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Oracle Marketing Cloudの評判と実態【2020年最新版】

Oracle Marketing Cloud

MA(マーケティング・オートメーション)ツール「Oracle Marketing Cloud」は、データベースシステムなどを製品展開するソフトウェア会社「オラクル・ジャパン」が提供しているマーケティング向けのスイート製品(複数の製品で構成された1つのサービス)です。

この記事では、Oracle Marketing Cloudの特徴と他社MAツールとの違い、利用に向いている企業、料金プランや導入実績などについて解説。MAツールの導入を検討している企業の方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

<総評>Oracle Marketing Cloudは大規模運用にマッチするMAサービス

まず前提として、Oracle Marketing Cloudは、アプリケーション・スイート「Oracle CX Cloud」のマーケティング分野を担う一つのサービスであることを知っておくべきでしょう。それを踏まえた上で、Oracle Marketing Cloudの特徴を一言で表すならば、「大規模な顧客データをシームレスに活用できるエンタープライズ・スイート」です。

サービスを構成する製品と、オプションとなる関連製品を活用することで、他のMAツールにはないほどの規模でビジネスの効率化・売り上げの最大化を実現できます。

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Oracle Marketing Cloudの10個のメリット

それでは、Oracle Marketing Cloudを活用することでどのようなメリットがあるかお伝えします。

B2C向けのMAツール「Oracle Responsys」

Oracle Marketing Cloudを構成する中でも、BtoC向けの機能を持つMAツールが「Oracle Responsys」です。webやソーシャル、Eメール、アプリなど、複数のチャネルにおけるマーケティング活動を一手にコントロールできます。

リアルタイムのインタラクションや、購買行動データ、複数チャネルを横断するABテストなどのデータ分析も可能。高度にパーソナライズ化されたキャンペーンを提供できるため、顧客のファン化にも役立つでしょう。

B2B向けのMAツール「Oracle Eloqua」

同じくOracle Marketing Cloudを構成する製品の1つ、「Oracle Eloqua」は、BtoB向けのMAツールです。複数のチャネルで得た顧客情報を元にスコアリングを実行。顧客のセグメンテーションを行うことで、的確なリード管理を可能にします。

また、実際のエンゲージメントに収益をマッピングする「Oracle Eloqua Insight」など、売り上げを可視化できる分析機能も豊富。高度なABM(アカウント・ベースド・マーケティング)戦略を支援してくれる製品といえるでしょう。

売り上げを最大化する「Oracle Maxymiser」

Oracle Marketing Cloudには、高度な分析機能を持つ「Oracle Maxymiser」が含まれています。ホームページやLPといったwebサイト、モバイルアプリ、DMP(データ管理プラットフォーム)からの情報を元に、顧客データを自動分析。リードにとって関連度の高いデータを発見し、マーケティング担当者がどこへ注力すべきかを提案します。

よりパーソナライズ化されたマーケティング活動の実現に、大きく貢献してくれるでしょう。実施したキャンペーンは、ABテストや多変量テストを用いてROI分析が可能。顧客ごとの売り上げを最大化することができます。

ビッグデータ活用を促進する「Oracle Infinity」

Oracle Marketing Cloudの製品全体でビッグデータを活用し、リードの潜在ニーズ把握を可能にするのが「Oracle Infinity」です。リードが行った全てのインタラクションを把握するなどして、関連製品であるMAツールの情報収集をサポートしてくれます。

顧客情報を無制限に収集することが可能で、個人レベルで分析・活用できるため、クロスチャネルにおけるリード獲得のチャンスを見逃しません。

セグメント作成を効率化する「Oracle CX Audience」

「Oracle CX Audience」とBtoC向けのMAツール「Oracle Responsys」を統合することで、リードのセグメント作成業務を数秒まで短縮することが可能。顧客の購買行動をはじめとしたプロファイルやビッグデータ、サードパーティのweb分析データなどに基づいた、より正確なセグメンテーションを実現します。

また、ドラッグアンドドロップで操作できる、シンプルなユーザインターフェースも魅力。マーケティング担当者の負担を最小限にできるでしょう。

潜在顧客のニーズ分析が行える「Oracle Data Cloud」

オラクルには、自社メディアやパートナー企業、ソーシャルなどの社外メディア(サードパーティ)から、匿名ユーザーの購買ログ・年齢などをはじめとした、膨大なデータが集まっています。

