どこでもキャビネットの評判と実態|15個のオンラインストレージを試してわかった本当のおすすめ

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更新日:2018年12月26日 | 公開日:2018年12月26日

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ここ数年で利用が定着しつつあるオンラインストレージサービス。オンラインストレージは、ファイルを保管するためのストレージ容量を貸し出すネットサービスで、Webブラウザやアプリからアクセスし、ファイルの送受信や分類・整理などを行えます。

ほかにもさまざまなデバイスから、いつでもどこからでも受信や閲覧を行うことができ、利用者間でのデータ共有もできるため、現代のシーンにマッチした便利なサービスです。この記事で紹介するどこでもキャビネットはオンラインストレージのなかでも、バランスよく、多機能が備わっている国産のサービスで、(株)大塚商会が運営するオンラインストレージです。今回はこの「どこでもキャビネット」を徹底調査してみました。

<総評> 「どこでもキャビネット」は各要素ごとに豊富でバランスのいい機能を持つオンラインストレージ

<総評> 「どこでもキャビネット」は各要素ごとに豊富でバランスのいい機能を持つオンラインストレージ

「どこでもキャビネット」は、コンピューター・複合機・通信機器を主に取り扱う商社の (株)大塚商会が、2012年にサービスを開始した法人向けのオンラインストレージサービスで、個人向け(個人事業主は除く)プランはありません。全プラン(50GB、100GB、1TB、セキュア版の4プラン)に標準装備されている機能が多彩で、かつ各要素にバランスよく展開されていることが特徴です。

具体的な機能として、ブラウザーを使わすにログインできるWindows版やiOS版のアプリ提供、ブラウザ対応やモバイルデバイス対応、仮想フォルダ・仮想ファイルや自動ダウンロード設定、排他的ファイル編集機能や14日間ごみ箱保存機能、ファイルバージョン管理と充実の管理者機能 、IPアドレス制限とアクセス権設定、過去一年分のアクセス履歴、SSL通信とウイルスチェック、1ファイル最大2GBという送信ファイル容量を備えています。送信・受信のみならず往復機能を持ち、アカウントがない相手にも送信できるファイル送受信機能、複合機でのスキャンやモバイルデバイスでの写真撮影を利用した名刺管理機能といった機能も持ち合わせています。

法人が重視するセキュリティ面を強化したセキュア版というプランがあることと、国内だからこそできるバックアップやサービス対応などが評価されています。中小企業から官公庁や自治体にいたるまで、幅広い分野の法人が利用しているオンラインストレージが「どこでもキャビネット」です。

他のオンラインストレージと比べてどうなのか

オンラインストレージに求められる機能は細かく分けると数多くありますが、基本はファイル送受信機能、セキュリティ機能、管理者機能の3つとなります。「どこでもキャビネット」は、この3つの基本機能をバランスよく備えていているオンラインストレージです。また、他のオンラインストレージに比べて「どこでもキャビネット」の個性を際立たせているのが、優れた名刺管理機能です。名刺管理機能をうまく活用することで業務の効率化が図れることから、多くの企業に支持されています。

まとめ表
どこでもキャビネット
総評 全プランに標準装備された多彩な機能が人気の(株)大塚商会が提供する法人に特化したサービス!
直感的な操作性とリーズナブルな料金が魅力です。
機能性 ★★★★★ 5点
サポート体制 ★★★★★ 5点
料金 ★★★★★ 5点
使いやすさ ★★★★★ 5点
導入実績 ★★★★★ 5点
特徴 安心の強固なセキュリティ!充実の管理者機能と国内データセンターの採用で万全のセキュリティ対策が魅力
誰とでもファイル送受信できる!アカウントのない相手とも大容量ファイルの送受信が可能
簡単に名刺管理ができる!スキャナー、スマホで読み取った名刺を共有管理でき、電話、地図とも連携
メリット 14日間の無料体験ができる
マルチデバイス対応
初心者でもわかりやすい直感的な操作性
デメリット ファイルの共同編集ができない
容量無制限プランがない
無料プランがない
プラン名 50GB・100GB・1TB・セキュア版
対応デバイス PC・スマートデバイス
使用をおすすめする会社の特徴 大容量ファイルの受け渡しが多い
セキュリティの高さを求める
企業名 株式会社大塚商会
サービス開始日 2012年4月
導入実績 不明

