徹底した調査・比較でわかるメール配信システム「配配メール」の評判と実態

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更新日:2018年09月27日 | 公開日:2018年09月19日

アイミツではこれまで100を超えるメルマガ配信システムを取り上げ、それぞれの特徴や料金を紹介してきました。そのなかでも機能・使いやすさの両面で非常に高い水準にあるのが、株式会社ラクス(東京都渋谷区)が提供している「配配メール」です。

2007年のサービス開始以来、トータルの導入実績は5,000社以上。メルマガを配信することが多いネットショップや通販会社だけに限らず、東急ハンズやセンチュリー21といった各分野のリーディングカンパニーでも利用されていると評判です。このページでは、クラウド型を中心に他のメルマガ配信システムと比較しながら「配配メール」の特徴をあらためてご紹介していきます。

<総評> 「配配メール」はメルマガ配信の効率を飛躍的にアップさせるツール

結論からいうと、「配配メール」の最大の魅力は、顧客(読者)管理のための機能が非常に充実しているということ。メルマガの配信申し込み受付から解約処理、配信エラーの分析、リストの整理までほぼすべてのプロセスが自動化されていて、管理者の手を煩わせませないと評判です。メルマガ配信にともなう事務作業・ルーティーンワークを効率化したい方にぴったりのツールだと思います。

他のメルマガ配信サービスと比べた評判は?

まず料金の面では、たとえば月額1,700円台から始められる「オートビズ」ように、多くのメルマガ配信システムが月額2,000円前後からの料金プランを用意しているのに対し、「配配メール」は月額1万円から。単純に金額だけを比較すると正直なところ割高感は否めません。ただし、「配配メール」にはメルマガの配信数制限がなく、何通送っても毎月の支払い額が変わらないので、使い方によってはコストメリットも実感できるはずです。

一方、使いやすさや機能の面は国産のメルマガ配信システムのなかでもトップクラスの充実度だと評判です。詳しくは後述しますが、ブログを書くような感覚でHTML形式のメルマガを作成でき、ステップメールやクーポン付きメルマガの配信、さらには英語・中国語など62ヵ国語での配信にも対応しています。

こうした点をふまえたうえで、「配配メール」のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

1.「配配メール」の5つのメリット

配配メールのメリット

まずは「配配メール」のメリットから。大きく5つにわけてご紹介します。

1-1. 簡単にHTMLメールを作成できる

「配配メール」のメルマガ編集画面には100種類以上のテンプレートが用意されており、画像やテキストボックスをプレビュー画面にドラッグ&ドロップするだけでHTML形式のメルマガを作れます。本文のレイアウトはもちろん、ボタンのサイズや色までマウス操作だけで決められるので、プログラミングの知識はまったく必要ありません。

1-2. 配信エラーの解析など管理機能が充実

冒頭でも触れたとおり、管理面の機能が非常に充実しているのは「配配メール」の大きなメリットの1つ。QRコードの自動作成機能が付いていて、読者側はQRコードを読み取って空メールを送るだけでメルマガの配信申し込みができます。また、顧客データベースは30にわたる項目を自由に作成することができ、CSVファイルのインポートももちろん可能です。

さらに配信エラーになってしまった場合は原因を自動解析し、「アドレスの不備」「サーバーへの接続失敗」など9つに分類したうえでレポートを生成。エラーアドレスに対しては自動的に配信がストップされるので、リストを整理したりする手間もかかりません。

要は、配信にともなうルーティーンワークを最小限に抑えて、メルマガそのものの企画・執筆に集中できるということ。「メルマガの質を改善したいけど、スタッフの人手不足で雑務が…」という人にはとても心強いツールだと思います。

1-3. 配信数が増えても課金なし

続いては料金面のメリットについて。

「配配メール」の料金システムは登録するメールアドレス数に応じた従量課金制です。前述の通り、送り先のアドレス数が同じなら、配信数(メルマガの通数)がいくら増えても月々支払う料金は変わりません。たとえば「Proプラン」の場合、HTMLエディターがオプションになりますが、ステップメールや前述の空メール受付機能が付いていて、初期費用3万円・月額2万円から利用できます。

「既存顧客に向けて定期的にメルマガを送りたい」「メルマガを通じてリピート購入を増やしたい」という人にはおすすめです。

1-4.トータル62ヵ国語でのメルマガ配信が可能

有償のオプションサービスにはなりますが、多言語に対応していることも配配メールのメリットの一つ。英語や中国語・韓国語はもちろん、ソマリ語やクルド語、ヘブライ語といったマイナーな言語を含めて62ヵ国語での配信に対応しています。それぞれ最適化された文字コードで送るため、文字化けや表示崩れの心配はいりません。ここまで多くの言語をカバーしているメルマガ配信システムは海外を含めて見ても少ないようです。

