【WordPressの始め方】管理画面を使うために抑えたい9つの機能

更新日:2017年05月31日 | 公開日:2017年05月10日

WordPressの管理画面を使う

「WordPressはインストールできたけど、どうやって操作をしたらよいか分からない…」
「記事の作成や編集、カスマイズなどをしてみたいけど、管理画面の見方がイマイチ分からない…」

あなたもこのようなお悩みはないでしょうか?

「ダッシュボード」とも呼ばれる管理画面は、今後WordPressを使っていく上でベースとなる部分で、ここの見方や操作が分からないと次に進めなくなってしまいます。記事の作成や編集、カスマイズなど様々な作業を行っていくためにも決して避けては通れないとても大事なところなんですね。

逆にこの部分さえ最初に抑えてさえしまえば、この後のWordPressでの作業がとてもやりやすくなります。インストールやカスタマイズの時のような難しい言葉も出てきませんので、楽な気持ちでぜひ読み進めていただけたらと思います。

今回は、管理画面を使う上で最低限、抑えておきたい9つの機能を分かりやすくお伝えをしていきます。

前半ではWordPressの基本的な仕組みや管理画面の構成などの全体像を、後半では管理画面の具体的な見方や使い方を分かりやすく解説をさせていただきますので、この記事を読み終わったころにはあなたも管理画面をマスターし、この後の様々な作業がサクサク進むようになりますよ。

1. WordPressの仕組み

WordPressってどんな仕組みで、どのような仕組みで機能しているか、あなたも気になりませんか? 意外とこの部分を分かりやすく説明されている書籍や情報サイトがないので、なかなかイメージをすることが難しいと思います。

ざっくりとした表現になってしまいますが、WordPressは主に「WordPress本体」と「データベース」「テーマ」「プラグイン」の4つで構成をされているといえるんですね。

例えて言うと、「データベース」で書き溜めた様々な記事や情報を、WordPress本体に呼び込むことで、様々な機能やデザインを使って1つのWebサイトととして表記をさせているというわけです。

WordPressには、最初から基本ベースとなるテーマやプラグインなどは装備をされていますが、より目的や用途に合わせたWebサイトにするには、ある程度のカスマイズが必要となります。これをすることで、データベースに書き溜めた様々な記事や情報をより鮮明に、かつ鮮やかなにWebサイト上で表現することができます。

2. WordPressの管理画面の構成

WordPressの管理画面は、大きく分けて4つに分けられるのですが、メインで使用する機能は主に次の3つです。

(1)ツールバー

「管理バー」とも言われ、WordPressで基本的な情報や確認を行うところです。ただ、場所的にも作業中どうしても気になってしまうことがあるので、その場合は「表示」から非表示にすることもできます。

WordPress関連へのリンク

 WordPress関連の更新情報やWebサイトのリンクが表示され、移動することもできます。

ブログ名

タイトル名であるWebサイトのトップページに移動します。

更新情報

WordPress本体やプラグイン、テーマなどの更新情報の通知をします。

新着コメント情報

Webサイトについたコメント数の表示や更新の通知をします。

新規作成

投稿の新規作成ページに移動します。

ユーザー名

ユーザー名表示やプロフィール編集、ログアウトができます。

表示オプション

作業領域での項目の表示か非表示を選択することができます。

ヘルプ

各機能の詳細を表示することができます。

(2)メインナビゲーション

WordPressで主な作業をするときに使うサイドバーのことです。このサイドバーを使って様々な記事の作成や編集、コメントの管理などができ、さらにテーマやプラグインなどのカスタマイズも行うこともできます。

主な内容は、「3. WordPressの管理画面の使い方」で詳しく解説をしていきます。

(3)作業領域

メインナビゲーションで選択したそれぞれの内容の作業を行う画面です。この画面を使って記事の作成や編集などを行います。


また、管理画面の4番目の項目として「フッター」があります。フッターでは、WordPressの日本語サイトに移動したり、WordPress自体のバージョンを確認することができます。

3. WordPressの管理画面を使う上で最低限抑えたい9つの機能

ここでは、メインナビゲーションであるサードバーの役割や機能の使い方を9つに分けて詳しく解説していきます。

(1)投稿

新しく記事を投稿したり、投稿した記事を編集することができます。さらに記事自体にタグやカテゴリーを付けて分類する作業もできます。情報を発信していくにあたって、基本ベースになる場所です。

記事一覧

今まで投稿した記事の編集や削除、管理をするできます。投稿の一括編集も行うことができます。

新規追加

新たに記事を作成したり、新規のカテゴリーやタグの追加ができます。さらにメディア (画像や動画)を記事内に挿入することができます。

カテゴリー

新たにカテゴリーの作成をしたり、今までのカテゴリーの編集や削除、管理をすることができます。カテゴリーがあると、投稿した記事が特定や複数のカテゴリーに分類することができ、これによって記事の閲覧や検索がより行いやすくなります。

