クラウドCRM導入するときのメリット・デメリットとおすすめ製品19

更新日:2017年05月05日 | 公開日:2017年05月05日

クラウドCRM導入する

ITソリューションの導入を考えるとき、「それってクラウドでできないの?」と最初に考えるクラウドファーストが定着してきています。CRM(顧客管理システム)は長らくオンプレミスの自社独自システムを数千万円使って構築する、ということが一般的でしたが、現在は初期費用も月額費用もわずかで、すぐに利用開始可能なクラウドサービスがたくさん出てきています。

ただし、CRMを導入するにあたっては、最初に「自社のマーケティング戦略の課題」や「自社で行いたい顧客管理」を明確にすることが大切です。そうした自社の戦略の明確化なしには、クラウド製品のカタログを取り寄せてみても、実際のところどれが良いのか選別していくのが難しいことに気がつくでしょう。

この記事では、「自社のマーケティング戦略の課題」「自社で行いたい顧客管理」を明確にするポイントを整理し、本当に使えるクラウドCRMを選ぶときの注意点を解説します。

クラウドCRM選びのポイントとは何か

CRM導入検討に先立って自社の顧客管理の悩みや課題を整理することが重要

CRMの目的である「顧客管理」は、まだまだ自社独自システムで構築することにこだわる企業もあります。しかし、初めてCRMを導入する企業にとって、費用を抑えながらすぐに顧客情報を効率的に管理し、営業活動に役立てることができるクラウドシステムは魅力的です。

しかし、システムありきでCRMを導入してしまうと、結局システムの限界を超えられません。「本当はこんな顧客管理がしたかった」という思いがいつのまにかシステムに飲み込まれ、システムが用意している機能に合わせて営業活動をするうちに活気が失われてしまうというようなことになっては、本末転倒です。

そうならないためには、自社でどんな顧客管理の悩みを抱えていて、それはクラウドCRMで解決できるのか?というプロセスで製品選びを行うことが大切です。

自社にとってのCRMのベネフィットを2つの視点で整理する

CRMによる顧客管理には大きく分けて、下記の2つの視点があります。

必要な視点
  • 短期的な利益を最大化する顧客管理
  • 長期的な目で利益を最大化する顧客管理

「短期的な利益を最大化する顧客管理」は、「SFA(セールス・フォース・オートメーション)」「MA(マーケティングオートメーション)」「データベースマーケティング」などの領域と非常に近く、それぞれ、SFA=営業マンの営業活動支援のための顧客管理、MA=優良顧客抽出の自動化、データベースマーケティング=RFM分析などでの優良顧客の抽出を目的とします。

クラウド製品では、これらの短期的な利益を最大化するための使いやすく分かりやすいラインナップが整っています。

「長期的な目で利益を最大化する顧客管理」では、顧客の生涯価値(ライフタイムバリュー=LTV)を重視して、「見込客」⇒「既存客」⇒「リピート客」⇒「ファン客」(ロイヤリティーを持った顧客)などの各顧客層に合わせたきめ細かな「分析」を行い、育成・維持の施策を決定していきます。

こちらはどちらかというと、自社でやりたい顧客管理の方法について徹底的にこだわってパッケージを作り込んだり、オンプレミス型のオリジナルCRMソリューションを構築したりといった方法で行われますが、クラウド製品の中にもこうした長期的な目で見た顧客管理を実現するための機能を用意しているものもあります。

クラウドCRM製品評価ポイントはここだ!

