- 課題
- コロナ禍の影響により、従来は対面商談が主だった発注者様が、学校へのアウトバウンドコール経験や社内の営業人材の不足の課題がありました。学校の食堂や売店などにおけるキャッシュレス券売機の導入提案コールの依頼があり。発注者側からは商談や商談後のアフターフォローに専念したいとの希望があり、事業拡大を加速させるためにアポイント獲得の依頼が行われました。
- 解決
- 私立大学・国公立大学・私立短期大学・専門学校などのリスト作成を行い、食堂の券売機などをメインにテレアポを実施。
しかし、学校の売店の9割以上や食堂の8割以上が外部の業者に委託されていることが、少ないコール数で判明たため、架電と並行で学校事情のリサーチを実行。
学校で金銭授受が発生する成績証明などの証明書関係の訴求を提案し実施しところ、アポイント数が大幅に向上しました。
- 効果
- アポ率:1.5%~4.6%
学食や売店のみのコールを実行していた際は学食が無い・売店が無い・外部に委託しているという理由が多いなか、少ない対象者+外部の委託業者から1.5%~2.0%のアポイントを獲得。
証明書関係の券売機訴求に関して弊社側でトーク作成や訴求内容を明確化させ、手数料が無料の割合が高い国公立を避け、私立大学・私立短期大学をメインに4.2%~4.6%のアポイント獲得に貢献。