1-5. 万全のアフターサポート

「配配メール」では利用者専用のサポートサイトを用意していて、相談・問い合わせには平均3時間以内に回答します。また、要望によってはECシステムやweb予約システム、POSシステムなどと連動する姉妹版ツール「Curumeru」へ切り替えることも可能です。メルマガ配信システムを利用するのが初めての方はもちろん、ある程度使い慣れてきてカスタマイズしたい場合にも心強いサービスではではないでしょうか。

1章まとめ:「配配メール」の魅力は充実の管理機能&使い勝手の良さ

ここまでご紹介した「配配メール」のメリットのなかでも、やはり目を引くのは管理機能の充実度。QRコードと空メールで配信登録でき、配信エラーを解析・レポーティングし、配信停止まで自動化されているというシステムは決して多くありません。メルマガ運用全体を効率化できる非常に完成度の高いツールだと思います。

また、使いやすさという点でも、ドラッグ&ドロップによるHTMLエディターをはじめ、マニュアルがなくても使える仕様になっています。「システムやPCの知識が不安…」という方も比較的安心して導入できるのではないでしょうか。

2. 「配配メール」のデメリット

配配メールのデメリット

充実の機能と使いやすさを兼ね備えた「配配メール」。他社のメルマガ配信システムと比較しても、正直なところこれといって大きく見劣りする点はありません。実際にいくつかの口コミ・レビューサイトでの評判を見ても、5段階評価で星2つ以下をつけているユーザーはほとんどいないようです。そうしたなか、あえてデメリットを挙げるとすれば…

2-1. 継続的に利用できる無料プランがない

「配配メール」にも無料トライアルは用意されているものの、たとえば「MailChimp」(※)がアドレス数2,000件・配信数1万2,000件までなら期間のしばりなく無料で使えるのと比較すると、やや物足りなさがあるかもしれません。

※アメリカ・ジョージア州のロケット・サイエンス・グループが提供しているクラウド型メルマガ配信システム。全世界1,200万人以上のユーザーが利用。詳しくはこちらを参照してください

2-2. 大量配信には△

「配配メール」はQRコードの自動作成機能などによって手間をかけずに読者を増やせる一方、アドレス登録数ベースの料金体系になっているため、多くの読者に対してメルマガを送ればそれだけ支払い金額は高くなります。

もちろん母数が増えるとその分だけ問い合わせや売り上げにもつながりやすくなるので、コストについてどう捉えるかは人それぞれですが、大量のアドレスに対してメルマガを送りたい場合はあまり向いているとは言えません。

3.徹底調査でわかった「配配メール」を使うべき人

配配メールを使うべき人

以上のメリット・デメリットをふまえ、「配配メール」は具体的にどういった人に向いているのかまとめてみました。

3-1. メルマガのコンテンツを改善したい人

「1-2. 配信エラーの解析など管理機能が充実」でも触れたように、配信申し込みの受付や顧客データの管理に手間がかからないということは、企画・執筆といったより本質的な業務に時間を充てられるということです。

「やはりメルマガの中身で勝負したい」、「継続的にコンテンツを改善し、具体的な成果につながるメルマガにしていきたい」という方にはぴったりのツールだと思います。

成功事例も非常に多く評判も高いです。たとえば電子機械部品や研究機材を取り扱う商社では、オンライン販売サイトの会員向けメルマガ配信のために「配配メール」を導入。

読者の反応を確かめながらメルマガの件名や本文の改善を続け、あえて売り込みをしない「在庫情報の紹介」という内容に着地したところでクリック率は15%まで伸び、メルマガ配信1回あたり500万円~1,000万円の売り上げを計上しています。

ちなみに「配配メール」の公式サイトにはメルマガの成果をアップさせるコツをまとめたコラムも公開されているので、配信の際は参考にしてみるのもいいかもしれません。

3-2. 初めてメルマガを送る人

プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップによって手軽にHTMLメールを作成できるのはやはり大きな魅力。また、「1-5. 万全のアフターサポート」でもご紹介したように、問い合わせや相談に対するレスポンスが非常に早く、操作に迷った際も心配いりません。そういった点で初めてメルマガを送る人におすすめです。

3-3.既存顧客へメルマガを送りたい人

配信数ではなく登録アドレス数によって料金が決まる「配配メール」は、新規獲得より囲い込みに重きを置いたメルマガ配信システムと言えるかもしれません。アドレス数が同じなら何通送っても料金は変わらず、たとえば既存ユーザーへのサポートメール、ネットショップの優良会員に限定したコンテンツの配信などには非常にマッチします。

