グループウェア「desknet'sNEO(デスクネッツネオ)」の評判と実態|37個のグループウェアを使ってわかった本当のおすすめ

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更新日:2019年01月17日 | 公開日:2019年01月17日

アイミツではこれまで120種類を超えるグループウェアを取り上げ、それぞれの料金や機能、使い勝手について紹介してきました。そのなかでもコストパフォーマンスの点でとりわけ高い水準にあるのが「desknet'sNEO」です。

desknet'sNEOは、株式会社ネオジャパンが提供しているグループウェア。2012年のリリース以来、前身の「desknet's」とあわせてトータル380万人以上のユーザーに利用されてきました。日経コンピュータによるグループウェアの顧客満足度調査では4年連続でNo.1に選ばれています。

実際に、desknet'sNEOを利用しているユーザーのブログや口コミサイトを見ても、ネガティブな意見はほぼなく、売り上げ管理のプロセスを大幅に効率化したアパレル関連会社、東京都によるワーク・ライフ・バランス認定企業大賞を受賞したコンサルティング会社など、成功事例も豊富です。

<総評>desknet'sNEOの特徴はリーズナブルな料金&多彩な機能

<総評>desknet'sNEOの特徴はリーズナブルな料金&多彩な機能

desknet'sNEOの大きな特徴は、中小企業にも優しいリーズナブルな料金で多彩な機能が使えることです。クラウド版の場合、ユーザー1人あたり月額400円でスケジューラー、ワークフロー、文書管理、アンケートといった25種類の基本機能を利用できます。

さらに、有償オプションにはなるものの、オリジナルアプリの作成機能(基本料金+1人あたり月額320円)も用意されており、既存のアプリにカスタマイズを加えたり、Excelの台帳をそのままアプリ化したりすることが可能です。

できるだけ費用を抑えつつ社員同士の情報共有やコミュニケーションを活発化させたい企業や、業種特有の課題を解決したい企業にとっては、最適なツールの1つになるのではないでしょうか。

他のグループウェアと比べてどうなのか?

まず料金の面を見ると、desknet'sNEOのクラウド版は1人あたり月額400円です。コスパの高さに定評がある「G Suite」や「Office 365」の最安プランの金額(それぞれ月額600円、月額540円)をさらに下回っており、予算が限られる中小企業も導入しやすいのではないでしょうか。サーバー代やアカウント設定などの初期費用もかかりません。

次に機能の面を見ていくと、前述の通りスケジューラーやワークフロー、文書管理、タイムカード、社内SNSといった25種類の機能を標準搭載しています。とりわけスケジューラーやユーザーの間で評価が高く、メンバーごとに色分けしたり、アイコンを付けたりすることで、誰が何をしているのかひと目で把握することが可能です。

また、強いてデメリットを挙げるとすれば、グループチャットができないことと、画面をリロードする際に表示がやや不安定になることです。急ぎの業務連絡などの際はややストレスを感じることもあるかもしれません。

1.desknet'sNEOの5つのメリット

1.desknet'sNEOの5つのメリット

次に、desknet'sNEOの具体的なメリットを確認していきましょう。

1-1. 料金が安い

サーバー代などの初期費用がかからず、ユーザー1人あたり月額400円という低価格で利用できます。

仮に従業員500名の企業の場合、Microsoftの「Office 365」と比較すると年間84万円、Googleの「G Suite」からは120万円ものコスト削減が可能です。

1-2. 基本機能が充実

スケジューラーやワークフロー、社内SNSなど25種類の機能が標準搭載されており、料金プランによる利用制限もありません。人事や総務の情報発信から営業スタッフの管理、緊急時の安否確認まで幅広いニーズをカバーできます。

全国700ヵ所にフランチャイズ店舗を展開しているあるアパレル関連会社では、desknet'sNEOのワークフローと文書管理機能を利用することで、承認プロセスや情報共有を効率化。本部・店舗間の連携も非常にスムーズになりました。

