スマホ対応のeラーニングおすすめ10選!モバイルラーニングのメリットとは?
スマートフォンによるeラーニング学習は、いつでもどこでも受講できるため、スキマ時間を活用したスキルアップが可能です。またその機動力の高さから、研修の受講率アップが期待できます。しかしスマホ対応のeラーニングシステムは多数あるため、「どれが自社に最適かわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、スマホ対応のeラーニングシステムおすすめ10選を紹介。PCラーニングからモバイルラーニングに移行して効果のあった事例から、スマホで受講するメリットも解説しています。スマホ対応のeラーニングシステムで、効率的な研修を実現したい方はぜひご覧ください。
- スマホ対応のeラーニングシステムとは
- PCラーニングからモバイルラーニングに移行して効果のあった事例
- スマホ対応のeラーニングシステムを導入するメリット
- スマホ対応のeラーニングシステムの選び方
- 【比較表】スマホ対応可能なeラーニングシステム
- スマホ対応のeラーニングシステム10選
- スマホ対応のeラーニングシステムを選ぶポイント
- eラーニングシステム選びに迷ったらPRONIアイミツへ
スマホ対応のeラーニングシステムとは
eラーニングシステム(LMS)とは、オンライン上で教育や研修を受講し、その学習進捗を管理できるシステムです。従来は集合研修が主流で、研修を行う場所・講師を確保して社員のスケジュールを調整する必要がありました。しかし、eラーニングはスマートフォンやタブレット端末で受講できるため、時間や場所の制約を受けずに企業研修を実施できます。また、一度eラーニング用の教材を用意してしまえば何度でも配信できるため、企業研修のコストを抑えることが可能です。
PCラーニングからモバイルラーニングに移行して効果のあった事例
ここではパソコンを使ったPCラーニングから、スマートフォンを活用したモバイルラーニングに移行して効果のあった事例を紹介します。
すでに全社規模でeラーニングを導入していたA社では、PCラーニングと集合研修を行っていました。しかし自宅・研修センターでの受講が前提のため、会社か自宅にいる時間帯しか研修を受けられず、さらに研修中は一定時間従業員を拘束することになるため、会社全体の人員調整に影響が生じていたとのことです。
そこで、研修効率を上げるためにPCラーニングからスマートフォンを活用したモバイルラーニングに移行しました。その結果、モバイルラーニングの方が修了テストで0.86点、学習時間で33分、ログイン回数で11.2回、それぞれPCラーニングを上回りました。
※出典:株式会社ライトワークス『eラーニングをスマホで実施した導入事例』
また同調査の中で、移動中のスキマ時間や外出先でモバイル端末による学習を行っており、PCラーニングでは実現できない学習方法が全体の40%を占めていることもわかりました。
スマホ対応のeラーニングシステムを導入するメリット
この導入事例から、スマホ対応のeラーニングには以下のようなメリットがあることがわかります。
- スキマ時間でスキルアップできる
- eラーニングの受講率が上がる
- 学習内容が定着しやすい
- 初期導入費用を抑えられる
スキマ時間でスキルアップできる
集合研修は時間も場所も限定されるため、受講に際してはスケジュールの調整が必要です。また、遠方の社員は移動費用もかかり、必ずしも効率的だとは言えません。その点、eラーニングシステムを利用すれば、各自都合の良いタイミングで受講できます。スマートフォン対応のeラーニングシステムなら、外出中でも移動先でもお手持ちの端末でスキルアップができるためとても便利です。
eラーニングの受講率が上がる
eラーニングシステムにはさまざまな製品がありますが、スマートフォンに対応した製品を選ぶと研修の受講率が上がります。その理由は起動の早さ。PCラーニングではパソコンを起動してeラーニングを受講するまでに時間がかかることがボトルネックになっていました。しかし、スマートフォンでのeラーニング受講は機動性に優れ、各自のタイミングで効率良く受講できます。eラーニングの受講率の低さに悩んでいる企業にもおすすめです。
学習内容が定着しやすい
研修で重要なのは学習内容の定着です。集合研修の場合は受講率が高くても講義は一度きりなので、内容がわからないまま研修が進んでしまうことも少なくありません。しかしeラーニングなら、わからない部分を繰り返し学習可能。スマホ対応のeラーニングなら、学習内容が気になったときにすぐに復習できます。学習内容の定着と学習者の自律学習の促進にも貢献可能です。
初期導入費用を抑えられる
これは上述の導入事例には含まれていないメリットですが、スマホ対応のeラーニングには初期費用を抑えられるメリットがあります。総務省の「令和4年通信利用動向調査」調査によると、スマートフォンを所有している世帯の割合は9割を超えているデータもあり、今やほとんどの日本人がスマホを所有しています。そのため、管理者が改めて端末をリースしたり購入したりする必要がなく、初期導入費用を抑えられる点もおすすめと言えるでしょう。
スマホ対応のeラーニングシステムの選び方
