オフィスデザインはコンセプトが重要!その効果とポイント【2024年最新版】
オフィスデザインではコンセプトが重要だと言われています。とはいえ、そもそもオフィスデザインのコンセプトとは何?とお困りの方も多いでしょう。本記事では、オフィスデザインのコンセプトとは何か、そしてどのような効果があるのかについて詳しく解説していきます。
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オフィスデザインで重要なコンセプトとは
オフィスデザインにおけるコンセプトとは、企業の指針や目的などをオフィスのデザインとして表現することです。たとえば、高級感あふれるブランドイメージを実現したい場合は、オフィスのエントランスや内装にも高級感を入れ込む必要があります。逆に自由を大切にする社風であれば、遊び心のある壁紙を利用してみるのもよいでしょう。
オフィスのデザインは働き手のモチベーションや訪問者の購買意欲にも大きく影響するため、オフィスの移転やリニューアルを図る際にはコンセプトを固めてオフィスデザインに反映させることをおすすめします。
コンセプトを重視してオフィスデザインを行うポイント
コンセプトを重視してオフィスデザインを行う際には、「現状課題の把握」や「企業理念」「統一感」がポイントです。以下で詳しく解説していきます。
現状課題の把握からはじめる
まずは現状のオフィスが抱える問題点を洗い出します。経営上の問題、業務遂行に関する課題、接客時の不安要素などを書き出すことで、新しいオフィスのコンセプトが見えてきます。
そして現状課題の把握は、できる限り多くの従業員に協力してもらいましょう。社内ミーティングで議題として取り上げ、全従業員にアンケートを実施するのもおすすめです。ただし、従業員が抱える課題を解決するだけでは、使いやすいオフィスにはできても、コンセプトを重視したオフィスにはなりません。あくまでもオフィスデザインのコンセプトを決めるために課題を洗い出していることを意識するようにしてください。
企業理念をベースに何を表現したいか決める
会社にとっては、企業理念も重要な柱です。どのようにオフィスデザインに適用できるのかを検討しましょう。たとえば、創造性重視の職場であれば、アイデアが生まれやすいリラックス空間がおすすめ。顧客第一主義の場合は、訪問者が安心できるエントランス設計が必須です。
具現化する方法には答えがないため、デザイナーや従業員の声を参考にしつつデザイン案を進めていきます。ドラフトデザインをもとにアイデアを出し合うのもよいでしょう。注意点としては、オフィスデザインが一度固まってしまうと、その後は変更が難しくなるところで、企画段階でしっかりと詰めることが重要です。
コーポレートカラーを決めて統一感を出す
コーポレートカラーに合わせてオフィスを設計し、統一感を出すのもおすすめです。オフィスの色にコーポレートカラーを取り組むことによって、従業員への企業理念の共有やモチベーションアップを図れます。2~3色程度のコーポレートカラーをベースにカラーリングするのがおすすめです。
ただし、高明度の色を使い過ぎると落ち着かないオフィスになってしまうため、明るい色を使用したい場合は白色をベースとしながらアクセントを加えるとよいでしょう。また、オフィス内だけでなく、エントランスや待合室のカラーリングを工夫することで、来客にもコンセプトが伝わりやすくなります。
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オフィスデザインでコンセプトを統一する効果・メリット
ここからは、オフィスデザインでコンセプトを統一するメリットや効果を見ていきましょう。
ブランディング効果を期待できる
来客にオフィスデザインのコンセプトを伝えることで、企業理念を同時にアピールできるため、ブランディング効果が期待できます。いきなり企業理念を言葉で説明されても戸惑ってしまうかもしれませんが、オフィスの内観をきっかけに話をすれば自然な流れで企業理念を共有することが可能です。
また、コンセプトをもとに設計されたオフィスでは、従業員に企業理念を意識させられるという効果も働きます。毎日忙しく働くなかでは、会社の軸となる企業理念でも、ついつい忘れてしまうことが増えるでしょう。しかし、オフィスデザインに組み込めば、日常的に企業理念を意識して働けるようになります。
モチベーションや生産性の向上につながる
オフィスデザインにコンセプトを組み込むことで、社員のモチベーションや生産性の向上にも期待できます。オフィスに企業が一番大切にしたいコンセプトを反映させれば、従業員は常にそれを感じられるようになり、仕事へのエンゲージメントも高まっていくでしょう。
また、働きやすさを重視してつくられたオフィスでは、従業員の満足度も高まります。コンセプトに沿った形で多様な働き方ができるように設計すれば、企業理念を意識できるだけでなく、従業員がより自由に働けるため、創造力が必要な業務においても高い成果が期待できるでしょう。
社風にあった人材を確保できる
コンセプトが取り入れられたオフィスには、通常のオフィスと比べて働きがいを感じやすい、機能面に優れるなどのメリットがあります。働きやすいオフィスを前面に押し出すことで、就職希望者からの評価も得られるでしょう。結果として、企業コンセプトにマッチした人が集まりやすくなります。
昨今では、仕事内容だけでなく職場の快適さや風土、自由度などを重視する人も増えてきました。コンセプトをオフィスデザインに反映させることで、優秀な人材を確保するとともに従業員の流出も防げます。
【まとめ】オフィスデザインの依頼にお悩みの方はアイミツへ
本記事では、オフィスデザインにおけるコンセプトの重要性などを説明してきました。コンセプトを組み込むことは非常に重要である一方、その分野に精通していない方にとっては、どのように実施すべきかわからない点も多いでしょう。
その点、自社にノウハウがなくとも、オフィスデザインを得意とする会社であれば安心して依頼できます。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うオフィスデザイン会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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