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人事システムの費用と料金相場【2020年完全版】

人事システム

「人事情報を気軽に管理したい」「労務管理をよりスムーズに行いたい」といった場合に役立つのが、人事システムです。

人事システムとは、社内の人事情報をまとめて管理することのできるシステムのこと。社会保険や雇用保険の管理をはじめ、勤怠管理や給与計算を行えるものもあります。

最近ではクラウド型の人事システムが数多くリリースされており、インターネット環境さえあれば気軽に人事管理を行える便利さから人気を集めています。

そこで今回は、10万件以上の利用実績をもつ発注業者比較サービス「アイミツ」が、人事システムの特徴やそれぞれの料金相場をご紹介。「クラウド人事時ステムを導入したいが、月々いくらかかるのか気になる」「コスパがいい人事管理システムを導入したい」という方は、ぜひ参考になさってください。

目次

1.人事システムにできること

人事システムと一口に言っても、システムによって利用できる機能はさまざまです。おすすめのクラウド型人事システムをご紹介する前に、人事システムではどのようなことができるのかをチェックしておきましょう。

入社・退社の手続き

入社・退社にあたって行わなければならない社会保険や雇用保険の資格取得書類の作成をはじめ、各種申告書の作成や提出などを行うことができます。

年末調整

給与支払報告書をはじめ、源泉徴収票や扶養控除等申告書、保険料控除申告書などといった年末調整の各種書類を作成・提出を行うことができます。

従業員の管理

例えば扶養家族の追加や削除、住所、交通費、マイナンバーなどといった従業員1人ひとりの個人情報を管理することができます。

雇用契約書の作成・締結

システム上で雇用契約書の発行・締結も行うことができます。

勤怠管理

従業員の出退勤の管理を行うことができます。
人事システムの機能としてもともと含まれているものもあれば、外部の勤怠管理システムと連携できるものなどさまざまです。

給与管理

従業員の出退勤にあわせて、1人ひとりの給与を管理することができます。
勤怠管理と同様、1つでまとめて行えるシステムもあれば、外部の給与管理システムと連携して使えるものなどさまざまです。

人事評価

従業員の業務成果やそれぞれが持つスキルなどをまとめて管理できます。これは、適切な人材配置を叶えることにもつながります。

採用管理

採用募集から応募者の管理、採用に至るまでのフローをまとめて管理することができます。

ここまで確認してきたように、人事システムと言っても機能は機能は非常に多彩。それぞれ「人事労務システム」や「勤怠管理システム」、「人事評価システム」などと呼ばれ、なかにはすべてをまとめて管理できる統合型のソリューションシステムも提供されています。

もし「なるべく早く自社に合った人事システムを見つけたい」とお急ぎの場合には、一括見積もりも可能なのでぜひご利用ください。

2.人事システムを導入するメリット

つづいて、人事システムを導入するとどのようなメリットがあるのかをチェックしていきましょう。

人事労務全体の効率化が進む

人事システムを導入するメリットとしてまずはじめに挙げられるのが、人事労務全体の効率化が進むということです。

人事システムとは、その名前の通り企業における「ヒト」に関わる情報をシステム上で管理できるものです。これまでExcelなどを用いてバラバラに管理されていた人事情報を一元管理できるため、業務が大幅にスムーズになります。採用・異動シーズンなどの繁忙期であっても、システム上でまとめて業務を行えることから、煩雑になることを防ぐことができるでしょう。

何かと複雑な各種書類の作成・発行を簡単に行うこともできるため、管理者側だけでなく従業員にとってもありがたいのではないでしょうか。

書類提出の手間が省けることも

とりわけ労務管理に強い人事システムを導入した場合には、先に述べたように各種書類の作成・発行を行えるのみならず、申請までまとめて行える場合も。電子申請にも対応しているものであれば、作成した書類をそのままシステム上で申請することが可能です。

システム上で申請を済ませることができれば、わざわざ役所や年金事務所などに書類を提出する必要はありません。もしも書類にミスがあった場合も、システム上で修正すればOKなので、「また作成し直して役所に行かなきゃいけない……」という手間も省くことができるでしょう。

人材活用や育成を適切に行える

人事評価に関する機能を兼ね備えた人事システムの場合、人材の活用や育成を適正に行うのにも役立ちます。1人ひとりがどのような資格・スキルを持っているのか、これまでの業務成果、特徴、どういった目標を持つのかなどを一元管理することができるため、それらのデータをもとに社員研修のプログラムを組む、より適切な人事異動を行うといったことが可能です。

3.クラウド人事システムの導入料金の相場はいくら?

種類 相場
労務向けクラウド人事システム 300円/1ユーザーあたり
勤怠管理向けクラウド人事システム 200〜300円/1ユーザーあたり
人事評価向けクラウド人事システム 5万円〜/1ライセンス
採用管理向けクラウド人事システム 2万円〜/1ライセンス

ここからは、それぞれのクラウド人事システムを導入する際にかかる費用の相場をチェックしていきましょう。

労務向けクラウド人事システムの料金相場

入社・退社手続きをはじめ、年末調整や従業員の個人情報を管理できる労務向けクラウド人事システムの場合、1ユーザーあたり300円ほどから利用できることが多いです。

例えば、人事労務システムとして人気を集めている「jinjer労務」の月額料金も、1ユーザーあたり300円。「人事労務freee」の場合はそれぞれのプランごとに基本料金が定められていますが、こちらもユーザーを追加する場合には1ユーザー300円〜です。

