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更新日:2020年04月17日

IP-PBXの平均費用と料金相場【2020年完全版】

通話中の男性

複数のIP電話をネットワーク上で接続し、内線・外線のやりとりをできるようにするIP-PBX

IP-PBXは近年主流となっているクラウド型PBXと比べてもセキュリティ面で優れているとされ、全国に拠点を構える大手通販会社、大手テレマーケティング会社など多くの企業が利用しています。

ただ、実際に導入するとなると、やはり気になるのがコストの問題。「いくらくらい用意すればいいのか知りたい」、「製品ごとの価格の違いがよくわからない」といった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、費用面でお悩みの方のために、IP-PBXを導入する際にかかる費用の相場と内訳を解説します。あわせて費用を抑えるためのコツ、契約先を選ぶ際の注意点なども詳しくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

IP-PBXの費用の算出方法

まず、IP PBXを導入・利用する際の費用に何が含まれるのか見ていきましょう。

IP PBSの費用の内訳は、大きく分けて機器本体(IP PBX、IP電話機)の価格、月額基本料、通話料の3つです。

IP PBX本体の価格は回線容量や内線の数、機能(web会議機能、ボイスメールなどの有無)に応じて決まります。大企業向けのハイエンドモデルになると1台1,000万円を超えるものも珍しくありません。

IP電話本体の価格もPBX本体と同様、スペック・機能(タッチパネルディスプレイのサイズ、ポート数、Skype対応の有無など)によって変わり、基本的に多機能・高機能なモデルほど高額です。

一方、月額基本料はついては、内線の数・ユーザー数に応じて通信サービス各社さまざまなプランを用意しており、プランによってはPBX本体の価格が割賦されて組み込まれてることも。

3つめの通話料ついては従来のビジネスフォンとほぼ変わらず、業者による価格差もそれほどありません。
ただ、PBXを導入することによって離れたオフィスや店舗間で外線を使う必要がなくなるため、トータルの通信コストはビジネスフォンと比べて大幅に抑えられるでしょう。

それぞれの費用の相場については、次章で詳しく解説していきます。

費目別に見るIP-PBXの費用の相場

費目別に見るIP PBXの費用の相場
費目 平均的な相場 備考
IP-PBX本体の価格 3万円~10万円前後 ※廉価モデルの場合
IP電話機本体の価格 1万円~5万円前後
月額基本料 月額5,000円~2万円前後
通話料 3分 8円前後 ※固定電話の場合

IP-PBX本体の価格

前述のとおり、大企業向けのIP PBXは非常に高額です。NTT、NEC、日立といったメーカーが販売している大企業向け製品は安くても1台100万円以上。数千台以上のIP電話を統合するハイスペックモデルになると、優に1,000万円を超えてきます。

そのため、一般的な中小企業がIP PBXを導入する場合は、内線登録数40~60前後の廉価モデルが人気を集めているようです。

こうした廉価なIP PBXの価格はおおむね3万円~10万円前後。また、通信サービス会社によっては、ややスペックの高いミドルクラスのIP PBXを月額1万円前後からの料金でリースしているところもあります。

IP電話機本体の価格

IP-PBXに接続するIP電話機の一般的な価格は、新品1台あたり3万円~5万円前後。メーカーによる価格差はそれほど大きくなく、現行モデルの多くがこの価格帯を中心に販売されています。

PBX本体に比べれば廉価ではあるものの、それでも従業員の数にあわせて10台、20台といった数を購入すれば相応の出費となるため、予算が限られる場合は型落ちの中古品(ECサイトなどで1万円~2万円前後で購入可能)をあたってみるのがおすすめです。

型落ちでも、着信・発信・通話といった基本機能に関しては最新モデルと変わりありません。

月額基本料

通話料にかかわらず、毎月定額で発生する月額基本料。内訳としてネットワークの利用料、ユーザーごとのID利用手数料、ルーターのレンタル料などが含まれます。

月額基本料は通信サービス会社によってやや差がありますが、前述の廉価モデルのIP-PBXだと、一般的な相場は月額5,000円~2万円前後。リース契約の場合、これにPBX本体の価格を分割した費用が加わり、月額基本料とあわせて月額2万円~5万円前後になることが多いようです。

