Onedrive(ワンドライブ)の評判と実態|15個のオンラインストレージを試したアイミツが徹底比較!

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更新日:2018年11月30日 | 公開日:2018年11月30日

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インターネット上にファイルを保存し、その保存された共有ファイルを複数人で、PCのみならずスマホ、タブレットなどの端末からアクセスできるサービスがオンラインストレージです。

オンラインストレージには、個人向けの無料サービスから法人向けの有料サービスまでさまざまな種類があります。容量、機能、セキュリティのレベルによってサービスの内容が異なるため、どんなオンラインストレージを選べばいいのか迷うところです。この記事では、数あるオンライン ストレージの中でMicrosoft社が提供しているOneDriveについてご紹介します。

<総評> OneDriveは誰にでも使いやすいオンラインストレージ

<総評> OneDriveは誰にでも使いやすいオンラインストレージ

Microsoft社が提供するOfiice365と連携しているOneDriveは、Microsoftアカウントがあれば、誰もで利用できるオンラインストレージサービスです。Windowsユーザであれば、誰もが簡単に設定できる上、タブレットやスマートフォンからも使用できます。

以前のWindows7や8では、OneDriveを使用するためにアプリをインストールする必要がありましたが、Windows8.1からはOneDriveとの連携が進み、ブラウザ上でOneDriveを開くことが可能で、より使いやすくなっています。

Windowsユーザ以外でも、Microsoftのアカウントさえ登録しておけば、ほかのオンラインストレージサービスのように申し込みや事前の準備などの煩わしい手間の必要なく、無料でクラウド上に写真、動画をはじめあらゆるファイルを保存・共有することができる便利なサービスです。

他のオンラインストレージと比べると…

オンラインストレージサービスを提供する会社は、OneDriveのほかに世界的にポピュラーなDropbox、無料で使える容量が大きいことで人気のGoogleが提供するGoogle Driveなどがあります。また、オンラインストレージサービスには、各サービスそれぞれ独自の特徴があり、無料プランから有料プランまでストレージ容量や機能によって、いくつかのプランが用意されています。

まずは、料金面から各社の個人向けプランを比較してみましょう。OneDriveは、前述のようにMicrosoftのアカウントがあれば無料で5GBの容量を使用することができ、Oficce Premium搭載のPCを購入することで、1年間無料で容量が1TB増量されるというサービスがあります。有料の基本プランは、月額1ユーザー¥170で50GBまで使用できます。

2GBまで無料で利用できるDropboxは、1TB利用で月額1ユーザ¥1,200のプロプランの他にビジネスプランが設定されています。無料で使える容量が15GBと人気のGoogle Driveには、100GBプランは月額1ユーザ¥250、2TBプランは月額1ユーザ¥1,300、10TBプランは月額1ユーザ¥13,000など6タイプの料金プランがあります。

操作性の点から見ると、どのオンラインストレージサービスも直感的に操作できるため、大きな違いがないように感じます。その中でもOneDriveは、Windows8.1、Windows10にあらかじめ組み込まれているため、インストールする手間がありません。Windowsユーザ、Macユーザはアプリをインストールするだけで、OneDriveフォルダーが作成され、同期されるという手軽さが魅力となっています。

しかし、大容量のファイルをアップロードしようとするとエラーする、同期されない、頻繁にアップデートの通知がくるなど、あまり評判が良くない面もあります。そこで、オンラインストレージサービスをとしてのOneDriveのメリット・デメリットを見ていきましょう。

まとめ表
Onedrive
総評 Microsoftアカウントがあれば、誰でも簡単に始められる世界中で利用されているオンラインストレージです。
Officeアプリとの親和性が良く、外出先からでも保存されたファイルの変更ができる手軽さが人気です!
機能性 ★★★★★ 5点
サポート体制 ★★★★★ 5点
料金 ★★★★★ 5点
使いやすさ ★★★★☆ 4点
導入実績 ★★★★★ 5点
特徴 シンプルな操作性が人気! Windowsユーザーならだれでも操作できるインターフェースが好評
使い勝手が良い!Officeアプリで作成した文書は、保存時にOneDriveのフォルダを指定するだけ
無料プランがある!必要に応じたプランを選べることで評判が良い
メリット 容量無制限プランがある
Officeアプリと統合されている
ファイル単位で権限が設定できる
デメリット 電話サポートがない
Apple製品では動作が不安定
大容量のファイルをアップロード・ダウンロードするのに時間がかかる場合がある
プラン名 OneDrive for Business プラン1
OneDrive for Business プラン2
Office 365 Business Premium
対応デバイス PC・マルチデバイス
使用をおすすめする会社の特徴 Windows、Oficce365を利用している
複数の拠点のファイルを一元で管理したい
企業名 Microsoft社
サービス開始日 2007年8月
導入実績 6億人以上

