Dropbox VS Onedrive VS Box|あなたに必要なオンラインストレージはこれだ

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更新日:2018年12月26日 | 公開日:2018年12月26日

すっかり定着してきたオンラインストレージですが、サービスの内容を理解していないと、どのオンラインストレージを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで、人気のオンラインストレージである DropboxOneDriveBoxの3社について、わかりやすくまとめてみました。オンラインストレージ選びに迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

オンラインストレージとは

まず、オンラインストレージにはどんなサービスがあるのか、どんなことができるのかを整理していきましょう。
オンラインストレージとは、インターネット上でファイルやデータを保存できる保管場所(ストレージ)を提供するサービスのことです。サービスの利用は、パソコンやモバイル機器に専用のアプリをインストールすることで開始できます。

オンラインストレージの大きな特徴として、パソコン、モバイル問わずファイルやデータをストレージにアップロード、ダウンロードすることができ、そのファイルやデータを特定または不特定の人と場所や端末を問わず閲覧・共有できるところにあります。また、オンラインストレージの料金プランによって、ローカルのデータやファイルのバックアップをするサービスを選択することもできます。

オンラインストレージの魅力は、ストレージ容量別、利用人数別などさまざまな料金プランが用意され、容量不足の際には簡単に上位プランへアップデートできることにあります。また、自社サーバ設置にかかるコストの削減やウイルス攻撃などによるクラッシュからも守られる最新のセキュリティ環境を利用できることもオンラインストレージのメリットです。さらに、災害時のデータ紛失や誤って消去してしまったデータの復元も可能です。

以上のことから、オンラインストレージ導入を検討する企業が増えてきています。次の項目では、オンラインストレージのタイプ別選び方や選ぶ際のポイントをご紹介していきます。

〈タイプ別〉オンラインストレージ選びに困ったらこれを使いましょう!

さまざまなタイプがあるオンラインストレージですが、どんなサービスが自社にマッチしているか、どのサービスを選べばいいか迷う方も多いと思います。ここでは、オンラインストレージの選び方をタイプ別にご紹介します。

1.万全なセキュリティを求めるタイプ

企業にとってセキュリティ対策は最重要事項です。機密書類をインターネット上に保管するなんて、と考えている法人も多いのではないでしょうか。オンラインストレージの各サービスでは、セキュリティを重視したプランを提供しています。特にBoxは、大規模なセキュリティ問題を起こしていないことで知られているオンラインストレージです。ビジネスユース専用ストレージとして企業向けに作られたBoxは、セキュリティの高さを意識して設計されまた、Box側でも高度な管理がされていることから人気があります。万全なセキュリティを求める方には、Boxの有料プランがおすすめです。

2.コストを重要視するタイプ

法人向けオンラインストレージは通常、有料のサービスです。料金プランには、ストレージ使用容量やユーザ数によって決められる月額課金制・年間契約制とユーザ数に応じて支払う従量課金制の2タイプがあります。多くのオンラインストレージで設定されている月額制または年間契約制は、中小企業から大企業に適しているプランです。利用人数が少なく、データ量もさほど多くない個人企業や個人では、無料で利用できる個人向けプランを選択することがおすすめです。特に、Boxの個人向け無料プランは10GBまでのストレージを使用でき、有料プランと同程度のセキュリティ対策が搭載されています。

3.カンタン操作を求めるタイプ

パソコンは苦手、という方にも使用しているアプリと同じ操作画面なら抵抗はないはずです。Microssoft社が提供しているOneDrive(ワンドライブ)は、Windowsユーザなら誰もが使い慣れたユーザインタフェイスで、エクスプローラーと連携しています。さらにMicrossoft Ofiiceと統合されているため、データの保存先に直接OneDrive(ワンドライブ)を指定することができます。Microssoft Ofiiceの利用頻度が高いユーザには、特別な操作を必要としないOneDrive(ワンドライブ)がおすすめできます。

