本社の移転候補先を探している方必見!意外と知られていないメリット

各地方の名所

更新日:2017年11月21日 | 公開日:2015年03月05日

なぜか、古都・鎌倉にIT企業年々増加中!?

鎌倉の大仏

総務省統計局が行う「事業所・企業統計調査」の発表によると、鎌倉市の事業所のうち「情報通信業」の数は、平成18年の60から平成21年は154と、約2.5倍に増えています。
平成26年度は現在集計中で数はまだ不明ですが、鎌倉市の観光商工課によると、その後も増え続けているのではないかということです。
鎌倉の主だったIT企業2社をご紹介いたします。

面白法人カヤック

『古都鎌倉から新しい技術と面白いサービスを次々にリリースする面白法人カヤックの コーポレートサイト。』と自社サイトを紹介する『面白法人カヤック』。
社名に『面白』という言葉を冠していることでもわかる通り、かなりユニークで斬新な会社です。
基本給にプラスされる手当をサイコロで決めたり、自社農園で汗を流して働いた社員に支給される『野菜給』、社員の顔を漫画化した『漫画名刺』などなど。
歴史の重みを感じる古都鎌倉とのギャップが素晴らしいですね!

株式会社カヤック紹介ページはコチラ

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ランサーズ

国内最大級のクラウドソーシングサービスを展開する『ランサーズ』も、鎌倉に拠点を置く企業のひとつです。
ランサーズの広報・山口豪志は鎌倉を選んだ理由をこう説明しています。
「鎌倉のメリットは主に3つあると思います。
1つ目が、言うまでもないですが、“環境”の良さです。
海があり山があり、シリコンバレーにも似た環境で、集中して仕事に取り組むことができる。
また、働くわれわれだけでなく、子育てなど家族にも良い環境です。
ワークライフバランスを考えても、鎌倉は絶好の場所だと思います。

 2つ目が、“地域コミュニティー”の充実。鎌倉にIT企業や、個人クリエイターの方が増えていますが、企業・個人同士の仲が良い。
鎌倉というこぢんまりとした規模が、ほどよい密接度を生んでいるのだと思います。
カヤックさん、村式さんなど、他社さんとは仕事でも、勉強会、お寺での座禅会、バーベキューとか仕事以外のイベントでも、よくコラボするんです。
鎌倉を軸にしたつながりや結束力が、モチベーションにも良い影響を与えていると思いますね。

 そして3つ目が、“鎌倉フィルター”がかかること。
都内から1時間、遠すぎもしませんが、近くもない。
会いに来て下さる方、あるいはこちらから会いに行く方は、“本気で会いたい方”に限られる。
互いに本気度が試されるのです。都心からの適度な距離感が、人や情報を精査してくれると言えます」
『鎌倉コミュニティー』、パワースポットでの行事に参加すると、仕事へのエネルギーが湧いてきそうですね!

サブカルチャーの街『中野』に本社を置く企業。

中野の飲み屋街

アイドルコンサートの『中野サンプラザ』、オタクが集まる『中野ブロードウェイ』とサブカルチャーの街というイメージが定着している『中野』ですが、そんな中野が最近変わりつつあります。
早稲田や明治、帝京平成大学のキャンパスが中野に誕生し、あの大企業も2013年に本社を中野に移しました。
それでは、中野らしからぬあの企業と、中野をサブカルチャーの街にしてしまった、オタク御用達のあの企業をご紹介いたします。

キリン

「キリン」の公式サイト
出典キリン

中野セントラルパークに建設されたキリングループの本社には、小岩井乳業やメルシャンなどグループ17社の本社が集められました。
キリングループの広報によると、一か所に集結させた狙いのひとつに『シナジー効果』があるとのこと。
たしかにグループ会社同士の横連携が図れることで、ビジネスにはプラスの作用が出てくるのかもしれません。
中野には個性的ないいお店が多いですが、キリングループの新社屋完成後は「中野のお店が混むのは、キリンが中野に移転したせいだ!」と市民の多くが口にするそうです。
混んだ店内の中では、キリングループのトップ同士の密談?もあるようでそれを目撃したバーの店主はこんなことを言っています。

「あれには腰を抜かしそうになりました。
キリンの社長がいきなり店に来たんですから。
それも、キリンホールディングス社長の三宅占二さんとキリンビール社長の磯崎功典さんがほとんど日を空けずに、ですよ。

三宅さんははじめ名を明かさず、一般のお客さんとして宴会をしていたんです。
なので接客中は特段気にとめたりはしませんでした。
それが、店を出るタイミングで『キリンの三宅です』と名刺を差し出してくるんだから、たまげました。
逆に磯崎さんは、ふらっと来られましたね。
店に入ってすぐに『本社が近くに来たので、よろしくお願いします』と挨拶をしてくれました。
キリンのトップ2が顔を見せるなんて、これまでだったらあり得ないことです」(中野で創業50年を超す老舗居酒屋を営む坂井浩人氏・仮名)

