福利厚生の代行業者徹底比較!18個の比較軸で検証

福利厚生の代行業者

更新日:2017年10月16日 | 公開日:2017年07月26日

働き方や職場環境に注目が集まる昨今、大手企業から中小企業、ベンチャー企業に至るまで、優秀な人材を確保すべく福利厚生の制度充実に力を入れ始めています。
福利厚生を充実させるための手段として、現在もっとも人気なのが「福利厚生代行サービス」です。

今回は福利厚生代行サービスを提供している業者の中でも業界をリードしている3社について、パンフレットやサイト掲載情報などをもとに、さまざまなポイントから徹底比較します。

あなたの会社で福利厚生サービスの導入を検討される際には、どの項目が充実した会社が良いかなど、比較表を活用してご参考になさってください。

各種数値・サービス情報は各社決算説明会資料及び業界紙「旬刊福利厚生」、ホームページ掲載情報、サービス資料より抜粋しております。

1. 基本情報

徹底比較をする前に、まずは各代行業者の基本情報を見てみましょう。

福利厚生代行各社の基本情報

2. シェアその1「契約企業数・契約会員数」

実際にどの代行業者の福利厚生サービスを導入しているのか、企業数および会員数で比較してみます。

福利厚生代行各社のシェア比較

契約企業数・契約会員数(個人会員も含む)はベネフィット・ワンがトップという結果になりました。
会員数の多さがもたらすスケールメリットは、提供サービスの割引にも反映される要素なので注目したい点です。

さらに代行業者3社すべての企業数は1万6,088社・会員数は1,634万人と、多くの企業や個人の方が福利厚生代行業者を利用しているのが分かります。

3. シェアその2「一部上場企業の導入人数パーセンテージ」

導入している企業のうち一部上場企業が、全体の何パーセントを占めているのかも気になりますよね。

福利厚生代行各社を利用する一部上場企業の割合

ベネフィット・ワンだけが「東証二部」という上場ステータスを持つことも影響しているのか、多くの一部上場企業がベネフィット・ワンのサービスを導入しているのがわかります。
一部上場企業が導入しているということは、安心と実績の証だと言えるでしょう。

4. 主な導入企業・団体

各代行業者のシェアが分かったところで、実際に導入している企業名を一部取り上げます。

福利厚生代行各社を利用する企業名

どの代行業者も有名企業や団体が名を連ねています。
会社の規模や従業員数が多い企業ほど、福利厚生の管理や手間を代行業者に依頼するケースが多いのかもしれません。

会社によって重要視するサービス内容は異なってくるかと思いますが、同じ業種であれば代行業者導入の参考になるでしょう。

5. 提供プラン(コース)の種類

代行業者の導入を考えた際に、気になるのが加入プランですよね。

福利厚生代行各社の提供プラン

6. ポイントサービス

福利厚生サービスを利用した際にもらえるポイントは誰でも嬉しいものです。
ここでは各代行業者のポイントサービスについて取り上げます。

福利厚生代行各社のポイントサービス

ベネフィット・ワン

ベネフィット・ワンでは「ベネポ」という会員限定のポイントサービスを展開しています。
「ベネフィット・ステーション」サイト内の「ベネポ貯」の表示があるメニューを利用するとポイントが追加され、貯まったポイントは「ベネポ使」の表示があるメニューで利用できます。

1ポイント=1円換算で、利用する際は100ポイント単位。
ほかにも「楽天スーパーポイント」「ポンタポイント」「WAON」などでのポイント交換が可能です。

イーウェル

イーウェルでは福利厚生サービスサイト「WELBOX」内で利用できる、会員専用プログラム「WELコイン」を導入。
「コインが貯まる」対象メニューの利用やアンケート、各種キャンペーンの参加によりポイントが付与されます。
貯まったコインは1コイン=1円換算で利用することができます。

リロクラブ

リロクラブでは独自のポイントサービスは行っていません。

7. ホームページの閲覧数

ホームページの閲覧数が多いということは、それだけ多くの方に利用されている証拠です。
調査ツール「Similar Web(無料版)」の調査結果をもとに、PV数の多い代行業者をランキング形式でご紹介します。


※2017年2月のデータ

福利厚生代行各社のホームページ閲覧数

ホームページの活用ではベネフィット・ワンが大きくリードしているようです。
会員以外でもサービス内容を閲覧できることは、検討段階のユーザーにとってもありがたい点ですね!

8. 配布ツール

ネットでなんでも閲覧・検索できる時代ではあるものの、「紙媒体で読みたい!」といったニーズも当然あるでしょう。
誰でも簡単にサービス内容がわかる、配布ツールについて比較します。

福利厚生代行各社の配布ツール

会報誌の配付回数は福利厚生制度の周知を図る機会であり、配付の回数が多いほど周知の回数が増加するということになります。
業界で最も多いのはベネフィット・ワンの年11回発行で、提供コースによって変動することはなく、周知という面で大きなメリットになるでしょう。

9. パッケージツアーサービス

人気の高い福利厚生といえばやはり、通常よりもお得に利用できる「旅行サービス」でしょう。
この項目ではパッケージツアーや旅行の際の交通手段などについて取り上げます。

福利厚生代行各社の旅行サービス

10. レジャー関連サービス

旅行サービス同様、お得に利用できてうれしいのが「レジャー関連サービス」です。
ここでは各代行業者で利用できるレジャー関連サービスの施設数をもとに、ランキング形式で紹介します。