通話料

通話料の相場は従来のビジネスフォンと変わらず、3分8円前後(固定電話同士の場合)です。
ただし、VoIP基盤(IP電話事業者のネットワーク)が同じ場合は基本的に通話が無料になるうえ、前述のとおり、離れた拠点同士でも内線でつながるため、トータルのコストは大幅に抑えられます。

全国各地に拠点を置く企業などではこの点にメリットを見出し、相応の予算を用意したうえでビジネスフォンからIP PBXに切り替えるところも少なくないようです。

見落としがちな費用にも注意

会話内容の自動録音やIVR(自動音声案内)、電話会議といったオプションサービスを利用すると、上記に加えてそれぞれオプション料金が発生します。

一般的な相場は、自動録音が月額2,000円~3,500円、IVRが月額1,500円~3,000円前後(メッセージを新規作成する場合は+別途費用)。電話会議サービスが月額2,000円~5,000円前後です。

IP-PBXを導入すると通話コストが抑えられる反面、オプションの有無によって月々の支払金額が変わってくるので、業者の提案を鵜呑みにせず、自社の業務体制や課題を整理したうえで、きっちり取捨選択しましょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • IP-PBXの費用の主な内訳は
    機器本体の価格+月額基本料+通話料
  • IP-PBXの価格は廉価なモデルで3万円~10万円前後
    大企業向け製品は非常に高額
  • IP電話の価格は現行モデルの新品が3万円~5万円前後
    中古は1万円前後から購入可能
  • 月額基本料の相場は5,000円~2万円前後(廉価モデルの場合)
  • 通話料の相場は3分8円前後(固定電話の場合)
  • その他、自動録音やIVRなどを利用するとオプション料金が発生

利用ケース別に見るIP-PBXの費用の相場

利用ケース別に見るIP-PBXの費用の相場
利用例 一般的な相場
小規模な店舗やオフィスに
IP-PBXを導入する場合
初期投資…10万円~15万円
月額費用…5,000円~1万5,000円
20名~30名の企業がリース契約でIP-PBXを導入する場合 初期投資…30万円~120万円
月額費用…3万円~5万円

続いては利用ケース別のIP PBXの費用の相場について。
事業所の規模や利用人数によってトータルの費用がどれくらいかかるのかご紹介していきます。

小規模な店舗やオフィスにIP-PBXを導入する場合

スタッフ数名程度までの小規模な店舗やオフィスなら、おのず内線の数も限られ、IP-PBXのスペック的にも廉価モデルで十分カバーできます。あわせてIP電話機もECサイトなどから中古品を集めることで、大きく費用を抑えることが可能です。

仮に従業員5名前後のオフィスが小規模事業者向けのIP-PBXを導入する場合、一般的な相場として、初期投資(IP PBX、IP電話機の購入費用)が10万円~15万円前後、月額費用が5,000円~1万5,000円前後となります。

最近では最低限の機能・内線数に絞った格安のIP-PBXを提供する業者も増えているので、極端に予算が限られる場合はそうした業者に相談してみるのもいいでしょう。

20名~30名の企業がリース契約でIP-PBXを導入する場合

前述のとおり、大手メーカーが販売しているIP-PBXは非常に高額なため、初めてPBXを導入する中小企業などにとっては初期投資が抑えられるリース契約も選択肢の1つになります。