顧客管理
  • 顧客との取引に関する活動履歴、担当者・キーマン連絡先、顧客との商談内容、商談に関する社内会議の意見など、顧客に関する情報をまとめて管理します。最近ではソーシャルメディアのデータを取り込める機能を売り物にしているCRMもありますので、自社においてどんな顧客データ管理をしたいのか洗い出しましょう。
案件管理
  • クライアントごとの案件の進捗状況、案件化された商品、競合情報などの管理をします。案件管理では、日報管理のように個別の商談を日付ごとにバラバラに管理するのではなく、時系列的にお客様がどのようにクロージングに向かっているかをチェックできるかどうかがポイントです。
見込客管理
  • 名刺のオンライン共有化、日報管理、webからの問い合わせ、展示会来訪者のアンケート集計など、見込客をCRMデータベースに格納していく方法はさまざまあります。入力しやすく、集計しやすいということがポイントです。
プロモーション活動支援
  • オンラインでのキャンペーンを作成、導入、管理するなど、データを入力して管理するだけでなく積極的なプロモーション活動を支援する機能を持ったものもあります。展示会管理やwebでの各種プロモーションから顧客リストを集めて管理することなどを重視したい会社ならば、この機能は必須だと言えるでしょう。
モバイル対応
  • モバイルにて、日報データや名刺の入力、さらに外回り中に次の商談の内容をチェックするなどの柔軟なスタイルが可能になります。
ワークフローと承認
  • 商談における値引きや経費などに関する稟議プロセスをCRM上で行う機能を装備しているものもあります。これはCRMというよりはかなりSFA(セールスフォースオートメーション)に近いものがありますが、顧客管理の延長線上で行えると柔軟性が高まるため、現場の営業マンには好評です。
分かりやすいレポート出力
  • 顧客の状況について、各種データ分析を分かりやすいレポートに出力できると、営業会議や上司への報告がスムーズにいきます。データを分析して行動可能な情報を導き、PDCAを回していくことで、顧客管理の精度がさらに高まります。
売上予測
  • マーケティング部署が重視するCRMのLTV分析だけでなく、営業マンが短期的な売上予測を立てたいシーンでも顧客データが生きてきます。これもSFA領域に近い機能ですが、顧客データ分析の延長線上で該当顧客のLTVを算出しながら、短期的な範囲での売上予測を立てたいというシーンもあります。

自社の悩み、課題はクラウドCRMで解決できるのかチェックする

ここまでクラウドCRM製品の特徴を見てきましたが、今度はクラウドCRMのメリット・デメリットを確認しておきましょう。

クラウドCRMの導入メリット

初期費用を抑えられてランニングコストも安価
  • クラウドCRMは、自社でサーバを管理する必要がありませんので、システム構築にかかる初期投資費用がかなり安くなるというメリットがあります。月額費用もそれほど高くなく、1ユーザー当たり数百円からの負担で済む製品も多数揃っています。

    また、お試し期間が設定されている製品も多いので、営業部やマーケティング部など、社内の関連部署で実際に使い心地を試した上で導入を決定できることが大きなメリットです。自社システムとして開発した場合、納品されるまでは詳細な使い勝手が分からないというリスクが生じることもあります。
トラブルの際に安心
  • クラウド上に顧客データが蓄積されていくので、自社で定期的にバックアップを取る必要がありません。万が一個人のパソコンがクラッシュしてしまっても、顧客データは安全に保存されています。また、セキュリティ面に関しても必要なアップデートを含めてクラウドCRM提供会社が行ってくれます。

    また、製品の使い方が分からないときや、トラブル時にはサポート体制窓口に電話すれば対処してくれるのも大きいですね。
どこからでも参照できるので、柔軟な使い方ができる
  • クラウドCRMの大きなメリットは、専用のネットワークを構築することなく導入したその日から本店支店はもちろん、外出先や取引先の会議室からでも、システムにアクセスできることです。

    また、デバイスを問わずアクセスできるので、職場のパソコンからはもちろん、出張先でも、営業先でも、ノートパソコン・スマホ・タブレットを経由してデータの入出力が可能で、チーム内の会議や確認作業、各種コミュニケーションも場所を問わず行うことができます。

クラウドCRMの導入デメリットも押さえておこう

CRMというのはもともと自社で培ってきた販売ノウハウをシステム化することによって、他社とは違う独自の競争力の源泉にしようというものです。

クラウドサービスには、言わば最大公約数的にCRMの機能をピックアップし、どんな会社でも使いやすいように洗練させて機能を集約した分価格を安く提供する、という側面があります。

このためオンプレミス型の自社オリジナルCRMに比べると、CRMを導入したのはよいが製品に合わせて業務構築がなされ、知らず知らずのうちに「他社と同じような顧客管理を行ってしまっていたため競争力が向上しない」という結果が生じる可能性もあるので注意が必要です。

