【究極のユーザビリティ】秀逸なレスポンシブ・ウェブデザインとは何かを考える

スマホ画面を指でタッチする人

更新日:2017年10月07日 | 公開日:2015年10月19日

スマートフォンの爆発的なユーザー数の増加も落ち着いてきた今、ホームページを閲覧する環境もスマホやタブレットがPCの閲覧環境を逆転してしまいました。
これまで通り「PC向け」「スマホ向け」のサイトを準備し、それぞれの閲覧環境に合わせたサイトを表示してきたサイトに迫られているのはズバリ「スマホ対応」です。
それを実現するWebデザイン手法「レスポンシブ・ウェブデザイン」についてまとめてみました。

(1)スマホ対応とは?

スマホ対応とは、WebサイトやWebページをスマホやタブレットなどのモバイル端末での表示に最適化させることを意味します。
従来のやり方では、UA(ユーザーエージェント)判定により、サイト閲覧者の使用端末やOSなどを判別し、表示させるファイルを割り振った上で、「PC向け」「スマホ向け」などのサイトを表示させていました。

しかし、このやり方では別々のファイルであるため、URLも異なる点が、更新作業の漏れだけでなく、アクセス解析やSEO対策にも影響していました。
中にはUA判定や、自動でリンク先に移動するリダイレクトファイルさえ準備せず、サイト閲覧者にURLを手入力させたり、バナーやボタンで誘導させたりするサイトも存在します。
当然このようなサイトはスマホ対応としては不十分であるどころか、論外です。

(2)レスポンシブ・ウェブデザインとは?

そこで、Webデザインから見直したスマホ対応が「レスポンシブ・ウェブデザイン」です。
レスポンシブ・ウェブデザインとは、サイト閲覧者の使用端末やOSなどに対して表示させるファイルを割り振るのではなく、単一のファイルですべてのデバイスに同じ情報を表示させることができるようにするデザイン手法です。
同一のURLで、PC・スマホ・タブレットなど、どの端末やデバイスからアクセスしても、同一のページを表示させることができます。

レスポンシブ・ウェブデザインでサイトを制作するメリットは、単一のファイルでさまざまな閲覧環境に応じたサイトを表示させることができる点です。
従来の各デバイス向けのファイルをひとつひとつ修正する手間が省けるので、修正漏れや更新漏れを防げます。

デザイン段階からコーディングの手法まで従来とは異なるため、ある一定以上の知識とスキルを要しますので、現在ではまだ通常サイト制作とは別に「レスポンシブ・ウェブデザイン対応」として見積もりが発生する制作会社が多く存在します。

(3)なぜレスポンシブ・ウェブデザインにする必要があるの?

これまでPCで見てもらう場合だけを想定して制作したサイトへのスマホ対応の必要性に加え、それがレスポンシブ・ウェブデザインで実現可能だともわかりました。

ではなぜこの対応が必要なのでしょうか。
それはGoogleでの検索結果を上位表示させるための評価基準に「モバイルフレンドリー」が導入された点が挙げられます。(これが俗に言うスマホ対応です)
サイト運営者であればサイトが作って終わりでないのも、検索エンジンで上位表示させないと意味がないのも、更新作業や情報として価値の高いコンテンツの追加が重要であるのも、十分理解できているかと思います。
費用をかけてでもレスポンシブ・ウェブデザインサイトの制作、もしくはリニューアルする必要性はあると思いませんか?

(4)秀逸なレスポンシブ・ウェブデザインとは?

モバイルフレンドリーの具体的な評価ポイントは以下のとおりです。
・一部の携帯端末では表示できないFlashを使用していない。
・デフォルト表示の状態でテキストが判読できる。
・コンテンツ幅が画面のサイズに一致している。
・誤ってタップすることなく、目的のリンクが適切な間隔を保った状態で表示されている。

何一つとして難しいことはありませんね。
上記のポイントを簡単にまとめると、
「見られないコンテンツがない」
「ズームせずとも文字や画像が見られる」
「スムーズに片手で操作できる」
ということなのです。
すなわち、スマホでサイトを表示した時にストレスなく閲覧できるサイトこそが、モバイルフレンドリーをクリアした、秀逸なレスポンシブ・ウェブデザインサイトなのです。

レスポンシブ・ウェブデザインまとめ

いかがでしたか?
「レスポンシブ・ウェブデザイン」と聞くと難しそうですが、要は究極のユーザビリティではないかと考えます。
デザインやコーディングのスキル、HTMLやCSSの知識は必要不可欠ですが、そういった制作実作業だけでなく、閲覧環境ごとにコンテンツの優先順位を決めたり、それぞれのページ構成を考えてデザインに落とし込む、というスキルも必要になってきます。
レスポンシブ・ウェブデザインサイトの制作を考えているなら、実績の十分な制作会社を選ぶようにしましょう。

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