ファッションECの見逃せないトレンド!YOOX Groupと"雑誌+EC"

ファッションECの見逃せないトレンド!YOOX Groupと"雑誌+EC"

更新日:2017年08月30日 | 公開日:2017年08月30日

ラグジュアリーブランドEC「YOOX Group」が日本で大成長した理由は?

ラグジュアリーブランドのファッションを販売する「YOOX Group(ユークスグループ)」はイタリアに本社を置くEC企業です。
売上構成は現在、米国が最大で、次いで欧州、日本、その他の地域となっています。
日本でのEC売上高は50億円規模となっています。

YOOX GROUP

「YOOX Group」が各国で売り上げを伸ばしている理由は、徹底的にローカライズを進めていることにあります。
つまり、消費者に「海外の企業から商品を買っていると思わせない」ことが徹底されています。

言語対応はもちろんのこと、欧米と日本とでサイズの基準が異なるケースが多いファッション商材において、サイズ表記の差異も日本向けに書き直されています。

さらに、日本の消費者ニーズに対応するため、配送面では時間帯指定配送や代引き決済にも対応しています。

越境取引においては、仕組みをゼロから作るのは時間やコストがかかるため、企業側の商習慣を基準に仕組み作りを進めてしまうケースが多いのが実情です。
しかし、消費者視点に立つと、慣れ親しんだ買い物方法で商品を購入したいと考えるのが当然です。

越境取引を拡大するためには、まずは販売ターゲットとする国の商慣習などを徹底的に調べ、消費者視点で何が求められているのかを理解することが重要です。

スマホの台頭がもたらす新たな販路“雑誌+EC”に注目

タブレットを見る2人の女性

大手モールと出版社が組んで、雑誌などのメディアでモールの商品を紹介する取り組みが加速しています。

現在は女性向けファッションが中心ですが、今後はメンズ向け、ファッション以外の商材にも波及すると考えられます。
こうした動きは、販路拡大の施策のひとつとして、注視しておきたいところです。

4月に大手モールが創刊した雑誌などは次の通りです。

楽天と幻冬舎
DeNA

先日、ファッション誌の編集者と話す機会があり、こうした状況について聞いてみると、「今のファッション誌の現状なら仕方がない」とのことでした。

現状のファッション誌は、広告出稿が最も少なかった頃に比べると出稿は増えてきたということですが、その一方で、読者は著しく減少しているようです。

雑誌を買わなくなった若者が見ているのはスマホのECサイトなどです。
つまり、スマホを中心に情報を集めており、それで十分と考えている人が多いのです。

大手ファッションECサイトは読み物的なコンテンツを含め、多様なファッション情報を発信しています。
わざわざ雑誌を買ってまで情報を集める必要がなくなっているのでしょう。

こうした状況を踏まえると、ファッション誌とECサイトの連携はさらに進むことは確実です。
当然、ファッション誌以外にもこうした動きは波及してくる可能性があります。
ECに関わる企業は“雑誌+EC”といった新たな動きに注視していきたいところです。

ネットショップ担当者フォーラム 中川昌俊さん

【まとめ】ネットショップ(ECサイト)関連の業者をお探しの方へ

いかがでしたでしょうか?「YOOX Gruop」が日本で大成長した要因と"雑誌+EC"の試みなど、ファッションECの見逃せないトレンドについてまとめました。
今後の動向も非常に注目していきたい点ですし、ネットショップ(ECサイト)を運営している方にとっては、注目すべき内容ではないでしょうか。

もし今後ECサイト構築やネットショップ運営をお考えの方がいらっしゃいましたら、『アイミツ』までご相談いただければと思います。
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