渋谷で広告を出す時の値段は?看板・屋外ビジョンなど媒体別に紹介【2024年最新版】
渋谷で屋外看板やスクランブル交差点の屋外ビジョン、駅デジタルサイネージなどに広告を展開したい場合、どのくらいの費用がかかるのか相場を掴んでおきたいという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、渋谷で広告を出す際の値段について媒体別に解説。媒体別の特徴や選び方についても紹介していくので、渋谷で広告展開を検討しているという場合にはぜひ参考にしてください。
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広告の種類 | 平均費用の相場 |
屋外看板(SHIBUYA109 シリンダー広告) | 2週間で1,300万円 |
屋外ビジョン(Q'S EYE) | 1日で10万円(9時~24時の間で1時間あたり30秒×1回の放送の場合) |
駅デジタルサイネージ(J・ADビジョン渋谷駅ハチ公改札) | 7日間で18万円〜(1枠15秒のロール放映を2柱8面(65インチ)に展開の場合) |
駅貼りポスター(JR渋谷駅構内) | 7日間で150万円(B0×18枚分のポスターの場合) |
駅看板(ハチコーボード1) | 7日間で800万円〜(高さ4.00m×幅20.00mの広告の場合) |
自動改札ステッカー | 7日間で731万円(渋谷駅を含む山手線37駅のセット購入の場合) |
【主な媒体別】渋谷で広告を出す時の値段は?
渋谷で広告を展開していく場合、どのくらいの値段がかかるのでしょうか。渋谷は、駅構内や街頭を中心に、以下の6つの広告媒体への出稿が考えられます。それぞれの費用について確認していきましょう。
1-1.屋外看板(ビル看板)
広告の種類 | 平均的な費用 |
SHIBUYA109 シリンダー広告 | 2週間で1,300万円 |
ハチ公・南館ビックシート広告 |
2週間で1,400万円 |
※価格はすべて税抜
渋谷の顔と言っても過言ではない渋谷109にあるシリンダー広告は、2週間で1,300万円ほどが値段の目安です。視認性が高く、誰もの目に止まるという点から、ほかの媒体よりも高額になっていると考えられるでしょう。
また、渋谷駅東急ハチ公前の壁面、そして南館壁面にあるビックシート広告は、2週間で1,400万円が値段の目安とされています。
1-2.屋外ビジョン
広告の種類 | 平均的な費用 |
渋谷Q's EYE | 7日間で50万円〜 |
渋谷グリコビジョン | 7日間で42万5,000円 |
※価格はすべて税抜
渋谷スクランブル交差点前にあるQFRONTビルの壁面にあり、メインビジョンとバナービジョンの2面構成によってインパクトのありダイナミックな映像を放送することのできる渋谷Q's EYE。渋谷Q's EYEのメインビジョンでは動画広告の配信も可能となっており、9時~24時の間で1時間あたり30秒×1回の放送の場合、1日で10万円。7日間の放送の場合は50万円です。
また、同じく渋谷スクランブル交差点付近にあるグリコビジョンは、9時~24時の間で1時間あたり15秒×2回の放送の場合、1日で18万4,000円、7日間で42万5,000円が値段の目安です。
出典: photoAC
1-3.駅デジタルサイネージ
広告の種類 | 平均的な費用 |
J・ADビジョン渋谷(渋谷駅ハチ公改札) | 7日間で18万円〜 |
ビッグサイネージプレミアム広告(田園都市線渋谷駅入り口付近) | 7日間の買い切りで520万円 |
渋谷駅ハチ公改札内にあるデジタルサイネージに広告を配信する場合、1枠15秒(ロール放映)を2柱8面(65インチ)に展開で、7日間18万円〜が費用の目安です。この値段は開放枠の金額で、もしも月売枠を購入する場合には4週間で30万円、5週間で36万円となります。
加えて、田園都市線渋谷駅入り口付近にあるビッグサイネージプレミアム広告の場合、 7日間の買い切り放送で520万円が値段の目安。掲出する時期によってはこの金額よりリーズナブルな場合もあります。
出典: Adobe Stock
1-4.駅貼りポスター
広告の種類 | 平均的な費用 |
JR渋谷駅構内 | 7日間で8万4,000円 |
山手線外回りホーム(渋谷ハーフジャックミニ) | 7日間で150万円 |
※価格はすべて税抜
山手線渋谷駅構内でB0×18枚分のポスターを掲出するミニ渋谷ハーフジャックは、7日間の掲出で150万円が相場とされています。電車待ちの人や通行者に強いインパクトを与えることが可能です。
また、渋谷駅構内の壁面に駅ばりポスター広告を展開する場合、B0サイズを7日間掲出で8万4,000円が目安です。
1-5.駅看板(ハチコーボード)
広告の種類 | 平均的な費用 |
JR渋谷駅ハチ公改札入口上部壁面(ハチコーボード1) | 7日間で800万円〜 |
JR渋谷駅ハチ公口改札外の自由通路(ハチコーボード2) | 7日間で300万円〜 |
JR渋谷駅ハチ公口改札正面(ハチコーボード3) | 7日間で220万円〜 |
※価格はすべて税抜
ハチ公前広場からJR駅舎を見上げた先にある屋外看板「ハチコーボード1」の場合、高さ4.00m×幅20.00mの広告で掲出期間7日間だと800万円〜が目安の値段です。ちなみにこの値段には、看板製作費用や掲出・撤去料、屋外広告申請料も含まれています。
また、JR渋谷駅ハチ公口改札外の自由通路にあるハチコーボード2の場合、高さが2.835m×幅が4.913mのサイズで300万円〜、JR渋谷駅ハチ公口改札正面にあるハチコーボード3の場合、高さ3.03m×幅3.67mで220万円〜が費用の目安です。
1-6.自動改札ステッカー
広告の種類 | 平均的な費用 |
自動改札ステッカー | 渋谷駅を含む山手線37駅のセット購入:7日間で731万円 渋谷駅を含む山手線16駅のセット購入:7日間で450万円 |