具体的な製品を検討する前に、自社の課題を今一度確認しておきましょう。

おすすめクラウド型顧客管理システム(CRM)

Sansan

■製品名 Sansan
■初期費用 ライセンス費用(月額)の12ヶ月分です。これは、既存の名刺の数によってライセンス費用と連動してきます。
■月額費用 想定される月間の名刺のデータ化する数によって3,500円/5,500円/6,500円に分かれます。
■製品特徴
「名刺を企業の資産に変える」が製品コンセプトとなっており、営業マンが必ず手にする名刺からスタートして、顧客データを整備していくという視点を持っています。スキャンするだけで99%以上の精度の名刺データ化が完成します。

・名刺をスキャンするだけで即時データ化(精度は99.9%)
・さまざまなデバイスから閲覧、活用することが可能 
・地図やお客様のホームページも1クリックで自動表示

20日間の体験版があります。タブレット端末からも操作できるので、スマホだけでは見づらく管理しにくい情報を操作できるのも強みです。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
日々の営業活動で得られる名刺を整理して活用するところを顧客管理の入り口にしています。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
名刺をスキャンしてデータ化するだけでなく、デジタルデータとして資産化して活用できます。

Senses

■製品名 Senses
■初期費用 資料請求を行うなど所定の場合に限り無料となる。
■月額費用 問い合わせによる
■製品特徴 
・日々の行動を時系列で表示してくれるので、チームメンバーの営業活動も簡単に把握できます。チーム内の過去の類似案件から、ベストな方法をSensesが提案するという機能を持っています。
・案件に関する進捗管理はカード形式で直感的に確認ができます。案件のステータスやフェーズの変更などはドラッグ&ドロップにて1画面上で簡単に操作が可能ですので、検索の手間がありません。

Chrome拡張機能やGmail、Googleカレンダーと連携できます。

□短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
CRM単体ではなく、営業管理・営業支援に直結する顧客管理を実現している。

□長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
データが蓄積されればされるほど、蓄積された類似案件から適切なアドバイスをしてくれる学習機能を持っている。

WaWaD-Be

■製品名 WaWaD-Be
■初期費用 無料(14日間の無料トライアルもあり)
■月額費用 ユーザーの数による(利用人数10人から月650円~など)
■製品特徴
アカウント発行数だけでなく、利用する機能に応じて価格が変わってくるので最適な月額料金を使い方によって算出できます。

ユーザーが必要な機能を経営状態や、コスト管理という側面で選択できます。また、検討段階で機能の説明のために会社に出向くなど手厚い顧客サポートが魅力的です。自分向けの情報が一目瞭然で分かるなど、分かりやすさも製品の魅力です。シンプルなものが好きな会社向きで、コスパの面でも大きな成果を出せる製品です。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
顧客情報、商談情報、商品情報、販促ツール、クレーム情報などお客様のニーズに合わせ、柔軟にオリジナルのフォームを作成することができます。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
自分が知りたい情報(ナレッジ)のみ更新されたことをお知らせする、気づき機能を搭載しているので、使い込めば使い込むほど、必要なデータを多角的に抽出して活用することができます。

KnowledgeSuite

■製品名 KnowledgeSuite
■初期費用 無料(無料のトライアル期間もあり)
■月額費用 6,000~8,000円で3つのプランがあります。
■製品特徴
Knowledge Suiteの特徴は、単体のCRMではなく、「グループウェア」「SFA」「CRM」が機能連動して1つのソリューションを構築している点です。連携を前提に設計されていますので、単体で個々の製品を組み合わせるよりも、はるかに効率よく、情報・コミュニケーションの可視化、営業・顧客対応の業務プロセスの改善を図ることができます。

・GRIDY グループウェア
・GRIDY SFA
・GRIDY メール
・GRIDY 名刺CRM
・GRIDY メールビーコン
・GRIDY BI
・GRIDY リードフォーム
・GRIDY CENTER
・GRIDY SmartPhone
・GRIDY モバイル
・GRIDY Security
・GRIDY Ashura
・KnowledgeSuite API

