デジタルサイネージ広告のメリットや費用は?おすすめの交通広告会社もご紹介!【2024年最新版】
動画コンテンツを利用できることから、高い訴求力でターゲットの目を引きやすいだけでなく、エリアマーケティングにも長けているデジタルサイネージ広告。駅や電車内、街中、あるいはタクシーの車内などにおいて、見かける機会が格段に増えています。
本記事では、デジタルサイネージ広告を展開していこうと検討中の方に向け、
・デジタルサイネージ広告を出稿するメリット
・デジタルサイネージ広告にかかる費用
・おすすめの交通広告会社
などを紹介していくので、ぜひ参考になさってください。
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デジタルサイネージ広告とは
デジタルサイネージ広告とは、デジタルサイネージ(=情報コンテンツを表示できるディスプレイ)に掲出する広告のこと。電車内のディスプレイや屋外の大きなビジョン、タクシー内の小さなモニターなど、さまざまなシーンで活用されています。
自社の戦略に合ったエリアを選定し、そのエリアにいるターゲットに直接アピールすることができる広告として、広く使われるようになってきた広告の1つです。
デジタルサイネージ広告のメリット
ここからは、デジタルサイネージ広告を展開するメリットについて紹介していきます。
まだ検討中であるという方は、以下の5点をチェックして判断材料としてみてください。
多くのターゲットに露出可能
デジタルサイネージ広告のメリットとしてはじめに挙げられるのが、駅の利用者、電車・バスやタクシーの乗客、街中にいる人々など、多くのターゲットに直接アプローチできる点です。
多くの人の目に入るため、広く商品やサービスについて知ってもらいたい場合や、大規模なプロモーションを行いたい場合には非常に有効といえるでしょう。
エリアマーケティングが可能
自社のサービス・商品などのターゲットに合わせて、広告を展開するエリアをセグメントしながら掲出することができる点も、デジタルサイネージ広告の大きなメリットです。
例えばティーン向けアパレルブランドの広告の場合、渋谷・原宿周辺などの若者が集まりやすいエリアでの展開が効果的であると予想されます。
駅や路線などの利用者特性からターゲットを絞り込んで広告を展開することによって、より効果的に訴求することができるでしょう。
反復訴求が可能
通勤・通学といった日々の生活動線上で訴求することで、ターゲットにとってより印象に残りやすい広告となる点も大きなメリットです。
ターゲットが通勤や通学で利用する駅や電車などでデジタルサイネージ広告を展開することにより、自然と反復訴求を行うことができます。
ターゲットは何度も広告を目にすることになるため、サービス・商品の認知を獲得したい場合や、深く印象づけたいメッセージがある場合に効果的です。
動画で多くの情報を訴求可能
デジタルサイネージ広告では動画コンテンツを利用するため、ポスターや中吊り広告、一般的な屋外広告のような静的広告に比べ、より多くの情報を伝えられる点も大きなメリットです。
文字や静止画だけではどうしても伝わりづらい内容を動画で効果的に伝えられるほか、音声を付けることも可能なので、たまたま前を通りかかっただけのターゲットに対してもより効果的な情報発信が可能です。動画コンテンツによりターゲットに強く印象づけることで、販促へとスムーズにつなげることができるでしょう。
費用を削減可能
広告を掲出するとなると費用がかさむイメージがあるかもしれませんが、すでにWebCMなどで用いていた動画がある場合には、それを流用することで広告の制作費用を抑えられるという点も大きなメリットです。
また、これまでのポスターや看板などといった広告の場合、もしも内容を変更する場合にはわざわざ貼り替え・付け替えを行わなければなりませんでした。一方、デジタルサイネージ広告の場合は、システム上でコンテンツを差し替えるだけでOK。わざわざ新しいポスターや看板を印刷する必要も、貼り替える必要もありません。
デジタルサイネージ広告の種類と広告料金
ここからは、デジタルサイネージ広告の種類とそれぞれの広告料金について確認していきましょう。
掲出場所によっても異なりますが、どの程度の費用で展開することができるのでしょうか。
電車内サイネージ広告
電車内のサイネージ広告とは、車内で流れる「トレインチャンネル」「まど上チャンネル」などのデジタルサイネージを指します。費用は路線によって異なりますが、例えばJR東日本の横須賀線・総武線快速のトレインチャンネルで放映する場合、15秒間のスポット広告を1週間放映で10万円(税別)とリーズナブルです。
利用者の多い山手線や京浜東北線などのほか、東京メトロ各線にある「Tokyo Metoro Vision」にて展開する場合には数百万円以上かかりますが、より多くの人にリーチしたいならうってつけ。東京以外の場合、例えばOsaka Metroの「御堂筋ビジョン」だと62万円(税別)で15秒スポット広告を1週間掲出可能です。
駅内サイネージ広告
駅内サイネージ広告とは、駅構内の柱や通路などに設置されたデジタルサイネージ広告のこと。駅の利用者に幅広くアピールできるとして人気です。