福利厚生代行各社のレジャー関連サービス

なお、ベネフィット・ワンとリロクラブでは、施設の入園料が無料になるイベントや会員特別価格で利用できる特別イベントも行っています。
また、映画館については業界3社ともに「TOHOシネマズ」「イオンシネマ」の鑑賞券が通常料金よりも500円お得に購入できます。

11. 宿泊施設

旅行先だけでなく、ちょっとしたご褒美的なものとしても利用したいのが宿泊施設です。代行業者3社がそれぞれで扱っている日本国内の宿泊施設数を見てみましょう。

福利厚生代行各社の宿泊施設数

国内の宿泊施設については、「Beneオリジナル」「Beneじゃらん」「Bene楽天」を含むベネフィット・ワンが1位に。
2位は自社サービスサイトで利用できる「楽天トラベル」「じゃらん」「トップツアー」「OZmall」といった多くの旅行サイトと提携しているイーウェルがランクインしました。

12. グルメサービス

「家での食事も良いけど、たまには外で美味しいものが食べたい…」と思った時に便利なのが、気軽かつお得に利用できるグルメサービスです。
ここでは各業者が契約しているグルメサービス店舗数について、ご紹介します。

福利厚生代行各社のグルメサービス

13. 育児関連サービス

従業員の仕事と育児を両立するためにも、育児関連サービスの内容は気になるところだと言えるでしょう。

福利厚生代行各社の育児関連サービス

各業者ともに、一時保育・月極保育・学童保育・ベビーシッターに対する補助金を受け取ることができます。
また、施設利用については、「すくすく倶楽部」の入会手続きを済ませれば送付された手帳を見せるだけで利用できるベネフィット・ワンが便利です。

14. 介護関連サービス

高齢化社会が進む中、企業としても無視することができない問題が「介護」です。
ここでは介護関連サービスで利用できる施設数とメニュー数について取り上げます。

福利厚生代行各社の介護関連サービス

15. フィットネスクラブ

従業員の健康増進やリフレッシュ法として注目したいサービスが、フィットネスクラブです。
安値で利用できることはもちろんですが、各業者ごとに利便性の違いがみられます。
ここでは代行業者3社が提携している施設数をもとに、ランキング化しています。

福利厚生代行各社のフィットネスクラブ店舗数

16. リラクゼーション

リラクゼーションは、日々会社のために頑張ってくれている従業員の疲労回復に欠かせない福利厚生だと言えるでしょう。

福利厚生代行各社のリラクゼーション施設

年齢・性別問わず利用できる「日帰り温泉・スパ」のメニュー数では、ベネフィット・ワンがトップ。
同じく男女ともに利用できる「ヘアサロン」のメニュー数が圧倒的に多く、目を惹くのがリロクラブです。

日常使いできる施設やサロンにおけるメニューの充実は、利用する従業員にとってありがたいものだと言えるでしょう。

17. 健康関連サービス

健康を維持するためには運動だけでなく検診も必要です。
「健康関連サービス」が受けられる医療機関数をもとにしたランキングのほかに、代行業者3社が提供しているメニューについてもご紹介します。

福利厚生代行各社の健康関連サービス

1位のイーウェルでは通常の人間ドックのほかに、婦人病の検査に特化した「レディース健診」メニューが会員特典価格で利用可能。
また、代行業者3社中、唯一「眼科メニュー」を扱っているベネフィット・ワンは、PCによる眼精疲労が気になる会社としては注目すべきポイントかもしれません。

18. カスタマーセンターの開設時間

福利厚生サービスを利用する際や利用している最中に頼もしい存在となるのが、直接相談できるカスタマーセンターです。
ここでは受付時間と通話料金について比較します。

福利厚生代行各社のカスタマーセンター

【まとめ】徹底比較で見えてきた、福利厚生代行業者を利用するメリット

業務の打ち合わせをする社員

2016年度の調査をもとに、福利代行業者の大手3社を18項目にわたって徹底比較してみました。
徹底比較をすることで各業者の特色や強みが明確になり、企業としてもどの福利厚生代行業者のサービスを導入するか、検討しやすくなったのではないでしょうか。

各種のランキングなどを振り返ると「ベネフィット・ワン」が多くの分野で提携施設数やメニュー数が豊富に揃えられており、総合力を発揮している印象が持てますね。

このようなデータに加えて、サービスの多さや総合力で選ぶなら「ベネフィット・ワン」、カフェテリアプランを検討しているなら「イーウェル」。
老舗ならではの実績を重んじるなら「リロクラブ」と、代行業者の強みはさまざまです。
自社で抱える従業員の年齢や性別、どのような福利厚生を充実させたいかによって、最適だと思われる福利厚生代行業者を選ぶ必要があります。

サービス導入後には、サービスが使われているかどうかという「利用率」を見て、PDCAを回す形になるでしょう。
自社にとってどのようなサービスが利用されるのか、利用率の向上を重視して、代行業社を選んでみてください。

この記事を読んで少しでも気になった項目があれば、該当する福利厚生代行業者に直接相談してみるのも良いかもしれません。
会社も従業員も納得・満足できる福利厚生サービスを豊富に取り揃えている代行業者は、あなたの会社の福利厚生を必ず充実させてくれることでしょう。

今回取り上げた大手3社以外の福利厚生代行業者も検討してみたい場合は、ぜひ日本最大級の発注業者比較サイト「アイミツ」までご相談ください。
「アイミツ」では、あなたの会社での検討内容に応じた最適な代行業者を無料でご紹介します。

いま知りたいこと
コンシェルジュが解決します!

コンシェルジュサービスは
3万社以上が利用している無料の相談サービスです。

コンシェルジュ