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公開日:2018年11月30日 更新日:2018年11月30日

「Microsoft dynamics 365」の評判と実態|15個のSFAを試したアイミツが徹底比較!

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目次

現場の営業担当者のみならず、管理職や経営者の業務改善・商談成立率アップに貢献するSFA(営業支援システム)。働き方改革の推進によって、現在ますます導入する企業が増えてきています。導入にあたって、海外製なのか、日本製なのか、安価なもの、高価なもの…など、検討する点は無数にあります。

この記事では、「Microsoft dynamics 365」に焦点をあてて、特徴やメリット、導入に向いている会社などを評判とともに紹介します。SFAを導入する前に、ぜひご一読ください。

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<総評>「Microsoft dynamics 365」はSFA・SRM・ERP総合システム

<総評> 「Microsoft dynamics 365」はSFA・SRM・ERP総合システム

「Microsoft dynamics 365」は、Microsoft社が提供しているSFA(営業支援システム)・SRM(電子調達・購買システム)・ERP(基幹系情報システム)です。

活用することで、Microsoftのソフトを活用するビジネスのほとんどすべてを関連付け、つなげることができます。たとえば、受注がリアルタイムに表示されるため、即時担当者が確認、そのまま在庫管理へと自動で進み、出荷までを速やかに行えます。顧客のニーズに先回りし、常に新しい情報を営業・顧客管理に反映することができるでしょう。

なによりの強みは、「Word」「Excel」「Outlook」といったMicrosoft Office製品とのシームレスな連携が可能な点。他社SFAではなしえないスムーズさで、データの共有がより効率的に行えます。他社SFAでは直接SFAを開いてデータ入力しなければならず、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

職場で使い慣れた「Excel」を使ってデータ入力を行い、そのまま「Microsoft dynamics 365」で取り込むことができます。「普段使い慣れているツールを汎用できる」という点が、利便性へとつながるのです。こうした点が評価され、国内の導入企業は1,000社以上に達しています。

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1. そもそもSFAとは?

そもそもSFAとは?

SFA(Sales Force Automation)とは、営業活動をクラウドやオンプレミスを活用した営業支援システムです。営業活動では、当日の商談の詳細や、企業の最新情報など、大切な情報が営業担当者個人のノウハウに埋もれがちです。日報で報告をしたとしても、報告の漏れがあっても、誰も気が付くことができません。

これでは、見込顧客を取りこぼしたり、失注したりと、会社にとって不利益になることも多くなってしまいます。このような情報の取りこぼしをなくすのがSFAです。活動報告は営業担当者の記憶の新しいうちに、案件ごとにリアルタイムに更新すれば、ほとんどすべての情報を社内メンバー全員が確認できます。

こうすることで、すべての情報は個人だけのものではなく、会社全体のものへとなるのです。

営業担当者が抱えている問題や進捗状況を共有し、「見える化」することで、生産性のアップにつながるSFA。今、多くの企業で取り入れられ、商談成立率の向上には欠かせないシステムになっています。

1-1. Salesforceと比べた評判は?

数あるSFAからどれを採用するか悩んでいる会社も多いのではないでしょうか。ここでは、SFAのなかでも200万人以上というユーザー数を誇る「Salesforce sales cloud」と、「Microsoft dynamics 365」を比較してみましょう。

「Salesforce sales cloud」も「Microsoft dynamics 365」同様、外資系企業が提供するSFAです。国内シェアは「Salesforce sales cloud」が1位、「Microsoft dynamics 365」が2位となっており、評判を見ると、SFAの機能としては大差ないという意見が少なくありません。

まず、どちらもSFAだけではなく、CRM(顧客関係管理)やその他のシステムが総合的に包括されていること。そしてどちらも外資系SFAならではの機能の豊富さがあるといった点で類似しています。

ただし、「Microsoft dynamics 365」は「Word」「Excel」「Outlook」といったMicrosoft Office製品とのシームレスな連携が可能なため、社内でこれらの製品を使っていれば、「Salesforce sales cloud」より導入しやすいと考えられます。

2.「Microsoft dynamics 365」の5つのメリット

2.「Microsoft dynamics 365」の5つのメリット

国内シェアNo.2の「Microsoft dynamics 365」。評判もよく、多くの企業で導入されている理由として、以下のようなメリットが挙げられます。

2-1. Microsoft Officeユーザーはデータを取り込みやすい

「Microsoft dynamics 365」の最大のメリットといっても過言ではないのが、Microsoft社製品とのスムーズでシームレスに連携が取れる点です。「Excel」「Word」「Outlook」といった代表的なMicrosoft社の製品で作成したデータはすべて「Microsoft dynamics 365」で取り込むことができます。

他社サービスではわざわざSFAにアクセスして、直接入力するものが多いものです。しかし、「Microsoft dynamics 365」ならいつも使用しているツールで作成したものが、そのままSFAに取り込めます。通常追加ライセンスが必要な「Excel Online」が、追加ライセンスなしで利用できるのもうれしいポイント。Excel Onlineを活用すれば、複数のデータをいちいち1つず開かなくても、まとめて操作することができます。

