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【法人向け】ファイル共有ソフトとは?|定義から問題点、おすすめツールまでを徹底解説!

パソコンを触る男性

更新日:2019年01月25日 | 公開日:2019年01月25日

インターネット上のストレージ(保管庫)を介して、不特定多数の人とファイルを共有するサービスをファイル共有サービスと呼びます。

代表的なファイル共有サービスとして、インターネット上のストレージに作成したファイルやデータを保存し、不特定多数の人とファイルを共有し、さらに編集・保存できるオンラインストレージサービスがあります。無料で利用できるオンラインストレージサービスもありますが、企業向けにはセキュリティが確保された有料のプランが推奨されます。

一方、不特定多数の人とのファイル共有に特化した「ファイル共有ソフト」もあります。今回は、このファイル共有ソフトとは何かに焦点を当て、その仕組みや問題点、おすすめのツールまでを詳しく紹介します。

1.ファイル共有ソフトとは?

1.ファイル共有ソフトとは?

ファイル共有ソフトとは、インターネット上に置かれたファイルを共有するためのソフトウエアのことを指します。

登録、ログインによって利用できるオンラインストレージとの大きな違いは、ファイルを共有したいユーザーは、自分のパソコンに専用のファイル共有ソフトをインストールする必要があるところ。このファイル共有ソフトをインストールすることで、同じソフトをインストールしているユーザー同士が、自動的にファイルの送受信が行われる仕組みとなっています。

オンラインストレージにおけるファイル共有は、アップロードされたファイルやデータを複数人で共有し編集できるように設定することを意味していますが、ファイル共有ソフトでは、アップロードしたファイルの単なるやり取りであるところが最大の違いと言えます。

つまり、ファイル共有ソフトを一度インストールすることで、同じソフトをインストールしている世界中の不特定多数のユーザーとつながり、すべてのファイルの送受信が行えるのです。

2.P2P型ソフトとは?

2.P2P型ソフトとは?

ファイル共有ソフトの多くは、P2P型と呼ばれている通信技術が使用されています。P2P型は、オンラインストレージのように、ファイルを保存するサーバやストレージが固定されているものではありません。ユーザー同士が直接つながる通信システムのことで、どれか一つのユーザーのパソコンが停止しても、システム全体が停止することはありません。

P2P型のファイル共有ソフトでは、ユーザーがアップロードし、公開したファイルにインデックス情報がつけられます。ファイルを探しているユーザーは、検索によってインデックス情報をみつけ、必要なファイルをそのインデックス情報を持つパソコンから直接コピーする仕組みとなっています。

P2P型ソフトとしては、アメリカで発表された音楽専用のファイル共有ソフトNapsterが先駆けです。その後、Winny、WinMXといったファイル共有ソフトの登場によって、広く一般に普及するようになりました。

3.P2P型ファイル共有ソフトの問題点

3.P2P型ファイル共有ソフトの問題点

それでは次に、P2P型ファイル共有ソフトにおける問題点を説明します。

3-1.ファイルからウイルスに感染する恐れがある

P2P型ファイル共有ソフトでのトラブルとして、最も多く報告されているのがウイルス感染です。悪意のあるユーザーが、ウイルスが混入したファイルを公開することによって、同じファイル共有ソフトをインストールしているユーザーは、ファイルを受け取るとウイルス感染してしまいます。

一度ウイルスに感染してしまうと、パソコン自体の不具合をはじめ、データの消失や設定の変更など、想定外のトラブルが起こってしまいます。

3-2.不特定多数にデータが公開される

ウイルス感染によって、公開用フォルダの設定が勝手に変更され、インターネット上に、自分のパソコン内に保存してあるデータ全てが公開されてしまう危険性もあります。

一度公開されてしまったファイルやデータは、取り消すことが難しく、同じP2P型ファイル共有ソフトを利用している世界中のユーザーに、ファイルやデータが公開されてしまうという危険性があります。

3-3.アップロードしたファイルを削除することが難しい

不特定多数の人によって、ファイルのコピーが量産される可能性があり、ユーザー間のネットワーク内に、大量のコピーが存在することになってしまうことがあります。

インターネット上に作成された大量のコピーは、全てを削除することがほぼ不可能に近いため、最悪の場合、情報漏えいの被害を拡大させることになってしまうのです。

3-4.著作権を侵害する危険性がある

P2P型ファイル共有ソフトでは、個人使用の目的でダウンロードしたファイルでも、共有ソフトの仕組みによって、インターネット上に公開されてしまいます。これによって、著作権所有者から、そのファイルを個人がインターネット上に公開したとみなされる可能性もあります。

ユーザーにその気はなくても、知らないうちに著作権侵害をしてしまう可能性が高いため、P2P型ファイル共有ソフトの使用を禁止している企業や学校も多くあります。

4.ファイル共有ソフトはビジネス利用には適していない!

4.ファイル共有ソフトはビジネス利用には適していない!

