ロングテールSEOはホームページ活用に欠かせない?その実践法とは

ロングテールSEO

更新日:2017年09月12日 | 公開日:2017年05月05日

会社のホームページを運営するうえでSEO対策は必須です。
Googleなどの検索エンジンで上位に表示されなければホームページでの集客を確実なものにできないことから、多くの企業が必死になってSEO対策に取り組んでいます。

SEO対策とひと口に言ってもさまざまな手法があり、ユーザーの月間検索数が1万件以上となる「ビッグワード」を用いて集客するのが一般的な戦略です。
しかし、ビッグワードで新たに検索上位を狙うとなると、並大抵の対策では太刀打ちできそうにないですよね…。

そこで今回は検索ボリュームの少ない「スモールワード」や、それなりに検索ボリュームはあっても競合相手が少ない「ニッチキーワード」で上位表示を達成する、ロングテールSEOについて紹介します。

「後追いでは他社に勝てない…」と諦めムードだったあなたの会社でも、ロングテールSEOを実践すれば他社を出し抜くことができるかもしれませんよ!

1. ロングテールSEOで検索上位を狙う

ノートパソコンとルーペ

1-1. ロングテールSEOのメリットとは何か

ご存知の方も多いと思いますが、ロングテールSEOとは軸となるビッグワードから連想される言葉(ロングテールキーワード)を使って検索流入数を増やすという対策です。
ロングテールSEOを行うことで得られるメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

ロングテールSEOのメリット
  • 競合が少ないため、検索上位が狙いやすい
  • コンテンツ量が増えるため、内部SEOに効果がある
  • キーワードに関連した情報量の多い記事を作成できる
  • いくつものワードで検索にヒットするようになる
  • 検索表示回数の増加につながる
  • ユーザーニーズに的確に応えることができる

ロングテールSEOはユーザーが必要とする情報(ワード)を絞り込んで提供して行く手法のため、軸となるキーワードによっては100件以上ものコンテンツを用意する場合もあります。
コンテンツの量が増えればボリュームのあるホームページとして検索エンジンに評価されますし、情報量の多い記事はユーザーにとって有益なものとして判断されます。

また、ユーザーニーズに沿ったキーワードをもとに記事作成を行っているので、ホームページの滞在時間も増やせます。
このようにロングテールSEOは「検索ボリュームは少なくても需要のあるコンテンツを増やすことで、ホームページ全体のアクセス数を伸ばす」ことが可能になるのです。

1-2. ロングテールキーワードの探し方

先の項目でロングテールキーワードがビッグワードから連想される言葉だということに触れましたが、具体的な方法としては軸となるビッグキーワードをもとに複合キーワード(2つ以上のキーワード)を検索します。

たとえばGoogleで「渋谷」と検索窓に入れると、「渋谷 映画」「渋谷 ランチ」などの候補ワードが表示されます。
これらが複合キーワードと呼ばれるもので、記事タイトルにしたり内容に盛り込んだりします。
ですが、2つのキーワードだけではロングテールキーワードとしては弱いため、さらに「渋谷 映画」で検索し複合キーワードを掘り下げて行く必要があります。

「さすがにその方法でロングテールキーワードを探すのは大変でしょう…」という場合には関連キーワードをまとめて検索してくれるツールがあるので、活用してみるのをおすすめします。

2. SEOを実践できるホームページ運用の方法

スマホ操作する女性

≪手順1≫ キーワード構造を明確にする

ロングテールSEOを実践するには、最初にホームページ全体のキーワード構造を明確にする必要があります。
具体的には以下の3段階の手順で作業を行います。

キーワード構造を明確にする具体的な手順
  • 軸となるビッグキーワードを決める
  • ビッグワードで検索したミドルキーワードをもとにカテゴリを設定する
  • カテゴリごとにロングテールキーワード(スモールキーワード)を検索する

ホームページの構造としてはビッグキーワードをトップページに、ミドルキーワードをカテゴリページに、ロングテールキーワードを記事ページに設定することで、ホームページ全体のSEO対策を底上げすることができます。
なお、軸となるビッグワードは既存のコンテンツで集客力の高いキーワード、またはホームページと関連性の高いキーワードを設定しなければ十分な効果を発揮することはできません。

ちなみに、複合キーワードは掘り下げすぎると記事作成のときに多くのキーワードを盛り込まなければならなくなり、コンテンツの主旨が不明確になってしまいます。
そのため、ロングテールキーワードを検索する際は3つまでを目安に設定するのがいいでしょう。

≪手順2≫ 良質な記事を作成する

英文記事

キーワード構造を明確にし、Excelなどの表にまとめたロングテールキーワードをもとに記事作成を行います。
このときに気を付けてほしいこととしては、以下の2つが挙げられます。