3-4.越境ECをしている人

「1.「配配メール」の5つのメリット」でご紹介したように、英語や中国語をはじめ62ヵ国語に対応している「配配メール」。文字化けなどの心配をすることなく、世界各国のネットユーザーに向けてメルマガを配信できます。越境ECサイトを運営していて、海外ユーザーへのサポートに力を入れていきたい人にとっても頼れるツールになるのではないでしょうか。

4.徹底調査でわかった「配配メール」を使うべきでない人

配配メールを使うべきではない人

一方で以下のような人には「配配メール」はあまり向いていないかもしれません。

4-1. 無料でメルマガを配信したい人

「2. 「配配メール」のデメリット」でご紹介したとおり、「配配メール」には「MailChimp」のような継続的に利用できる無料プランがありません。無料で配信したい人は他のメルマガ配信システムを検討しましょう。

4-2. 「とにかく読者数を増やしていきたい」という人

繰り返しにはなりますが、「配配メール」は登録メールアドレス数に応じて課金されるので、読者が増えれば増えた分だけ配信者側のコスト負担が大きくなります。自社の知名度アップに向けてとにかくメルマガの読者数を増やしていく必要がある場合や、メルマガ配信を通じてできるだけたくさんのメールアドレスを集め、マーケティング用のデータとして活用していきたいといった場合は、あまりおすすめできません。

4-3.読み物系のメルマガを配信したい人

仕事のノウハウ紹介や時事問題の解説といった読み物系のメルマガは、多くの場合「情報が必要とされているか」という点で読者の数が成果を判断する大きな基準になりますが、「配配メール」は読者の数が増えるとその一方でコストも増えてしまいます。読み物系を中心に配信していく場合は、たとえば「まぐまぐ(※)」など、配信登録数が増えても料金が変わらないメルマガスタンドを利用した方がいいのではないでしょうか。
(※ まぐまぐについての記事はこちら→https://imitsu.jp/matome/e-zine/3011131542093754

5. 「配配メール」への登録方法

配配メールへの登録方法

続いて「配配メール」の登録方法(無料トライアルの申し込み方法)についてご紹介します。「配配メール」を利用するためには、公式サイトの申し込みフォームから自社名やメールアドレスを送信したうえで、いったん営業担当者からの連絡を待つ必要があります。

最短で申し込みから2営業日後に利用スタートできるものの、たとえばメールアドレスとパスワードを決めるだけですぐに管理画面にログインできる「オレンジメール」などと比べると、クラウド型メルマガ配信システムとしては若干手間がかかるといえるかもしれません。


(※ →オレンジメールについての記事はこちら

5-1. 公式サイトのメニューから「料金」をクリック

まずは「配配メール」の公式サイト{link:https://www.hai2mail.jp/title:(https://www.hai2mail.jp/)}にアクセスし、画面右上のメニューから「料金」をクリックします。

5-2. 無料トライアルの申し込みページに必要事項を記入する

料金表の下の「無料トライアルを試してみる」というボタンをクリック。リンク先の申し込みページで「無料トライアル」にチェックが入っていることを確認し、会社名、氏名、メールアドレス、電話番号など必要事項を記入します。

5-3. 営業担当者からの連絡を待つ

必要事項を記入し終わったら画面下部の「送信」ボタンをクリックします。ほぼ同時に登録したメールアドレスに手配を承った旨のメールが届くので、営業担当者からの連絡を待ちましょう。

5-4. 契約を済ませ利用スタート

実際に試してみたところメールが届いてから約20分後に電話がきました。無料トライアルを始めたい旨を伝え、契約を済ませたら利用スタートです。

6. 「配配メール」の効果的な使い方

配配メールを効率的に使う方法

最後に「配配メール」の活用方法について2つご紹介します。

6-1. 管理機能を使ってメルマガ運営を効率化

ここまでご紹介してきたように「配配メール」は読者管理の機能がとても充実しています。継続的にメルマガを配信するのなら、配信登録用のQRコード自動作成機能やエラーアドレスの削除機能を使わない手はありません。積極的に活用してメルマガの運営を効率化していきましょう。

6-2. HTMLエディターをフル活用

管理機能を活用してメルマガ作成や配信に集中できる時間をつくったら、HTMLエディターをフル活用しましょう。ソーシャルメディアのボタンやディバイダ(文章を上下に分割レイアウト)もワンタッチで配置できるので、いくつかパターンを作ってみてテストしてみるのがおすすめです。

7. まとめ

料金プランや登録方法の点でいくつか細かい欠点はあるものの、やはり全体として見れば「配配メール」はメリットの方がはるかに大きいメルマガ配信システムだと思います。

「MailChimp」のような無料プランがなく、登録アドレス数によって課金される仕組みも要は使い方の問題で、たとえば1万人~2万人程度の読者に対して1日おきにメルマガを配信するといった場合はかえってリーズナブルかもしれません。

今回ご紹介した内容をぜひみなさまのメールマガジン配信システム選びにお役立てください。

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