徹底した調査・比較でわかるメール配信システム「オートビズ」の評判と実態

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更新日:2018年09月21日 | 公開日:2018年09月21日

「オートビズ」は株式会社ビズクリエイト(群馬県高崎市)が提供するクラウド型のメルマガ配信システムです。

2002年のサービス開始以来、口コミで評判が広がり、導入実績はトータル1万件以上。ネットショップや通販会社はもちろん、料金が比較的安いこともあってか個人事業主の利用も多く、ビジネスセミナーの告知やセラピー、子育て支援教室の集客など、さまざまな目的のメルマガ配信に活用されてきました。

これまで100以上のメルマガ配信システムを取り上げ、それぞれの特徴や料金をご紹介してきたアイミツにも、「オレンジメール」や「MailChimp」といった他のシステムと並んで数多くの問い合わせが寄せられています。

<総評> 「オートビズ」は確実にメルマガを届けたい人に最適なツール

結論からいうと、「オートビズ」は確実にメルマガを届けたい人にぴったりのツールです。詳しくは後ほど詳しく説明しますが、「オートビズ」では運営サイドでメルマガの配信状況をリアルタイムでモニタリングし、ドメインや主要キャリアごとに配信方法を変えるなど、さまざまなアプローチを組み合わせることで、国内の配信スタンドのなかではトップクラスのメルマガ到達率を実現しています。

当然のことながらメルマガはまず届けることが大切。件名や本文をどんなに工夫していても、キャリアブロックに引っかかってしまったり、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまって読者の目にふれなければ意味がありません。「オートビズ」はそうした心配がなく安心して使えるツールに仕上がっていると思います。

他のメルマガ配信サービスと比べた評判は?

まずは料金の面から。「オートビズ」には月額1,782円から利用できる「スーパーライトプラン」が用意されています。ただ、このプランは使える機能がほぼステップメールだけに限られていて、配信リストの一括登録もできません。

メルマガ配信が目的なら、もうワンランク上の「ライトプラン」(月額2,700円)からの利用が前提になります。このプランもリーズナブルではありますが、「オレンジメール」(月額2,480円~)をはじめとする他のクラウド型メルマガ配信システムと比較すると、料金面では正直なところそれほど大きな違いはないのではないでしょうか。

一方、機能&サービス面を見ると、ステップメールやHTMLエディター、セグメント配信、配信シミュレーションといったメールマーケティングに求められる機能が標準搭載されています。利用者専用のコールセンターや、ユーザー同士が情報を交換できるFacebookグループも用意されていて、操作方法に迷ってしまった際なども心配いらないと評判です。

こうした点をふまえて「オートビズ」の具体的なメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

1.「オートビズ」の6つのメリット

オートビズのメリット

まずは「オートビズ」のメリットから。大きく6つに分けてご紹介します。

1-1. メルマガの到達率が高い

前述の通り、「オートビズ」では配信されるメルマガを常時モニタリングするとともに、スパム判定のアルゴリズムについて15年以上にわたって研究を重ねることで、「受信サーバーに嫌われない」仕組みを構築しています。詳細は企業秘密として明らかにされてはいませんが、メルマガの到達率は他のクラウド型システムと比較しても圧倒的に高く、テストでは100%をマークしたこともあるようです。

1-2. 料金がリーズナブル

前述のようにステップメールとメルマガの両方を送れる「ライトプラン」は月額2,700円から利用可能。他社のシステムと比較すると抜きん出て安いという訳ではありませんが、年間契約で2ヵ月分の料金が割引されるサービスも行っています。予算の限られる中小企業や個人事業主も利用しやすいのではないでしょうか。

1-3. 電話+Facebookでサポート

アフターサポートが非常に充実しているのものメリットの1つ。コールセンターは平日10:00~18:00まで相談・問い合わせを受け付けていて、「オートビズ」のユーザーのブログを見ると「対応がとにかく早い」「他社と比べても丁寧でわかりやすい」といった評判がとても多いようです。コールセンターが時間外の場合は、前述のFacebookのユーザー限定グループで他の利用者と情報交換することもできます。

1-4. 英語や中国語のメルマガを配信できる

62ヵ国語に対応している「配配メール」ほどではありませんが、「オートビズ」でも文字コードをISO-2022-JPとUTF-8それぞれに切り替えることで、英語や中国語、韓国語でのメルマガ配信ができます。

1-5. PayPalでの決済に対応している

「オートビズ」はPayPalと連動していてクレジットカードでの決済ができます。銀行振り込みなどの手間がかからず、メルマガの運営に集中しやすいのではないでしょうか。

1-6. 申し込みから最短1営業日で利用できる

利用規約がやや厳しく、登録が完了するまでに若干の手間がかかるという点(詳しくは第5章で解説)はあるものの、申し込みが済めば最短で翌日から利用スタートできます。クラウド型のため、もちろんサーバーを用意する必要もありません。

