ブリッジSE・エンジニアに期待される【4+1=5つの役割】 とは?

エレベーターの中にいる男性

更新日:2017年10月16日 | 公開日:2015年03月05日

日本のシステム開発市場発注金額全体でオフショア開発の占める割合はわずか1パーセントです。
一方実際にオフショア開発と関連したプロジェクトを経験した企業は約5割に達しているのです。
つまり、日本企業の約半数が直接・間接にオフショア企業とのかかわりを持ちながら、そのほとんどが失敗、もしくは継続していないということを意味します。

オフショア開発を成功に導くための「橋渡し」となるブリッジSE、ブリッジエンジニアの役割を見極めて、プロジェクト成功のキーマンを探しましょう。

ブリッジSE・ブリッジエンジニアに求められる役割はまず基本の4つ!

ブリッジSE・ブリッジエンジニアとは、オフショア開発(システム開発、保守・運用などの案件を、海外パートナー企業に委託すること)においてクライアントと発注先海外企業の橋渡しを担う人です。

つまり、言語や文化・ビジネス習慣の異なる現地スタッフと日本人クライアントとの間に立ち・品質・納期など、様々な面でのプロジェクト管理を担う人で、具体的には下記の5つの壁を乗り越える役割が期待されます。

ざっと見ただけでこれらの壁を乗り越えることがブリッジSE・ブリッジエンジニアには求められます。
日本企業内の社内調整や対外調整と基本的には変わらないともいえますが、外国語のスキルや外国人との意思疎通、人間理解のベースが必須であり、なおかつ想定外の事態に対してもある程度まで自分の判断で緊急対応できるなどの柔軟な判断力も求められるでしょう。

さらに大切な5つめのブリッジPM(プロジェクトマネージャー)としての役割

さていかがでしょうか。
技術的な理解に加えて対人スキルやビジネスセンスも要求されるのが通常の国内システムエンジニアです。
これに加えてブリッジSEはブリッジエンジニアとの協力体制のもと、ここにあげたオフショア開発特有の4つの壁を乗り越えなくてはなりません。

この時点ですでにかなり高い各方面のスキルが要求されるわけですが、これでもまだブリッジSEの役割としてはパーフェクトではありません。

【まとめ】目的とする人材を見つけるために

ここであげられている中国とのオフショア開発の例で「日本語が堪能で日本の商慣習に明るい中国人」とは一見するとブリッジSEとしての要件を十分備えているように思えます。
しかし現場のオフショア開発では苦労する場面が絶えないケースも多々あるのです。

現地とクライアントとの間のコミュニケーション能力に問題がなく、自らもエンジニアであったとしても、もしそのブリッジSEやブリッジエンジニアがプロジェクトを管理する力がなかったらどうでしょうか?

4つの壁を乗り越えて、深いレベルでのコミュニケーションはできても、言葉のメッセンジャー以上のプロジェクトの管理ができないと本当の意味での「橋渡し」業務はできないのです。

理想的にはPMも経験しているブリッジSE・ブリッジエンジニアが調達で切れば申し分ないのですが、それが難しい場合、現地のPMと密接にコミュニケーションが取れるラボ型契約などの体制を検討するなども必要でしょう。

以上、ブリッジSE・エンジニアに求められる4+1=5つの役割を整理してみました。
オフショア開発プロジェクト成功のために、ぜひ「この人なら!」という人材を見つけてください。

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