タグ

新たにタグの作成をしたり、今までのタグの編集や削除、管理をすることができます。タグがあると、それぞれの投稿にキーワードを割り振ることができます。

(2)メディア

メディアでは記事で使用する画像や動画をアップロードをしたり、様々な設定をすることができます。このメディアを使いこなせると、記事やWebサイト内の表現の幅が広がるのでぜひ早めにマスターしていただきたい機能です。

ライブラリー

今までにアップロードしてきた画像や動画などの編集や削除、管理をすることができます。また、検索機能も充実しているので、画像や動画などが増えた時に便利です。

新規追加

新たに画像や動画をアップロードしたり、記事の中に挿入することができます。

(3)固定ページ

「固定ページ」とは、地図ページやお問い合わせフォームのようにWebサイト以上で常に同じ場所に位置し、動かずに固定されているページを指します。投稿された記事のページとは違い、時間系列の影響は受けないので、常にWebサイト上に表記しておくことができます。

固定ページ一覧

今までに作成した固定ページの編集や削除、管理をすることができます。また作成した複数の固定ページの一括まとめての編集や削除も行えます。

新規追加

新たに固定ページを作成をすることができます。作成が終わった固定ページは、「固定ページ一覧」から確認することができます。

(4)コメント

コメントでは、投稿した記事を読んだ読者が質問や相談、意見など何かしらの反応をしてくれる場合があります。このコメントで回答や返信をすることによって、読んでくれている読者とコミュニケーションができるので、Webサイトのファンになってもらうためにも重要な機能です。

一覧には「すべて」「承認待ち」「承認済み」「スパム」「ゴミ箱」などが表記され、それぞれの詳細を見ることができます。また内容によっては、コメントを規制することもできるので、ファンづくりや読者とのコミュニケーションツールとして、ぜひうまく活用していきましょう。

(5)外観

この外観では新しくテーマを変更することによって、外観イメージを自由に変えることができます。ほんの少しテーマを変えるだけでも、Webサイト全体のイメージもかなり大きく変わるだけにとても大事な機能です。しかし、専門的な用語や作業も必要となるところではあるので、ぜひ焦らずじっくりとマスターしていきましょう。主な項目は次の7つです。

テーマ

WordPress内に既にある様々なデザインのテーマをインストールすることができます。また、外部からダウンロードしたテーマも使うことができます。無料・有料ともにテンプレートは豊富にあるので、目的や用途に合わせて選びたいですね。

カスタマイズ

テーマの変更をリアルタイムでプレビューで表示させながら、カスタマイズをすることができます。ここで表記される画面を「テーマカスタマイザー」ともいいます。

ウィジェット

投稿やコメントの一覧、またはカレンダーやリンク集など様々な機能をWebサイトのサイドに表示させることができます。

メニュー

作成した固定ページなどの上部にナビゲーション用のメニューを作成することができます。Webサイトの上部によく「About us」や「料金・メニュー」、「お問い合わせ」などのメニューバーを見たことがあるかと思います。これを『カスタムメニュー』といいます。

ヘッダー

ヘッダーのデザインや大きさなどを変更・調整することができます。ヘッダーとはカスタムメニューの上部に位置する横長の画像のことで、どのような画像を当てはめるかによって、Webサイト自体の印象もかなり大きく変わります。目的や用途に合った画像を使うことにより、イメージしているWebサイトにグッと近づけることができます。

背景

WEbサイト全体の背景を変更・調整することができます。色や柄などが変わることによって、Webサイト自体の印象もかなり大きく変わります。ヘッダーと同様に目的や用途に合った色や柄を使うことにより、イメージしているWebサイトにグッと近づけることができます。

テーマの編集

現在使用しているテーマの編集をすることができます。ただ、テンプレートのPHPファイルやCSSなどを簡単に編集できるのは便利なのですが、公開してからのものは一度FTPソフトを使ってローカルに落としてしっかりとバックアップをとってから編集することをおススメします。

バックアップがとれないまま行うと、万が一何かあったときに復元できなくなってしまうおそれがあります。少し手間がかかりますが、データが消えてしまうリスクを考えると、一度、手元のローカル環境に落として編集をしてから、公開する方が結果的に時間も手間もかからず安心です。

「テーマ」のインストールや設定方法についてはこちらの記事でも詳しく書いていますので、ぜひご参考ください。⇒【WordPressの始め方】インストール方法から解説します!

(6)プラグイン

ここではプラグインのインストールや有効化、削除などを行うことができます。初期の状態では、使える機能も限定をされてしまっています。外部から新たにプラグインをインストールしてあげることで、Webサイト上に「決済ページ」や「お問い合わせフォーム」など便利な機能を設置することができます。

外観と同じく、少し専門的な用語や作業が必要となりますが、あらゆる便利な機能を追加することができ、Webサイトの幅も確実に広がりますのでこちらもしっかりマスターしていきましょう。主な項目は次のつです。

インストール済みプラグイン

今までインストールしたプラグインを一覧で表示することができます。

新規追加

新たにプラグインを検索したり、インストールをすることができます。

プラグイン編集

現在使用しているプラグインや今までインストールしたプラグインを編集することができます。 


「プラグイン」のインストールや設定方法についてはこちらの記事でも詳しく書いていますので、ぜひご参考ください。⇒【WordPressの始め方】インストール方法から解説します!

