スマホグッズEC企業Hameeに学ぶ成長の秘訣

スマホグッズEC企業Hameeに学ぶ成長の秘訣

更新日:2017年09月04日 | 公開日:2017年09月04日

地方ベンチャーが東証マザーズ上場!

今回は、外部の資本を受けず、EC業界の変化に素早く対応しながら業績を拡大し、東証マザーズへの上場を決めたEC会社「Hamee(ハミィ)」のお話です。

Hameeは、本社を神奈川県小田原市に置く地方のベンチャー企業です。
一体どのように、東証マザーズ上場まで成長したのでしょう。

Hamee
出典Hamee

Hameeの売上高がまだ数億円(2014年4月期の連結売上高は約46億円)だった2007年ころから取材をしてきましたが、Hameeの成長の秘訣は、以下の3点に集約されます。

成長の秘訣

成長の秘訣
  • 変化に対応する早さ
  • 先を見据えた事業推進
  • 堅実なサイト運営&会社経営

現在はスマホグッズが主力商品ですが、かつては携帯電話用ストラップがメイン商材でした。
スマホの台頭で、“Hameeの経営が危うくなる”。一部ではこうした声があがっていましたが、その懸念は一掃されることに。

オリジナルスマホケースの開発、アクセサリーの取り扱いに注力するなど事業を転換。
いまでもコマース事業は右肩上がりを続けています。

スマートフォンと携帯電話

先を見据えた「海外EC」と「EC支援事業」

Hameeが先を見据えた事業推進として実績を上げているのが「海外EC」と「EC支援事業」です。

「海外EC」は2001年に開始し、2011年には韓国法人、2013年に米国法人を設立しました。
多くのEC企業が“これから”海外ECを始める段階ですが、Hameeの海外ECの売り上げは数億円規模に達しています。

また、EC業界で現在主流となっている多店舗運営を2007年にいち早く導入し、自社開発したシステム上で一元管理する取り組みは、当時では革新的なことでした。
今後、多店舗展開を行うEC企業が増えると予測し、自社のECサイトで活用しているシステムを他社に外販する形で、2008年にEC支援事業を始めています。

Googleマップ

売り上げの拡大を追い求めるため、広告などへの過剰投資で経営不振に陥り、EC業界から身を引いたベンチャー系EC企業が多いなか、Hameeは「多店舗展開」「業務のシステム化」などで、効率的な業績拡大と投資抑制を実現。
1998年の会社設立からこれまで、一度も赤字に陥ったことがありません。

大手も中小企業も、こうした成長企業に学ぶことは多いはずです。
ECサイト運営には、“なぜ成長を続けているのか”を研究し、その答えを自社に生かしていくことが重要だと思います。

中川昌俊

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Hameeの成長の秘訣にも出てきた3つのことは、どんな企業においても必要な要素であると言えます。
特にしっかりと先を見据えることは、会社のことだけでなく、自分の人生にとっても大事なことです。
今取り組んでいる事業がうまくいなかったり、この先に不安を感じているのであれば、Hameeのように成長している企業を見習うことも必要と言えるでしょう。

弊社「アイミツ」では、事業主の方が抱えるさまざまなお悩みに関するご相談を承っております。
「ECサイトを構築したいけど、webの専門知識がなくて困っている」
「ネットショップを作ったけど全然売上が伸びない」
など、どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

今回の記事は、Hameeの公式サイトから写真などを引用させていただきました。
ありがとうございました。

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