記事作成で気を付けたいポイント
  • 1記事1キーワードで作成する
  • 検索ボリュームの少ないキーワードでも手抜きをしない

ロングテールSEOはコンテンツ数を増やして上位表示を狙う対策ですので、1つの記事に複数のキーワードを使用するのは得策ではありません。
また、同じキーワードで複数の記事を作成すると、検索エンジンから重複記事だと判断される可能性があるため注意が必要です。

なお、ロングテールキーワードは記事タイトルだけでなくテキスト内にも盛り込むわけですが、この時に不自然なほどに登場させるのは逆効果です。
極端な例ですが、3,000文字の記事内に300回も同じキーワードが登場するとなると、作為的なものとして検索エンジンから低評価を受けてしまいます。

検索エンジンは良質なコンテンツに対して評価を行うため、どの記事であっても手を抜かず、自然の流れで適度にロングテールキーワードを盛り込むように心掛けてください。

≪手順3≫ キーワード効果の分析・改善を行う

ロングテールキーワードからの検索流入が確認できるようになったら、キーワードごとの効果を分析します。
分析を行う際は「コンバージョン率」と「検索流入数」を基準に、改善が必要かどうかを判断して行きます。

検索流入数が多く、コンバージョン率が高い場合には問題ないですが、検索流入数は多いもののコンバージョン率が低い場合にはコンテンツの改善が必要です。
ちなみに、検索流入数が少ないだけでなくコンバージョン率も低いキーワードに関してはSEO対策を行っても意味がないケースが多いため、着手しない方が賢明でしょう。

改善が必要となるキーワードに対して行う主な対策としては、以下のようなものがあります。

主な改善対策
  • タイトルを手直しする
  • ディスクリプション(ページの説明文)を改善する
  • コンテンツの情報を更新する
  • 記事の質を高める

このようにロングテールSEOを実践した後も分析・改善を繰り返し、一つひとつのコンテンツの質を高めて行くことで、さまざまなキーワードで確実に検索上位を狙えるようになります。

業者ではこんな対策を行っています

SEOのスペル

ロングテールSEOが「実践したらそれで終わり」というものではないことは、「《手順3》 キーワード効果の分析・改善を行う」の内容を通して理解していただけたかと思います。

では、SEO対策を請け負う業者はどのような対策を講じているのでしょうか。

業者が講じている主な対策
  • ロングテールキーワードの収集
  • 「メインキーワード」+「サブキーワード」による施策
  • キーワードをもとにしたページを自動生成
  • 競合他社と競合していないワードの選定
  • 順位レポートや対策内容の報告などといったアフターフォロー

ロングテールSEOを実践するにはキーワードの選定が重要となってくるため、業者でもキーワードに関する対策を行っているところがほとんどです。
しかし、どんなにユーザーニーズにマッチしたキーワードを用意したところで質の低い記事を量産していては、検索上位を狙うことはできません。

ロングテールSEO対策を業者に依頼するにしても、最終的に検索順位を決めるはあなたの会社で作成するコンテンツの質だということを念頭に置いておきましょう。

【まとめ】SEOは時代の流れに合わせた対策が必要です

パソコン操作する男性

この記事では「ビッグワード」以外でも検索上位が狙える、「ロングテールSEO」という対策について紹介しました。
企業業績に結びつくホームページにするためには必須と言えるSEO対策ですが、検索エンジンで上位表示させるために有効な対策は時代の流れに合わせて常に変化しています。

実際にGoogleでは、スマートフォンの普及に合わせて、PC向けのページからスマホ向けのページへと評価対象を変更し、「モバイルファーストインデックス」というアルゴリズムを利用しています。
また、以前はコンテンツを量産すれば検索上位に食い込むことができましたが、現在は量産してもコンテンツ自体の質が低ければ評価されない仕様になっています。

こうしたことからSEO対策に関しては、何か1つの施策を行って「これが正解!」「これで大丈夫!」となることは残念ながらありません。
ホームページを運営する以上、会社としては常にSEO対策を講じて行く必要があるため、ロングテールSEOのように確実に検索上位が狙える方法を活用することが大事になってきます。

「そうは言っても膨大なロングテールキーワードを探すのは大変…」「軸となるキーワードがよく分からない…」という場合には、「業者ではこんな対策を行っています」で取り上げたような対策を行っている業者に依頼してみるといいでしょう。
日本最大級の業者比較サイト 「アイミツ」ではあなたの会社のお悩みやご希望に応じて、SEO対策を専門とする最適な業者を無料でご紹介させていただきます。

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