロダクトデザインなど立体のもののデザインに強いのかなどさまざまです。自社の目的にあわせて判断しましょう。
HPの実績ページも参考にするとよいでしょう。こちらが依頼したい販促物の制作実績の多さが得意不得意を見分けるポイントになります。

一貫して依頼できるかどうか確認する

企画から設計まですべてを外注したいなら、ワンストップで対応してくれる制作会社を探しましょう。中には、デザインのみ対応する制作会社なども多く、そのほかの作業を社内リソースで対応しなければならないケースもあります。
対応業務については、HPに記載している会社もあれば、問い合わせしなければ分からない場合もあります。気になる会社を見つけたら、問い合わせて一貫対応可能か確認しましょう。デザインや印刷だけでなく、チラシとノベルティの同梱、アッセンブリ作業なども見落としがちな作業なので、そちらも検討するとよいです。

最低注文数や納期を確認する

もし少ない制作数を検討していたり、急いでいる場合は、あらかじめ最低注文数や納期を確認しましょう。会社によって対応してくれる条件が異なります。最低受注数以下の対応や、納期を早めた際に追加料金が発生するかもしれません。
場合によっては、見積もりや契約準備が進んだ後に、認識の齟齬が発覚するケースもあります。スムーズに外注を進めるためにも、相談時に依頼条件を確認しておきましょう。

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【まとめ】販促物の相談はデザイン制作会社へ

購買意欲の向上・売上UPのために動き出したい。それならぜひ、種類豊富なアプローチができる販促物を制作してみてください。社内リソースを割けないとお悩みであっても、デザイン制作会社といったプロにワンストップで対応してもらえます。もし、販促物について相談できる制作会社探しにお悩みなら、ぜひお気軽にアイミツお問い合わせください。おすすめのデザイン制作会社をピックアップしご紹介いたします。

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