1-3. 自社オリジナルのアプリを作成できる

低価格ながら「kintone」などと同様に自社オリジナルのアプリを作成できるのもdesknet'sNEOのメリットの1つです。社内FAQや在庫管理、作業日報といった基本アプリが用意されており、マウス操作だけでメインメニューやレイアウトをカスタマイズすることが可能です。プログラミングの知識はまったく必要ありません。

また、Excelで作成した台帳やデータベースをアプリ化すれば、複数のメンバーで同時に編集することもできるようになります。

1-4. スマートフォンに完全対応

desknet'sNEOはスマートフォンに完全対応しており、スマホ専用アプリをインストールしなくてもwebブラウザ上ですべての機能が利用できます。

外出の多い営業メンバーや、店舗の接客スタッフとの情報共有にも役立つのではないでしょうか。

1-5. セキュリティに強い

セキュリティオプションが非常に充実しているのも魅力の1つです。自社の運用体制にあわせてSSL(暗号化通信)やIPアドレスによるアクセス制限、電子証明書によるクライアント認証などを組み合わせられます。

システム自体も世界No.1のシェアを誇るAWS(Amazon Web Server)をベースに構築されており、災害などの緊急時も安定して稼働します。

2.desknet'sNEOの3つのデメリット

2.desknet'sNEOの3つのデメリット

ユーザー1人あたり月額400円で25種類の機能を利用できるうえ、セキュリティ対策も万全の desknet's NEO。冒頭でも少し触れた通り、ユーザーのブログや口コミ・レビューサイトにネガティブな意見はほとんど見られず、非常に高い評価を受けています。

そうしたなかであえてデメリットを挙げるとすれば、下記の3つが考えられます。

2-1. グループチャットができない

desknet'sNEOのチャット機能は、使いやすさに定評があり、LINEやFacebookメッセンジャーとまったく同じ感覚でやりとりすることができますが、グループチャット機能が付いていません。

部署内でのコミュニケーションツールとして利用する場合は、適宜webメールや掲示板と併用する必要があります。

2-2. 画面のリロードが遅れることがある

リロードの際(スケジュール変更や追加コメントが画面に反映される際)に、一部コンテンツの表示が小さくなったり、動作がやや遅くなったりする事象があるようです。

端末やブラウザの種類にもよるものと思われますが、緊急時の安否確認など一刻を争うようなケースでは、ストレスを感じることがあるかもしれません。

2-3. ストレージの容量がやや小さい

画像やドキュメントを保存するためのディスクの容量が1人あたり1GBに限られています。

通常の利用では定期的にデータを削除していれば問題ないとは思いますが、大量の商品画像を取り扱う場合などは、desknet'sNEOと別に外部のストレージを導入する必要があるかもしれません。

3.徹底調査でわかったdesknet'sNEOを使うべき人・会社

3.徹底調査でわかったdesknet'sNEOを使うべき人・会社

ここまでご紹介してきたメリットとデメリットをもとに、desknet'sNEOはどういった人や企業に向いているのかまとめてみました。

3-1. コストパフォーマンスを重視する人

メリットで紹介した通り、1人あたり月額400円で25種類の機能が利用でき、「Office 365」と比較しても年間80万円以上の費用削減が可能です。

コストパフォーマンスを重視する人にはうってつけのグループウェアではないでしょうか。

3-2. セキュリティ対策を重視する人

desknet'sNEOのベースになっているAWS(Amazon Web Services)は、非常に強固なセキュリティを誇るクラウドサーバーです。業種や規模がそれぞれ異なる全世界数百万社以上に利用されていながら、これまで大きなインシデントは起きていません。

さらに前述の通りdesknet'sNEO独自のセキュリティオプションも豊富に用意されいて、不正アクセスや情報漏洩の心配をすることなく使うことができます。380万人を超えるユーザーの利用実績も、信頼の証ではないでしょうか。

3-3. 自社特有の業務課題に悩んでいる企業

部署ごとに固まってしまっている承認フローや、属人化してしまった業務プロセスをグループウェアの基本アプリだけで解決するのはなかなか難しいものです。

その点、desknet'sNEOには自社オリジナルアプリを作成できる機能が付いていて、さまざまな業務課題に柔軟に対応できます。同様の機能が搭載されている「kintone」と比べ料金も格安です。

