「配配メール」の使い方は?料金や機能、事例は?まとめてみた

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更新日:2018年11月22日 | 公開日:2018年11月22日

メルマガ配信には企画・編集、効果測定などさまざまな業務がともないます。なかでもとりわけ手間がかかるのが配信先のメールアドレスの管理です。ユーザーが入力したメールアドレスが間違っていたり、ドメインのサービス自体が既に終了したりしていて、せっかく登録したアドレスがエラー判定されてしまうケースは少なくありません。

配信先リストにそうしたメールアドレスが含まれていると、キャリアや受信サーバーからスパムメールと判断され、到達率にも悪影響を及ぼします。今この記事を読んでいる人のなかにも、配信リストの管理に悩んでいる人がいらっしゃるのではないでしょうか。今回ご紹介する「配配メール」はまさにそんな人におすすめのツールです。

「配配メール」とは?

配配メール」は株式会社ラクス(東京都渋谷区)が提供しているクラウド型のメール配信システムです。豊富な機能と使い勝手の良さに定評があり、2007年のサービス開始以来、5,000社以上のクライアントに導入されてきました。

東急ハンズやセンチュリー21といった各分野のリーディングカンパニーの利用実績も少なくなく、スマートフォンアクセサリーを販売するあるネットショップ運営会社では、「配配メール」を導入して効果測定のプロセスを見直したことで、メルマガ内のURLのクリック率を大幅に改善しました。

最安のプランでも月額費用が1万円と料金がやや高いのがネックではありますが、「配配メール」でメルマガを配信している他のユーザーのブログや口コミサイトを見てもネガティブな意見はほとんど見当たらず、非常に高い評価を得ているようです。

「配配メール」でできることは?

配配メール」はメルマガ運営にまつわる業務を飛躍的に効率化するメルマガ配信サービスです。詳しくは後ほど詳しく説明しますが、配信申し込みの受付から配信エラーの分析、リストの管理まであらゆるプロセスが自動化されており、効率的にメールマガジンの配信が可能です。

シンプルでわかりやすい操作にも定評があり、メール配信システムに慣れていない人で安心して使うことができます。

メルマガ配信スタッフの人手が不足している中小企業や、ルーティーンワークを効率化して、メルマガの企画や執筆といった、本質的な業務に時間を充てていきたい人には有効な選択肢になるでしょう。

「配配メール」のメリット4選

ここからは「配配メール」の具体的なメリットについてご紹介します。大きく4つにまとめました。

配信エラーの理由がひと目でわかる

メルマガを送るうえでは避けられない不着対応。冒頭でも少しふれたとおり、配信リストに不正なメールアドレスが含まれているとスパム判定される可能性が高くなり、メルマガ全体の到達率が下がってしまいます。

その点で「配配メール」には配信エラーの自動解析機能が搭載されており、「アドレスの不備」や「サーバーへの接続失敗」といった9つの理由に分類したうえでレポートを生成、管理者に速やかに通知します。なぜメールが届かなかったのか、何を改善すればいいのかひと目でわかるので、次回の配信はよりスムーズに行えます。

リストを精査する手間がかからない

上記の機能に加えて、「配配メール」には配信エラーになってしまったアドレスをリストから自動的に削除する機能が付いています。ドメインやスペルの誤りを確認しながら1件1件リストを精査する必要はありません。

ワンクリックで配信申し込みができる

配信者だけでなくメルマガを受け取る読者側へ配慮されているのも「配配メール」の特徴の1つ。QRコードの自動作成機能が標準搭載されており、読者はスマートフォンでQRコードを読み取って空メールを送るだけでメルマガの購読をスタートできます。

定額料金で上限なくメルマガを配信できる

配配メール」の料金は登録するメールアドレスに応じて決まります。送信先のアドレス数が同じなら配信通数がいくら増えても支払う金額は変わりません。たとえばステップメールや空メール受付機能が付いた「Proプラン」の場合、初期費用3万円・月額2万円で利用できます。