普段からMicrosoft社製品を利用している企業なら、他社SFAよりもより利便性を感じることができるでしょう。

2-2.「Cortana Intelligence」との連携でシステム障害を予防

「Microsoft dynamics 365」は、Microsoft社のSFAだからこそのメリットがあります。それが「Cortana Intelligence」との連携です。「Cortana」は、 Windowsに搭載された音声認識機能を持つ人工知能アシスタントで、ユーザーの課題を解決する機能です。

「Microsoft dynamics 365」内のIoTデータにアクセスすると、異常を検知し、システム障害の発生を事前に把握できます。これによって、事前に対策を講じることができるようになるのです。

Cortana Intelligenceと連携することで、SoftBank社のPepperとも連動ができます。施策の幅が広がるので頭に入れておくといいでしょう。

2-3. Appleなど他社製品でも使えるマルチデバイス対応

「Microsoft dynamics 365」は、他社SFA同様マルチデバイスに対応しています。「Microsoft社のSFAだから、使用できるデバイスが限定されるのではないか」と思われる方も多いと思いますが、その心配は不要です。競合のApple製品にも対応しているので、iPhoneやiPadからでも利用できます。

2-4. SharePointをつかったデータ共有

SharePointは、Microsoft社のファイル・情報共有サービスです。活用することでチームごとに情報共有スペースを作成したり、共有するのが困難なワークフローをシステム上で完結することができます。SharePoint上に保存されているファイルは、チーム内で共有しながら共同作業が可能です。

これらの機能をすべて「Microsoft dynamics 365」に取り込むことができるのが大きなメリットの1つです。たとえばE-Mailの宛先や、送り主の詳細な情報をもとに、「Microsoft dynamics 365」のビジネスデータをそのまま参照できます。「Outlook」で初コンタクトの顧客から受信したメールは、「Microsoft dynamics 365」を開かなくても、直接Outlookから営業担当者が登録でき、シームレスなビジネスデータとの統合ができます。

2-5. 業務内容に応じて細かくカスタマイズできる

「Microsoft dynamics 365」は、どのような業種にでも対応できます。例えば他社SFAの場合、レイアウトは操作できても、機能のカスタマイズができず、業種によっては使いにくいものもあります。

Microsoft dynamicsなら機能とレイアウトの双方を細かくカスタマイズできます。
不要な機能は削除し、必要な機能のみを詳細に設定できる点は、さまざまな業種にフィットするでしょう。

3.徹底調査でわかった「Microsoft dynamics 365」を使うべき人・会社

3.徹底調査でわかった「Microsoft dynamics 365」を使うべき人・会社

SFAにも各社の特徴があり、企業との相性がSFA導入後の定着の可否を決めるでしょう。ここでは、どのような人や会社に「Microsoft dynamics 365」が向いているのかについてご紹介します。

3-1. すでにMicrosoft社製品を常用している会社

「Microsoft dynamics 365」を導入するメリットは、Microsoft社の製品との連携にあります。一部の企業では、Apple社製品を使用していて、Microsoft社には縁遠いという企業もあるでしょう。そのような企業よりは、Windowsを使い慣れていて、ExcelといったMicrosoftの製品を多用している企業のほうが、導入後のメリットを感じやすいため、おすすめです。

たとえば、Excelを使ってデータを作成し、また作成したデータを印刷して共有し……というプロセスをたどっている企業は多いはずです。「Microsoft dynamics 365」を導入すれば、「Excel Online」のライセンスが加わるため、同じようにExcelを使って資料を作成すればオンラインですぐに共有できます。わざわざ資料の作成をし直す必要もないため、導入直後から「Microsoft dynamics 365」のメリットを感じられるでしょう。

3-2. 企業規模が大きく、分析チームが組める会社

「Microsoft dynamics 365」を上手に導入・活用するためには、データ分析に関する知識とスキルのある人材が必要です。すでに社内に該当する社員がいて、導入後に分析に専念してもらえる環境のある企業にこそ、「Microsoft dynamics 365」の導入がおすすめです。

企業規模が大きく、全国や海外展開もしているような企業では、データ分析を活用するにはチーム体制が必要です。そのような準備ができる会社は、活用できる余地があるでしょう。

3-3. 国産SFAを使用して、ある程度SFA活用のコツをつかんでいる会社

評判のよいSFAはたくさんありますが、まだまだ日本国内でSFAを完全に使いこなしている企業は多いとは言えません。それは、知名度が高くシェア率で選んでいる企業が多いからです。

確かに「Microsoft dynamics 365」は知名度もシェア率も高く、まずはこれから試してみようと考えている企業も多いでしょう。しかし、実際の使いやすさは、日本人の営業スタイルにマッチした国内産SFAのほうが勝ります。

まずは国産のSFAを導入し、SFA自体の活用ノウハウを蓄積したあとで、多機能な「Microsoft dynamics 365」などの外資系SFAに切り替えていくという方法がおすすめです。

