ホームページ制作で頼りになる「SOHO」のこと掘り下げてみました

ノートパソコンを操作する人

更新日:2017年09月28日 | 公開日:2016年07月11日

SOHOとはSmall Office・Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)の頭文字を合わせた造語で「ソーホー」と呼ばれています。
主に自宅や小さな事務所などでWeb制作といった仕事を個人で行っている人を指しますが、自営業やフリーランスとはっきりとした線引きはなく、制作会社に仕事を依頼するよりも制作費の面や気軽に利用できる点で重宝される存在として知られています。

この記事ではSOHOデザイナーにホームページ制作を依頼した際に期待できるメリットと生じてしまうかもしれないデメリットをご紹介します。

SOHOに依頼するメリットとデメリットとは?

ホームページなどの制作をSOHOデザイナーに頼する際にはメリットとデメリットがあります。
これはSOHOワーカーに限ったことではありませんが、前もって認識しておくことが大事です。

まずメリットとしては先にも触れましたが制作費ではないでしょうか。
通常、制作会社に依頼すると人件費や営業の中間マージンなどもプラスされたりすることが多いのですが、個人事業主であるSOHOデザイナーの場合は極力ローコストで運営してるため金額も控えめです。

逆にデメリットには品質の問題があります。
制作会社であれば実際に作り込みを行ったデザイナーなどの上にチーフデザイナーやクリエイティブディレクターといった管理者がいて、仕上がったデザインに対してさらによくするためのアドバイスを行ったりします。
しかし、SOHOデザイナーだと一人で作ったデザインをそのまま提出するため、経験も浅くスキルの低いデザイナーであった場合、想定した品質を満たしていないといったこともあります。
そうした点を踏まえ、SOHO選びは慎重に行うことが肝心といえます。

ノートパソコンやスマホ

SOHOデザイナーへ依頼する際に気をつけるべき5つのポイント

ポイント1 これまでの経歴を確認

社員採用時と同じように、可能であれば写真付きの履歴書と職務経歴書などを提出してもらいましょう。
これは業務を依頼するかどうか社内で検討する際の判断材料にもなりますので、必須書類といえます。
気になる点があれば打ち合わせの際に質問をし、あらかじめ確認するようにします。

ポイント2 これまでの実績を確認

デザイナーとしてこれまでにどんな種類の仕事を行ってきたのか、目に見える成果物を持参してもらい確認するようにしましょう。
多くのクリエイターは制作実績として自分が手掛けた自信のある作品をまとめたポートフォリオなどを作っていることもあるので、これも事前に確認し初回の打ち合わせ時に持参してもらうとさらにいいでしょう。

ポイント3 著作権、所有権についての確認

もちろん契約書にも明記しますが、成果物に関してどちらが著作権や所有権があるのかを明確にしておきます。
デザイナーの場合、ホームページ全体のデータは提出するが、使用した画像の加工データは渡さない(有料で提供する場合あり)といったデザイナーもいますので、口頭でも確認しておきましょう。

ポイント4 人物の確認

人は見た目で判断してはいけないとはいうものの、身なりがよくなかったり清潔感がないような人物では信用して仕事を任せることはできません。
初回の顔合わせで来社してもらった際には服装や髪、さらには口調などもチェックすることをおすすめします。所作のよくない人物であれば依頼しない方が賢明です。

ポイント5 契約書の締結

SOHOに仕事を発注する際には業務を委託するための契約書が必要になりますが、多くの場合は委託する企業側が用意しているものを使用するのが一般的です。
各社で多少の差異はありますが主な記載項目は下記になります。双方で話し合いの上、しっかりと確認した後に契約書を交わす用にしましょう。

 ・契約年月日
 ・発注者及び受注者の氏名、連絡先など
 ・主な依頼業務の内容
 ・報酬額、支払日、支払い方法など
 ・振込手数料等、諸経費について
 ・成果物が不完全、または納品が遅れた場合の取り扱い
 ・成果物にかかわる知的財産権の帰属
 ・秘密情報保護について

ポイントを指で指し示す人

SOHOを応援・支援している団体がある?

全国にはSOHOで活躍する方々をバックアップしている自治体や団体があります。
独自の支援制度によって開業しやすい環境を整備し、地元の経済を活性化させること目的としているのですが、仕事に関する悩みなどの相談にのったり、仕事のあっせんなども行っているため、SOHOワーカーにとってはとてもありがたい存在となっています。

また、発注を行う企業側もこうした団体を通じてSOHOデザイナーを紹介してもらうことで、ある程度信頼のおける人材に制作を依頼することが可能となります。
その結果として支援団体、SOHOデザイナー、発注者ともに損のない「三方良し」の構図が成立するのです。

ではここで2つのSOHO支援団体をご紹介しましょう。

相模原SOHOスクエア

SOHO事業者と企業がインターネット上の業務受発注システムやオフラインでの交流会などを通じて出会える場を提供している団体です。

特に起業したいと願っている女性に対して力を注いでおり、SOHO事業者として活動している方やこれから創業・起業を目指している方を対象にスキルアップ研修会や交流会、フリーで働く女性を講師に迎えたトークライブなども開催し積極的に支援を行っています。

SOHO-JAPAN

愛知県の名古屋市と岐阜県を中心に活動するSOHO-JAPANは、 Webデザイナーのみならずグラフィックデザイナーや企業コンサルタント、アーチストなどSOHOスタイルで活躍する方々のプロモーションを軸としたコミュニケーション重視の団体です。

運営している株式会社ソーホー・ジャパンは「クラウドファンディング」サービスのプラットフォームと、「クラウドソーシング」協会認証のプロデューサー資格を有する、愛知県で唯一の会社で、多くのクリエイターが所属しています。

「SOHO-JAPAN」の公式サイト
出典SOHO-JAPAN

【まとめ】SOHOデザイナーのおすすめ選び方

SOHOに対する認識がこれまでよりいくぶん深くなったのではないでしょうか。
ホームページ制作を行っているSOHOスタイルのクリエイターは広告代理店やWeb制作会社などを経てフリーランスになった経験豊富な実力者が多いこともあり、中堅の制作会社にも引けを取らないパフォーマンスを持っているという自負もあるので、予想以上にスキルや信頼度も高かったりします。
そのため、企業によっては長期にわたり継続して同じSOHOワーカーに仕事を依頼するといったところも実際にあるほどです。

BtoBのマッチングサイトの『アイミツ』には、そうしたSOHOスタイルで制作を行っているクリエイターの方もたくさん登録されているため、さまざまな企業からお問い合わせをいただくことも多くなっています。
依頼する案件内容によってはSOHOの方を利用してみるのもいいかもしれませんね。

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