中国の今が分かる情報ポータルサイトを作りたい人のための事例まとめ

更新日:2017年06月30日 | 公開日:2017年06月30日

中国の今が分かる情報ポータルサイトを作りたい人のための事例まとめ

今や世界有数の経済大国となった中国。
近年、日本でも中国人旅行客を至るところで見かけるようになりましたね。
「爆買い」という言葉が2015年に新語・流行語大賞になるなど、日本だけではなく、世界的にも大きな影響を与えた中国ですが、実は中国自体も観光大国であることをご存知でしょうか。

なかでも経済都市である上海や香港、首都の北京などの人気が高く、2015年には日本から約249万人もの旅行客が中国を訪れています。
しかし、長年の政治や経済的な背景から私たち日本人にとってはまだまだ「近くて遠い国」というイメージがあります。
中国についてわかりやすく情報を伝えるwebサイトも決して多いとは言えないのが現状です。

その意味でも、中国に関する情報の「窓口」となるポータルサイトの役割が重要になっていくはずです。
これらのポータルサイトはまだまだ本当に少ないので、参入のチャンスは大いにあります。

この記事では、まず既存の中国をテーマにした情報ポータルサイトを紹介します。そして、その分析に基づき中国の情報ポータルサイトを作るときにあたっての大事なポイントを解説します。

1. 情報ポータルサイト事例から学ぶ

1-1 情報ポータルサイトを作る前に知っていきたいこと

ポータルサイトとは、ユーザーがインターネットにアクセスして最初に訪れることを目的に作られたwebサイトのことを言います。
このためGoogleやYahoo!、MSNなどの検索エンジンが付いたものをイメージされる方が多いですが、実はそれ以外にもポータルサイトとされるwebサイトはたくさんあります。

1つのサイトにさまざまなテーマの記事やコラムがあり、さらにリンクから関連情報サイトにつながるものをはじめ、「ビジネス」や「趣味」「旅行」「スポーツ」といった特定のジャンルを対象にしたものなどさまざまなポータルサイトがあります。

中国をテーマにしたポータルサイトはまだ多くないため、とりわけ旅行や音楽、スポーツ、政治経済などをある程度テーマを絞り込んだタイプ、または北京や上海、香港など地域に特化したタイプに関しては十分な可能性があると言えます。

1-2 中国の「今」が分かる情報ポータルサイト事例

ここでは実際の中国の政治や経済、観光、エンターテイメントなどを伝えている情報ポータルサイトをご紹介します。

(1)レコードチャイナ

中国の時事問題や経済、スポーツ、エンターテイメントなど最新ニュースを配信している情報サイトです。

「中国人観光客が見た日本」や「中国の若者の声」など、通常はなかなか知り得ない中国の今の声を知ることができるコーナーが多く、特集やコラムも充実しています。
また、日本と中国の交流を目的とした情報交換用の掲示板があり、日本や中国で行われる交流イベントの情報が分かるようになっています。

(2)上海ポータル.com

上海への旅行や仕事、留学、または上海在住の日本人向けに配信している情報サイトです。
ホテルやグルメ、ビューティー、ナイトライフ、観光情報などからおススメのお店やスポットが紹介されています。
ホテルも3つ星・4つ星・5つ星から選ぶことができ、エリアも細かく分かれているのでピンポイントで検索することができます。

航空券やホテル、ツアーの手配ができるサイトが紹介されているので、上海への旅行や出張を考えている人には心強いですね。

(3)中国国家観光局

中国国家観光局の大阪事務所が運営している観光情報サイトで、中国への旅行における基礎知識や知っておきたいマナーなどが豊富に掲載されています。

観光局が発行したMAP付きのパンフレットをPDFでダウンロードでき、「北京」や「広東」「四川」「シルクロード」など合わせて40種類も用意されているので、行きたい場所のパンフレットはここでほぼ手に入れることができます。

(4)上海ナビ

サイト「上海ナビ」のスクリーンショット
出典上海ナビ

アジアを中心に世界15の国・地域の観光旅行ガイドを提供するナビドットコムが運営している情報サイトです。

上海のグルメやショッピング、ビューティー、レジャースポットなどの最新情報が充実しており、それぞれのページからお店やツアーなどのネット予約をすることができます。
また、旅行情報や口コミ、Q&Aなど読者が交流するための掲示板を設けており、上海現地に住む読者のリアルな情報を知ることができます。

(5)中国旅行達人

中国現地ガイドや通訳・翻訳、航空券の手配などを行っている中国の企業が運営している観光情報サイトです。

中国人ガイド自らが選定したおススメの観光スポットやツアーコースが掲載されており、一般の旅行ではなかなか知り得ることできない貴重な現地の生の情報を知ることができます。