現在国産SFAを導入していて、物足りなさを感じるようになった企業は、「Microsoft dynamics 365」を導入する価値があるでしょう。

4. 1分でできる!「Microsoft dynamics 365」の登録方法

5. 1分でできる!「Microsoft dynamics 365」の登録方法

「Microsoft dynamics 365」の利用手順はとても簡単です。申し込み方法は他社SFAと違って何通りかあります。この記事では代表的なチャットからと電話からの2通りの申し込み方法についてご紹介します。

4-1. 公式サイトにアクセス

まずは、Microsoft dynamicsの公式サイトにアクセスしましょう。トップ画面の右上に「お問い合わせ」のボタンがあるので、クリックします。すると、「購入相談Chatを開始する」という項目と、「マイクロソフトからの連絡をリクエストする」という項目が現れます。

4-2. チャットでの申し込みは時間と曜日を確認してから

「購入相談Chatを開始する」の項目をクリックすると、チャットで相談を兼ねた申し込みができます。ここまでで1分もかかりません。

ただし、チャットでの受付時間は平日9時~17時半までで、土日祝日や、Microsoft社の規定する休日はオフラインになっています。チャットで登録の申し込みをする場合は、上記の時間内に行いましょう。

4-3. 申し込みフォームに入力すると電話での案内が受けられる

公式サイトの「お申し込み」ボタンをクリックした後に現れる「マイクロソフトからの連絡をリクエストする」の項目をクリックすると、電話で申し込みできるフォームにつながります。申し込みフォームには、氏名、E-MAILアドレス、会社名、国籍、従業員数、職務、職場の電話番号を記入しましょう。入力は1分もかかりません。

入力が終わったら、最下部の「電話でのサポートを依頼する」というボタンをクリックします。すると、営業日なら即日Microsoft社の方から登録した電話番号に電話があるので、口頭で申し込みをしましょう。

5. 「Microsoft dynamics 365」の効果的な使い方

5. 「Microsoft dynamics 365」の効果的な使い方

「Microsoft dynamics 365」を使って営業支援や顧客関係管理をより強化したいなら、以下のような使い方を試してみましょう。多機能なSFAならではのメリットを実感できるはずです。

5-1. AI(人工知能)で顧客との関係性を分析

「Microsoft dynamics 365」には高度なAI(人工知能)が搭載されています。たとえば「Relationship Insight」というAIを用いた機能では、顧客と企業(あるいは営業担当者)との関係性を分析。案件ごとに、どのような提案をした時に、顧客との関係性が良くなった、悪くなったのかをAIが追跡してくれます。

追跡する中で、特別な対応が必要となる案件があれば、パーソナルアシスタント機能が担当者に通知してくれ
ます。多くの案件を抱えていると、顧客との細やかな関係性に気を配れず、失注してしまう案件も多いでしょう。「Microsoft dynamics 365」のAIを有効活用することで、自動でフォローが必要な案件を教えてもらうことができます。導入前よりもきめ細やかな対応が可能になり、受注率がアップする可能性が向上します。

5-2. 営業個別ケースの共有から優秀者表彰へ

営業活動を全国各地、あるいは海外でも展開している場合こそ、「Microsoft dynamics 365」の出番です。「Microsoft dynamics 365」を活用することで遠方で別個に行われたすべての営業活動が一元化されるため、本社への情報集約がリアルタイムで行われます。

商談成立の成績も共有できるため、誰がいつ、どこでどれくらいの成績を収めたのかも、現在進行形の情報を把握できるのです。個人間での競争が欠かせない営業だからこそ、成績把握は非常に重要です。商談成立率を分析すれば、簡単に優秀者を導き出し、評価・表彰へのプロセスも短縮化できます。

5-3.「 Excel」で作成した情報を紐付けして業務をスリム化

「Microsoft dynamics 365」では、ExcelをSFA・CRM上で活用してこそ、実用性を実感できます。おすすめの使い方はExcelで作成した情報を紐付けし、スケジュール管理と会議情報を保存するという方法です。

「Microsoft dynamics 365」を導入したあとにExcelで会議情報(日程や参加メンバーなど)を入力すると、スケジュールに自動で変換され、いつ何の会議があるのか、「Microsoft dynamics 365」上で共有できます

それだけではなく、「Microsoft dynamics 365」と紐付ければ、自動で会議の議事録や、会議で使用した資料を保存できます。これまでそれぞれを別個に行ってきた業務のほとんどが関連づけられ、業務が格段に効率化できるでしょう。

6. まとめ

7. まとめ

「Microsoft dynamics 365」は、外資系SFAの中でも知名度もシェア率も高く、導入を検討する企業も多いでしょう。実際、Microsoft社製品との連携は、日頃から使用しているツールがさらに便利になる感覚で、導入もしやすいのがメリットです。

レイアウトも直感的に操作できるわかりやすさでテキストも少なく、外資系SFAに慣れていない方でも使いやすさを感じられるでしょう。

リアルタイムで受注から配送までを自動化することができ、顧客との関係性まで把握できるから「Microsoft dynamics 365」。使いこなせば、業務効率化による作業時間の短縮、そして受注率アップに貢献すること間違いなしです。

アイミツ

著者

imitsu編集部

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