4.大容量を必要とするタイプ

大量のファイルやデータを保存したい場合におすすめしたいオンラインストレージが、Dropbox(ドロップボックス)です。個人向けオンラインストレージとして発展してきたDropbox(ドロップボックス)は、誰でも簡単に利用を開始できるシンプルな操作感が人気です。ビジネスユースに向けた「Dropbox Business(ドロップボックス ビジネス)」もリリースされ、無制限で利用できるビジネプランが高い評価を得ています。月額1000円で1TB利用できるプランが人気です。

あなたにぴったりのオンラインストレージを選ぶ際のポイント

ここまで、オンラインストレージ特徴やタイプ別オンラインストレージの選び方を見てきました。オンラインストレージは、提供する会社によってストレージ容量だけではなく機能が多岐にわたります。そこでここでは、オンラインストレージを選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。

1.データ容量

オンラインストレージは、ファイルやデータの保管場所として最適です。オンラインストレージを利用することで、自社サーバやローカルコンピュータのメモリ不足を解消することができます。そこで、気にしたいのが保存するデータ、ファイル容量です。オンラインストレージを提供する各社では、容量をメインとするプラン、機能をメインとするプラン、セキュリティをメインとするプランなどさまざまなプランを用意しています。特に、画像や動画、開発中のプログラムなど大きいデータ量を保管する場合は、ストレージ容量無制限のサービスやプランを利用することがおすすめです。

2.セキュリティ対策

オンラインストレージを利用する上で最も気にしたいのがセキュリティ対策です。機密文書を取り扱う企業や顧客情報の情報漏えい防止など企業にとってセキュリティ対策は必須です。多くのオンラインストレージでは、プランによってセキュリティの高さが変わってきます。無料で利用できる場合は、セキュリティが低い場合もあるため注意が必要です。
そこでチェックしたいポイントは、回線は暗号化されているか、データセンターの信用度は高いか、ユーザ管理が行える機能が搭載されているかの3つ。オンラインストレージは、場所や時間を選ばず不特定多数で共有利用できるメリットがありますが、管理者によるアクセス管理や利用ルールの策定などを行い、さらなるセキュリティを高めることも必要不可欠と言えます。

3.対応している機器

せっかくオンラインストレージサービスと契約したのに、機器が対応していなかったでは、何の意味もありません。ほとんどのオンラインストレージは、マルチデバイス対応ですが、最新のOSが必要となる場合があります。古いOSや1世代前のデバイスを利用している場合に、オンラインストレージの機能が利用できない可能性もあります。

また、複合機と連携しているプランであれば、複合機で読み取ったデータを外出先のスマホで閲覧できるなど、業務の効率化が図れます。オンラインストレージを契約する前に、対応している機器の確認をすることは必須と言えます。

定番のオンラインストレージを徹底比較!

ここまでは、オンラインストレージの選び方など、一般的なオンラインストレージに対してのご紹介をしてきました。ここからは、定番のオンラインストレージであるDropbox(ドロップボックス)OneDrive(ワンドライブ)Boxのそれぞれの特徴と料金プランなどをご紹介します。

「Dropbox(ドロップボックス)」

オンラインストレージの草分け的存在であるDropbox(ドロップボックス)は、個人、法人どちらでも利用できるサービスです。利用するには、公式サイトでアカウントを作成し、アプリをダウンロードする必要がありますが、誰にでも簡単にできる作業で、アプリをインストールしたその日から利用が開始できます。

特徴

個人向けオンラインストレージとして世界シェア1位を3年連続で獲得した実績のあるDropbox(ドロップボックス)ですが、法人向けにセキュリティレベルの高いDropbox Business(ドロップボックス ビジネス)がリリースされ、多くの企業から好評を得ています。
数あるオンラインストレージの中でもDropbox(ドロップボックス)はとてもシンプルな使い勝手が魅力です。特徴の一つである自動保存機能によって、インストールされた専用のDropbox(ドロップボックス)フォルダにファイルをドロップ&ドラッグするだけで、自動でアップロード・保存されます。
また、同期機能によって1つのデバイスで変更されたファイルは自動的にすべてのデバイスに同期される上、変更前のファイルを復元できるバックアップ機能も持ち合わせています。この機能は、オフラインでも作業可能で、オフラインで変更されたファイルはオンラインされた時に自動的にアップデートされるなど、他のオンラインストレージにはない特徴が際立つDropbox(ドロップボックス)
また、無料で利用できるワークスペースの役割を持つDropbox Paperやアクティビティ監視機能がついた有料プランで利用できるDropbox Showcaseなど、Dropbox(ドロップボックス)ならではの機能が搭載されています。