また、従業員数が多い企業におすすめなのが「楽楽労務」。仮に従業員数が300人の企業で楽楽労務を導入した場合、1ユーザーあたりの月額料金は267円と300円を切ります。

「smartHR」や「ジョブカン 労務管理」などは人数や機能に制限はあるものの、月額料金無料のプランも用意されています。小規模事業者でできるだけ労務管理にかかる費用や業務コストを抑えたいという場合にはぴったりでしょう。

勤怠管理向けクラウド人事システムの料金相場

従業員の出退勤を管理することのできる勤怠管理向けクラウド人事システムの場合も、1ユーザーあたり200〜300円程度から利用できるものが多いようです。

勤怠管理システムを代表するものの1つとしてあげられる「ジョブカン 勤怠管理」は、1ユーザーあたり月額200円から利用可能。同じく人気を集めている勤怠管理システムで、充実した機能が魅力の
「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、1ユーザーあたり月額300円で利用できます。

しかし、なかには打刻用デバイスなどの購入費用を含めた初期費用がかかるシステムもあり、高いものだと20万円ほどする場合も。

その一方で、「IEYASU」のようにデータ保存期間や機能に制限はありますが無料で使うことのできるものもあります。

人事評価向けクラウド人事システムの料金相場

従業員のモチベーションアップ、最適な人材配置、1on1の精度向上などに役立つ人事評価向けクラウド人事システムの場合、1ユーザーあたり◯円という料金システムはあまり見られません。システムの初期導入費用として無料〜20万円ほどかかり、月額料金は〜5万円ほどのものが多いようです。

例えば「あしたのクラウド」の場合、月額4万5,000円から利用可能。HRオートメーションシステムとして人事評価も可能な「sai*reco(サイレコ)」は、従業員が100名以下の場合一律で1万8,000円で利用することができます。

また、PCA人事管理DXクラウドは2つの料金プランを用意しています。初期費用無料のイニシャル0プランであれば、ソフトとサーバーの利用ライセンス料のみで利用可能。2ユーザーの場合は月額2万2,500円からです。プリペイドプランは、事前に利用期間分の費用を支払うプランですが1年利用の場合には、イニシャルプランよりも8,000円安くなるよう設定されています。

採用管理向けクラウド人事システムの料金相場

求人票の作成やエントリー管理、採用のスケジューリングや一斉メッセージ送信などをまとめて行える採用管理向けクラウド人事システムは、人事評価向けのシステムと同様に、1ユーザーあたり◯円〜という料金設定ではありません。初期費用は無料〜20万円ほど、月々の利用料金は2〜8万円ほどのものが多いようです。

例えば多くの導入実績を誇る「ジョブスイート キャリア」の場合、月額利用料金は5万円から。「ジョブカン 採用管理」の場合は1ヶ月あたりの候補者登録150名までで3万円、300名までで7万円、1,000名までとなると12万円で利用できます。

「Talentio Hire」は候補者200名までであれば月額利用料2万円(年間契約の場合)から、候補者無制限の場合は6万円から利用可能です。導入サポートはなく一部機能に制限はありますが、50名までの場合無料で利用することもできます。

4.クラウド人事システム選びで失敗しないためのポイント

最後に、クラウド人事システムを選ぶ際に注意しないためのポイントをチェックしていきましょう。

使いやすいものを選ぶ

せっかく人事システムを導入しても、「なかなか操作に慣れない」、「使いづらくて結局これまで通りに業務を進めてしまう」ということになっては意味がありません

多くの人事システムが無料トライアル期間を設けているので、その期間中に使いやすいかどうかをきちんと確認してから導入しましょう。

外部システムと連携できるのか

人事システムを導入すると言っても、すでに利用している勤怠管理システムや給与管理システムがあるという場合が少なくないでしょう。その場合には、外部システムとの連携機能が搭載されているか確認しなければなりません。

すでに利用している、あるいは今後導入する予定のシステムがある場合には、前もって連携できるかチェックしましょう。

セキュリティ面は整っているのか

労務管理に関する人事システムをはじめ、従業員の住所やマイナンバーなどと言った個人情報を多く取り扱うこととなります。オンプレミス型のシステムとは違ってクラウド型は自社サーバーで管理できるわけではないので、プライバシーマークは取得しているのか、SO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証も獲得しているのかなど、セキュリティ対策が万全かどうか必ず確認しましょう。

5.人事システムでお悩みならアイミツへ

今回は、労務管理システムや勤怠管理システム、採用管理システムなどと言った各種クラウド人事システムの導入にかかる費用について紹介しました。

料金相場は、
労務関連機能つき人事システム:1ユーザーあたり300円程度
勤怠管理機能つき人事システム:1ユーザーあたり200~300円程度
人事評価機能つき人事システム:1ライセンスあたり約5万円~
採用管理機能つき人事システム:1ライセンスあたり約2万円~
でした。

これらの人事システムは、最低利用料金や最低利用期間を設けている場合や初期費用が必要なものもあります。また、ユーザー数に応じてボリュームディスカウントがある場合も。導入規模や必要機能を洗い出し、1ユーザーあたりの料金が安いだけでなくトータルコストで検討するといいでしょう。

どの人事システムを選んだらいいかお悩みの場合は、アイミツへお気軽にお問い合わせください

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著者

imitsu編集部

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