ここでは、スマホ対応のeラーニングシステムの選び方を紹介します。eラーニングシステムは以下の4点を基準に選定するのがおすすめです。
選定ポイント | よくある選定理由(例) |
---|---|
学習者の端末に対応しているか | ・iPhone対応か ・Androidスマホ対応か ・タブレット端末対応か |
学習管理システム(LMS)はあるか | ・テストは作成できるか ・レポート管理機能はあるか |
初期費用・月額料金の比較 | ・初期費用は無料か ・月額料金は1ユーザーごとの課金形式か |
操作性・使いやすさの比較 | ・受講、管理画面は直感的に操作できるか ・スマホ画面でも受講しやすいか |
スマホ対応のeラーニングシステムの選定に悩んでいる方は、PRONIアイミツの無料診断をお試しください。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合ったeラーニングシステムが分かります。
【比較表】スマホ対応可能なeラーニングシステム
ここからはスマホ対応可能なeラーニングシステムを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介するeラーニングシステムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
スマホ対応のeラーニングシステム10選
ここからは、スマートフォン対応のeラーニングシステムをお探しの方に向けて、PRONIアイミツが厳選した10のサービスをご紹介します。早速内容をチェックしていきましょう。
LearnO(ラーノ)は、東京都練馬区にあるMogicが提供するeラーニングシステムです。月間60万人以上の法人が利用している人気のサービスで、スマホ・タブレットの両方に対応しています。数々の有名企業に導入されている実績豊富なサービスをお探しの方や、手軽に研修を受けたい方にはぴったりでしょう。
動画の受講、PDFコンテンツ、メール配信、アンケート集計、ログ管理など豊富な機能を搭載しています。テストの種類も多く、英語への切り替えも可能。外国人社員の多い会社にもおすすめです。アップデートは1年に4回以上で、常に最新のシステムをお使いいただけます。
料金は初期費用0円、月額料金は4,900円(税抜)からです。最短1ヵ月から契約できるのもポイント。業界最安帯から利用できるため、格安のeラーニングシステムをお探しの方は必見です。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
Learning Wareは、大阪府吹田市に本社を置くプロシーズが提供する法人向けeラーニングシステムです。大規模での運用に対応可能で、充実したセキュリティ対策にも定評があります。eラーニングを利用した快適な学習環境を求めている方におすすめです。
これまでに楽天、FamilyMart、日本大学通信教育部などをはじめとする大企業・学校法人・各種団体に導入されており、取引実績は累計で2,400社以上。利用者数は100万人を突破しており、実績重視の方でも安心して利用できるでしょう。
もちろん、研修管理、SNSコミュニティ、ライブ配信、多言語対応、人材管理など豊富な機能も見逃せません。そのほか、ユニークな機能として集中度機能が用意されており、受講者の集中度を把握できます。学習効率、研修効果を重視する方にも最適です。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
etudesは、東京都千代田区にあるアルーが提供する国産のeラーニングシステムです。20年以上eラーニングに携わってきた知見をベースに開発され、少人数から数十万ID規模での大規模運用まで対応できます。柔軟かつ繊細に運用管理できるシステムをお探しの方にもおすすめです。
動画教材の配信、SCORM1.2対応教材、テスト・アンケート、参考資料配布などの機能を搭載しています。わかりやすく誰でも直感的に使えるデザインで、eラーニングシステムがはじめての方でも安心して利用できます。
もちろん、マルチデバイス対応でスマートフォン・タブレットのブラウザでの表示にも問題ありません。管理者向けの機能も充実しているため、管理業務の負担も大幅に軽減できるでしょう。人材育成の課題をオールインワンで解決できる製品をお探しの方に一押しの製品だと言えます。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- 英語
learningBOXは、兵庫県たつの市にある龍野情報システムが提供するeラーニングシステムです。使いやすさと低価格にこだわって開発され、誰でも簡単に使えるのが特徴。はじめての教材作成でも、問題作成フォームから簡単にeラーニングをつくることができます。
三菱重工などの大手企業をはじめ4,500社以上が導入しており、実績重視の方にもおすすめです。
また、学習者が飽きずに取り組めるよう、作成できる教材の種類もさまざまなものが用意されています。クイズ問題や虫食いノートのほか、暗記カードや、YouTubeの動画をインポートすることも可能。スマートフォンで利用できるのはもちろんのこと、多言語対応で英語による操作もできます。そのほか、EC管理販売機能も搭載されているため、教材の販売も可能です。