料金プラン

Dropbox(ドロップボックス)には、個人や少人数のチームに向けたプランと法人に向けたプランと2タイプの料金プランがあります。
個人向けプランは、容量2GBまで無料で利用できるDropbox Basic、容量1TBで月額1000円のDropbox Plus、容量2TBで月額2000円のDropbox Professionalの3タイプがあります。
法人向けにセキュリティが強化されたDropbox Businessプランは、3TBの容量で月額1ユーザあたり1250円のStandardプラン、必要に応じた容量を申請できるAdvancedプランは月額1ユーザあたり2000円で利用できます。無料で利用できるBasicプラン以外は、30日間の無料トライアルが可能となっています。

おすすめポイント

Dropbox(ドロップボックス)は、誰にでも使いやすい操作感から、初めてオンラインストレージを利用する方にもおすすめできます。おすすめポイントを以下にご紹介します。
●誰でも簡単に操作できるユーザーインターフェイス
●低価格で大量のデータやファイルが保存できる
●ファイルの自動バックアップ・復元機能がある

「OneDrive(ワンドライブ)」

Microsoft社が提供するOfiice365と連携しているOneDriveは、Microsoftアカウントがあれば、誰もで利用できるオンラインストレージサービスです。Windowsユーザであれば、誰もが簡単に設定できる上、タブレットやスマートフォンからも利用できます。

特徴

OneDrive(ワンドライブ)は、Ofiice365と共に利用するユーザも多く、全世界で2億人以上の利用者がいると言われています。特にWindows8.1、Windows10ユーザなら、いつも使っているフォルダと同じ操作で簡単にアクセスすることができます。

また、OneDrive(ワンドライブ)のwebサイトにアクセスできる環境にあれば、PCだけではなくスマートフォンやタブレットからでも時と場所を選ばずにアクセス可能と使いやすいところが特徴です。操作画面はシンプルで、Microsoftアカウントでログインすれば、エクスプローラーの中にあるOneDrive(ワンドライブ)のフォルダにアクセスできます。ファイル保存は、OneDrive(ワンドライブ)のフォルダにファイルをドロップするだけといたってシンプル。新たに操作を覚えることなく、他のフォルダへの操作と変わりなく利用できます。

さらにOneDrive(ワンドライブ)の大きな特徴は、Ofiiceアプリと統合されていることが挙げられます。Word、ExcelをはじめPowerPointなどのOfficeアプリで作成した文書は、保存時にOneDrive(ワンドライブ)のフォルダを指定するだけで直接保存できます。特に、Windows10にはあらかじめOneDrive(ワンドライブ)がインストールされているので、設定するだけでデータを簡単にアップロードできます。これは、Ofiiceアプリユーザにとって嬉しいサービスと言えます。

料金プラン

特にWindowsユーザなら簡単に使い始めることができ、データ保存やファイル共有が可能でマルチデバイス対応のOneDrive(ワンドライブ)には、個人向け、法人向けの料金プランがあります。法人向けプランは、中小企業向け、大企業向け、教育機関向けなどOneDrive(ワンドライブ)を利用する環境ごとに分けられています。

個人向けでは、5GBのストレージ容量が使用できるのがこの無料プラン、月額249円で利用できる50GBプラン、1TBの容量が利用可能となるOffice 365 Soloプランがあります。このOffice 365 Soloプランは、最新のOfficeライセンスが付帯されて月額1,274円です。