ターミナル駅などを中心に展開でき、秋葉原駅昭和通り口のサイネージ2柱8面で掲出する場合には、1ヶ月で10万円。さらに、恵比寿駅西口であっても1週間4万円で掲出することができるなど、スポット利用であれば比較的リーズナブルに展開できるのが魅力でしょう。
屋外サイネージ広告
屋外サイネージ広告とは、街頭にある大きなデジタルサイネージ広告のことです。渋谷駅・新宿駅など、利用者の多い主要ターミナル駅周辺の街を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
新宿にある「ユニカビジョン」に広告を掲出する場合、15秒の動画を1時間に2回ペース、あるいは30秒の動画を1時間に1回ペースで、1日(7:00〜25:00)だけの放映で15万円(税別)。音楽や映画、ゲームなどのエンタメ関連であれば9万円(税別)から依頼できるなど、大型広告であってもスポットであればリーズナブルに利用できます。
バスのサイネージ広告
バスのサイネージ広告とは、バス社内や停留所などで展開されているデジタルサイネージ広告のことです。運転席の後ろや停留所などに設置されているモニターで動画広告を流すことができます。
料金は数万円からとリーズナブルで、例えばJR中央線沿線を中心に運行している関東バス車内にて掲出する場合には、バス30台で1ヶ月間15秒の動画を放映して8万円(税別)。バス車内の窓上広告などと合わせて掲出するのも効果的でしょう。
タクシー内サイネージ広告
タクシー内サイネージ広告とは、タクシー社内にあるモニターに映し出されるサイネージ広告のことです。ビジネスマンの利用も多いことから、BtoBの経営者層向けの広告などにぴったりといわれています。
都内で1万2,500台ものタクシーにデジタルサイネージ広告を展開できる「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」では、1週間の放映(想定放映回数は80万回)で税抜250万円から。京都や滋賀、名古屋などで1,500台のタクシーにて放映できる地方版の場合、25万円から依頼できます。
- 発注先探しのコツは?
- 費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
実際に問い合わせをした人の多くは平均4,5社見積もりをとっています。 - 4,5社の見積もりが揃うまでにかかる期間は?
- 4,5社の企業探しから打ち合わせ、見積もり取得するまでには2〜3週間ほどかかる場合が多いでしょう。PRONIアイミツなら最短翌日までに最大6社の見積もりがそろいます。
デジタルサイネージ広告の依頼は、交通広告に強い広告代理店へ
各種広告制作を取り扱っている会社は数多く存在しますが、デジタルサイネージ広告をはじめとした交通広告媒体を展開する場合、その道のプロである交通広告に強い広告代理店に依頼するのがベストです。
交通広告媒体は、それぞれの交通機関の専属代理店に依頼しなければ出稿できないこともあります。加えて、交通広告に強い代理店に依頼することによって、クリエイティブの制作や規定の確認、スケジュール管理などをまとめて任せることができるため、初めて各種交通広告を展開するという場合でも安心できるでしょう。
デジタルサイネージ広告と看板広告やポスター広告を合わせて展開していきたい場合にもスムーズです。
デジタルサイネージ広告でおすすめの交通広告会社7選
ここからは、デジタルサイネージ広告を展開する際におすすめな交通広告会社を紹介していきます。それぞれの特徴や強みを確認してみましょう。
株式会社ニューアド社
こんな人におすすめ
・オンライン・オフライン問わず広告を展開していきたい方
・デジタルサイネージ広告を含めた幅広いプロモーション展開を検討中の方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1963年 |
従業員数 | 10-29人 |
会社所在地 | 東京都杉並区阿佐谷南1-11-1 |
電話番号 | 03-3314-1321 |
株式会社ムサシノ広告社
こんな人におすすめ
・リーズナブルに交通広告を展開していきたい方
・幅広い媒体を活用しプロモーションを行っていきたい方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1930年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 東京都新宿区市谷砂土原町1-2 |
電話番号 | 03-3268-8111 |
株式会社オリコム
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1932年 |
従業員数 | 1000人以上 |
会社所在地 | 東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス |
電話番号 | 03-6733-2000 |
表示灯株式会社
こんな人におすすめ
・実績が豊富な広告代理店にデジタルサイネージ広告について相談したい方