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
顧客管理の入り口として、さまざまなソリューションが用意されている。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
入り口とした顧客管理システム単体で活用するだけでなく、他の製品群と組み合わせて顧客管理を多角的に充実させていくことができる。

Sales Force Assistant

■製品名 Sales Force Assistant
■初期費用 クラウド版50,000円
■月額費用 製品およびクラウド版かパッケージ版か、またソリューションでも異なってくる。
■製品特徴 「顧客創造」「顧客深耕」「深耕創造」をテーマにソリューションを用意しています。

・顧客創造をテーマにしたソリューション
製品名「顧客創造」「顧客創造R」
新規顧客、案件開拓をする案件営業スタイル向けの機能を装備したSFAで、Rはリピート重視のソリューションです。

・顧客深耕をテーマにしたソリューション
製品名「顧客深耕」「顧客深耕R」
訪問管理、競合情報、商品情報などのルート営業スタイルに特化した情報統合を実現するSFAで、Rはリピート重視のソリューションです。

・深耕創造をテーマにしたソリューション
製品名「深耕創造」「深耕創造AO」
ルート営業管理に、案件先行管理や進捗チェック、各種案件分析などの案件管理機能を搭載したSFAで、AOは会計事務所向けに特化したシステムです。

□短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
顧 客管理をSFAとして実現しているので、現場の営業マンがすぐに活用できる。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
Rシリーズでリピート重視のソリューションを提供している。

Microsoft Dynamics CRM

■製品名 Microsoft Dynamics CRM
■ 初期費用 無料
■ 月額費用 353,500円
■ 製品特徴
エンタープライズ レベルのセキュリティ、プライバシー、およびコンプライアンスの機能が組み込まれたソリューションです。エンタープライズですので、値段は同じマイクロソフト社のDynamics365に比べるとかなり高額になります。SFAなどの現場レベルのソリューションと連携するというよりは、CRMとERPが1つになったクラウドビジネスアプリケーションですので、より広範で大規模なソリューションを行いたい場合に適しています。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
短期的な効果を狙いたい場合は、同じマイクロソフト社のDynamics365が適している。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
ERPと連携したソリューションを構築することができます。

Dynamics 365

■製品名 Dynamics 365
■初期費用 0円
■月額費用 422円~(実質ユーザー数による)
■製品特徴 マイクロソフト社が作っている製品ですので、ExcelをはじめさまざまなOfficeアプリケーションと連携ができます。例えばOutlook から CRM のタスクを行ったり、Excel から ERP のタスクを行ったりできます。 また、デジタル インテリジェンス (AI) が標準装備されており、顧客管理・案件管理の判断とアクションに必要な情報を提供してくれます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
必要なアプリケーションから始めて、さらにビジネスの状況にあわせてアプリを拡張することが可能。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
下記のソリューションと連携可能。

・Dynamics 365 for Sales
・Dynamics 365 for Customer Service
・Dynamics 365 for Operations
・Dynamics 365 for Field Service
・Dynamics 365 for Project Service Automation
・Dynamics 365 for Marketing
・Dynamics 365 for Customer Insights

InfAjast ES3.2

■製品名 InfAjast ES3.2
■初期費用 1,600円~(使用するシステムやランクによる)
■月額費用 1,000円~
■製品特徴
グループウェア機能をベースとして、顧客管理、案件管理、日報管理、KPIシートなど営業業務で必要なCRM/SFA機能から、使う機能だけ選択して構築できる「機能選択型システム」を採用しています。PCのブラウザだけでなくモバイル端末(タブレット)利用を重視して、ドラッグ&ドロップなどを可能とした直感的な操作が可能です。また発行アカウント数だけでなく、「機能選択型システム」によるランクというものが存在し、それによって値段が決まってきます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
使う機能だけ選んで導入できる「選択型システム」で、多機能と低価格を両立し、システムは非常に多くの設定によるカスタマイズ機能を搭載しているので、自社のやりたいことを簡単に実現可能。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
データベースはOracleDatabaseとMySQLに対応するため、規模を問わず利用可能。