1.OneDriveの3つのメリット

1.OneDriveの3つのメリット

OneDriveは、Ofiice365と併用して利用するユーザも多く、全世界で2億人以上の利用者がいると言われています。では、どんな点がメリットなのでしょうか。大きく3つに分けてご紹介します。

1-1.シンプルで使いやすい操作画面

OneDriveは、Windows8.1、Windows10ユーザなら、普通のフォルダと同じように簡単にアクセスすることができます。また、OneDriveのwebサイトにアクセスできる環境にあれば、PCだけではなくスマートフォンやタブレットからでも時と場所を選ばずにアクセスが可能です。

操作画面はシンプルで、Microsoftアカウントでログインすれば、エクスプローラーの中にあるOneDriveのフォルダにアクセスできます。ファイル保存は、OneDriveのフォルダにファイルをドロップするだけといたってシンプル。新たに操作を覚えることなく、他のフォルダへの操作と変わりなく利用できるところが魅力です。

1-2.自分の希望に沿った容量を選ぶことができる

OneDriveは、5GBまで無料で利用できるオンラインストレージサービスですが、データ量が多い場合は5GBで足りなくなることもあるかもしれません。そういった場合は、容量の大きなプランが購入できます。購入方法は2つで、Office Premium搭載のPCやOffice365soloを購入する方法と容量の大きなプランを購入する方法があります。Office Premium搭載のPCやOffice365soloを購入した場合は、1TBまで増量されます。

ストレージのみで容量を増やしたい場合は、個人向けのプランで50GB月額1ユーザ¥249、さらに大きな容量が必要な場合は、1TB利用できるOneDrive for Businessプラン1(年額1ユーザ¥6,480)、無制限で利用出来るOneDrive for Businessプラン2(年額1ユーザ¥13,080)があります。

1-3. たくさんのMicrosoftアプリケーションが利用可能

OneDriveの大きな特徴は、Ofiiceアプリと統合されていることです。Word、ExcelをはじめPowerPointなどのOfficeアプリで作成した文書は、保存時にOneDriveのフォルダを指定するだけで直接保存できます。

特に、Windows10にはあらかじめOneDriveがインストールされているので、設定するだけでデータを簡単にアップロードできます。Ofiiceアプリユーザーにとって嬉しいサービスでしょう。

2. OneDriveの2つのデメリット

2. OneDriveの2つのデメリット

WindowsユーザまたはOfiiceアプリユーザには手軽に利用できるOneDriveですが、特徴的なトラブルもあるようです。トラブルはデメリットとも言える部分です。この記事では主に報告されている2つのトラブルについてご紹介します。

2-1. 同期処理に時間がかかることがある

大きなファイルをアップロードするとエラーが起き、同期できなかったり同期に時間がかかるという報告が多くされています。また、WindowsPCでOneDriveフォルダの同期作業がうまく行えなくなるという問題も発生しているようです。

同期について問題が起こる場合は、リセット、設定の見直しなどの作業が必要となるため、PCに詳しくないユーザーや仕事で使っているユーザーには使いにくいという印象を与えてしまいます。

2-2. カスタマイズできない

ビジネスユースとして利用するオンラインストレージサービスは、自社のロゴを挿入したり、カラーを変更できるなどのカスタマイズ機能が付加されているものがあります。社員全員が閲覧するページをカスタマイズしたいと思う企業もあると思います。

残念ながらOneDrive for Businessには、カスタマイズ機能が搭載されていないため、列の追加などの軽微なカスタマイズ以外のカスタマイズは不可能となっています。多くの企業が利用するオンラインストレージサービスにとって弱点とも言えるでしょう。

3.徹底調査でわかったOneDriveを使うべき人・会社

3.徹底調査でわかったOneDriveを使うべき人・会社

リーズナブルで操作が簡単なOneDriveですが、すべての人・会社に向いているわけではありません。まずはOneDriveを導入するのに向いている人・会社についてご紹介します。

3-1. Oficce365やWindowsを利用している人・会社

OneDriveは、Microsoft社が提供し、製品と連携しているオンラインストレージサービスです。そのため、Microsoft社の製品と相性が良いことは言うまでもありません。