2018年の市場動向調査で、オンラインストレージ導入における最も重要な部分とされたのが「セキュリティ対策」です。機密文書や顧客データなど、情報漏えいが気になるファイルやデータを共有する場合は、ハッキングやウイルス攻撃は絶対に避けなければいけないトラブルです。

ファイル共有ソフトは、ユーザー間相互のやり取りであるため、オンラインストレージのように利用するユーザー、アップロードされたファイル、フォルダなどを管理する管理担当者は不在です。さらに、オンラインストレージに装備されている高度なセキュリティ機能も搭載されていません。そのため現在では、ビジネスシーンでのファイル共有ソフトの使用は、適していないとされています。

5.法人間でのファイル共有におすすめなツール6選

5.法人間でのファイル共有におすすめなツール6選

セキュリティ面に大きな不安があるファイル共有ソフトに対し、セキュリティが充実しており、管理者によってファイルやデータを管理できるオンラインストレージは、ビジネスに向いているクラウドサービスです。

最後に、法人間でファイル共有を行いたいなら、導入すべきオンラインストレージを紹介しておきます。

5-1.Box

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アプリをダウンロードするだけで利用できるBoxは、法人向けに特化して開発されたオンラインストレージです。

セキュリティの高さ、無制限に使用できるストレージ、直感的に操作できるUIが特徴です。ドキュメント、画像、動画など、すべてのファイルに簡単にアクセスでき、共有、編集といった作業は世界中どこにいてもあらゆる端末から対応できます。万全なセキュリティ対策が多くの企業から支持されています。

5-2.OneDrive

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Microsoft社が提供するOffice365と連携しているOneDriveは、Microsoftアカウントがあれば、誰もで利用できるオンラインストレージサービスです。

Windowsユーザであれば、誰もが簡単に設定できる上、タブレットやスマートフォンからも利用できます。データセンターを国内2カ所に設置しており、Microsoft社独自のセキュリティ管理を構築し、最新の世界標準を満たしたセキュリティ対策を講じています。操作画面はシンプルで、Microsoftアカウントでログインすれば、エクスプローラーの中にあるOneDriveのフォルダにアクセスできます。

5-3.FleekDrive

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Fleekdriveは、金融システムの構築と運用を長年手がけてきたソルクシーズ社が開発した、日本生まれのオンラインストレージです。

規模の大きな企業ほど、効率よく管理できるオンラインストレージであり、高度なIPアドレス制限、サブドメインでの運用、自動監視体制などセキュリティ面や社内サーバと同期ができる拡張性にも優れていることから、多くの企業が導入しています。また「クラウド型ファイル共有サービス」として、単純なファイル管理や共有だけではなく、リアルタイムにチャットでコミュニケーションをとりながら、共同でファイルを編集できるファイルコラボレーション機能も充実しています。

5-4.セキュアSAMBA

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セキュアSAMBAは、社内サーバと同様にドラッグ&ドロップでファイル共有が簡単にでき、操作性の高さと高いセキュリティ体制に定評があるビジネス向けのオンラインストレージです。

リーズナブルな料金で、中小企業から大企業までさまざまな業種の企業に支持されています。すべてのプランで、無料のウイルスチェック機能を搭載、必要最小限のアクセスにとどめられるよう、IPアドレス認証、パスワード認証の他に、3段階のアクセス制限を設定することが可能です。

5-5.Smooth File 6

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Smooth File 6の公式サイトはこちら

Smooth File 6は、企業間・拠点間・海外でのセキュアな「大容量ファイル転送」と「ファイル共有」を実現する国産のオンラインストレージです。

SSL暗号化通信・ウイルスチェックをはじめ、ユーザー毎・グループ毎での柔軟で詳細な権限・制限設定機能、詳細なログ機能を搭載し、企業が必要とするセキュリティ機能が網羅されているところが特徴です。さらに、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヵ国語に対応し、ユーザー数無制限で利用できるところも大きな魅力です。

5-6.MEGA

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MEGAは、世界中で約1億3,000万人が利用しているニュージーランド発のオンラインストレージです。

無料で利用できるストレージ容量が大きく、ファイル共有、世代管理、同期、セキュリティと全ての機能が搭載されています。共有リンクは、URLで取得可能、読み取り専用、読み/書き、ファイルアクセスの3通りとセキュリティは万全です。

6.まとめ

6.まとめ

ファイル共有ソフトは、個人向け、企業向けなどの区別がなく、ソフトをインストールするだけで手軽に利用できる反面、情報漏えいやウイルス感染のリスクといった大きな問題点を抱えています。

一方、法人向けにリリースされているオンラインストレージは、セキュリティの高さには定評があります。どのようなデータやファイルを送信・共有するかによって、求めるセキュリティの高さは変わりますが、一歩間違えば大切なデータを消失・情報漏えいという最悪の事態に陥りかねないのがクラウドサービスです。

多くの情報処理をスピーディーに行うことが必須である現代において、ファイル共有サービスは、ビジネスシーンに欠かせないツールと言えます。ツールを選択するには、まずはセキュリティの高さに重点を置くことが最低限の条件です。

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