【第6回】クリエイティブな繁盛店舗作りの知られざるコツ

カフェテラス

更新日:2017年10月17日 | 公開日:2015年02月04日

■ 繁盛店になるためのコツ「店舗デザイン・設計」

 第2回「お店の機能バランスを向上させるには」で、平面図(店内レイアウト)とコンセプトにあったビジュアルの大切さについてご紹介しました。
ここでは、その2点以外のデザイン・設計におけるポイントをご紹介します。

1.回転率を考慮した設計を!

 客単価を想定し、一日に必要な売上がわかれば、一日に必要なお客様の数が分かります。

◆必要な売上÷客単価=必要なお客様の人数
→一日に必要なお客様の数と席数がわかれば回転数がわかります。

◆必要なお客様の人数÷席数=回転数
→4人掛けの席に2人で座る場合もありますので、ある程度のロスも考慮したほうが良いでしょう。

 客単価が低いお店の場合は席数と回転数を増やす必要がありますし、客単価が高いお店の場合は単価にふさわしいゆったりとした居住性が必要です。
意外とこの点を無視して、回転数が必要なのにゆったりと居心地良くしてみたり、高級店を目指しているのに大衆店のように席を詰めて配置したりしているお店を見かけます。

2.個性的とセオリー無視を混同しない!

 ビジュアル面に関して、コンセプトに合っているのであれば、思い切った個性的なデザインにすることも繁盛店戦略の一つです。
 但し、個性的なデザインとお店のセオリーを無視した無謀なデザインとを混同しないで下さい。
せっかくのお料理の色が分からないくらい暗かったり、食欲を減退させる寒色(ブルー系)を多用したりなど、商売を邪魔しかねないものは本来デザインとは言えません。

3.どんな場面で使われるお店になりたい?

 後の「マーケティング計画」でも触れますが、お客様にとって使い勝手がよいお店とは使用するシーンが想定しやすいお店です。
接待なのか、デートなのか、会社の同僚や女子会なのか、「こういう時に行けば映えるな!」とお客様に思ってもらえるビジュアルであれば、そのシーンにおいては使い勝手の良いお店と言えます。

 全てのシーンに対応できるようにと欲張れば、かえって無難な個性に乏しいお店になりがちです。
恋愛において、無難で面白味の無い人より少々クセや個性のある人の方がモテたりするのと同じです。

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