「配配メール」の機能一覧

続けて「配配メール」で利用できる機能について紹介します。「配配メール」にはHTMLエディターやステップメールなど、合わせて約30種類の機能が搭載されており、メールマーケティング全般にまつわる幅広いニーズをカバーしています。一般的なメルマガ配信を行うなら物足りなさを感じることはないでしょう。

HTMLエディター

配配メール」のHTMLエディターは画面右側の「コンテンツパネル」にテキストボックスやボタンのテンプレート、画面左側にプレビューが配置されており、メルマガ全体のレイアウトを確認しながら、右から左へドラッグ&ドロップするだけでHTML形式のメルマガを作成することができます。文字の色やサイズもマウス操作だけで自由自在に変更できるので、HTMLやCSSの知識はまったく必要ありません。デザインテンプレートも100種類以上が用意されています。

グループ配信

年齢・性別・居住地といったターゲットの属性や利用している端末に合わせて配信リストを抽出し、メルマガの内容を出し分けることができます。ネットショップや通販会社にとってはうれしい機能ですね。

ステップメール

ステップメールはメルマガ購読の登録日、商品の初回購入日など、任意のタイミングを起点に段階的にメルマガを配信する機能です。たとえばネットショップのページにアクセスしてきたユーザーに対して3日後に商品カタログを送付したり、食品を購入したユーザーに対して翌日におすすめレシピを紹介するメルマガを送付したり、使い方は自由自在です。タイトルや文面もあらかじめ作成して保存しておけるので、執筆の手間もかかりません。

複数From指定

メルマガを一斉配信する際に、宛先のメールアドレスごとに異なる差出人(From)アドレスを設定できる機能です。直接の営業担当者のアドレスを設定すれば、より高い開封率が見込めるうえ、返信を取り次ぐ手間も省けます。

多言語配信

多言語でのメルマガ配信に対応しているのも「配配メール」の特徴の1つ。有償オプションにはなるものの、英語・中国語・韓国語のほか、ポルトガル語、オランダ語などトータル62ヵ国語をカバーしています。それぞれの言語に合わせて最適な文字コードで配信されるため、文字化けの心配はいりません。越境ECに力を入れているネットショップなどにもおすすめです。

クーポン配信

スマートフォン向けのクーポンを自動作成し、メルマガ形式で配信することができます。利用回数や有効期限も自由に設定できるので、店舗への来店プロモーションはもちろん、セールやキャンペーン時の集客にも活用できます。配信したクーポンごとに開封率や利用率を測定することも可能です。

開封率チェック・クリックカウント

トータルでの開封率・クリック率はもちろん、クリックした時間帯や曜日、さらにはメールアドレスや属性情報を紐づけて解析することで「誰」が開封してクリックしたのかひと目で確認できます。配配メール」を利用しているユーザーのブログを見ると、多くの人が効果測定機能の使いやすさをメリットとして挙げているようです。

クリック顧客のリスト化

メルマガ内の画像やURLをクリックした読者、クリックしなかった読者をそれぞれ判別し、自動的にリスト化します。ターゲットの属性にあわせてメルマガを出し分ける際にも役立ちますし、ステップメールの起点として活用するのもいいかもしれません。

料金

配配メール」は登録するメールアドレスの数に応じて3種類の基本プランが用意されています。最安の「Lightプラン」では初期費用1万円+月額1万円、最上位の「Premiumプラン」では初期費用5万円+月額3万円の費用がかかります。

メール配信システムの料金はあくまで機能や使い勝手との兼ね合いであって、この金額をどう捉えるかは事業の規模によって変わってくるとは思いますが、月額2,000円台から利用できるクラウド型の配信システムが増えているなか、正直なところ割高感は否めません。単純にコストを抑えたい方は他のシステムもあわせて慎重に検討した方がいいでしょう。

