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業者選びのポイントをカンタンにご紹介
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eラーニングシステムの選び方ガイド
eラーニングシステムの委託先、外注先を探すにあたってのポイントや選び方など、様々な情報をまとめました。当社が保有するほんの一部のノウハウのみの公開ですが、参考にしてください。当社は、相場情報、見積もり事例など多数保有しております。
eラーニングシステムの選定ポイント
point.1目的や受講対象者の人数によって選ぶ
目的を明確にして最適なサービスを選ぶこと!
eラーニングシステムとは、インターネットなどの環境を利用して、受講者のスキルアップや情報共有を図る学習ツールのことです。システムの導入に際しては、目的を明確にしてから、それに対応したサービスを選ぶことが重要です。例えば、マーケティングに関する知識を取得して売上げを伸ばしたいなら、営業部の従業員を中心となるでしょう。上場に際して内部統制の基礎を学びたいのであれば、全社員の受講が必要になります。
また、ソフトによっては管理できる人数に制限がありますので、あらかじめ受講対象者の人数を把握しておくといいでしょう。サービス提供業者に、大企業向けか中小企業向けかを確認してみるのも手です。今後の人員計画も含め、従業員数の規模に合わせたサービスを選ぶようにしましょう。
尚、eラーニングシステムに限らず、社員研修をご検討の場合は、「社員研修・社員教育セミナー」もご参考にしてください。
point.2委託したい業務内容や機能によって選ぶ
業務内容やシステムの機能をしっかりと把握した業者選びを。
eラーニングシステムの範囲は、必ずしも知識の取得だけとは限りません。長期にわたる研修計画の立案、システムの構築、コンテンツの開発、運用と人事評価との連動など多岐に及びます。
パソコン学習が目的であれば、システムの導入だけを委託し、テストの点数などを基準に自社で運用することもできるでしょう。この場合、多彩なコンテンツをそろえているかどうかが、大切な判断基準になります。一方、全社的なナレッジマネジメント(社内での情報共有のための研修)を行いたいのなら、IT環境の整備や人事評価との連携など、全般的なコンサルティングを手がけている業者を選ぶようにしましょう。
▼eラーニングシステムの代表的機能
受講者向け機能 | 模擬試験、弱点補強、アンケート、掲示板・コミュニケーションなど |
---|---|
管理者向け機能 | 教材作成・管理、受講者管理(学習管理)、お知らせ、部署設定、試験設定など |
point.3システムの提供形態と費用で選ぶ
パッケージ型とASP型、自社のニーズに最適なシステム選びが重要。
ラーニングシステムの提供形態は、自社サーバーなどへインストールする「パッケージ型」と、既存のサービスを利用するASP型(クラウド型)に分けられます。
パッケージ型は、自社環境に応じたカスタマイズが可能ですが、初期費用が高額となる傾向にあります。一方ASP型(クラウド型)は、比較的安価で導入の手間もかかりませんが、サービス内容(機能)に制限があるので注意しましょう。オリジナルの教材の作成が可能か、個人の進展度合いによって内容を変えられるかなど、各種オプションも確認するようにします。
point.4スマートフォンなどのモバイルに対応しているか
もはや必須、スマホなどのモバイル対応の有無を確認。
会社の中で使うパソコン以外にも、Android、iPhone、iPadなどのモバイルに対応していれば、それだけ学習機会が増えることになります。特に日頃外出する部門が多い場合は、スマートフォンやタブレットなどマルチデバイスの有無を確認するようにしましょう。
point.5導入実績が豊富か、継続性のあるサービスか
安定したサービスのためにも、実績などを重視することも非常に大切。
多くの企業が導入しているようであれば、それだけ信用が置けると判断していいでしょう。各種機能もニーズに合わせて改善されているはずです。
初期費用が無料のシステムもありますが、信用性や継続性を確認する上で、提供年数などをチェックするようにしましょう。価格の安さだけで選ぶと、場合によっては研修を最初からやり直さなくてはいけなくなるので、安定したサービスが受けられる業者を選ぶようにします。
eラーニングシステムの費用・料金相場情報
相場
初期費用やランニングコスト、トータルコストで慎重に比較を!