(7)ユーザー

Webサイトは一人で運営をしている場合もあれば、企業などで複数の担当者で運営をして場合もあります。一人で運営しているような場合は一つのユーザーカウントでも良いですが、もし企業のように複数で担当しながら運用している場合は、一つのユーザーアカウントを複数で利用するとセキュリティー上のリスクも当然大きくなります。

WordPressでは、それぞれの担当者に権限として、別々のユーザーアカウントのIDやパスワードを発行することもしています。

ユーザー一覧

すべてのユーザーのアカウントの管理をすることができます。

新規追加

新たにユーザーを追加することができます。

あなたのプロフィール

自分自身のユーザーアカウントの情報変更をすることができます。

(8)ツール

Webサイト内のデータやコンテンツなどを外部のWebサイトに移したり、取り込んだりするときに使います。Webサイト内の移動だけではなく、特に今使っているWordPressから新しいWordPressに引っ越しをするような場合はとても便利です。

利用可能なツール

「Press This」がメジャーですが、これをブックマークしておくと、簡単に記事を引用できるようになります。読ませたい引用記事をすぐに開かせることができるので、毎回URLをコピーしたり、引用元の記載をしなくても済むのでとても便利なツールです。

インポート

外部のWebサイトから現在のWebサイトにデータやコンテンツを取り込むときに使うツールです。

エクスポート

現在のWebサイト内から外部のWebサイトへデータやコンテンツを移動させるときに使うツールです。

(9)設定

この設定は、主にWordPressにおける基本設定を行うことができ、WordPressをインストールが終わってからの次のステップとして早めにしておいていただけると、その後のWordPress内での様々な作業が格段にやりやすくなります。

一般設定

Webサイトの「タイトルとキャッチフレーズ」や「WordPressアドレスとサイトアドレス」、「メールアドレス」などの基本設定ができます。WordPressのインストール時に設定していますが、もし変更したい場合はここから改めて変更することができます。

投稿設定

WordPressの記事ページや固定ページの投稿に関する設定ができます。

さらに「メールでの投稿設定」もしておくと、スマートフォンからメールを使って記事を投稿することもできます。もしパソコンよりも、スマートフォンを使う機会が多いという場合は、ここで設定をしておくと便利ですね。

表示設定

Webサイトのフロントページ(トップページ)に表示するコンテンツや検索エンジンのクローラー、RSSフィードに関する設定ができます。

ディスカッション設定

Webサイトを訪問してくれた方のコメントなどの管理方法を設定することができます。

特に「その他の設定」で、名前とメールアドレスを必須にするように設定すればスパム防止にも繋がりますので、できるだけ設定をしておくことをオススメします。

メディア設定

アップロードした画像の表示サイズを設定することができます。

この設定をしておくと、画像を挿入したあとのサイズ調整の必要がなくなり、記事ページや固定ページで画像を入れる際にとても楽になります。

パーマリンク設定

記事ページや固定ページで投稿した一つひとつの記事のURLをどのよに表示するかを設定することができます。ちなみに「パーマリンク」とは、「パーマネント(恒久・不変)」と「リンク(繋ぐ)」を掛け合わせた造語です。

この設定方法についても、先ほどのテーマやプラグインの設定方法と同じくこちらの記事でももう少し詳しく書いていますので、ぜひご参考ください。⇒【WordPressの始め方】インストール方法から解説します!

4. まとめ

今回お伝えをしてきた「ダッシュボード」である管理画面は、今後WordPressを使っていく上で基本ベースとなる大事な部分です。この管理画面の見方と使い方さえマスターしてしまえば、記事の作成や編集、外観のカスマイズ、様々なツールの利用など、この後のWordPressでの作業が格段にやりやすくなります。

以上のように非常に多彩な機能を持ち、独自でいろいろなカスマイズができるWordPressですが、もし「時間がないので外注でWebサイト作りをお願いしたい」「もっと会社のイメージに合うワンランク上のWebサイト作りの相談にのってもらえる業者が知りたい」という場合は、ぜひ日本最大級の発注業者比較サイト「アイミツ」までお気軽にご相談ください!

全国のホームページ制作業者から、あなたに見合った業者を選定し、担当のコンシェルジュがご案内いたします。

見積もり、取ってますか?

発注をする際に最も大切なことは適正価格を知ることです。
3~4社から見積もりを取ることで、
発注への納得度を高めることができます。

コンシェルジュ

発注は時間も手間もかかりますよね?

コンシェルジュが解決します!

コンシェルジュに相談、あなたにあった業者を提案、発注の手間を削減!

完全無料

まずはお気軽にご相談ください