1.「どこでもキャビネット」の4つのメリット

1.「どこでもキャビネット」の4つのメリット

操作性、機能、コスト、セキュリティ、容量、サポートといった各要素が整っている「どこでもキャビネット」はメリットも多彩です。ここでは4つのメリットを紹介します。

1-1. ブラウザ・電話・地図などとも連携した活用が可能な名刺管理機能

個人でも大変な名刺管理ですが、法人となると、その数が膨大なものになり場合も多々あります。「どこでもキャビネット」の名刺管理機能を活用すれば、名刺を会社の複合機でスキャン、またはスマホやタブレットで写真を撮り、データを登録するだけで名刺の共有・管理ができます。

OCR(文字認識機能)を使って検索・閲覧ができるだけではなく、ブラウザ・電話・地図などとも連携した活用も可能です。セクションごと、プロジェクトごと、全社的に、さまざまなチームで名刺管理を行えば、業務の効率化、特に営業業務での効率化が進みます。

1-2. 場所やデバイスを問わずにファイル共有とファイル送受信が可能

オンラインストレージの基本的な機能のファイル共有は「どこでもキャビネット」でも大きな長所となっています。インターネットブラウザだけでなく、Windows、iOSの専用アプリも提供しており、通信速度に関係なくPCやモバイル端末から、どこでもファイルを活用できます。
アカウントを持っていない相手でも、ファイルの送受信ができることも魅力です。送信・受信・往復と3つの機能を備え、メールに添付できない大容量のファイルを「どこでもキャビネット」を経由して、安全かつ簡単に受け渡せます。専用ブラウザ画面から最大2GBまで送信可能なところも大きな特徴です。

1-3. 法人向けに必須の充実した管理機能とセキュリティ対策

「どこでもキャビネット」の各機能は、管理者がアカウントを発行し、かつアクセス権を付与して初めて利用できます。法人利用にはこの管理者機能が不可欠ですが、「どこでもキャビネット」は用途に応じてユーザー管理、機能制限が可能です。

セキュア版では、NRA-PKIクライアント証明書による端末認証機能が標準搭載されており、ID/パスワード認証に加え二要素認証とすることで利用できる端末を限定し、情報漏えいのリスク軽減・セキュリティの強化を行なっています。

1-4.初導入や小規模の法人に向けたリーズナブルなプランも用意

オンラインストレージの導入が初めての場合や、専門知識を持つスタッフがいない小規模の法人では導入に踏み切るのもなかなか難しいと思います。「どこでもキャビネット」の50GBプランは、ユーザー数10人で月額3,000円(税別)とリーズナブルなので、そんな企業にもおすすめです。低コストでオンラインストレージを利用できます。

2. 「どこでもキャビネット」の2つのデメリット

2. 「どこでもキャビネット」の2つのデメリット

バランスに優れており、様々なメリットを持つ「どこでもキャビネット」ですが、長所もあれば短所もあります。気になる点を見ていきましょう。

2-1. 複数ユーザーによる同時編集ができない

「どこでもキャビネット」の一番の欠点ともいうべきところは、複数ユーザーによる同時編集ができないという点です。つまり、同じファイルに同時に別のユーザーがアクセスするとファイルが別々に分かれてしまうということですね。そのため1つのデータをチームで作り上げていくような共同作業にはあまり適していません。

2-2. 容量無制限のプランがない

「どこでもキャビネット」には、リーズナブルなプランがある一方で容量無制限で利用できるプランがありません。動画や高画質の写真など、大容量のデータを保存する業務、企業には不向きとなると言えます。

3.徹底調査でわかった「どこでもキャビネット」を使うべき人・会社

3.徹底調査でわかった「どこでもキャビネット」を使うべき人・会社

「どこでもキャビネット」は、多くの企業が導入しています。商社である大塚商会のオンラインストレージだけあって、利用会社・団体は偏りなく、多岐に渡る業種に広がっています。タブレットといったモバイルデバイスとの併用によって、業務が効率的にきめ細かく実行できる点も好評の要因でしょう。では、どのような人・会社に「どこでもキャビネット」は向いているのでしょうか。