ただし、配信数が増えても支払い額が変わらないのは魅力の1つと言えます。たとえばネットショップの固定客に対して定期的に商品案内のメルマガを送る場合になどはコストメリットを実感できると思います。

配配メールを活用した成功事例

最後に「配配メール」の導入事例について3つご紹介します。「配配メール」は2007年のサービス開始以来、5,000社以上のクライアントに導入されており、メルマガ運用を大幅に効率化したり、収益性を高められた成功事例も少なくありません。

A社の場合

スマートフォンアクセサリーのネット販売を手がけているA社。継続的に情報発信してショップのファンを増やしていくために、季節ごとのイベント情報や新商品の案内など、トータル7万通のメルマガ(PC向けに6万通、スマホ向けに1万通)を配信しています。

課題

課題はメルマガ担当スタッフの数が少なく、とりわけ効果測定のプロセスに時間がかかってしまっていたこと。以前からメール配信システムを使ってはいたものの、効果測定の操作がやや複雑なうえ、スタッフが他の業務との兼務だったため、クリック数やコンバージョン数を速やかに分析し、スピーディーに次の施策を打つのが難しい状況にありました。

配配メールでできたこと

配配メール」を導入した結果、クリックカウントの時間が大幅に短縮されました。おのずと具体的な施策も打ちやすくなり、たとえば効果測定データをもとに件名の語句を少し変えただけでURLのクリック率が5%改善しました。

また、以前はPC向けとスマホ向けでそれぞれ別の配信ツールを使っていましたが、「配配メール」のグループ配信機能を活用することでそれも1本化。メルマガ運用全体にかかるコストを約30%削減しています。

B社の場合

中南米の伝統的なデザインをモチーフにしたオリジナル雑貨やアパレル商材を販売しているB社。2005年にオンラインショップを開設し、約4万5,000人の会員に向けて、セール情報や新商品を案内するメルマガを毎日配信しています。

課題

B社の課題はHTMLメルマガの作成がスムーズに行えていなかったこと。毎日メルマガを配信しているので、読者に飽きられないよう見せ方を工夫する必要があり、件名はもちろん画像の配置や商品の掲載順、文章のトーン&マナーまで出し分けるのに毎日2時間ほどの作業が必要でした。さらに手作業でコーディングしていたためメルマガ全体の容量が重く、配信後の内容確認にも時間がかかっていました。

配配メールでできたこと

配配メール」に切り替えた後は、マウスとキーボードの操作だけで画像や文字の色を変更できるようになり、HTMLメルマガを作成する時間とコストが半分以下になりました。あわせて容量の問題も解決し、セール時にはセールス全体の約50%をメルマガ経由の売り上げが占めるようになっています。

C社の場合

有名レストランのメニューを試食できる会員制webサービスを運営しているC社では、サービスの認知度拡大や会員数の拡大に向けて定期的にメルマガを配信しています。

課題

以前使っていたメール配信システムは配信数によって利用料金が決められていたため、大量に送りたい時にも配信数を絞ったり、逆に配信数のリミットを使い切るために、成果が見込めないメールを送っていたりすることがありました。また、配信エラーの原因を解析する機能が付いておらず、7万件にものぼるメールアドレスを1件1件目視で確認してエラーを減らす必要がありました。

できたこと

メールアドレス課金の「配配メール」に切り替えた結果、メルマガ配信の月額コストを数十万円削減することに成功。さらに配信エラーの自動解析機能によって、一時的に不着になっていた顧客に対してもあらためてメルマガでアプローチできるようになりました。

まとめ

ネットショップを中心に数多くのクライアントに利用されている「配配メール」。最安のプランでも月額1万円からと他のメール配信システムに比べて割高なのは否めませんが、その分機能は充実しており、メルマガ運営を大幅に効率化することができます。「成功事例」でもご紹介したとおり、顧客管理に課題を抱えている企業や少人数のネットショップ運営会社とっては心強いツールになるのではないでしょうか。メール配信システムを導入する際は今回ご紹介した内容をぜひお役立てください。

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