とくに、他のオンラインストレージサービスでは、閲覧のみで編集ができない、文字化けするというトラブルがあるエクセルやワードをOneDriveからは直接開くことができるうえ、編集できるという特徴があります。これは、Windowsユーザ、Oficce365ユーザにとって大きな魅力と言えます。

3-2. 容量無制限のオンラインストレージを使いたい会社

オンラインストレージサービスを選ぶ時に最も気になるのが利用できるストレージの容量です。OneDriveは、無料で5GBの容量が利用できますが、それでは容量が足りないという人・会社のために容量無制限で利用できるOneDrive for Businessプランも用意されています。

3-3. PC、スマートフォンなどさまざまなデバイスからファイルを共有したい人

多くのオンラインストレージサービスと同じく、OneDriveもマルチデバイスに対応していることが特徴の一つです。特に、OneDriveの場合は専用のアプリをインストールしておくだけで、どのデバイスからでも利用できます。

タブレットやスマートフォンで撮影した写真データをOneDriveにアップロードすれば、遠隔にあるPCからその写真データをダウンロードすることが可能で、また編集作業も行えます。

4.徹底調査でわかったOneDriveを使うべきでない人・会社

4.徹底調査でわかったOneDriveを使うべきでない人・会社

前述したとおり、OneDriveはMicrosoft社提供のオンラインストレージサービスであることから、PCやタブレットとの相性が合わない場合もあります。そのためOneDriveを使うべきではない人・会社があることも事実です。どのような人・会社が導入を見合わせるべきなのかその理由をご紹介します。

4-1. たくさんのアプリケーションと連携させたい人

Microsoft社提供のオンラインストレージサービスであるOneDriveは、エクスプローラー上から起動させることが推奨されています。エクスプローラーはWindowsの核の一つでもあると言えるインターフェース。Windows、OfficceとMicrosoft社の製品を利用しているユーザにとってはとても相性がいいのですが、例えば、Mac、Adobeアプリユーザは、エクスプローラーを利用していないことも多く、アップロード、ダウンロード、ファイル共有・編集に関するトラブルが多く報告されています。

たくさんのアプリケーションで作成した大量のデータをOneDriveにアップロードし保存する場合に時間がかかることがあり、多くのデータ転送を必要としている人・会社には向かないと言えます。

4-2. iOSを利用している人・会社

Apple社が提供しているiOSは、iPhoneで使用されているOSです。PC環境はWindowsだけれど、スマートフォンはiPhoneという方も多いと思います。PCとスマートフォンを同期させたい方には便利な機能があるOneDriveには、iOS版のアプリがあり、Apple Storeからダウンロード、インストールできます。

ですが、iPhoneはブラウザにsafariを利用しているため、エクスプローラーを推奨しているOneDriveとはあまり相性が良くないようです。立ち上がりが遅い、データ転送ができない、編集できない、保存できないなどのトラブルが報告されているため、iPhoneを使用している人・会社は注意が必要です。

5. OneDriveの料金プラン

5. OneDriveの料金プラン

誰でも簡単に使い始められ、データ保存やファイル共有が可能でマルチデバイス対応のOneDriveには、個人向け、法人向けの料金プランがあります。法人向けプランは、中小企業向け、大企業向け、教育機関向けなどOneDriveを利用する環境ごとに分けられていますが、ここでは代表的なプランを紹介します。

5-1.【法人向け】OneDrive for Business プラン1

オンラインストレージサービスとしてビジネスユースに適した最低限の機能を備え、一人あたり1TBまでの容量を利用できるプランで、安全なファイル共有とOneDriveのストレージを必要としている企業に最適です。

Officeアプリケーションは含まれていませんが、Web版のWord、Excel、PowerPointの他にWeb版Outlookが付帯され月額1ユーザ¥540(1年契約)とリーズナブルに利用できるところが魅力です。

5-2.【法人向け】OneDrive for Business プラン2

Web版のWord、Excel、PowerPointに加えて、デスクトップ版すべてのOfficeアプリケーションが付帯され、1TBまでのストレージ容量を月額1ユーザ¥1,090(1年契約)で利用できるプランです。このプランでは、1ライセンスでユーザー 1人あたり5台のスマートフォン、5台のタブレット、5台の Windows PCまたはMacにフル機能のOfficeアプリがインストールできます。

さらに、条件によっては5TBまたはそれ以上のストレージ拡張が可能です。このプランに法人メールサービスは付いていませんが、データ損失防止、監査レポート作成などセキュリティ、コンプライアンスの高度な管理機能を求める会社に最適です。