3-1. リアルタイムの情報共有機能を必要とする人・会社

「どこでもキャビネット」をもっとも導入している業種は建設・工事業で、全体の21%を占めています。建設業は多くの図面や仕様書、作業進行表などを共有し、クライアントといった関係者との密なコミュニケーションが大切な業務の1つです。ですが、本社・現場事務所・関係業者間で情報共有のためにサーバーを設置していてはコストがかさんでしまいます。

「どこでもキャビネット」のファイル共有・ファイル送受信機能を活用すれば、モバイル端末による現場とのリアルタイムの情報共有が実現できることから、この業種で人気を博しています。

3-2. 密なコミュニケーションを求める人・会社

「どこでもキャビネット」の機能のバランスの良さは、情報通信業、不動産業、小売業、広告業、運送業、教育機関・学習支援、団体などあらゆる業種が導入していることからもわかります。密なコミュニケーションと情報共有がすべての仕事に求められ、それを実現するために「どこでもキャビネット」が選ばれていることがわかります。

3-3. セキュリティの高さを求める人・会社

多くの関係者が関わる業種では、業務の質の向上と効率化はもちろん、情報共有機能の使い勝手の良さとセキュリティの高さが求められます。「どこでのキャビネット」のプランには、セキュリティ強化を図ったセキュア版がありセキュリティを重要視する業種にとって、大きな魅力となっています。

4.徹底調査でわかった「どこでもキャビネット」を使うべきでない人・会社

4.徹底調査でわかった「どこでもキャビネット」を使うべきでない人・会社

バランスのよさが魅力のオンラインストレージ「どこでもキャビネット」ですが、前述のように、複数ユーザーによるファイルの同時編集ができません。また、リーズナブルなプランでは大容量データを扱う業種では不満が残ります。ではどんな人・会社には「どこでもキャビネット」が適さないのでしょうか。2つに分けて見ていきましょう。

4-1. ひとつのファイルをリアルタイムに共同作業をする人・会社

複数ユーザーによる同時編集ができないことが大きな弱点となっている「どこでもキャビネット」。そのため、データを同期し、ブレーンストーミングしながら都度データを変更・更新していくという、同じ部屋で作業しているようなリアルタイムの共同作業を求めている人・会社には向いていません。

4-2. 大容量を必要とするクリエイティブ系の人・会社

仕事上の使用アプリとしてMicrosoft Officeのようなオフィス系ソフトをメインに使用している会社には使い勝手のいいオンラインストレージの「どこでもキャビネット」。ただし、オフィス系アプリをあまり使わず、高画質な写真や映像、音楽などデザイン系のアプリで大きいデータをたくさん扱う製作会社やゲーム、音楽といったクリエイティブ系の業種には、小規模な会社が多く、リーズナブルなプランではストレージ容量が少ないため「どこでもキャピネット」は最適とは言えません。

5. 「どこでもキャビネット」の料金プラン

5. 「どこでもキャビネット」の料金プラン

「どこでもキャビネット」の料金プランは、50GB、100GB、1TB、セキュア版の4プランとなっています。法人・団体(および個人事業主)のみ契約可能で、個人プランはありません。なお、セキュア版を除き、各プランの機能は共通となっています。また各プランともオプション(10ユーザー/月額500円、100GB/月額5,000円)でユーザーや容量(上限なし)の追加が行なえます。

5-1. 50GB

ストレージ容量が50GB、ユーザー数は10という小人数での利用に最適なプランです。月額基本料金は3,000円(税抜)。
機能はすべてのプラン共通で、以下の機能が装備されています。
Windows版アプリ、iOS版アプリ、スマートデバイス対応、ブラウザ対応、仮想フォルダ・仮想ファイル、自動ダウンロード設定、排他的ファイル編集機能、ファイルバージョン管理、14日間ごみ箱保存機能、充実の管理者機能、IPアドレス制限、アクセス権設定、過去一年分のアクセス履歴、SSL通信、ウイルスチェック、ファイル送受信、名刺管理機能。