もともと、中野はアサヒとサッポロの2社が強く、キリンは両社に後れをとっているという構図が長く続いていたようです。
キリングループによって飛躍的に賑わう中野飲み屋街、中野でのシェアトップをキリンは獲れるのでしょうか?
中野市民はそんなに地元思いなのでしょうか?
今後の動向に興味津々です。

キリン株式会社紹介ページはコチラ

銀座ルノアール

東京にお住いの方は、みなさんご存知だと思いますが「ホテルのロビーを目指す喫茶室ルノアール」「都会のオアシス喫茶室ルノアール」のキャッチフレーズでおなじみの老舗高級喫茶店 銀座ルノアールの本社は、実は中野にあります。

『中野』を、サブカルチャーの街にしてしまった草分け的企業『まんだらけ』。
まんだらけの歴史を記したまんだらけ風雲録によると1982年(昭和57年)、ガロ等に執筆していた漫画家・古川益三が、東京都中野区にある中野ブロードウェイに漫画専門の古書店「まんだらけ」を開店したそうです。
その後、中野ブロードウェイ内で店舗を増やし、中野ブロードウェイを日本屈指のおたくビルへと変貌させるきっかけを作りました。

その他の『えっ!こんなところにあの企業の本社が!?』をご紹介!

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ジャパネットたかた

分割金利手数料を持っていただけることでも有名なあの激安通販の『ジャパネットたかた』の本社は、長崎県佐世保市にあります。

任天堂

「任天堂」の公式サイト
出典任天堂

日本で初めてトランプを作った会社、今や世界的に有名なゲームメーカー『任天堂』の本社は、京都府京都市にあります。

ブルボン

「ブルボン」の公式サイト
出典ブルボン

年配の方にもおなじみのクレープクッキー『ルマンド』や、ミニせんべいやミニクッキーの『プチシリーズ』でも有名なお菓子メーカー『ブルボン』の本社は、新潟県柏崎市にあります。

ミツカン

「ミツカン」の公式サイト
出典ミツカン

お酢やポン酢、調味料で有名な『ミツカン』の本社は、愛知県半田市にあります。

アイリスオーヤマ

収納用品・ペット用品・園芸用品・日用品・LED照明・家電・オフィス用品など、生活雑貨最大手のメーカー『アイリスオーヤマ』の本社は、宮城県仙台市にあります。

マツダ

「マツダ」の公式サイト
出典マツダ

スポーツカーのイメージが強いですが、最近では環境に配慮した車メーカーというイメージも浸透しつつある『マツダ』の本社は、広島県安芸郡府中町にあります。

TOTO

「TOTO」の公式サイト
出典TOTO

トイレ・洗面器などの衛生陶器で、日本の約6割のシェアを持つ業界ナンバーワンメーカー『TOTO』の本社は、福岡県北九州市にあります。

大創産業

「大創産業」の公式サイト
出典大創産業

100円ショップ最大手『ザ・ダイソー』を運営する大創産業の本社は、広島県東広島市にあります。

しまむら

「しまむら」の公式サイト
出典しまむら

低価格+カジュアルさで人気のアパレルブランド『しまむら』の本社は、埼玉県さいたま市にあります。

日本唯一の経済特区沖縄うるま市に本社を移転させるのは、アリ or ナシ!?

うるま市の海

那覇市より北東へ25Km、沖縄本島中部の東海岸にある、日本唯一の経済特区『うるま市』をご存知ですか?
経済特区のメリットとして、法人課税所得の35%控除が受けられます。
また、これ以外にも国税・地方税・関税等の優遇措置、投資額や若年者の雇用に対する助成及び沖縄振興開発金融公庫の長期・低利融資制度など国内では他に類を見ない投資環境が整備されています。
経済的なメリットを考えると非常に魅力的なのではないでしょうか?
ICT(情報通信技術)の進歩で、オフィスは進化しつつあります。
フリーアドレス制やテレワークの採用などで社員が期待する本社の役割(または機能)もどんどんラフにフレキシブルに変化しつつあるのかもしれません。
日本全国どこに本社があっても不思議ではない時代になりましたが、会社は生き物です。会社が所在する街の歴史・風土・環境が社員に影響を与え、その結果、会社に衰退や繁栄をもたらせることが少なからずあります。
本社の移転の必要性がでてきたのなら、『理想の本社とは?』をテーマに上司や同僚、後輩と話し合うことをお勧めします。
きっと、いいお酒が飲めますよ!

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