プロジェクションマッピングにおすすめのイベント企画会社10選！費用や選び方も解説【2024年最新版】

プロジェクションマッピングをやりたいけど、どのような会社に依頼するのがベストなのか困っている方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、イベント企画会社に依頼することです。イベント企画会社の中にはプロジェクションマッピングの制作に強みを持っている会社があるので、話題性のあるプロジェクションマッピングを制作してくれるでしょう。

そこでこの記事では10万件以上の利用実績をもつ発注業者比較サービスアイミツが、実績や格安、東京・大阪などを基準にプロジェクションマッピングでおすすめのイベント企画会社を厳選！

「プロジェクションマッピング」とは、プロジェクターなどの映写機を使用して立体物へ映像を投影する技術のことで、立体物に映像を張り合わせられるというのが特徴です。建築物をはじめ、家具や樹木などあらゆる物に映像を投影することができます。

プロジェクションマッピングは、投影の対象となる立体物の特性を活かした映像づくりを行うため既視感のある映像になることが少なく、目にした人々に大きく印象づけられるというのがメリット。その反面、質の高いプロジェクションマッピングを行うには専門的な技術が求められるのも事実です。

そんな時におすすめなのが、プロジェクションマッピングを得意とする会社への外注。さまざまな案件を担当してきた会社へ業務を依頼することで、負担を抑えながらも質の高いプロジェクションマッピング制作が叶うでしょう。メディアやSNSなどで話題になれば、会社や製品・サービスなどの認知度向上にもつながるはずです。

イベント企画会社を選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

・得意分野
会社によって、得意なイベントの種類は異なります。事前に事例や実績などをチェックし、依頼したいイベントのイメージに近い実績があるかどうかも確認しておきましょう。

・提案力
提案力のあるイベント企画会社に依頼すると、豊富な経験やノウハウから的確なアドバイスを受けられるため、より効果的なイベントの開催が期待できます。

・サービスの範囲
手配漏れを防ぐためにも、依頼する会社のサービス範囲は確認しておきましょう。どこまでを自社で手配して、どこからをイベント企画会社に依頼するかを明確にした上での依頼をおすすめします。

さまざまな特徴を持つイベント企画会社が増えており、前述したポイントだけでは会社を決められない場合もあるでしょう。お悩みの際は、ぜひアイミツへご相談ください。

ここからは、プロジェクションマッピング対応で実績のあるイベント企画会社を紹介します。実績が豊富であれば、会社としての信頼性の高さはもちろん、プロジェクションマッピングのクオリティにも期待できるでしょう。

続いて、プロジェクションマッピングを格安で依頼できるイベント企画会社を紹介します。「限られた予算内でなんとかプロジェクションマッピングを実施したい」という方は、ぜひ参考にしてください。

最初に、東京でプロジェクションマッピング対応が可能なイベント企画会社を2社紹介します。

東京でプロジェクションマッピング対応が可能なイベント企画会社を紹介しました。次は大阪でプロジェクションマッピング対応が可能ななイベント企画会社を2社紹介します。

大阪でプロジェクションマッピング対応が可能ななイベント企画会社を紹介しました。次はイベント企画からプロジェクションマッピングまでワンストップで対応可能なイベント企画会社を紹介します。

プロジェクションマッピングとは建造物、造形物の形を事前に計測（マッピング）し、その形に合うように映像を投影していくものです。建造物など3次元のものに映像を投影することで、飛び出す絵本の様な立体的な空間演出を実現します。

一般的なプロジェクターは平面に投影しますが、プロジェクションマッピングはまるで3DCGのような動きを感じられます。制作は計測データをもとにプログラミングを行い、規模感に合わせて複数台のプロジェクターを利用します。

プロジェクションマッピングだからと特殊なプロジェクターを使用することはありません。イベントプロモーション、ホテルのイメージアップなど様々なシーンで利用されており、不思議の国に迷い込んだかのような幻想的な演出にはおすすめの手法です。