(6)chaina.com(中華網)日本語版サイト

北京にある通信サービス企業によって1995年に設立され、中国でも影響力のあるネットメディアの1つと言われている「chaina.com(中華網)」の日本語版サイトです。
中国の観光やグルメ、エンターテイメント、ファッションなどの最新情報に加えて、ニュースや歌で中国語を学ぶコーナーなど幅広くユニークなテーマも扱っているのが特徴です。

さらにネットラジオやネットテレビ、ギャラリーなどでは、音声や動画、写真を使いながら中国の最新ニュースや話題の情報などを配信しています。

(7)CHINA LINQ 

中国の時事問題や経済、生活、文化、イベント情報などが満載で、“第一人者のコラムニストたちが綴る等身大の中国”をコンセプトにコラムや記事を中心にあらゆるテーマから中国の「今」にフォーカスした総合ニュース&情報サイトです。

FacebookやTwitter、またLINEからも登録をしてもらった会員向けに最新情報を配信しています。

(8)Business China

中国への事業進出のサポートを手がける現地企業の日本法人が運営するビジネス情報サイトで、中国のビジネス情報を中心に配信しています。

ビジネスで中国に関わる人向けに中国の文化や生活情報などを綴るコラムや、中国におけるマーケティングの最新情報の解説など、知ればお得で実践的なメニューが特徴です。

(9)Chinavi

サイト「Chinavi」のスクリーンショット
出典Chinavi

「中国ビジネスに参加したいが、何をすればよいのか分からない。中国人との交渉で注意すべき点が分からない。中国の基礎情報が知りたい。 そのようなニーズにこたえるための、中国ビジネスを支援する」をコンセプトにしたビジネス支援情報サイトです。

中国の経済やビジネス情報から中国の基礎知識まで幅広く学びたい人向けのコンテンツや、法人向けの中国語研修やビジネスセミナーなど中国でビジネスを行うためのメニューが時充実しています。

2. 中国の情報ポータルサイトを作るときの3つのポイント

2-1 「専門テーマ」を決める

外国を対象にした日本語のポータルサイトは大きく分ければ、観光系の情報を扱うものが多いというのが一般的です。
しかし、前項で紹介したものからも分かるように、中国の場合は総合的な情報を扱っているものも含めて、どちらかと言えば経済やビジネス、政治にウエートを置いたポータルサイトが多いのが特徴です。
これはもともと日本では企業進出先や市場としての関心が高かったことが一因と考えられます。

先にも触れたように中国の政治や経済、ビジネスを対象にしたサイトは比較的ありますが、グルメや観光、スポーツ、エンターテイメントなどを対象にしたポータルサイトの数はまだまだ少ないのが現状です。
中国の「今」を総合的に伝えるポータルサイトはもとより、専門的なテーマやジャンルを扱ったポータルサイトであれば情報ニーズ、差別化の両面が効果的だと考えられます。

2-2 「専門エリア」を絞る

中国は世界でも有数な国土の広さを持つ国であるだけに、地名は知っていても「どの地域にあるのか」「それぞれの都市の位置関係はどうなっているのか」といったことは意外と日本人が理解していない部分です。

地域によって気候、風土、そして食文化などがまったく違いますから、北京や上海、香港などの主要都市、広東や四川、西安などの地域などエリアに特化することでより専門性を高めて情報発信をしていくことができます。

2-3 定期的に新しい情報を更新する

今回ご紹介をした以外にもいくつかポータルサイトはあったのですが、それらのほとんどは10年前で更新が止まっていたり、古い情報を掲載したままであったりという状態でした。

どんなによい作りをしているサイトであっても情報を発信しているポータルサイトである以上、今の中国の最新情報を調べたいユーザーにとってはまったく役に立たないサイトになってしまいます。
変化の激しい国だけに掲載する記事やお店の情報など、リンク先を定期的にチェックすることがとりわけ大切です。
変更があった場合は必ず更新をして、常に新しい情報をユーザーに届けるように意識しましょう。

3. まとめ

この記事では、中国をテーマにした既存の情報ポータルサイトを紹介するとともに、ポータルサイトを作るときの3つのポイントを解説しました。

ポータルサイトは、旅行やグルメ、音楽、スポーツなどさまざまなジャンルの情報発信をすることで、ユーザーと情報をつなぐ大事な「ハブ(拠点)」の役割を果たします。

今後、日本と中国は経済や政治だけではなく、文化やスポーツなどの分野においてもますます深く関わっていく可能性が高いだけに、それに合わせてさらなる情報コンテンツが求められてくるでしょう。

中国に関するポータルサイトはまだまだ少ないのが現状です。
しかし、だからこそ参入のチャンスは大いにあるだけに、今このタイミングで始めるだけで自社の活動を効果的にアピールする場にできる可能性があります。

この機会にポータルサイトを使ってユーザーが求めている情報コンテンツの配信を考えてみてはいかがでしょうか。

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