1章まとめ:「オートビズ」の魅力は「到達率が非常に高く」「アフターサポートが充実している」

ここまで見てきたように「オートビズ」には数多くのメリットがありますが、他のシステムとの比較をふまえると注目すべきはやはり「到達率が非常に高く」「アフターサポート充実している」こと。とりわけ到達率については国内でもトップクラスの水準にあって、スマホユーザー向けのメルマガ配信では他社のシステムと比べて非常に大きな差が出ることもあるようです。

2. 「オートビズ」の4つのデメリット

オートビズのデメリット

続いては「オートビズ」のデメリットについて。到達率やアフターサポートが優れている「オートビズ」にも、料金プランや配信数、使い勝手の面ではデメリットがあるようです。大きく4つに分けてご紹介します。

2-1. 無料プラン&トライアル期間がない

正直、一番大きなデメリットはこの点かもしれません。アフターサポートはとても充実している反面、「MailChimp」のような継続的に利用できる無料プラン、さらに無料トライアル期間も用意されておらず、「まずはお試しで…」といった使い方ができません。操作感や機能を試している段階から課金されているというのは大きな痛手ですね。

2-2. 配信数の制限がある

月額2,700円の「ライトプラン」は月間1万通、月額4,500円の「スタンダードプラン」でも月間のメルマガ配信数が2万通までに制限されています。メルマガを創刊して間もなく、読者数が少ない時期は問題ないとは思いますが、事業が大きくなるにつれてユーザー数や会員数が増えてくるとやや物足りなさを感じるケースも出てきそうです。

2-3. 管理画面がややわかりにくい

ステップメールやターゲティング配信はもちろん、閲覧制限付きのメルマガ配信、登録者のデータ検索、メルマガ登録フォームのHTMLソース化など、「オートビズ」は細かい機能も非常に充実しています。使いこなせる人には便利なツールですが、多機能ゆえに他のシステムと比較すると管理画面のメニューは多く、人によっては操作に慣れるまでにやや時間がかかってしまうことがあるようです。

2-4.利用規約が厳しい

これはメリットの裏返しでもあるのですが、「オートビズ」ではメルマガの到達率を高めるために厳しい利用規約を設けています。たとえばメルマガを送れるのは過去6ヵ月以内に同意を得たユーザーに限られ、プログラムやソフトウェアを使って集めたメールアドレスにも配信できません。

送ってしまえば非常に高い到達率が期待できるものの、他のクラウド型メルマガ配信システムと比較すると配信までのハードルは低くはないようです。

3.徹底調査でわかった「オートビズ」を使うべき人

オートビズを使うべき人

ここまでご紹介してきたメリットとデメリットをトータルに考えると、「オートビズ」はどういった人に向いているのでしょうか。大きく4つにまとめてみました。

3-1. メルマガを確実に届けたい人

「1.「オートビズ」の5つのメリット」でご紹介した通り、「オートビズ」の最大の魅力は極めて高い到達率です。実際、この点に魅力を感じて他社のシステムから乗り換えてくる人も多く、公式サイトで公開されているユーザーの評判を見ると、そのほとんどが実際の到達率に満足しているようです。冒頭でも触れたとおり「まずは確実にメルマガを届けたい」という人にはうってつけのツールです。

3-2. 初めてメルマガを配信する人

無料プランと無料トライアル期間が用意されていないのは痛いところですが、アフターサポートの質は非常に高く、レスポンスも早いと評判の「オートビズ」。操作方法や機能についてわからない点があれば、Facebook経由で使い慣れたユーザーに直接質問することもできます。そういった点では初めてメルマガ配信システムを導入する方も比較的安心して利用できるのではないでしょうか。

3-3. 海外へメルマガを配信したい人

「オートビズ」は英語や中国語、韓国語などの主要言語に対応済み。文字コードも選択できるので文字化けや表示崩れの心配もいりません。配信数制限があるのでインバウンド客の獲得などに向けてメルマガを大量配信したい場合にはあまり向いていませんが、たとえばネットショップの海外向けサポートメール配信などには非常に適したシステムだと思います。

3-4. いち早くメルマガを送りたい人

申し込みから最短1営業日で利用できるのはやはり大きな魅力。あわせて前述の通りPayPalに対応しているため、支払い手続きの面でも煩わしさがなく、いち早くメルマガを送りたい人、メルマガの配信業務に集中したい人に向いています。

4.徹底調査でわかった「オートビズ」を使うべきでない人

オートビズを使うべきではない人

一方で以下のような人には「オートビズ」はあまり向いていないかもしれません。

4-1. 無料でメルマガを配信したい人

前述の通り「オートビズ」には無料プラン・無料トライアル期間とも用意されていません。「費用をまったくかけずにメルマガを配信したい」という人は別のシステムを検討しましょう。