Oracle Marketing Cloudでは、それらのビッグデータを提供するDMPサービス「Oracle Data Cloud」をオプションの拡張機能として利用可能。オンライン・オフラインでの購買行動などから、匿名ユーザーの潜在的なニーズを分析できるほか、より高い費用対効果が見込めるターゲッティング、リーチの拡大に役立てられます。

顧客のロイヤルティ化を促す「Oracle CrowdTwist」

Oracle Marketing Cloudでは、顧客のロイヤルティ化を実現できる製品「Oracle CrowdTwist」も提供しています。顧客の貢献度によって階層化するポイントプログラム機能や、ギフトカードなどの報酬管理機能によって、顧客満足度を高めるキャンペーンを実行。顧客ごとにカスタマイズされた戦略的なプログラムは、購入頻度の増加や顧客定着を促します。

そのほか、顧客のナーチャリングに貢献するサービスとしては、AIによる関連製品のレコメンドが行える「Oracle CX Content」もおすすめです。

最適な顧客体験を提案する「Oracle CX Unity」

「Oracle CX Unity」は、オンライン・オフライン・サードパーティで収集した全ての顧客データを統合し、サービス全体の戦略をAIによってタイムリーに提示してくれるエンタープライズ向けの製品です。AIは複数のチャネルによる顧客情報をスピーディに理解し、マーケティングや販売、電話対応に至るまで、既存のフローから最適な提案を選択してくれます。

Oracle Marketing CloudのAI機能を生かすことで、マーケティング活動の機会損失を減らすことができるでしょう。

ハイレベルなセキュリティ

オラクル・ジャパンは、クラウド向けのセキュリティ製品群「Oracle Identity Security Operations Center(SOC)」を提供するなど、セキュリティ面でも多くの知見を持っている会社です。一般的なクラウドサービスで心配されるセキュリティ面も、独自のAI技術を活用することで高いレベルを保っています。

厳重なセキュリティを備えているので、データ連携やシステム統合も安心して行うことができるのです。

導入・運用サポート

オラクル・ジャパンには、無償で利用できるサポートサービスが用意されています。エンジニアの支援サービスや、2,000を超えるトレーニングプログラムなどを利用して、導入後の運用についてアドバイスを受けることが可能です。

また、ビジネスをクラウドへ移行したい企業を支援する「Oracle Consulting」というサービスも提供しています。公式に認定されたコンサルタントが、企業ニーズに合わせて「Oracle Marketing Cloud」の活用をサポートしてくれるので安心です。

徹底調査で分かったOracle Marketing Cloudを使うべき人・会社

ここまで紹介したメリットを踏まえ、Oracle Marketing Cloudは一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。

大規模なマーケティング施策を行いたい企業

Oracle Marketing Cloudの提供するMAツールなら、複数のチャネルを横断して一元的なマーケティング活動を行えます。特にBtoB・BtoCの分野を問わず対応できる豊富な種類の製品群と、あらゆるチャネルをシームレスに連携する分析ツールは、大規模なデータ・マーケティングを行う上で大きな強みとなるでしょう。

また、顧客のセグメンテーション機能を持つ「Oracle CX Audience」は、直感的でシンプルなUIを持っています。個人にパーソナライズされた複雑なキャンペーンの設定も、大幅な効率化が可能。マーケティング活動が大規模になるほど、こうした実務面でのメリットが大きな費用対効果の向上にもつながるのです。

潜在的な顧客をより多く把握したい企業

Oracle Marketing Cloudの見逃せない特徴として、ビッグデータを提供するDMPサービス「Oracle Data Cloud」との連携が挙げられます。社内やパートナー企業、サードパーティで収集したデータにアクセスし、MAツール上で活用可能。MAツールでは把握できないパーソナルな情報、メディアへのアクセス履歴やweb上の購買活動、オフラインでの購買活動データを分析することで、いまだリードとして把握していなかった潜在顧客をターゲッティングできるのです。

また、獲得したインプレッションデータは、広告を打つべきメディアの把握にもつながります。より多くのリーチも期待できるのではないでしょうか。

顧客からの売り上げを最大化したい企業

Oracle Marketing Cloudが提供するスイートの中には、高度なテスト・分析機能を持つ「Oracle Maxymiser」や、正確なセグメンテーションが行える「Oracle CX Audience」がラインナップされています。データ分析をもとに段階的な顧客管理を実施することで、マーケティング担当者がどこへ注力すべきかを見える化。期待値の高い顧客に実施するキャンペーンへ、適切に投資することが可能です。