仮に従業員20名~30名前後の中小企業がリース契約でIP-PBXを導入する場合、初期投資(=IP電話機本体の購入費)の目安が、型落ちの中古品で30万円~40万円前後、現行の新品で80万円~120万円前後。リース料を含めた月額費用が毎月3万円~5万円前後になります。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • 小規模な店舗やオフィスにIP-PBXを導入する場合、
    一般的な相場は初期投資が10万円~15万円前後、
    月額費用が5,000円~1万5,000円前後
  • 従業員20名~30名の中小企業がリース契約でIP-PBXを導入する場合、
    一般的な相場は初期投資が30万円~120万円前後、
    月額費用が3万円~5万円前後

なぜ価格が違う?価格差の出る理由

ここまで見てきてわかるように、IP-PBX本体の価格は回線容量や内線数といったスペックによって大きく変わってきます。大企業向けのハイスペックモデルと廉価モデルとでは、100倍以上の価格差があることも珍しくありません。

また、IP-PBXを提供している通信サービス各社の料金体系もさまざまで、プランによっては初期投資が抑えられる反面、月額基本料が割高になることもあるようです。契約を結ぶ前は必ず複数の業者から見積もりをとり、慎重に見比べながら検討しましょう。

できるだけ費用を抑えるためには

できるだけ費用を抑えるためには、中古製品をうまく活用すること。前述のとおり、新品・現行モデルのIP電話と中古とでは3倍~5倍ほどの価格差がありますが、コール、通話といった基本機能にほとんど違いはありません。

また、業者からリーズナブルな提案を引き出すためには、NTTなどから送られてくる電話料金の明細書を用意しておくのも1つ。

以前ある通信サービス会社の方にお話をうかがったところ、明細書には利用している電話番号や回線の数、通話時間などが細かく記載されており、明細書のあり/なしによって必要な機器の選定やプランニングの精度が大きく変わってくるとのことでした。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • IP-PBXの機能やスペックによって100倍以上の価格差があることも
  • 料金体系も各社さまざまなので、必ず複数の業者から見積もりをとるのが大事
  • できるだけ費用を抑えるためには、中古製品をうまく活用すること
  • あわせて電話料金の明細書を用意しておけば、
    業者からリーズナブルな提案を引き出せる

実際にIP-PBXの料金表を調べてみた

この記事をつくるにあたっていくつかのwebサイトをチェックしたところ、実際にIP PBXの料金を公開している会社を見つけました。参考までにご紹介します。

株式会社A
費目 料金 備考
初期費用 4万1,800円 電話機2台、2回線の場合の目安
月額費用 1万403円 同上
通話料 3分7.5円~ 同上

失敗しない通信サービス会社選びのためには

最後にIP-PBXを提供している通信サービス会社を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
のちのち後悔しないためにはどんな点に目を向けるべきなのでしょうか。

複数の会社から見積もりをとってじっくり検討する

最近では廉価な製品も増えてきているとはいえ、IP電話機本体の価格などを含めると、IP-PBXは決して安い買い物ではありません。

導入にあたってはある程度の準備期間を確保したうえで、前述のとおり電話料金の明細を見せたりしながら複数の業者に相談し、最適なプランを引き出しましょう。いち早く通話コストを下げたいからといって、社内の判断だけで焦って決めてしまうのは避けるべきでしょう。

アフターサポートに目を向ける

他のOA機器と比べてPBX本体やIP電話が故障するリスクは小さいものの、万が一を考えるとやはりアフターサポートは大切です。契約を結ぶ際はプランの内容や料金に加え、定期メンテナンスや修理対応の有無もしっかり確認したうえで選びましょう。

自社に電気工事技師などが在籍している会社なら、災害、停電などによる不意のトラブル時もスムーズな対応が期待できるはずです。

発注先選びで迷ったらアイミツへ

今回はIP PBXを導入する際にかかる費用とその内訳、費用を抑えるコツ、業者選びのポイントについてご紹介しました。

なお、アイミツではPBXに精通したコンシェルジュが皆さまからのご相談を無料で承っています。ご予算・ご要望に応じて複数の業者をピックアップし、まとめて見積もりをとることも可能です。

PBXの導入を検討している方はお気軽にご連絡ください。

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