プロジェクションマッピングの仕事の主な流れは次の通りです。

・コンセプトを決める
プロジェクションマッピングを実施する際は、最初にコンセプトを明確にします。納期、予算、場所、イメージの4つをはっきりさせることでコンセプトが定めましょう。最終的に何を伝えたいのかまで明確になれば方向性は決まります。外注する際も認識のズレが発生しないよう、要件はしっかり伝えてください。

・現地調査をする
コンセプトが決まったら現地調査を実施します。建造物などの被写体までの投影距離、形状、材質など正確にします。日中だけでなく夜間の周辺環境についても調査を行います。

・企画・立案
プロジェクションマッピングを実施するための計画を練ります。投影イメージ、機材選定、納期、予算、スポンサーなど全体のアウトラインを企画します。

・マッピング計画と映像制作
企画立案が終わったら、プロジェクションマッピングの影台本や絵コンテを制作します。2D映像・3D映像の分配、レイアウト設計、楽曲を選定。小さな模型を作って模擬投影を行うケースもあります。その後クリエイターが映像コンテンツを制作します。

・リハーサル＆本番
映像ができたら実際に現地でリハーサルを行います。細かな調整の後に本番を迎えます。

プロジェクションマッピングの費用相場は規模によって異なります。規模感に対する費用相場は下記の通りです。

最小規模：30〜100万円
お試し導入、ごくシンプルで小規模なプロジェクションマッピングの料金です。既にある用いると比較的料金を抑えられます。合計幅2m以下、室内の壁1～2面位の規模感が目安です。

小規模：100〜250万円
シンプルかつ小規模なプロジェクションマッピングが対象です。セミオーダーでの制作が可能です。合計幅3m以下、室内の壁1～2面位の規模感が目安です。

中規模：250〜500万円
シンプルで小規模なプロジェクションマッピングが対象ですが、完全オーダータイプでの制作が可能です。

大規模：500万円以上
常設、インタラクティブなプロジェクションマッピングの設置が可能です。

一般的に暗いところの方がプロジェクションを見せやすいので費用も安くなる傾向にあります。プロジェクションマッピングは規模感によって費用が変わりますが、周辺環境にも左右されるため、正確な費用を知るには見積もりを出してもらう必要があります。

ここからは、プロジェクションマッピングの具体的な事例をご紹介します。実際に導入した人はどのようなシーンで活用しているのでしょうか？

プロバスケットボールチーム大阪エヴェッサ では、デジタルとバスケット試合体験の融合を図るべく、プロジェクションマッピングを駆使した舞洲エヴェッサパーク チームラボ４Ｄステージを企画。空間に投げ込まれた球体をトスすると色が変化するよう設計を行いました。

観客は試合観戦するだけでなく、トスした瞬間は空間の主役になれるなど、会場と観客が一体化して応援できる仕掛けを作りました。バスケット観戦の新たな境地を開拓する試みとして大きな注目を集めました。

参照：https://www.team-lab.com/evessapark2018/

日本テレビ、ユニバーサルスポーツマーケティング主催のアイスショー「LUXE（リュクス）」は日本を代表するプロフィギアスケーターが出演する人気イベントです。

演出は出演者のスケーティングに映像を連動させ、アイスリンク全面やスクリーンへのプロジェクションを採用。「世界巡り」をテーマにスケールの大きな空間演出を行いました。幻想的な雰囲気が見る人を魅了し、エンターテイメント性の高いアイスショーが展開されました。

参照：https://www.team-lab.com/news/luxe/

旭川市役所主催の第58回旭川冬まつりでプロジェクションマッピングが採用されています。プロジェクションの対象となったのは冬まつりのメイン大雪像です。雪像は旭山動物園50周年を記念したコンテンツを制作しており、プロジェクタ20000ルーメンを3台使用してカラフルな色彩を投影。飛び出す絵本の様な演出が実現しました。

参照：wavelabo.jp/works_pmg_1.html

イベント企画会社を選ぶには、各社の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。

「アイミツ」では、経験豊富なコンシェルジュがご希望をおうかがいした上で、条件に合うイベント企画会社を無料で紹介しています。プロジェクションマッピングの実施を検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。