ALL-IN

■製品名 ALL-IN
■初期費用 32,000円~
■月額費用 38,000円
■製品特徴
顧客管理(CRM)・営業支援(SFA)・人事/給与・会計・販売/仕入/在庫管理・グループウェアなど経営に必要なすべてのシステムが入っていますので、導入してすぐにCRM周辺の社内システムを整備することができます。上記のシステムはすべて転記ができ、一度入力したデータは全システムに瞬時に反映されます。入力の二度手間がまったくなく、リアルタイムにデータを仕事に役立てることができます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
CRM周りのソリューションをゼロから構築したい場合に最適。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
CRMにとどまらず、全社的なソリューションとして活用できます。

クラウド型顧客管理・案件管理/SFA Zoho CRM

■製品名 クラウド型顧客管理・案件管理/SFA Zoho CRM
■初期費用 0円
■月額費用 72,000円
■製品特徴
「今の状況をサッと判断できる仕組み」がコンセプト。CRMとして特徴的なのは電話とソーシャルメディアとの連携が図られている点です。急な電話がかかってきたときなど、担当以外でもお客様に確実な対応ができます。また、CRM周辺領域のマーケティング・営業からサポート・会計まで30 種類以上のツールを、たった1つのアカウントで利用できます。Google Apps、AdWordsとの連携も可能です。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
「今の状況をサッと判断できる仕組み」を実現するCRMと30の周辺ツールを完備。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
個々の企業の顧客管理に最適な仕組みを実現するためにレイアウトのカスタマイズだけでなく、CRMのワークフロー設定も自由にカスタマイズが可能

Customa!

■製品名 Customa!
■初期費用 無料
■月額費用 9,980円
■製品特徴
Customa!はマルチデバイス対応のクラウド型CRMで、「システムは全員がアクセスすることで価値が生まれる」と考えているために、アカウント数に料金が依存しない料金体系となっています。また、サポート体制が非常に厚いのにもかかわらず低価格を実現しています。中小企業、零細企業にとってCRMというのは導入のハードルが高いと考えている方もいると思いますが、こちらは専門のオペレーターがいるため、これからCRMを導入していこうとする企業にとっては強い味方となるでしょう。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
「システムは全員がアクセスすることで価値が生まれる」を実現する料金体系でコストパフォーマンス抜群。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
実際に中小企業経営を見てきたコンサルタントや、中小企業経営経験を持ったメンバーにより提供されているサービスですので、使い込むほどに、顧客管理が充実していくことが実感できます。

SkyDesk CRM

■製品名 SkyDesk CRM
■初期費用 0円
■月額費用 1,520円~
■製品特徴
基本情報から担当者情報や提出した帳票データまで、取引先企業の関連情報をCRMで一元管理できます。過去の商談や現在進行中の商談の情報を管理できますので、SFA的な使い方も可能です。見込客や既存顧客に対してEメールマーケティングを行ったり、その他のキャンペーン情報も管理できますので、蓄積した顧客データを見込客開拓にそのまま活用することができます。
また、価格が安いことも特徴で、富士ゼロックスが開発しているだけあり、活用セミナーなどのアフターケアも充実しています。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
必要にして十分な機能を低価格で実現

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
活用セミナーなどのアフターケアも充実

ちきゅう

■製品名 ちきゅう
■初期費用 0円(30日の無料トライアルあり)
■月額費用 980円
■製品特徴
ちきゅうはPDCAサイクルを高速化させることに重点を置いています。また、プロジェクトのメンバーと自由に会話できるなどいわゆるコミュニティを作る機能が充実しています。

・「顧客管理」では、見込客、既存顧客のデータを直感的に一元管理することができます。
・「キャンバスレポート」では、見たいデータを簡単な操作で抽出し、グラフ化することができます。また、蓄積された商談情報をもとに最新の売上予測を把握することができます。
・「商談管理」では、顧客データと紐付けて、「商談金額」や「見込時期」などの案件管理が可能です。
・「ディスカッション」では、コミュニケーションしながら、やることリストに直接登録することができ、アクションにスムーズにつなげていくことができます。
・「やることリスト」では、責任者と期限をしっかりと把握することができます。
・「行動履歴管理」では、顧客や商談に紐付けた行動履歴を管理することができます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
すべてにおいて直感的な分かりやすさを備えており、コミュニケーション重視でチームにてCRMのPDCAを回していくことが可能。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
ドラッグ&ドロップで、直感的にデータベース項目を設計することができるので自社の戦略に合わせて、柔軟に顧客データベースを変更することが可能。