4.徹底調査でわかったdesknet'sNEOを使うべきでない人・会社

4.徹底調査でわかったdesknet'sNEOを使うべきでない人・会社

一方で次のような人や会社にはdesknet'sNEOはあまり向いていないかもしれません。他のグループウェアと比較し導入を検討してみましょう。

4-1. チャットの利用がメインの目的の人

チャット機能自体の使い勝手の良さには定評があるものの、グループチャットができないのはやはり痛いところです。

チャットをメインの目的としてグループウェアを導入するなら、グループチャットが標準搭載されている「Office 365」や「G Suite」、「サイボウズ Office」などの方に分があるのではないでしょうか。

4-2.大量のデータを取り扱う企業

デメリットで紹介したように、ディスクの容量の1人あたり1GBに限られているため、大量のデータ保存にはあまり向いていません。

自社で保有している商品画像やカタログの種類が多く、かつ外部ストレージを利用しないのなら、あらかじめ1TBのディスクが用意されている「Office 365」などを選んだ方が合理的だと思います。

5.desknet'sNEOの成功事例

5.desknet'sNEOの成功事例

前身のサービスとあわせてこれまで380万人以上に利用されてきたdesknet'sNEO。そのなかには業務を大幅に効率化したケースも少なくありません。次にdesknet'sNEOの導入事例を紹介します。

【A社の場合】

賃貸マンションの建設を中心とした建築事業、不動産事業、フランチャイズチェーン事業などを展開しているA社。拠点数が増え、幹部スタッフの外出が多くなったことを受け、稟議や決済のプロセスを効率化するためにdesknet'sNEO(当時は「desknet's」)を導入しました。

結果として紙でのやりとりが完全になくなり、外出先からも申請・承認が行なえるフローを確立。さらにリモートワークの社員の間でもスケジューラーや掲示板の活用が進み、結婚や出産を理由とした離職がほぼゼロになりました。

【B社の場合】

靴・カバンの修理や洋服の寸法直しサービスを提供しているB社。本部との連携を深めるため、全国に展開している700店舗にタブレット端末を配布したものの、コミュニケーション手段がメールに限られていたことから、情報の見落とし・行き違いが多発してしまう状況に。

そこで、desknet'sNEOを導入したところ、スケジューラーや掲示板の活用が進み、業務効率が大幅にアップ。店長とスーパーバイザー、本部スタッフとの連絡が密になり、売り上げ増のためのノウハウもスピーディーに共有できるようになりました。

6.まずはdesknet'NEOの無料体験を

6.まずはdesknet'NEOの無料体験を

最後に、desknet'sNEOの登録方法を紹介します。30日間の無料トライアルが用意されているので、まずはそれに申し込み、機能や使い勝手を試してみましょう。

1.公式サイトにアクセスして無料お試しボタンをクリック

desknet'sNEOの公式サイト(https://www.desknets.com/)にアクセスし、画面上部右端の「無料で試す」をクリックします。

2.登録フォームに必要事項を入力

登録フォームが表示されるので、上から順に会社名・氏名・電話番号・メールアドレス・想定ユーザー数を入力します。入力が済んだら「30日間無料で試してみる」をクリック。

3.利用開始メールを確認して登録完了

3営業日以内にアカウントが発行された旨のメールが届きます。これで登録は完了。管理画面からスケジューラーやワークフローといった機能が使えるようになります。

7.まとめ

7.まとめ

リーズナブルな料金と充実した基本機能が評判を呼び、これまで380万人以上のユーザーに利用されてきたdesknet'sNEO。チャットなど一部の機能に物足りない点はあるものの、セキュリティ対策もしっかりしており、できるだけ費用を抑えたい人はもちろん、継続的に業務改善に取り組んでいきたい企業にもおすすめのツールです。

グループウェアを導入する際は、今回紹介した内容をぜひお役立てください。

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