5-2. 100GB

ストレージ容量が100GB、月額基本料金は5,000円(税抜)でユーザ数は50人から利用できます。社内外のユーザでファイル共有する場合のベーシックなプランです。

5-3. 1TB

ストレージ容量が1TB、ユーザー数は1,000~という大企業向けの大型ストレージプランです。月額基本料金は50,000円(税抜)となっています。

5-4. セキュア版

セキュア版は多要素認証を採用し、セキュリティが強化されたプランです。ストレージ容量は200GB~、ユーザー数は200~、月額基本料金は10,000円(税抜)です。

6. 「どこでもキャビネット」の評判・導入実績・効果

6. 「どこでもキャビネット」の評判・導入実績・効果

前述の通り、「どこでもキャビネット」は、幅広い業種に偏りなく導入されていることがわかりました。以下で様々な企業の導入実績を紹介します。具体的な運用・効果も紹介しているので参考にしてください。

「洋服の青山」でおなじみの青山商事(株)では、どこでもキャビネットの導入で印刷データなどの大容量ファイルを外部と円滑に受け渡せる仕組みを構築したほか、各店舗への効率的な商品情報の配信を実現しました。タブレットを活用することで、店頭で顧客へのスムーズな情報提供が可能になるなど、顧客満足度向上という成果も生まれています。

合成樹脂成形加工品メーカーの永大化工(株)では、事業所間や海外の生産拠点とのCADデータなどの受け渡しに活用し、大幅に業務効率を向上させました。またファイルサーバーとしても活用し、セキュリティと災害対策を強化しました。

羽田空港を管理・運営する日本空港ビルディング(株)では、iPadによる快適・確実な情報共有を実現したことによって、迷子情報などをすばやく配信し、広大な空港での案内業務の効率化を図っています。

化粧品・健康食品メーカーの(株)ファンケルでは大容量・低価格のプランで、カタログ制作における取引先への安全でスムーズなデータ送信を実現しました。

三井住友海上プライマリー生命保険(株)では、セキュア版でタブレットにダウンロードできるデータを集中管理。外出先でも快適な利用が可能になっています。

港湾運送会社の第一港運(株)では通関手続きで発生する膨大な紙書類を効率的に電子化。オンラインストレージによる安全な共有も実現しました。

学校法人神野学園では、学園ブランドの広報に『iPad』を活用し、どこでもキャビネット経由で配信した最新の動画コンテンツで成果を上げています。

7. まずは「どこでもキャビネット」の無料体験を!

7. まずは「どこでもキャビネット」の無料体験を!

「どこでもキャビネット」の無料体験期間は14日間。まずは無料体験で、効果を実感してみましょう。

7-1. 「まずは14日間無料体験」をクリック

どこでもキャビネット」のトップページにある「まずは14日間無料体験」のボタンをクリック

7-2. 「無料体験を申し込む」をクリック

「まずは14日間無料体験」をクリックすると、無料体験についての注意事項が書いてある「14日間無料体験」のトップページが開きます。下部にある「無料体験を申し込む」をクリック

7-3. 申し込みフォームに必要事項を記入

「無料体験お申し込みフォーム」が開いたら、個人情報の取り扱い・利用目的の内容に同意して各項目を記入します。

7-4. 確認画面で同意する

確認画面に遷移したら記入事項を再確認し、約款に同意するにチェックを入れて「この内容で申し込む」をクリックして、申し込みは完了です。

8. まとめ

8. まとめ

(株)大塚商会が、2012年にサービスを開始した「どこでもキャビネット」は、規模や業種を問わない多くの企業から、官公庁や自治体にいたるまで、幅広い分野の法人・団体が利用している法人専用のオンラインストレージということがわかりました。「どこでもキャビネット」は名刺管理という、実用的な機能を持っている点が特徴と言えます。多数あるオンラインストレージサービス、導入の際はぜひこの記事を参考にしてください。

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