5-3.【法人向け】Office 365 Business Premium

このプランは、Office 365ユーザへ向けた月額サービスの一部として設定されているプランです。月額1ユーザ¥540で利用できる基本のプランであるOffice 365 Business Essentialsプランをグレードアップしたプランで、OneDriveが提供しているサービスすべてが利用できます。

月額1ユーザ¥1,360(1年契約)で法人メールサービス、すべてのOfficeアプリケーション、法人向けサービスが提供されます。高度な機能に加え、きめ細やかな法人向けサービスを必要としている会社に最適なプランです。このプランの他に、大企業向けのOffice 365 Enterpriseプランが3タイプあります。

5-4.【個人向け】無料プラン

Microsoftアカウントを作成すると自動的にOneDriveにサービス登録され、5GBのストレージ容量が使用できるのがこちらの無料プランです。5GBのデータをストレージで保存できる目安は、800万画素の写真が最大で1,250枚程度保存できる容量です。

5-5.【個人向け】OneDrive 50 GB

5GBでは足りないという個人ユーザ向けに設定されているプランがこの50GBプランです。無料プランから簡単に増量を申し込むことが可能で、月額¥249で利用できます。なお、5GBの無料プランからこのプランに変更した場合、55GBにはならないので注意が必要です。

5-6.【個人向け】Office 365 Solo

さらに大容量が必要となる場合は、1TBの容量が利用可能となるOffice 365 Soloプランがおすすめです。このプランは、毎月60分まで無料のSkype通話、最大2台にまでインストール可能な最新のOfficeライセンスが付帯されて月額¥1,274(年額¥12,744)となっています。

6. OneDriveの導入実績と評判

6. OneDriveの導入実績と評判

全世界での利用者が9割を超えるWindowsのOffice365と連携しているOneDrive。Office365とあわせてOneDriveを導入することで、お互いの実力を最大限に発揮し、会社全体で行う共同作業の能率が劇的に向上すると評価されています。では、どのような企業が導入しているのでしょうか。導入実績とその評判をご紹介します。

企業:NTT Communication、TOYOTA、snow peak、ダイエー、日清食品ホールディングス、アイフル、野村不動産ホールディングス、大成建設、富士ゼロックス、オリックスグループ、パイオニア、コカ・コーラウエスト、西松建設など
この他、岐阜市、廿日市市、東広島市、国立大学法人名古屋工業大学など世界各地の企業、団体が導入しています。

業務のクラウド化を目的としてOffice365を導入する企業が多く、その結果、Officeライセンスの管理負荷を軽減、車内コミュニケーションミスが無くなった、ペーパーレス化できた、社内コラボレーションの強化を図れたなど業務効率が格段にアップしたことへの高い評判を得ています。

7. まずは無料体験を!

7. まずは無料体験を!

OneDriveには、無料プラン以外に無料体験可能なプランがあります。どのプランが自分にマッチするか、まずは無料体験で確認してみてください。

7-1. 試用したいプランのトライアルサインアップページへ

個人向けはOffice365 Soloプラン、法人向けはOffice 365 Businessプラン・Office 365 Business Premiumプランで1ヶ月間無料で試すことが可能です。試用したいプランを選び「無料で試す」ボタンをクリックしましょう。

7-2. 名前や勤務先などを入力

「ようこそ、必要事項をご記入ください」と表示されるページで、名前、メールアドレスなどの必要事項を入力します。「次へ」ボタンをクリックすると、ユーザーID作成画面が表示されるので、Microsoftアカウントを入力または作成します。

7-3. 電話で伝えられる6桁の数字を入力

コードを入力画面に6桁の数字を入力して、次へをクリックするとOneDriveのスタートアップ画面が表示されます。これで、準備は完了です。

8. まとめ

8. まとめ

OneDriveの大きな位置付けは、個人向けのオンラインストレージサービスであるOneDriveと法人向けのOneDrive for Businessプランがあります。どちらも、他のオンラインストレージサービスと違いMicrosoft社が提供しているOffice 365ユーザであれば、さまざまなアプリと連携したサービスや機能をさらに有効に利用できます。

個人、企業問わずOffice 365を利用している人にとっては、とても利用価値の高いオンラインストレージサービスだと言えます。オンラインストレージサービスを利用するにあたって、どのような使い方をしたいのか、利用目的をはっきりさせることで、その利用価値がより高まるでしょう。

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