Approach DAM

■製品名 Approach DAM
■初期費用 無料トライアルあり
■製品費用 3,500円~
■製品特徴
特徴は「リード管理」「見込客管理」「メール配信」を軸とした顧客(引合先・見込先)の情報を蓄積する「ダム」を作って営業活動にのPDCAを回すクラウド型CRMであることです。「メール配信」「WEBフォーム取込」「セミナー管理」「イベント管理」「TELコール管理」などのリード管理から、リード育成のための「ステップメール」「アクションルール」「SFA連携」などの機能で構成されています。

「Approach DAM」は営業活動とマーケティング活動の両方の切り口で見込客管理をするところに特徴があります。もし自社の営業部門が「マーケのリードは質が悪い」と不満を持ち、マーケティング部門は「営業は自分たちが苦労して獲得したリードをフォローしない」と不平を漏らす…こんな状況にあれば、「Approach DAM」を試してみる価値は大いにあるでしょう。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
見込客を創出し、見込度・信頼度を高める最適なアクションを自動化することが可能。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
記録された見込客の購買行動履歴から売上げにつながる重要な行動を自動で抽出してくれますので、使い込めば使い込むほど、有益なデータ分析が可能。

Sales Cloud

■製品名 Sales Cloud
■初期費用 無料トライアルあり
■月額費用 9,000円~
■製品特徴
この製品は「成約件数の増大」「生産性の向上」「分析情報に基づいた決断」「より多くの見込客を獲得」という4つのキーワードをもとに、設計されています。

「成約件数の増大」の主な機能

・顧客管理
取引に関する活動履歴、主な連絡先、顧客とのやり取り、取引先に関する社内ディスカッションなど、顧客に関する情報をまとめて管理します。
・案件管理
案件の進捗状況、見積もりの商品、競合情報などの詳細情報を確認できます。

「生産性の向上」の主な機能
・ワークフローと承認
商談の値引きや経費などに関する承認プロセスの柔軟性を高めるために、Visual Workflowと連携できます。

「分析情報に基づいた決断」の主な機能
・売上予測
チームの売上予測をリアルタイムで表示できます。
・テリトリー管理
営業マン同士のテリトリー管理が容易です。

「より多くの見込客を獲得」の主な機能
・見込客管理
webの分析に強く、広告がクリックされた時点から案件の成立に至るまで、プロセス全体で見込客をトラッキングできます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
基本機能の充実のほか、営業テリトリー管理やweb分析などユニークな機能あり。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
人工知能(AI)が学習し進化していき、使い込めば使い込むほど最適なデータ活用をアシストしてくれます。

InfAjast ES2.2

■製品名 InfAjast ES2.2
■初期費用 1,600円~
■月額費用 1,000円~
■製品特徴
「見える化&考える化」に特化された製品です。ブラウザベースでありながら、ドラッグとドロップを基本とした操作なので、直感的な操作が可能となっています。また価格設定も良心的で、必要なときに必要な料金プランを再設定できるのもいい点です。
主な特徴的機能は下記のとおりです。

・スケジュール
顧客案件管理などの計画との紐付けが可能で、これを起点として日報が入力できます。
・ToDo
他社によくあるToDoとは異なり、するべき対象者の設定ができます。
・カレンダー
単なるカレンダーではなく、営業マンのスケジュールをカレンダー形式にしています。
・施設予約
スケジュールと一緒に施設の予約が可能です。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
多彩なオプション、使う機能だけ選んで導入できる「選択型」なので、自社案件に合わせて使っていけます。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
本人が知る必要のある情報を集めた画面で、マイポータルは自分の好きなデザインの配置が可能。使いこなしていくほどに、自分なりの顧客管理スタイルが確立できます。

