出典:株式会社フラット
株式会社フラット|中規模(月額50~500万円)の実績・事例
建築業:広告運用/コンバージョン率2.3倍
建築業:広告運用/コンバージョン率2.3倍様からご依頼いただいた中規模(月額50~500万円)の実績・事例についてご紹介します。
業務内容
- 制作物ジャンル
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- 中規模(月額50~500万円)
- 業界
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- サービス(その他)
- 金額
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費用公開なし
- 納期
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その他
実績情報
- クライアント
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建築業:広告運用/コンバージョン率2.3倍
- 請負業務
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LP制作/運用
広告運用・LP制作
広告主様の業界:建築業
対象となる顧客:BtoC
毎月の運用費用:100万円
改善した指標:①コンバージョン率2.3倍 ②広告運用体制の強化
今回の事例は、住宅関連(家屋調査・リフォーム)のサービスを提供している広告主様の事例となります。
弊社で運用を開始する前は他社代理店で運用を行っておりましたが、広告の成果をあげたいというご希望の他、レスポンスの遅さや分析・改善提案といった対応の部分に対して良くしていきたいというご希望があり、弊社に運用を切り替えていただきました。
①媒体別ROASの集計
まず、1つ目の大きな取り組みとして、媒体別ROASの集計とそれに則った適切なアロケーションがあげられます。
アパレルなどのECサイトの場合、売上が集計されるような設定を行うことでROAS集計をするというのは一般的ですが、今回のような商材の場合、お問い合わせやリード獲得から実際の利用(利益発生)までタイムラグが生じるものだったので、ECサイトのように広告の管理画面のみでROAS集計を行うのは難しい状況でした。
この事例の広告主様は、MAツールを活用し顧客管理を行っておりましたので問い合わせの発生から利益が発生するまでの顧客の動きと期間を追うことができていました。
そのため、広告主様と協力し、広告媒体毎に電話番号を用意し、問い合わせや資料請求のフォームもどの広告媒体経由なのかがわかるような設定を行い、「どの媒体から発生した問い合わせでいくら売上があがっているのか」を追っていき、その結果でROASを集計していきました。
これにより、問い合わせ(CV)が発生している媒体だから良いというような判断ではなく、真に利益を上げている媒体の見極めが可能となり、利益を上げている媒体だからこそ予算を投下するというような判断が行えるようになり、その結果、利益に繋がりやすい広告施策に対して予算を投下しやすくなりました。
②LP(ランディングページ)の制作
弊社に広告運用を依頼していただいた時点で活用していたLPで広告成果が伸び悩んでいたということもあり、広告主様のご希望でLPの制作(フルリニューアル)も行いました。
LPを作成する際には、競合がどのような構成で出稿しているのか、どのような訴求をしているのか、コンバージョンポイントには何を置いているのか、お問い合わせフォームはどのような仕様としているのか等を分析し、その上で自社商材の強みを明確に訴求できるようにする等の工夫を施し、効果改善を行えるように取り組みました。
③ランディングページのA/Bテスト
広告効果を上げていくためにランディングページの制作後にA/Bテストを実施していきました。
このテストを行う際には、ファーストビュー、CTA、入力フォームと段階的にテストを行っております。
一気に変更してしまうと変数が多くなってしまい、どの部分の修正によるインパクトが大きかったのかが不明瞭になってしまうこともあるため、それぞれに対してテスト期間を設けて勝ちパターンを見つけていくというやり方を通じて広告成果を高めていきました。
このような取り組みを通して、コンバージョン率が2.3倍にあがったことも満足いただけましたが、それ以上に管理画面以外のデータを基にROASの集計を行うことやそれに関するこまめなやり取りといった部分での対応力に対して非常に良い評価をいただいた事例となります。
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