社有車を「リースバック」する!知っておくべきメリット・デメリット

オレンジの車

更新日:2017年10月24日 | 公開日:2015年08月16日

「リースバック」という言葉を聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?

車両をリースバックするとは現在保有しているクルマをリース会社に買い取ってもらい、それをそのままリース契約にすることを言います。
所有車両を帳簿価格で買取ってもらえるので、売却損が発生しないなど多くのメリットがありますが、一方では仕組みが複雑で理解せずに使うと予想以上にリース費用が発生する場合もあります。

そこで、今回はこのリースバックのメリット・デメリットについて説明していきたいと思います。

「リースバック」のメリットとは

メリット1.車両管理の手間を大幅に削減できる

リースバックの利点で最も大きいのが管理業務の効率化です。

なぜ、社有車の管理業務が複雑化しているのかといえば、業務中に社有車で交通事故といったトラブルを起こすことを未然に防ぐためです。
社有車で交通事故を起こした場合、会社は責任を免れることはできないし、運転していた従業員も民放709条・715条により損害賠償責任を負う可能性があります。
そういったトラブルを起こしてしまうと企業はリスクマネジメントを怠っていると見られ、企業の信用問題にも関わってくるため、管理業務は大変重要とされているのです。

しかし、リースバックは、リース会社で管理業務を行ってくれるため、業務負担は軽減されます。

メリット2.そのまま車両を継続して利用できる

リースへの切り替えの手続きをしている最中も、車両は継続利用できます。
そのため、業務に支障をきたすことがありません。

頻繁に車を利用する営業会社などであれば、このリースバックを利用して切り替えれば圧倒的に効率が良いでしょう。

メリット3.安全性が向上する

社有車では、点検を外注に頼むか、自社の社員がメンテナンスをするかの二つに分かれると思います。

ですが、リースバックをすれば定期的な点検も代行してもらえて、かつプロの整備士がメンテナンスを行うため、安全性を維持することができます。

「リースバック」のデメリット

デメリット1.契約期間内での解除ができない

自動車リースのデメリットとして挙げられるのが、原則、契約期間内での解除ができない
ことです。

もし、諸事情で契約解除したい場合は、中途解約金を払わないといけないので、慎重に契約期間を決めましょう。

デメリット2.全ての車が使用できなくなるリスクがある

あくまでリースなので、ここの文字は背景が黄色で表示されます。というリスクがあります。

もちろん、可能性としては低いですが、リースバックをする場合はこの点を慎重に検討して判断しましょう。

まとめ

いかがでしょうか?
中小規模の企業においては、多数の社有車を保有していないケースが多く、リースバックのメリットをあまり期待できないかもしれません。

しかし、大企業では以上のような多くのメリットがあり、検討する価値は大いにあるでしょう。
ですが、契約内容については先述したようなデメリットもあるので慎重に検討するのが無難でしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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