・屋外の大型ビジョンへの配信も検討中の方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1967年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都港区南青山5丁目12-22 ナビタ東灯ビル |
電話番号 | 03-3797-4711 |
株式会社春光社
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1967年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 東京都中央区京橋3丁目7番5号 |
電話番号 | 03-3538-9225 |
株式会社エムズコーポレーション
こんな人におすすめ
・豊富な実績とノウハウを誇る広告代理店をお探しの方
・名古屋圏の駅構内デジタルサイネージ広告に興味がある方
予算感 | JR名古屋駅新幹線口 6分中15秒(1枠) 15万4,000円(税込) |
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設立年 | 1995年 |
従業員数 | 5-9人 |
会社所在地 | 愛知県名古屋市東区東桜1-10-9 栄プラザビル9F |
電話番号 | 052-950-6541 |
協立広告株式会社
こんな人におすすめ
・これまでの実績が豊富な会社に交通広告について相談したい方
・プロモーションイベントの実施も合わせてサポートしてほしい方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1956年 |
会社所在地 | 東京都新宿区荒木町13番地8 |
電話番号 | 03-3355-1911 |
デジタルサイネージ広告を依頼する交通広告会社を選ぶポイント
最後に、サイネージ広告を依頼する交通広告会社を選ぶ際、気をつけたいポイントを紹介します。発注先の選定を誤らないよう、以下の3点に注意してみましょう。
出稿したいサイネージ広告を取り扱っているか
サイネージ広告を依頼する交通広告会社を選定する際には、自社が出稿したいサイネージ広告を取り扱っているのかどうかをきちんと確認しましょう。
サイネージ広告に対応しているといっても、駅構内のみで車内サイネージには対応していない、屋外の大型ビジョンは取り扱っていないなど、それぞれの会社で対応範囲が異なります。企業のホームページなどで対応媒体を忘れずにチェックしてください。
サイネージ広告の制作やスケジュール管理もお願いできるか
サイネージ広告を依頼する会社を選定するにあたっては、その会社にクリエイティブの制作やスケジュール管理などもまとめて依頼できるのかが非常に重要です。
中にはまとめて請け負っていない会社もあるため、部分的に自社で進行することになり納品ミスが発生することも。広告のプランニングからクリエイティブ制作、スケジュール調整などまでワンストップで対応してくれるような、交通広告に強い広告代理店に依頼することをおすすめします。
サイネージ広告の実績や事例が多いか
サイネージ広告を依頼する際に限った話ではありませんが、これまでの取引実績や事例が豊富かどうかは非常に重要なポイントです。実績が多いということは、多くの経験の中で培われてきたノウハウも豊富であるということ。柔軟な提案を受けられると期待できるでしょう。
また、類似した実績があるかも重要です。例えば、渋谷駅構内にて壁面広告と合わせてサイネージ広告を展開したいと考えている場合、類似した実績があれば相談しやすいのではないでしょうか。
【まとめ】デジタルサイネージ広告でおすすめの交通広告会社はアイミツにおまかせ!
今回は、デジタルサイネージ広告に関する基本的な知識とともに、おすすめの交通広告会社や発注先を選ぶ際の注意点などを紹介してきました。
デジタルサイネージ広告は、動画コンテンツを用いることで多くの情報を短時間で伝えられるだけでなく、エリアを絞りながらターゲットに直接アピールできることから、ここ数年で大きな市場拡大を見せています。今後もますます拡大していくことが予想されるため、その流れに乗ることは企業にとって非常に重要といえるでしょう。しかし、どの会社に相談すればいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
アイミツであれば、納得できる発注先探しを全面的にサポートすることが可能です。もしも発注先選びでお悩みなら、ぜひアイミツにお問い合わせください。
- 発注先探しのコツは?
- 費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
実際に問い合わせをした人の多くは平均4,5社見積もりをとっています。 - 4,5社の見積もりが揃うまでにかかる期間は?
- 4,5社の企業探しから打ち合わせ、見積もり取得するまでには2〜3週間ほどかかる場合が多いでしょう。PRONIアイミツなら最短翌日までに最大6社の見積もりがそろいます。
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