自動改札に掲出することのできる自動改札ステッカー広告は、渋谷駅を含む山手線37駅のセット購入となり、値段の目安は7日間で731万円です。渋谷駅を含む山手線16駅に自動改札ステッカー広告を展開する山手ハーフの場合、7日間で450万円です。
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どこに広告を出すか迷ったら特徴・予算で選ぼう
渋谷駅だけでもさまざまな広告媒体があることがわかりましたが、もしもどこに広告を掲出しようか迷ってしまった場合には、それぞれの看板の特徴や予算をベースに判断するべきです。費用対効果がより優れていると思える媒体を選んでおけば安心でしょう。
広告媒体の特徴
ここからは、それぞれの広告媒体に見られる特徴について解説していきます。屋外看板・ビジョン・デジタルサイネージ・ポスター&駅看板&自動改札ステッカーのどの媒体を活用するべきなのか迷った場合には、以下で解説する特徴を1つの参考としてみましょう。
3-1.屋外看板(ビル看板)
屋外看板には、ビル壁面に掲出されるビル看板や、ビルの屋上に掲出される屋上看板などが含まれますが、共通の特徴としてあげられるのが視認性の高さです。
看板が非常に大きく、高さのあるビル壁面や屋上に掲出することができるため、どこからでも広告が目に入りやすい点が大きなメリットでしょう。設置されるケースとしては、駅周辺や高速道路沿いなどが多いです。とにかく企業やブランドイメージの認知度アップを狙いたい場合には効果的な看板でしょう。
3-2.屋外ビジョン
屋外ビジョンは、渋谷駅周辺の渋谷Q's EYEやグリコビジョンを想像してもらえると分かるとおり、街を利用している人々にとって非常に大きなインパクトを与える看板の1つです。
交差点で信号待ちをしている時などに思わず目に入ってしまうだけでなく、動画フォーマットで配信されていることから、大型看板やポスターなどといった静止画の看板よりも強い印象を与えられます。短期間の掲出であっても大きな効果を実感したい場合にはうってつけでしょう。
3-3.駅デジタルサイネージ
駅構内に設置されているデジタルサイネージは、毎日駅を利用する人々の目に自然と入るため、人々に繰り返し訴求したい場合には非常に効果的です。
また、それぞれの駅ごとや時間帯による特徴を活用できるのも大きなメリットです。例えばビジネス街でサラリーマンが多い時間帯、学校帰りなどで若者が多い時間帯などの特徴を掴み、ターゲットが多くみられると予想される時間帯にサイネージ広告を打てば、より優れた宣伝効果を得られるでしょう。
3-4.駅貼りポスター・駅看板・自動改札ステッカー
駅貼りポスターや駅看板、自動改札ステッカーも、駅デジタルサイネージと同様に、繰り返し訴求する反復訴求が可能であるという点が大きな特徴です。
最寄り駅や通勤・通学先の駅など、同じ駅を毎日利用するという人は少なくありません。そのため、駅貼りポスターや駅看板などは自然と毎日目にすることとなります。繰り返し目にしているうち、無意識に企業名やサービス名などを覚えてしまう、あるいは親しみを抱くという結果も期待できるのがうれしいポイントでしょう。
交通広告を出したい時は交通広告会社に相談
ここまで交通広告・屋外看板について解説してきましたが、実際に交通広告を掲出したいという場合には、実際に交通広告を取り扱っている広告代理店に相談するのがベストとされています。なぜ広告代理店に相談するのがベストなのか、以下で理由をチェックしていきましょう。
4-1.各広告が持つ特徴をより深く理解していることが多い
交通広告を取り扱っている広告代理店・交通広告会社の場合、各広告が持つ特徴をより深く理解しているため、掲出を希望する企業に対し最適な広告媒体を提案可能です。
広告代理店・交通広告会社の人々は、言わば交通広告に関するプロであることから、これまでに数多くの企業の広告展開をサポートしています。さまざまな課題・ニーズにマッチした広告展開を行うためには、多くの経験を持つプロの提案は欠かせないと言えるでしょう。
4-2.広告に合ったクリエイティブの提案が期待できる
交通広告を取り扱っている広告代理店・交通広告会社には、広告に合ったクリエイティブの提案も期待できます。
どの広告媒体を活用するべきなのかといった提案だけでなく、その媒体を活用しどのようなクリエイティブの広告を展開するのかまでサポートしてもらえるため、はじめて屋外看板やビジョン、駅デジタルサイネージなどを展開するという場合でも安心でしょう。それぞれの媒体に合った効果的なクリエイティブを期待できるはずです。
【料金シミュレーター】あなたのしたい交通広告の相場感がわかります
「交通広告を展開したいが、どうしても費用面が気になるという」場合は、まず料金シミュレーターで相場感を把握してみましょう。どのくらいの相場なのか大まかにつかんでから、広告代理店・交通広告会社に相談・見積もりなどを依頼するとベストです。
まとめ
今回は、渋谷で屋外広告を掲出した場合の値段目安を中心に解説してきました。
渋谷のような多くの人々が集う街の場合、広告費用はどうしても高額になりがちです。そのため、パフォーマンスを高めて費用対効果を上げるためにも、クリエイティブの制作にはこだわりたいところでしょう。しかし、どの会社に広告制作を依頼するべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
もしも広告展開や制作についてお悩みなら、ぜひアイミツにお問い合わせください。要望を丁寧にヒアリングし、おすすめの会社を複数提案させていただきます。会社選びをスムーズに進めたい方は、いつでもご相談ください。
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