また、個人レベルのポイントプログラムと、顧客フェーズに合わせてパーソナライズされたキャンペーンを実施できる「Oracle CrowdTwist」は、顧客のロイヤルティ化の加速を実現。顧客の定着、売り上げの最大化をスピーディに実行できます。

Oracle Marketing Cloudの料金プラン

「Oracle CX Cloud」及び「Oracle Marketing Cloud」の料金プランは非公開です。

スイート製品の個別利用サービスの有無や、関連オプションとなる製品を含めた詳細の料金体系は、問い合わせして確認する必要があります。

詳しく知りたい方は、資料請求をして確認してください。

Oracle Marketing Cloudの導入実績・効果

ここからは、実際にOracle Marketing Cloudを導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。

A社

Oracle Marketing Cloudの導入事例ページ(オラクル・ジャパン https://www.oracle.com/jp/applications/customer-experience/marketing/success-stories/nec/ 参照)によると、A社はITソリューションを通じて幅広い事業を展開している企業です。これまでもデジタルマーケティングを行ってきましたが、SFA(営業支援システム)を基盤としていたため手作業に依存する面も多く、リアルタイムに顧客接点を構築できないことが大きな課題でした。

それらの課題解決策として、オペレーションの自動化を目的に導入されたのがOracle Marketing Cloud。導入の決め手となったのは、「リード一人に対して、NECが提供する複数のソリューション毎にスコアリングができる仕組み」を持っていることです。提供している複数の商材・サービスの中から、リードにとって最適なプランニングとなるようキャンペーンを選ぶことに役立つ機能でした。

実際にOracle Marketing Cloudを運用したところ、リードへのメール配信ではクリック率が7倍以上に向上。さらにキャンペーンの改善を行ううPDCAサイクルのリードタイムも、2分の1まで短縮できました。オペレーションの自動化による作業効率の改善と、スコアリング機能による確度の高いキャンペーンを実施できていることが、大きな成果として表れています。

B社

Oracle Marketing Cloudの導入事例ページ(オラクル・ジャパン https://www.oracle.com/jp/marketingcloud/resources/casestudies/tsr.html 参照)によると、B社は企業信用調査会社として企業情報のデータベースサービスを提供している企業。マーケティング活動の一環で、顧客向けメールマガジンを作成・配信していました。継続する中で「顧客にとって不必要な情報がコンテンツに混在している」といった課題が見えはじめ、開封率やクリック率の低下、配信停止が増加。その状況を打開するため、リードの求める情報を求めるタイミングで配信できるMAツールの導入を検討し、Oracle Marketing Cloudを採用しました。

導入の決め手となったのは、ほぼ全ての日本企業をカバーするほどの幅広い企業情報を、日々増え続けるリードへ適切にアサインできるスコアリング機能。そしてUIの優れたシナリオ設計機能です。また、新規リードへ企業の属性情報を自動的に付与するシステムも開発し担当者の負担を軽減。より深いエンゲージメントへ注力できる環境づくりも行いました。

Oracle Marketing Cloud導入後は、もともと11%台まで低下していたメール開封率が20%を超えるまでに上昇。その結果リードとの商談や契約案件数も増加しました。製品によっては、対前年同期比で200%を超える売上も達成するなどの大きな成果も見られています。

まずはOracle Marketing Cloudの見積もりを

企業の導入実績から、Oracle Marketing Cloudはリードへの適切な情報提供に課題を持つ企業にとって、うってつけのMAツールであるといえるでしょう。

また、シンプルなUIを持つ各種機能や、多くのリード情報を獲得できる幅広いチャネル、ワンストップで企業の課題解決をサポートできる技術力も、大きな魅力といえます。

Oracle Marketing Cloudの詳細を知りたいという方は、アイミツで見積もりをとってみてはいかがでしょうか。詳しい機能性を確認したり、他社製品と比較するために見積もりはおすすめです。少しでも気になる方は、お気軽にお問い合わせください

まとめ

この記事では、大規模なエンタープライズ型のMAツール「Oracle Marketing Cloud」について紹介してきました。

これまでの情報をまとめると、BtoC・BtoBに対応できる豊富な製品群、リードへの最適なキャンペーンもスピーディに提案できる機能、売り上げの最大化が期待できる分析機能は、大きな強みとして挙げられるでしょう。

MAツールだけでなく幅広いソリューションを提供している会社ですので、より詳しい情報や導入にあたっての手続きなどが気になる方は、見積もりをとってみてはいかがでしょうか。

アイミツ

著者

imitsu編集部

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