4-2. メルマガを大量配信したい人

「オートビズ」には基本的に登録アドレス数の制限はありませんが、前述の通りハイエンドの「スタンダードプラン」でも月間の配信数は2万通までに限られています。「とにかくメルマガの読者を増やしていきたい」という人や、既に大量のメールアドレスを持っていてそこに向けて配信していきたいという人にはあまり向いていません。

4-3. 配信リストを精査する時間がない人

「2. 「オートビズ」の4つのデメリット」で触れたように、「オートビズ」ではメルマガの到達率を高めるために厳しい利用規約を設けています。6ヵ月間コンタクトがないアドレスや、機械的に集めたアドレスにはメルマガを送ることはできず、違反した場合、返金なしでアカウントが削除され、悪質な場合は逆に損害賠償を求められることもあるようです。

つまり「オートビズ」を利用するためには、配信リストを1件1件確認し、配信者側でその質にコミットする必要があるということ。そうした時間がとれず、やむなくアドレス収集用のプログラムを使っていたり、外部の業者から買い取ったメールアドレスに向けて配信を予定していたりする人は他を検討しましょう。

5. 「オートビズ」への登録方法

オートビズへの登録方法

他のクラウド型メルマガ配信システムと同じように、「オートビズ」も公式サイトのフォームに必要事項を入力するだけで登録(アカウント作成)することができます。ただ、前述のように利用規約がやや厳しく、申し込み前にすべての規約を確認してチェックボックスを入れる必要があるため、たとえば3ステップで登録が完了する「オレンジメール」などと比較するとやや時間がかかるかもしれません。

5-1. 公式サイトのメニューから「お申し込み」をクリック

まず「オートビズ」の公式サイト(https://autobiz.jp/)にアクセスし、トップページ右上のメニューから「お申し込み」ボタンをクリックします。

5-2. サービスの利用規約を確認する

利用規約が記載されたページが表示されます。すべての項目をチェックし、内容を理解したら「同意」にチェックを入れましょう。画面中央の項目(「第三者から譲渡されたメールアドレスには配信しません」など)にはそれぞれ個別にチェックを入れる必要があります。

5-3. 料金プランを選ぶ

チェックが済んだら、そのまま画面下部までスクロールし、料金プランを選択しましょう。ただ前述の通り、最安の「スーパーライトプラン」ではメルマガ配信ができないので注意が必要です。

5-4. 契約期間と支払い方法を選ぶ

申し込みステップのページが表示されるので、契約期間と支払い方法を選びます。支払いはPayPal連動のクレジットカードのほか、銀行振り込みも可能です。選び終わったら「お客様情報の入力に進む」をクリック。

5-5. 顧客情報を入力する

会社名、氏名、住所電話番号などページの項目に沿って必要事項を記入します。入力が完了したら画面下部の「上記内容で申し込み」をクリックしましょう。確認メールの通知などを経てアカウントが作成されます。

6. 会員数をグッと増やす「オートビズ」の2つの使い方

オートビズで会員数を増やす方法

最後に「オートビズ」の機能やサービスを使ってメルマガの会員数を増やす方法を2つご紹介します。

6-1. Facebookグループの情報を活用する

「オートビズ」の利用者が参加するFacebookグループでは不定期ながらユーザー同士の交流会が開催され、そのなかで各社の成功事例なども紹介されています。「オートビズ」のアカウントを持っていれば費用はかからないので、積極的に参加してノウハウをためていきましょう。業種やメルマガ配信の目的が同じユーザーがいれば直接コンタクトをとってみるのもいいかもしれません。

6-2. 複数のメルマガパターンを試してみる

「オートビズ」にはHTMLエディターやフォーム作成機能が付いていて、デザインテンプレートも豊富に用意されています。効果測定機能も充実しており、開封率の測定やクリックカウントにももちろん外部ツールは必要ありません。こうした機能を活用してまずは複数のメルマガを作成し、件名や配信のタイミングなどを少しずつ変えながら自社に合った勝ちパターンを探っていきましょう。

7. まとめ

いかがだったでしょうか。

クラウド型メルマガ配信システムとしては国内トップクラスの到達率を誇り、1万社以上に利用されている「オートビズ」。冒頭でもふれた通り、確実にメルマガを届けたい人にはうってつけのツールです。

その反面、厳しい利用規約や無料プランがない点などいくつかのデメリットはありますが、充実したアフターサポートや機能面を含めて考えれば、やはりメリットの方がはるかに大きいシステムだと思います。

メルマガ配信システムを導入する際は今回ご紹介した内容をぜひお役立てください!

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