料金プランは3種類用意されており、10名までなら無料で利用できます。
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
KnowledgeDeliverは、東京都台東区に本社を置くデジタル・ナレッジが提供する学習管理システムです。eラーニングに必要な3大機能を標準搭載しており、教材作成から学習・運用管理に至るまでワンストップで完結させることができます。マルチデバイスに対応しているため、スマートフォンやタブレットからの学習も可能です。
教材作成では、音声・映像付きのPowerPoint教材作成、テスト作成、教科設計など、便利な機能が豊富に搭載されています。学習面でも多彩な教材選択、テスト結果の分析など、学習スタイルに合わせたさまざまな環境を用意。運用管理では受講・学習進捗管理のほか、質問対応に活かせる便利なツールも利用可能です。
万全なセキュリティと年に4回のバージョンアップ、さらに運用サポートも用意されているため、安心して利用できるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
edulioは、東京都千代田区に本社を置くABCD Partnersが提供するeラーニングシステムです。利用しやすい低価格と実用性が高い評価を受けており、これまでに42万人以上に利用されてきました。第11回日本 eラーニング大賞ではEdTech賞を受賞しており、実績も十分。現場の声を元に使いやすさを追求して開発され、個人事業主から大企業の研修までの幅広いニーズに応えられます。
動画配信、スライド配信、テスト作成など、各種実用的な機能を搭載。標準でVimeoの動画を埋め込めるため、低コストで大容量の動画配信も実現可能です。
料金プランは2種類で、「登録ユーザー数プラン」は月額6,500円(税抜)50ユーザーまで登録可能。「同時アクセス数プラン」は同価格の月額で、ユーザー数は無制限。同時に5名までアクセスが可能です。
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 通信の暗号化
- IP制限
- 受講者の基本情報管理機能
- 受講者のグループ管理機能
- 受講者へのメール連絡機能
- 自動フォローメール機能
Learning Trackerは、大阪市西区に本社を置く関西ビジネスインフォメーションが提供する次世代型のeラーニングシステムです。シンプルでコンパクトな設計でありながらも、ニーズに合わせたカスタマイズが可能で、使いやすさにも定評があります。
eラーニングの標準規格であるSCORM形式だけでなく、HTMLやPDFなどのさまざまな形式のコンテンツに対応しているのもポイント。教材作成ツールの制限を受けずに、幅広い表現が可能です。また、きめ細やかなナビゲーションや、評価・診断機能、SNSコミュニティ機能など、ユニークなツールも取り揃えています。
受講者・管理者ともにスムーズで簡単な操作だけで利用できるため、eラーニングシステムの導入がはじめてでもすぐに使いこなせるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- Pマーク
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- 受講者の基本情報管理機能
- 受講者のグループ管理機能
- 受講者属性の管理機能
eマナビーは、東京都渋谷区に本社を置く日本エンタープライズが提供するeラーニングシステムです。新入社員からベテランまでの利用を想定しており、簡単でシンプルな操作は簡単で利用できます。「eラーニングの管理は難しそう」というイメージを払拭できる、使いやすさを追求されたサービスです。
マルチデバイスに対応しており、PC・スマートフォン・タブレットのすべてから研修・テストを受けられます。画面の配色や文字サイズ、配置に工夫が施されているのもポイントです。
動画やテスト、資料などの教材を組み合わせたコース作成、学習進捗・受講の管理、コメント・質問機能など、搭載機能も豊富。さらに学習画面は英語表示、管理画面では日・英・中・韓の言語入力に対応しています。基本機能に加えてカスタマイズ性にも優れているため、独自運用を目指す方にもおすすめです。
- クラウド(SaaS)
- 受講者の基本情報管理機能
- 受講者のグループ管理機能
- 受講者属性の管理機能
- 受講者とのメッセージ機能
- 講義進捗の管理機能
- 学習傾向の分析機能
- 講義のシステム登録
- テスト問題の登録機能
- 動画ファイル対応
AirCourse
AirCourseは、東京都千代田区にあるKIYOラーニングが提供するeラーニングシステムです。社員教育を簡単に行うために開発されたこのサービスには、eラーニングシステムで求められる機能が厳選されています。人材教育の悩みを解決するにはぴったりのeラーニングシステムです。
動画をアップロードするだけで独自の研修コースを作成できるほか、テスト機能や、管理レポート機能も完備。ナレッジ共有SNS機能や、研修管理機能で効率的に学習を促進させることが可能です。また、人気の動画研修を好きなだけ受けられる、受け放題の標準コースも用意されています。