Remix CLOUD

■製品名 Remix CLOUD
■初期費用 無料トライアルあり
■月額費用 1,000円~(プランにより)
■製品特徴
組織的営業力に注力した製品になっています。非常に自由度が高く、会社ごとの事情や、必要なものに合わせたプランがとにかく事細かに設定されています。それに応じ価格帯も変わってきます。営業力で最も大事なことはPDCAのDo→CheckではなくPlan→Actionであるという設計思想を持っています。

・営業を見える化
「商談件数の増加」「商談規模の拡大」「商談成約率の向上」「商談期間の短縮」のボトルネックを解消します
・営業プロセスに合わせた入力方式
内容やステータスに応じて自動的に画面が切り替わり、必要な情報を蓄積していくことが可能です。
・スマホ・タブレットを活用
スマートフォン・タブレットを活用し、いつでも、どこからでも報告が可能です。
・導入後も柔軟に設定変更可能
導入後のあらゆるプロセスやデータについてもシステムの再開発なしで変更可能です。
・営業アラートの自動通知
あらかじめ設定しておいた条件に当てはまる、報告、商談が発生すると、自動的にメールを送信したり、ToDo(やらなければいけないこと)リストや指定したリストなどに追加したりする機能が備わっています。
・基幹システムとの連携
相互のデータをやり取りし、1つのレポートを出力できます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
営業の見える化で、すぐに導入効果を実感。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
定形化された項目を選んで、膨大な量を表示、入力していくのではなく、内容やステータスに応じて自動的に画面が切り替わり、必要な情報を蓄積していくことが可能。

BusinessView

■製品名 BusinessView
■初期費用 問い合わせによる
■月額費用 問い合わせによる
■製品特徴
NECが展開するコンタクトセンターにおける業務設計からシステム構築、運用、評価、改善までワンストップのソリューションCRMです。強固なセキュリティが前面に押し出されており、ID管理だけにとどまらず、アクセスログも管理しています。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
業種・業務に対応したコンタクトセンターを短期間で構築可能。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
数千席の大規模なコンタクトセンターや、分散したコンタクトセンターの構築が可能。

GEO CRM

■製品名 GEO CRM
■初期費用 50,000円~
■月額費用 1,800円(最低10 ID利用のため実質18,000円)~
■製品特徴
GEO CRMは顧客データベースに蓄積された情報を、さまざまな角度から可視化するCRMで、ヒアリングを通じて更新された顧客情報をセグメントすることができるのはもちろん、「ターゲットスライダー機能」を使うことで地図上にて視覚的に色分け表示することが可能です。

「ターゲットスライダー機能」
ターゲットスライダー機能で色別表示したい項目を指定すると、条件に沿って色分けされたビルアイコンが地図上に表示されます。

□ 短期的な利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
「無数にある見込顧客のうち、どの企業を重点的に攻めるべきか?」を地図で指し示しすことが可能。

□ 長期的な目で利益を最大化する顧客管理から見た製品ポイント
ターゲットスライダー機能を使えば、新規訪問の合間にフォロー訪問すべき顧客が一目で把握可能。

【まとめ】

さて、いかがだったでしょうか。クラウドCRM製品にはできることがたくさんあります。そしてクラウドCRMだからこそ気を付けなければいけない点=自社で長期的にどんなことをしたいのか、という点をはっきりさせる必要があることをお分かりいただけたと思います。

繰り返しになりますが、クラウドCRMの表面的な部分だけに飛びついて導入してしまうと、システムに合わせて顧客管理をやるようになってしまい、本当に自社で行いたかった顧客管理、案件管理がいつのまにかできなくなってしまいます。

クラウドCRMはきちんと検討してみると、短期的効果という面でも長期的効果当面でも、各製品いろいろな特徴を持っていることが分かります。

まずは、自社でやりたい顧客管理、案件管理の姿を洗い出し、その後これらの製品の特徴比較をすることで、間違いのない製品選びが可能になるでしょう。

カタログを取り寄せるだけ、公式webサイトを見るだけでは自社のみで検討することが難しそうだとお考えならば経験豊富な「アイミツ」にぜひご相談ください。顧客管理、案件管理の姿を共有した上で、御社にピッタリの製品をご提案いたします。

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