パッケージ型の相場は、初期費用で、10万円から100万円程度となっています。受講者数によって料金が変動することもないので、長期利用や大規模の企業に向いているといえます。
ASP型の相場は、初期費用で無料から30万円前後といったところです。このほかに、受講者数に応じた月額費用が必要で、従量制と固定額(人数制限あり)の場合があります。短期集中や小規模の企業にお勧めです。
eラーニングシステムのトラブル事例
よくあるトラブル事例
システムダウンなどが無いように信頼性の高いサービスを!
- システムダウン
利用者が集中したときなどサーバーに問題があるケースと、システム上の設計ミスによるケースが考えられます。信頼性の高いサービスを選ぶとともに、自社環境とのマッチングも確認するようにしましょう。
- 社内の協力が得られない
脱落者や受講の放棄といったケースです。事前に目的をはっきりさせ、なぜ必要なのかという説明をしっかり行っておく必要があります。
eラーニングシステムのよくある質問
Qeラーニングとは何ですか?
Aネットワークに繋がっている環境下であればどこからでも学べる学習環境のこと。
eラーニングとはパソコンがネットワークに接続されていれば、いつでも、どこでも、学習者の都合のよい時間に自分のペースで進められる学習教材です。Webブラウザ上に表示される画面を確認しながら学習を進めますので、限られた時間で行う集合研修のように、講師費、教室費、交通費などがかかりません。
Qどのような教育に利用していることが多いですか?
A情報セキュリティ教育やコンプライアンス教育、個人情報保護教育などでの利用が多い。
eラーニングシステムは情報セキュリティ教育やコンプライアンス教育、個人情報保護教育などで利用されるケースが非常に多くなっています。提供されるシステムにもよりますが、eラーニング受講を終えたかどうかを対象者ごとに記録することができる点が最大のメリットになりますので、社内人材教育としての利用はもちろんのこと、ISO取得や上場会社のコンプライアンス向けとしても活用が可能です。
Qどのような業種で導入されていますか?
AIT業界・銀行・生命保険・損害保険・食品・建設・不動産・出版・教育など幅広く活用。
eラーニングシステムは、IT業界・銀行・生命保険・損害保険・食品・建設・不動産・出版・教育など、幅広い業種、業界で活用されております。業界によって、eラーニングシステムの利用頻度が変わるのではなく、その企業がどのような事業ステージにあるのか?、eラーニングシステムで行う研修種別は業界問わず必要になっています。研修の手法の1つとしてコストカットできる点が、eラーニングシステムのメリットの1つです。
Q費用はどの程度になりますか?
A毎月の固定費用に、利用人数・配信回数などが加算される従量課金制度が多い。
eラーニングシステムの課金方法は、月額固定費用、利用人数や配信・利用回数に合わせた従量課金制度に分かれるようです。eラーニングシステムを常時利用するのか、一時的に利用するのかによって、かかってくる費用は変動します。eラーニングシステムのサービス内容も、事業者によって異なりますので、見積もり時にご確認ください。
Q何時間くらいの学習が必要ですか?
A学ぶ内容や使い方次第で大きく変わる、カリキュラムなどは自由に設定可能。
eラーニングシステムで対応するコースや、その使い方によって、学習時間は異なります。通常はeラーニングシステムで受講させたい内容を予め設定することが必要ですが、継続的に利用して行く場合には、講師がコースの設定を変更し、教材の分量を減らしてカリキュラムを組むことも可能です。
Q動作環境はどのようになっていますか?
AブラウザやOSは最適なもののみを許容しているeラーニングシステムがほとんど。
残念ながら、導入するeラーニングシステムにより、動作環境は制限を設けていることが多いです。受講スタイルが動画での講義形式から、静止画やテキストでの回答形式まで、受講内容とeラーニングシステムにより様々な設定があること、受講者と受講状況を紐づけて管理する必要があるため、ブラウザやOSは最適なもののみを許容しているeラーニングシステムがほとんどです。
Q動作保障ブラウザはInternet Explorerだけですか?
Aシステムによって異なる為、導入前にしっかりと確認しておくこと。
残念ながら導入するeラーニングシステムにより、動作環境は制限を設けていることが多いです。受講者と受講状況を紐づけて管理する必要があるため、ブラウザやOSは最適なもののみを許容しているeラーニングシステムがほとんどです。導入時に、動作保証ブラウザを予め確認し、自社で許諾しているブラウザとそのバージョンが最適かどうかをeラーニングシステム導入時の確認ポイントにしていきましょう。
Q学習履歴およびテスト履歴はファイルに保存することができますか?