また、法人向けでは、一人あたり1TBまでの容量を利用できる月額1ユーザ¥540(1年契約)のOneDrive for Business プラン1、Web版のWord、Excel、PowerPointに加えて、デスクトップ版すべてのOfficeアプリケーションが付帯され、1TBまでのストレージ容量を月額1ユーザ1,090円(1年契約)のOneDrive for Businessプラン2の他に、Office 365ユーザへ向けた月額サービスの一部として設定されているOffice 365 Business Premiumプラン(月額1ユーザ1,360円(1年契約))があります。

おすすめポイント

OneDrive(ワンドライブ)は、Microsoft社提供が提供しているオンラインストレージです。Microsoftアカウントがあれば誰でも簡単に利用を開始できるため、WindowsユーザやOfficeユーザにおすすめのオンラインストレージと言えます。おすすめポイントを以下にご紹介します。

●Word、ExcelやPowerPointなどMicrosoft Officeのデータ保存に最適
●Microsoft Office365も同時に導入できる
●Windowsユーザなら操作が簡単

「Box」

Boxは、アメリカの大手ビジネス専門誌「Fortune」に掲載された全米売上高上位500社のうちの60%が利用している世界最大シェアの法人向けオンラインストレージサービスです。容量無制限、ファイル共有がしやすい、シンプルで使いやすいコラボレーションツールなど、Boxには多くの魅力的な特徴がありますが、多くの大企業から信頼されている最大の理由が万全なセキュリティ対策と言えます。

特徴

法人向けに特化して開発されたBoxは、セキュリティを高めるために細かい機能が設定されているところが大きな特徴です。

その一つに管理者による特定のフォルダへのアクセス権限の設定があります。これは、フォルダやファイルへのアクセス権限をグループ単位、ユーザ単位で行える機能で、各ユーザには所有者、編集、削除、リンクを取得、プレビュー、ダウンロード、アップロードと7種類の細かいアクセス制限が簡単に設定できるというものです。

また、Boxでは管理者が設定することによってシングルサインオンが可能となっています。業務で使用しているBoxアプリへ、同じIDとパスワードで社員全員がアクセスできるという機能で、これもBoxの特徴の一つです。

さらに、プランを選ばず容量無制限でストレージが使用出来る事もBoxが、多くの企業から支持されている理由の一つと言えます。

料金プラン

Boxには、ビジネスプランと個人向けのインディヴィデュアルプランがあります。個人向けプランは、無料で10GBのストレージを利用できるプランと100GBのストレージ容量と5GBのファイルアップロードが可能な月額1200円のパーソナルプロプランの2タイプがあります。

Boxのメインであるビジネスプランは4タイプあります。ユーザ数は最小3人〜上限なしで年間1ユーザ21,600円、月額1,800円のスタータープラン(社外コラボレータとのファイル共有は有償)、上限なしで外部コラボレータとファイル共有ができる最も人気のあるビジネスプランは、ユーザ数最小3人〜上限なしで年間1ユーザ36,000円、月額2,000円で利用できます。

さらに高度なセキュリティを求める場合は、年間1ユーザ36,000円、月額2,000円のビジネスプラスプラン、年間1ユーザ50,400円、月額4,200円で細かいカスタマイズが可能なエンタープライズプラン
があります。

おすすめポイント

Boxの特徴は、前述の通りセキュリティの高さにあります。機密文書や顧客データなどの個人情報を多く扱う多くの企業がBoxのオンラインストレージを利用しています。おすすめポイントを以下にご紹介します。

●国際規格に準拠したセキュリティ
●容量無制限でストレージを利用できる
●ロゴやカスタムカラーの設定が可能なカスタム機能搭載

まとめ

今回は、定番のオンラインストレージである、Dropbox(ドロップボックス)OneDrive(ワンドライブ)Boxを比較調査してみました。どのオンラインストレージもそれぞれの魅力がありますが、大量のデータを保管するならDropbox(ドロップボックス)、Microsoft Office利用者ならOneDrive(ワンドライブ)、高度なセキュリティ対策を期待するならBoxと各社特有の特徴があります。この記事を参考にそれぞれの特徴を踏まえた上で、どのオンラインストレージがビジネスにマッチしているか検討してみてはいかがでしょうか。

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