料金プランはいずれも初期費用0円で、フリープランは自社コースの受講に制限があります。ベーシックプランは99ユーザーまでの場合、ひとりあたり月額360円で利用可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- 受講者の基本情報管理機能
- 受講者のグループ管理機能
Goocus
出典:キャスタリア株式会社 https://www.gooc.us/
Goocusは、東京都港区にあるキャスタリアが提供するeラーニングシステムです。スマートフォンを利用した学習の最適解を追求して開発されており、継続性の向上と、教育の自動化を可能にします。申し込み後すぐに利用できるため、「今日からeラーニングシステムを使いたい!」という方の希望にも応えられます。
受講者向けにはiOSアプリ 、Androidアプリ、Webアプリの3種類を用意しているため、すでにある端末をそのまま使える点は便利です。また、「カード型UI」を採用しており、テキストと画像の学習教材、動画、確認テスト、アンケートやレポートもスムーズに進められます。
管理機能では受講者の学習履歴をデータ化し、達成度の確認や詳細な分析を行うためのCSVデータ書き出しにも対応。緻密な効果測定を行いたい方にもおすすめです。
会社所在地 | 東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル8F |
電話番号 | 03-3451-5131 |
スマホ対応のeラーニングシステムを選ぶポイント
スマホ対応のeラーニングシステムにはさまざまな製品がありますが、数あるなかから最適なものを選ぶには、どのようなことに気をつけるべきなのでしょうか?
使いやすさをチェックする
スマートフォンに対応したeラーニングシステムを選ぶ際、第一に使いやすさを重視しましょう。
eラーニングシステムは、対象となる従業員に積極的に使ってもらうことが重要です。繰り返し触れてもらうには、操作性の高さは重要なポイントとなります。扱いが難しく、操作をなかなか覚えられないと、教育コストがかかり普及にも時間を要するでしょう。せっかく導入しても、定着に失敗すれば次第に使われなくなります。
また、スマートフォンは画面が小さいため、UIはシンプルなものがベストです。マニュアルを見なくても直感的に操作できるようなものであれば、利用者も負担を感じず、スムーズに導入できるでしょう。
なお大画面でも操作したい場合は、タブレット端末との併用がおすすめです。タブレット端末はタッチスクリーンが大きく操作しやすいため、スマホ操作に慣れない利用者もスムーズに学習できるでしょう。興味のある方は、別記事「タブレット対応のおすすめeラーニングシステム」で解説しているのでぜひご覧ください。
進捗管理が行えるかチェックする
eラーニングシステム上で進捗管理が行えるかどうかも確認してください。
eラーニングは集団研修とは異なり、各自の裁量で受講を進めることになります。受講者は都合の良いタイミングで学べるため、時間も場所も選ばない点は効率的です。ただし、研修成果を上げるには一人ひとりの自主性にかかってきます。全面的に社員任せにするのは得策ではありません。少なくとも学習進捗状況だけは、会社としてしっかり管理する必要があるでしょう。
多くのeラーニングシステムには進捗管理機能が搭載されています。しかし内容は製品ごとに異なるため、導入の際は自社が必要とする機能を搭載した製品を選ぶように心がけてください。
費用対効果の高さをチェックする
eラーニングシステムを選ぶ際は、費用対効果についても十分に検討してください。
費用と言う点では安いに越したことはありませんが、自社の求める機能が搭載されていなければ導入効果は半減します。また、操作性が低ければ、研修成果を十分に上げることはできないでしょう。
システムの導入には労力がかかるため、使用感が合わないからと言って、すぐに別の製品に変えるのは現実的ではありません。そのため、目先の料金につられて飛びつくのはリスクが大きいです。失敗をしないためには、まず自社のニーズを明らかにしたうえで候補をリストアップし、そのなかから必要な機能と費用が釣り合った製品を選ぶと良いでしょう。
eラーニングシステム選びに迷ったらPRONIアイミツへ
スマートフォンに対応したeラーニングシステムを導入すれば、受講率も上がるため、効率的な研修方法をお探しの方には最適です。今回ご紹介したサービスはいずれも評判の高いものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
PRONIアイミツ(当サイト)では、さまざまな条件でeラーニングシステムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
しかし、スマホ対応のeラーニングシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツでは、ITツール受発注支援のプロとして、eラーニングシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったeラーニングシステムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
プロが代わりに探して紹介します!