Aほとんどのシステムでは学習履歴やテスト履歴をファイル保存することは可能。
eラーニングシステムの学習履歴やテスト履歴をファイル保存できる業者がほとんどのようですが、事前に確認したほうが良いでしょう。受講者が個別に保存できるeラーニングシステムと、管理者権限のみで実行できるシステムがあります。このうに、eラーニングシステムの管理側サービス内容も、事業者によって異なりますので、見積もり時にご確認ください。
Q受講のサポートやコーチングサービスはありますか?
Aeラーニングシステム業者によってサービス内容が異なるので確認が必要。
eラーニングシステムの導入後サポートやコーチングを設けている業者もあるようです。特に、eラーニングシステムの使い方として、受講させたい内容にあわせたeラーニング設計を代行してくれたり、受講者向けの使い方をコーチングしてくれるケースもあります。eラーニングシステム業者によってサービス内容が異なりますので、ご確認ください。
Qスマートフォンやタブレットなどのモバイル対応はしていますか?
A多くのシステムでモバイル端末への対応が可能、詳しくは事前確認が必要。
iPhoneやiPad、Android携帯などのモバイル端末の対応を進めている業者が増えているものの、業者に異なりますので、事前にご相談ください。eラーニングシステムは受講内容によっては、自社の機密情報を含む場合もあり、その管理方法やセキュリティは万全に整えておく必要があります。モバイル対応をうたっているeラーニングシステムについては、導入前にセキュリティチェックが必須です。
eラーニングシステムのアイミツ利用事例「大企業の社員研修システムの構築」
どのようなeラーニングシステムを探していましたか?
最新の情報提供ができるeラーニングシステムの導入。
この度当社グループ3,000人以上の社員に向けて最も効率良く、最新の情報提供ができるeラーニングシステムを導入することになりました。今回は個人情報保護への取り組みをより強固にしていくためのプライバシーマーク研修の一環として、3,000人を対象に徹底した研修を実施。既存のプログラムだけでなく、弊社用にカスタマイズされた内容も盛り込み、かつ短期間で制作、施行できるものを探しておりました。
アイミツを利用したきっかけ
複数の業者を比較できるサービスを探していた。
初めてeラーニングを導入することになったので、どのような業者がどれくらい存在するのかわからなかったため、複数の業者を比較できるサービスがないか探していたところアイミツに出会いました。
見積もり時に気をつけたこと
「お任せ形式」を利用して、アイミツにお任せした。
アイミツのWEBサイトで業者を検索、問い合わせ後、どの業者に見積もりを依頼したら良いか迷ってしまい、選別にも時間が掛かってしまいそうだったので、業者選びのコンシェルジュがオススメの業者を選んでくれる「お任せ形式」を利用して、アイミツにお任せすることにしました。事前にどのような研修にしたいか今までの資料などがありましたのでそちらを参考に、条件をわかりやすくピックアップしてお伝えしたこともあり、業者をスムーズにコーディネートしていただくことができました。
実際に発注してみた感想や気づき
理想に近い業者を絞り込め、ストレスも少なく済んだ。
最初は発注先業者の選別をお任せすることには多少心配もありましたが、業者選びのコンシェルジュであるアイミツ担当者から、細かくヒアリングしていただいたことで、第一段階で非常に理想に近い業者数社を絞りこむことができました。そこから業者の最終決定に至るまでにも、きめ細やかでスピーディーに対応してくださったおかげで、予定よりも1ヶ月ほど早く業者を選定でき、eラーニングシステムの構築に取りかかることができました。相見積もり依頼する業者の選別をお任せすることで、導入前から工数の短縮ができたことは、弊社側のストレスも少なく済みました。今後他の業者選定の際にもアイミツを活用したいと思っております。
eラーニングシステムの用語・基礎知識
eラーニングシステム基礎知識・基礎用語
eラーニングの世界標準として採用されているのが、「SCORM(Sharable Content Object Reference Model)」と呼ばれる規格です。その目的には、以下の4点が挙げられます。
コンテンツの再利用 | 何度でも繰り返して学べる、改良・改善が行える |
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アクセシビリティ | さまざまな環境で使用できる |
耐用度 | 使いやすさや継続性が望める |
相互互換性 | システムの種類を選ばずテキストが利用できる |
「SCORM」に対応しているシステムであれば、固有のサービスへの依存度を下げることが可能なので、比較軸に加えてみてはいかがでしょうか。