人気の警備会社を2社厳選比較【2023年最新版】

3,300億円の売上と、44万件以上もの契約件数でランキングサイト上位に来るのがアルソック。CMや、町中で見かける現金輸送の警備員でもお馴染みです。
ランキングではしばしばセコムと比較されていますが、比較するべきポイントは、その警備の幅の広さを細分化された「区分け」。セコムが大きく4つに分類し警備をするところを、アルソックでは一般オフィスから病院、官庁など12のプランが用意されています。よりその場に適した警備を行ってくれるでしょう。
また、値段においてはオフィス単位で考えると、アルソックの方がやや高め。アルソックは、ロボットを巡回させるような近未来的なサービスを前面に推しているのも特徴の一つです。加えてAEDや監視システムなどに独自の基準を設けており、その信頼性が評価されている結果が契約件数と売上なのだと言えるでしょう。

セントラル警備保障は大手のブランドのビルを丸ごと警備するなど、セコムやアルソックと肩を並べる実績のある企業です。売上は7,656億円とセコムと肩を並べるほどに大きなオフィス警備会社。機械警備に強く、契約件数は177万3,000件にまで及びます。
CMやロボットなどの華々しいイメージがついていないにも関わらず、ここまで契約件数を伸ばしており、サービスがしっかりしていて、実直であるということがわかります。
AEDや監視カメラも扱っていますが、特筆すべきはマンションやアパート向けの「プライベートエリアガード アイ」というサービス。このサービスが組み込まれたマンションは一人暮らしの女性やファミリーに人気で、入居率がグンとアップしているそうです。